遊星「龍可、アキ!大丈夫か。」
ルイズ達のデュエルに、自分達のデュエルを終えた遊星とジャックが、来ていた。
ルイズ「来たか。これで、ここに龍亞を傷付けた偽りの仲間たちが、揃ったね。
このデュエルが終わったら、次はお前達の番だよ!」
ジャック「やかましいぞ!今のフィールドの状況から、お前の勝ちは絶望的だぞ。」
ルイズ「わかってるよ。けどね、まだ希望はあるんだよ。
ボクは《デステニィー・パワー・ツール》の効果を発動!
デッキの上は…、罠カードだ。
それにより、ボクはデッキをシャッフルして、カードを1枚ドローする。」
ルイズは自分のデッキをシャッフルし、目を閉じて祈るように、カードをドローした。
そして、ドローしたカードを見てルイズの目からは、大粒の涙が溢れ出てきていた。
ルイズ「何で…何でボク達じゃなくて、こんなにも龍亞を傷付けたシグナーの、味方をするんだよ!
ボクが…ボク達ダークシグナー達の方が、龍亞を大事にしてるし、幸せに出来るのに!」
ルイズ「………、わかったよ。神様すらも、龍亞の敵なんだね。
だったら、最後までボク達は龍亞の為に戦うよ!」
ルイズ「ボクは魔法カード《地縛神の共鳴》を発動。
手札に《地縛神》のカードが2枚以上ある場合、デッキから《地縛神》を1枚手札に加える。
ボクはデッキから《地縛神Asllapiscu 》を手札に加える。」
ルイズ「バトルだ!《暗黒機龍パワー・ツール・ドラゴン》で《エンシェント・フェアリー・ドラゴン》に攻撃!
『クラフティ・ダーク・ブレイク』」
龍可「キャァー!!」
ルイズLP 50 龍可LP 3800 アキLP 1700
十六夜「龍可大丈夫!」
龍可「心配すること無いわ。それよりも…、これで準備が整ったわ。」
ルイズ「何を言ってるのかわからないけど、これ以上ボクを怒らせない方が良いよ。
カードを1枚伏せて、ターンエンド。」
~~~龍可6ターン目~~~
龍可「私のターンドロー。私は《クリボン》を守備表示で召喚。
そして、カードを1枚伏せて、ターンエンドよ。」
ルイズ「案外早いじゃないか?自分のエースモンスターが破壊されたから、打つ手なしかな?」
龍可「何とでも言ってなさい。貴方の勝ちはほぼ無いのよ。」
~~~アキ6ターン目~~~
十六夜「私のターンドロー。フフッ、どうやらこのデュエルのラストターンが来たようね。」
十六夜「私は魔法カード《ブラック・ローズ・ストリーム》を発動。
私のフィールド上の《ブラック・ローズ・ドラゴン》は、お互いのシンクロモンスター1体につき、攻撃力500PUPさせる。」
ルイズ「そうはさせないよ。伏せカード《友情の護り》を発動。
手札のレベル8以上のモンスター1体につき、相手モンスターの攻撃力を800Pdownさせる!」
すると龍可は、これを見越していたのか、冷静に笑った。
その笑いには、少しの狂気が含まれていたのに、誰も気が付かなかった。
龍可「この瞬間、伏せカード《精霊の猛毒》を発動。
相手のカードの効果によって、モンスターの攻撃力が下がった時、フィールドの攻撃力500以下のモンスターを生け贄に、相手に800Pのダメージを与える。」
ルイズ「そ…、そ…んな、ボクが負けるなんて、そんなの可笑しいよ!
何で…どうして…」
ルイズLP 0 龍可LP 3800 アキLP 1700
~~~デュエル終了~~~
決着がつきました。
ルイズ負けちゃいましたね。
ルイズが、龍亞の何も書かれていないカードを使わなかったのには、ちゃんと理由があります。