龍可「龍亞、起きてよ。」
俺は、龍可に起こされて、目が覚めた。
おかしいなぁ、今日は土曜日のはずなのに。
龍可「速く起きて、出掛ける用意をして。」
龍亞「朝からどうしたの?」
龍可から、手紙を渡された。
そこには、シグナー宛に届いた、招待状だった。
龍亞「なるほど…けど、俺となんの関係が?」
すると、龍可は呆れた顔をした。
龍可「何言ってるのよ。私達は双子よ。
それに、龍亞が行かないなら、私も行かないわ。」
龍亞「そっか、いや、その…ありがとう。」
何故か凄く恥ずかしかった。一気に眠気も覚めた。
龍可(か、可愛い~。じゃ、なくて。)
龍可「速く着替えてね。」
~~~玄関~~~
龍可「何であなたがいるのよ。」
龍亞「アキ姉ちゃんおはよう。」
着替え終わり、出発しようと玄関に行くと、そこにはアキ姉ちゃんがいた。
十六夜「まぁ、気にしないで。あと、おはよう龍亞。」
龍可「まぁ良いわ。それより急ぎましょう。」
龍可は、俺の手を引っ張り急いで玄関を出た。
少し走った後、俺達は息を整えるため、走るのを止め、歩いた。
龍可「ふぅ、これで撒けたはず。」
十六夜「そんなに急がなくても間に合うよ。」
いつの間にかアキ姉ちゃんが、後ろにいた。
と言うか、いつの間にか抱き抱えられた。
龍亞「アキ姉ちゃん、離してよ。」
俺は恥ずかしさもあって、速く離れたかった。
それに、龍可の視線が怖すぎる。
龍可「アキ、龍亞が嫌がってるでしょ。離して。」
それを聞いたアキ姉ちゃんは、より俺を強く抱き締めた。
十六夜「あら、本当に嫌かしら?こんなに嬉しそうなのに。」
アキ姉ちゃんは、あからさまに龍可を、挑発した。
龍亞「いや、アキ姉ちゃん恥ずかしいよ。それに、その、当たってる。」
赤くなってるのがわかる。男なら誰でも夢見るシチュエーションだけど、皆が見てるし、龍可も見てるよ。
十六夜「あら、やっぱり龍亞も男の子ね。嬉しいわ。けど、時間が無いから残念だけどしょうがないわ。」
と言って、俺を離した。
アキ姉ちゃんの顔は、とても残念そうだった。
何故か罪悪感が沸いてきた。
龍亞「そんな顔しないでよ。終わったら、しても良いから。」
そしたら、物凄い笑顔になっていた。
そして、龍可の方を見たら、胸の部分に手を当てて、地獄を見たような顔をしていた。
龍亞「え、え~と、俺は大きさなんかどっちでも良いよ。」
すると、龍可はこっちを見た。
その顔には、少しだけ光が戻っていた。
龍亞「俺は、そんなので人は選ばないよ。それに、俺は龍可もアキ姉ちゃんも大好きだよ。」
龍可「龍亞~♪」
十六夜「龍亞~♪」
二人が抱きついてきた。
龍可「離しなさいよ。龍亞は私が好きって言ったのよ。」
十六夜「何言ってるのよ、私が好きって言ったのよ。」
このままだと遅刻しちゃうよ。
ほのぼのしてますね。
この前がシリアスだったから、余計にそう思います。
いや、難しいです。
このようなシリアスの後のほのぼのは。
話がとても変わりますが、積水ハウスと、いすゞのトラックのcm ソングにfullバージョンがあるのにびっくりしました。
あるものですね。(伏せ字無しだけど、良いのか?)