龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

55 / 241
第55話

ルドガー「ほぉ、はじめて見るが、とても綺麗なドラゴンだな。」

 

遊星「どうだ!これが、俺達の希望の星、そして逆転のモンスターだ。」

 

すると、ルドガーは大声で笑い始めた。

 

ジャック「なぜ、笑っていられる!俺達のエースドラゴンが揃った。

今のお前に勝つ可能性は、微塵も無いのだぞ!」

 

ルドガー「それはそうだろ?シグナーの証であり、お前達の絶対的なエース、そのカードを私がかんぷなきままに、叩き潰せるのだからな。」

 

そう言うと、またルドガーが高らかに笑いだした。

 

ジャック「ふざけた事を!

遊星!さっさとお前の《スターダスト・ドラゴン》の力を見せてやれ!」

 

遊星「わかった。《スターダスト・ドラゴン》で、お前の《スパイダートークン》に攻撃!『シューティング・ソニック』」

 

ルドガー「だからお前は甘いのだ。

墓地の《ブロック・スパイダー》の効果発動。

このカードを除外する事で、相手の攻撃を無効し、バトルフェイズを終了する。」

 

遊星「なら、俺はカードを1枚伏せて、ターンエンドだ。」

 

~~~ルドガー4ターン目~~~

ルドガー「私のターンドロー。私はフィールド魔法《邪悪なるクモの巣》を発動。

1ターンに2度、私のフィールドの昆虫族はお前達の魔法、罠カードの対象にならない。」

 

ジャック「なんだと!なんて強力な効果なんだ。」

 

ルドガー「まだだ。これからが本当の地獄の始まりだ。

私はフィールド上の《スパイダートークン》2体を生け贄に、《地縛神Uru 》を召喚。」

 

遊星達の上空に、地縛神の心臓が現れた。

けれど、これまでの地縛神よりも、巨大で禍々しく、邪悪なオーラを放っていた。

 

ルドガー「これが、最強にして最大の地縛神。

来い!《地縛神Uru 》よ。

シグナーをその底無しの闇に、葬ってしまえ。」

 

ルドガーの後ろに、とても巨大なクモのモンスターが現れた。

そして、遊星達はその迫力と、圧倒的な闇のオーラに、身震いをしてしまった。

 

遊星「これが、最強の地縛神…。

こんなにも、恐ろしいものはこれまで、見たことが無いぞ。」

 

ジャック「あぁ、けれどそれがどうした!

相手がどれ程、強力だろうと俺達は、諦める訳にはいかないんだ。」

 

ルドガー「さすがは、地縛神と戦っただけはあるな。

だが、この《地縛神Uru 》は、他の地縛神とは全てが違う。」

 

ルドガー「《地縛神Uru 》の効果発動。

フィールドの昆虫族を1体、生け贄にして相手モンスター1体の、コントロールをエンドフェイズまで、を得る。」

 

ルドガー「俺は《スパイダートークン》を生け贄に、不動遊星の《スターダスト・ドラゴン》を選択する。」

 

《地縛神Uru 》がはいた糸に、《スターダスト・ドラゴン》が、絡み取られてしまった。

 

遊星「《スターダスト・ドラゴン》!」

 

ルドガー「《地縛神Uru 》で、不動遊星にダイレクトアタック。」

 

遊星「クッ、伏せカード《くず鉄のカカシ》を発動。

《地縛神Uru 》の攻撃を無効にする。」

 

ルドガー「まだ攻撃は残っているぞ。

さぁ《スターダスト・ドラゴン》よ、自分の主人に攻撃だ。」

 

遊星「グワァァ!!」

 

ルドガーLP 3500 遊星LP 1500 ジャックLP 4000

 

ルドガー「そしてカードを1枚伏せて、ターンエンドだ。

どうた?自分の愛するモンスターに攻撃された気持ちは?

辛いだろ?痛いだろ?苦しいだろ?

だが、龍亞様が受けた痛みや苦しみは、もっと大きいんだ!」




《地縛神Uru 》登場です。
この地縛神は、私がはじめて使った、地縛神です。

そのため、少し愛着が沸いています。
けれど、それは本編に影響しませんので、あしからず。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。