龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第84話

イェーガー「始めまして、私は治安維持局の者です。

龍亞様、お迎えに参りました。」

 

辺りを良く見てみると、イェーガーと名乗った男と、屈強な男達に龍亞達は囲まれていた。

 

ルチアーノ「不味いね…、いつの間にかボク達は、尾行されていた様だね。」

 

ルイズ「このままじゃ、3人とも無事じゃすまないね。

龍亞、ボクから離れちゃ駄目だよ!」

 

ルイズとルチアーノは、龍亞を体で被いながら、逃げ道を探していた。

 

イェーガー「一応、選択肢をあげましょう。

その少年を差し出して、安全で優雅にこれからの、生活を送るか、ここにいる15人の男と、力比べをするか、さぁどうしますか?」

 

イェーガーの選択肢を聞いて、龍亞は2人の事を考えて、自ら治安維持局に行こうとした。

 

しかし、ルイズとルチアーノは龍亞の気持ちを既に読めていて、龍亞を止めた。

 

ルイズ「今、龍亞が何を考えているか、ボク達にはすぐにわかったよ。

けど、そうはさせないよ。」

 

ルチアーノ「そうだよ!ボク達は龍亞を守るために、今まで生きてきたんだ!

だから、君を危険な目には合わせないよ!」

 

イェーガー「やはりですね…、しょうがない、お前達!やっておしまい。」

 

イェーガーの合図と共に、男達が龍亞を捕まえるために、向かってきた。

 

ルチアーノ「ルイズ!お互い、最後まで諦めない様にね!」

 

ルイズ「ルチアーノこそ!この勝負、負けるわけにはいかないよ!」

 

2人は拳を軽く当て合って、男達に向かっていった。

 

イェーガー「凄いですね…、こちらは治安維持局の精鋭達なのに。

しかし、所詮は子供と大人、結果は覆りはしませんでしたか…。」

 

イェーガーの呟いた通り、ルイズとルチアーノは、男達に押さえられてしまった。

 

そして、激しい暴行を受けて、無惨に傷だらけになっていった。

 

龍亞「や…止めてよ…、もう止めてよ…、

俺が目的だろ!」

 

そんな光景を見ていた龍亞は、心が不安定になりかけていた。

 

イェーガー「そうはいきませんよ。これは、教育です。

治安維持局に歯向かえば、どうなるかを体で教えなければ、ならないのです。」

 

そして、2人が動かなくなると、男達の暴行は終わり、龍亞に近づいてきた。

 

男1「イェーガー様、あいつらは気を失っております。

ので、この少年を拐うなら今かと思われます。」

 

イェーガー「それもそうですね…、では計画通り、少年の連行を行います。

すべてはゴドウィン長官の為に。」

 

男達「ゴドウィン長官の為に!」

 

男達は敬礼をして、龍亞の方を向いた。

 

そして、龍亞の殴って気絶さて、龍亞を拐っていってしまった。




大変です!ついに、治安維持局が動きました!

そして、龍亞が拐われてしまいました!
これから、どうなってしまうのか。
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