よって、今のライフは、ルイズ3400 龍可4000アキ4000です。
十六夜「どうして、貴方が《パワー・ツール・ドラゴン》を、使っているの。」
龍可「そうよ。そのカードは、龍亞の大事なカードなのよ。」
ルイズ「うるさい、黙れ!お前達が龍亞を語るな!」
突然、冷静だったルイズが大声を出して、2人に憎悪を出した。
ルイズ「龍亞の何を知ってるんだ。龍亞の忌まわしい傷痕を見たことがあるのか!」
ルイズはそう言い、指をならした。
すると、龍亞を乗せていた台座が下がり、ルイズの高さまで下がってきた。
そして龍亞を抱き締めて、ルイズは優しく龍亞の服を脱がした。
その傷痕を見て、2人は言葉を失っていた。
ルイズ「龍可!お前の目が覚めなかったあの日、龍亞はお前の為にこんなにも、傷付いた。」
ルイズ「なのに、何でお前達家族は、誰も龍亞の事を心配しなかった。」
龍可「そ、そう言われても、私は知らなかった。」
ルイズ「そうだろうな。お前達、力を持っているものは、本当に傷付いている人に気がつかない。」
そう言って、ルイズは龍亞に服を着させた。
そして、龍亞の事を強く抱き締めた。
ルイズ「ダークシグナーのディマクの時だってそうだ。
みんなを守るために、1人で戦った龍亞に世間は批難の声をあげる。
そして、後から来て手柄を持っていった、お前は英雄扱いだ。」
ルイズ「どうしてだ!龍亞がお前達に何をしたんだ!
十六夜アキ、お前もそうだ。
お前を助けるために、傷付いた龍亞をみんなは嫌い、お前は悲劇のヒロイン扱い。」
ルイズ「ボクはそんな下らない…いや、救い様の無いこの世界なんて、消えてしまえば良いんだ。
ダークシグナーになった、皆に対してもこの世界は、最低だ。」
ルイズ「傷つけられ、ダークシグナーになるしかなかったのに、お前達はそれを“悪”と呼び、消そうとした。
ふざけるな!そんなお前達が、愛を語るな!
正義を語るな!」
ルイズ「龍亞は、苦しかったんだ。
誰かに“龍亞”として、1人の人間として認めて貰いたかったんだ。
なのに、龍亞はお前達から罵倒され、殴り蹴られて、助けを求めた。」
ルイズ「どうして、助けてあげなかった?
どうして、お前達まで龍亞を苦しめた?
だから、龍亞は渡せない。いや、それだけじゃない。」
ルイズ「鬼柳も、カーリーも、ミスティも、ルドガーも、皆お前達には渡さない。
全て、龍亞の仲間だ。龍亞の理解者だ。龍亞の生きる希望なんだ。
お前達の様な、苦しい時にどこにでも、逃げ道があるような甘ったれた、連中とは違うんだ!」
ルイズ「龍亞には、逃げ道はここしかないんだ。
ダークシグナーの皆しかいないんだよ。
だから、ボクはお前達と戦っているんだ!だから、ボクは生まれてきたんだ。」
ルイズは、とても大きくどす黒いオーラに包まれていた。
ルイズの気持ちがすごい伝わって来ますね。
私自身、書いても書いても、手が止まりませんでした。
ダークシグナーと龍亞の間には、見えない繋がり、そしてお互いに離れることのない友情?がありますね。