なので、サイスの残りライフは3000です。
~~~ジャック4ターン目~~~
ジャック「俺のターンドロー。」
サイス「この瞬間、永続魔法《激戦への情け》の効果と、永続罠《王政の強制出兵》の連続効果が発動する。
さぁ、モンスターをサーチして特殊召喚するがいい。」
ジャック「クッ!ならば俺は《アタック・ゲイナー》を特殊召喚する。」
サイス「そしてこの瞬間に《カラミティ・オペレーション・シールド》の効果が発動。
お前の攻撃、そして戦略全てを無意味にする。」
ジャック「これで…ターンエンドだ。」
ジャックのエンドと共に《レッド・デーモンズ・ドラゴン》の効果が発動し、そして《カラミティ・デーモンズ・ドラゴン》の効果が発動した。
サイスLP 3000 ジャックLP 2000
~~~サイス5ターン目~~~
サイス「俺のターンドロー。このままだと、お前のライフを0にするのに、あと2ターンの猶予がある。
だが、そんな希望も摘み取ってやる。」
サイス「手札から魔法カード《ダブル・スター・ボム》を発動。
このターンのエンドフェイズまで、自分フィールドのモンスターを除外する。」
サイス「そして、除外したモンスターのレベル×200Pのダメージを、お互いが受けるのさ。」
サイス「俺が除外するのは、当然《カラミティ・デーモンズ・ドラゴン》だ。
よって、お互い1600Pのダメージを受ける。」
サイスLP 1400 ジャックLP 400
サイス「そして俺は、ターンエンド。そして《カラミティ・デーモンズ・ドラゴン》は、戻ってくる。そして《王政の強制出兵》のライフコストも当然支払う。」
サイスLP 900 ジャックLP 400
サイス「さぁジャック、お前のラストターンだ!」
~~~ジャック5ターン目~~~
ジャックは、サイスの圧倒的な自分封じの前に、敗けを認めてしまい、カードが引けなかった。
そんなジャックを見たサイスは、呆れ、そして怒りを露にしてジャックの前に、カギを投げ渡した。
ジャック「サイス、何のつもりなんだ。
このデュエル、お前の勝ちなのに…。」
サイス「なんと情けない男になっちまったんだ。
そんなお前とは、勝ち負け以前の話だ。
さっさと、そのカギを拾って何処へでも、行っちまえ。」
ジャックは、自分のプライドを傷つけられて、怒りに燃えていた。
だが、サイスの言う通りなので、何も反論出来ずにいた。
サイス「俺と別れてからの13年間、お前は何をしてたんだ?
俺を越えるんじゃ無かったのか?俺はお前の成長を楽しみに、わざわざゴドウィンに協力してるんだ。
それに、最後の最後まで諦めるなと、デュエルに負けても、心だけはキングを貫き通せと、教えだろ。」
サイスの激で、ジャックは目を覚ました。
ジャック「そうだ、俺はお前を越えたかったんだ。その為に、シティに出て来て、キングになったんだ。
まだ、俺は負けてはいないぞ!」
ジャック「俺のターンドロー!デッキからモンスターを加える。
そして俺は《ダーク・スプロケッター》を特殊召喚。」
ジャック「そして手札から《クリエイト・リゾネーター》を召喚する。
レベル8の《レッド・デーモンズ・ドラゴン》に、レベル1《ダーク・スプロケッター》と、レベル3《クリエイト・リゾネーター》をダブルチューニング!」
ジャック「王者と悪魔、今ここに交わる。
荒ぶる魂よ、天地創造の叫びをあげよ。
シンクロ召喚!出でよ《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》」
《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》の登場です!
いよいよ、デュエルも佳境です。
ジャックがいつ、どの様に《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》を手に入れたかは、いずれ書きたいと思います。