龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第51話

ルドガー「《デストロイ・デビル・スパイダー》の効果発動。

手札を1枚捨てることで、フィールド上のカードを1枚、破壊できる。

さぁ、我がモンスターよ、遊星の《ストリーム・ウォリアー》を破壊しろ!」

 

ルドガーの《デストロイ・デビル・スパイダー》は、遊星の《ストリーム・ウォリアー》に向かっていった。

 

だが、遊星は臆することなく余裕の笑みを浮かべた。

 

遊星「この瞬間、伏せカード《閃光の星屑》を発動。

相手モンスターの効果の発動を無効にし、デッキからカードを1枚ドローする。」

 

ルドガー「なるほど、上手く危機を回避し、自分の利益に変えるか。

やはり、お前達のやり方は変わらんな。《デストロイ・デビル・スパイダー》は、効果を使用したターン、バトルは行えない。

私はターンエンドだ。」

 

~~~ジャック2ターン目~~~

ジャック「俺のターンドロー!俺は《ダーク・リゾネーター》を守備表示で召喚。

さらに手札から魔法カード《王者の選択》を発動。

デッキの上から3枚確認し、好きな順番にしてデッキに戻す。

そして、相手はデッキからカードを3枚、墓地に送る。」

 

遊星「さすがジャック。デッキの調節と相手のデッキ破壊を同時にするとは。」

 

ジャック「さぁ!キングの命令だ。速くデッキからカードを捨てるがいい!」

 

ルドガー「やはりな。お前達のような下等な存在は、他人を傷付ける事しか出来ない。

だから、鬼柳やカーリーはお前達と戦う事になったのだよ。」

 

ジャック「だ、だからなんだと言うんだ!」

 

ルドガーと言葉に、遊星とジャックは動揺していた。

確かに、理由はどうあれ鬼柳とカーリーがダークシグナーになったのは、自分達に原因がある。

 

遊星「けれど、俺達はあのデュエルを通じて、和解したんだ。」

 

遊星は少し大きな声を出してしまった。

ルドガーはそれを聞き逃さずに、大きな声で笑った。

 

ルドガー「なら、どうしてお前達はそんなにも動揺しているんだ?

まぁ、それももう終わりだ。もうすぐ、龍亞様が全てを終わらせる。

お前達のような人間はいない、愛に溢れた夢のような世界だ。」

 

遊星「俺達のような人間はいないだと?どういうことだ。」

 

ルドガー「フフッ、決まってるさ。龍亞様に選ばれた人間以外はこの世から、消えてもらう。」

 

ジャック「ふざけるな!そんなことが許されると思ってるのか!」

 

ルドガー「許す、許さないは龍亞様が決めること。

さぁ、デッキからカードを捨てたぞ。ジャック・アトラス、お前のターンの続きだぞ。」

 

ジャック「クッ、俺はこのまま、ターンエンドだ。」

 

ルドガー「フフッ、フハハハ!苦しめ、絶望しろ!

それがお前達への、天罰なのだからな。」

 

 




ここに来て、ダークシグナー達の目的が発覚しました。
選ばれた人間だけの理想の世界を作る、何となくイリアステルと似てますね。

自分達の未来の為に、ネオドミノシティを壊そうとしたイリアステル、そして自分達の理想の為に、他の人間の消滅を図る、ダークシグナー。
どうですか?

今日、調べて驚いたことがあります。
それは、私なめらかプリン丸と十六夜アキの誕生日が、8月16日と同じだったことです。

いや~驚きです。ダークシグナー編の時のアキは、確か16歳だった気がします。
ですから、まだ私の方が少しだけ歳上です。
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