龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

73 / 241
第73話

ルイズ「龍亞、本当にもう大丈夫なの?

無理しなくても良いんだよ?」

 

龍亞「心配しなくても大丈夫だよ。俺はもう元気になったから。

だから、皆に心配かけたから、謝んなきゃ。」

 

外に出ようとしている、龍亞をルイズはとても心配しながら、止めようとした。

けれど、龍亞の真剣な眼差しを見ていると、どうしても止められなかった。

 

ルイズ「わかった…わかったよ。けど、無理だけは絶対にしないでよ。

嫌になったら、真っ先にボクに言ってね。わかった?」

 

ルイズは龍亞とそう約束すると、龍亞の手を握って、龍亞を優しくエスコートした。

 

~~~遊星達のいる所~~~

 

遊星「それは本当か鬼柳!」

 

遊星は、鬼柳の肩を掴んで問いただした。

 

十六夜「そうよ、もし嘘だったら私は、貴方の事を容赦しないわ。」

 

鬼柳「だから、本当だって言ってるだろ!龍亞様の容態は少しだけだが、良くなったんだよ。」

 

そんな会話をしていると、ルイズと龍亞の足音がゆっくりと近づいてきた。

 

鬼柳「ほら、言ってる側から来たろ。」

 

遊星とアキが、足音のした方を見ると、そこには龍亞が立っていた。

 

遊星「龍亞!だいじよ…」

 

十六夜「龍亞~♪心配したんだよ!大丈夫だった?

本当にごめんなさい。私達のせいなのに、龍亞に迷惑をかけて。」

 

遊星が言い終わる前に、アキが龍亞に抱き付いて、涙を流していた。

 

龍亞「アキ姉ちゃん、くすぐったいよ。それに、そんなに泣かないでよ。」

 

けれど、龍亞の言葉を聞かずにアキは龍亞に抱き付いたままだった。

 

十六夜「何、照れてるのよ?私はいずれ貴方の奥さんになるのよ?

こんなことで、照れてちゃダメじゃない。」

 

遊星「お…おいアキ、その辺にしといた方が良いんじゃな…無いかな?」

 

遊星は、龍亞を見て少し怖がりながらそう言った。

正確には、龍亞の横にいたルイズの恐ろしい殺気を感じ取って、身の危険を回避したいのだ。

 

ルイズ「そうよ速く離れなさいよ。

お前みたいな、ダメ女じゃ龍亞に迷惑をかけるだけなんだから!」

 

龍亞「る…ルイズ!?落ち着いてよ。

アキ姉ちゃんも、もう大丈夫だから離れてね。お願い!」

 

龍亞の頼みに、アキは渋々龍亞から離れた。

そして、ルイズの方を見て少しルイズを、睨んでいた。

 

ルイズ「何?ボクは本当の事を言ったまでだよ?

それに、抱き付いた位で嫁発言何て…、甘いんだよ!ねぇ、龍亞♪」

 

ルイズの問いかけに龍亞は、一瞬何の事だかわからなかったが、自分がダークシグナーの王になった日を思い出し、顔が凄く真っ赤になった。

 

ルイズ「良かった!覚えてたんだね!何だったら、このわからず屋の前で、もう一回する?」

 

十六夜「おい!龍亞に何をしたの!

龍亞!嫌な事をされたんだったら、私に相談して!」

 

龍亞は、恥ずかしくなり急いで鬼柳の元へと、走って逃げていった。




どうも!
龍亞が元気になって本当に良かったですね!

龍亞とルイズがした事を、皆さんは覚えてますか?

それに、鬼柳の所にいく辺り、やっぱり信用しているんですね。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。