龍亞「やぁ、久し振りだねお二人さん。ようこそ、ボクと龍亞の愛の巣へ。」
隠れ家の外には、既にアキと龍可が来ていた。
龍可「あなた!今すぐ龍亞を返してよ!」
十六夜「そうよ。この勝負、私達シグナーの勝ちよ。」
2人がそう言うと、さっきまで優しく笑っていた龍亞が、いきなり真顔になり黒いオーラを出した。
龍亞「龍亞を返して?私達の勝ち?何を言ってるの?
ボクともう1人、まだダークシグナーは残ってるんだよ。
それに、龍亞はボクが 守っているんだ。君達より、ボクと一緒にいる方が、龍亞の為なんだよ。」
そう言うと、龍亞は2人にゆっくり歩きながら、近づいてきた。
龍亞「今すぐここで決着をつけたいけど、その前に大事なデュエルがまだ、残ってるんだよね。」
十六夜「残ってるって…まさか!」
アキは、状況を理解したらしく、今すぐ遊星に連絡を取ろうとしていた。
龍亞「もう遅いよ。多分、もうすぐボク達にもわかるよ。」
すると、2人のシグナーの痣が赤く光り、意識が遊星達のいるところにいた。
~~~鬼柳と遊星のデュエル場所~~~
ジャック「遊星、やっぱりここにいたのか。」
ジャックは、遊星と合流して速くダークシグナー達の隠れ家に行きたがっていた。
男「そこまでだ不動遊星、ジャック・アトラスよ。」
遊星「お前はさっきの!」
遊星達の後ろに、いつの間にかクモの男が立っていた。
ジャック「そこをどけ!俺達は龍亞に用があるんだ。」
ジャックは、少し強く言ったが男はそれを聞いて、大声で笑い出した。
ジャック「何が可笑しい!」
男「いや、すまない。ジャックよ、まだ、私達ダークシグナーは残っているんだぞ?
それなのに、お前達が龍亞様の所のに、行けると思ってたのか?」
男は少しバカにしたように言った。
ジャックは怒り、男に近寄ろうとしたけれど、遊星が止めた。
ジャック「遊星!なぜ止めるんだ!」
遊星「落ち着けジャック。相手のペースに乗せられるな。」
遊星の言葉に、ジャックは冷静さを取り戻していった。
遊星「1つだけ教えてくれ。アキと龍可はどこにいるんだ。」
遊星の質問に、男はゆっくりと答えた。
男「その2人なら、既に龍亞様の所にいる。
龍亞様が特別に許可したのだ。」
男「さて、そろそろ私達、ダークシグナーとお前達、シグナーとの戦いに決着をつけようか。」
そう言うと男は、自分の被っていたフードを脱いで、自分の素顔をさらした。
男「一応、挨拶をしておこう。私の名はルドガー、龍亞様をお守りする為に、ダークシグナーになったのだ。」
そう言って、ルドガーは右腕のクモの痣を光らせ、地面に大きなクモの地上絵を作った。
ルドガー「さて、これで逃げられないぞ。さぁ、2人まとめて私が片付けてやる、かかってこい。」
遊星「ジャック、久し振りのタッグデュエルだな。」
ジャック「あぁ、精々この俺の足を引っ張るなよ。」
ルドガー、遊星、ジャック「デュエル!」
始まりました。ダークシグナー対シグナーの最終決戦。
龍亞も残ってますが、私の中では龍亞は、ダークシグナーとは別格なので、ダークシグナーには入りません。
最後の男の正体は、ルドガーでしたね。
まぁ、おおよそ皆さんはわかっていたと、思いますが、私自身最後まで、ルドガーにするかを迷っていました。