龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第8話

龍可「龍亞、起きてよ。」

 

俺は、龍可に起こされて、目が覚めた。

おかしいなぁ、今日は土曜日のはずなのに。

 

龍可「速く起きて、出掛ける用意をして。」

 

龍亞「朝からどうしたの?」

 

龍可から、手紙を渡された。

 

そこには、シグナー宛に届いた、招待状だった。

 

龍亞「なるほど…けど、俺となんの関係が?」

 

すると、龍可は呆れた顔をした。

 

龍可「何言ってるのよ。私達は双子よ。

それに、龍亞が行かないなら、私も行かないわ。」

 

龍亞「そっか、いや、その…ありがとう。」

 

何故か凄く恥ずかしかった。一気に眠気も覚めた。

 

龍可(か、可愛い~。じゃ、なくて。)

 

龍可「速く着替えてね。」

 

~~~玄関~~~

 

龍可「何であなたがいるのよ。」

龍亞「アキ姉ちゃんおはよう。」

 

着替え終わり、出発しようと玄関に行くと、そこにはアキ姉ちゃんがいた。

 

十六夜「まぁ、気にしないで。あと、おはよう龍亞。」

 

龍可「まぁ良いわ。それより急ぎましょう。」

 

龍可は、俺の手を引っ張り急いで玄関を出た。

 

少し走った後、俺達は息を整えるため、走るのを止め、歩いた。

 

龍可「ふぅ、これで撒けたはず。」

 

十六夜「そんなに急がなくても間に合うよ。」

 

いつの間にかアキ姉ちゃんが、後ろにいた。

と言うか、いつの間にか抱き抱えられた。

 

龍亞「アキ姉ちゃん、離してよ。」

 

俺は恥ずかしさもあって、速く離れたかった。

それに、龍可の視線が怖すぎる。

 

龍可「アキ、龍亞が嫌がってるでしょ。離して。」

 

それを聞いたアキ姉ちゃんは、より俺を強く抱き締めた。

 

十六夜「あら、本当に嫌かしら?こんなに嬉しそうなのに。」

 

アキ姉ちゃんは、あからさまに龍可を、挑発した。

 

龍亞「いや、アキ姉ちゃん恥ずかしいよ。それに、その、当たってる。」

 

赤くなってるのがわかる。男なら誰でも夢見るシチュエーションだけど、皆が見てるし、龍可も見てるよ。

 

十六夜「あら、やっぱり龍亞も男の子ね。嬉しいわ。けど、時間が無いから残念だけどしょうがないわ。」

 

と言って、俺を離した。

アキ姉ちゃんの顔は、とても残念そうだった。

 

何故か罪悪感が沸いてきた。

 

龍亞「そんな顔しないでよ。終わったら、しても良いから。」

 

そしたら、物凄い笑顔になっていた。

そして、龍可の方を見たら、胸の部分に手を当てて、地獄を見たような顔をしていた。

 

龍亞「え、え~と、俺は大きさなんかどっちでも良いよ。」

 

すると、龍可はこっちを見た。

その顔には、少しだけ光が戻っていた。

 

龍亞「俺は、そんなので人は選ばないよ。それに、俺は龍可もアキ姉ちゃんも大好きだよ。」

 

龍可「龍亞~♪」

十六夜「龍亞~♪」

 

二人が抱きついてきた。

 

龍可「離しなさいよ。龍亞は私が好きって言ったのよ。」

 

十六夜「何言ってるのよ、私が好きって言ったのよ。」

 

このままだと遅刻しちゃうよ。

 

 




ほのぼのしてますね。
この前がシリアスだったから、余計にそう思います。

いや、難しいです。
このようなシリアスの後のほのぼのは。


話がとても変わりますが、積水ハウスと、いすゞのトラックのcm ソングにfullバージョンがあるのにびっくりしました。

あるものですね。(伏せ字無しだけど、良いのか?)
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