龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第93話

サイス「《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》…、それがお前の本当の成長か…。」

 

ジャック「そうだ!これが、俺が見つけ出した、お前を越えるための全てだ!

《ダーク・スプロケッター》がシンクロに使用された時、相手の魔法・罠カードを1枚、破壊する。」

 

ジャック「俺はお前の伏せカードを、破壊する。

これで、お前を守る物は無くなった!

この攻撃で終わらせてやる。」

 

ジャック「《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》は、墓地のチューナーの数×500P、攻撃力がUPする。

墓地のチューナーは5体、よって、《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》の攻撃力は、6000になる。」

 

ジャック「《スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン》で《カラミティ・デーモンズ・ドラゴン》に攻撃!

『バーニング・ソウル』」

 

サイス「まさか俺が負けるとはな…、強くなったな息子よ、嬉しいよ。」

 

サイスLP 0 ジャックLP 400

 

~~~デュエル終了~~~

 

ジャック「サイス大丈夫か!」

 

ジャックは、その場に倒れてしまったサイスの所に、走って行った。

 

そして、サイスを抱き起こした。

 

サイス「何を心配してんだよ。俺がこれだけで、くたばるわけ無いだろ。

…にしても、強くなったなジャック。」

 

サイスはそう言うと、ジャックの頭を撫でながら、涙を流していた。

 

サイス「フッ、お前の頭を撫でるなんて、本当に久しぶりの事だな。」

 

サイスは、遠い昔を思い出しながら、ジャックに微笑んで見せた。

 

サイス「さぁジャックよ、そのカギを持って先へ進むがいい。

ゴドウィンが、何を企んでいるかは知らん。

だが、必ずあいつの野望を食い止めてくれ。」

 

ジャック「当たり前だ、俺を誰だと思っている。

俺はジャック・アトラス。デュエルキングにして、サイス…お前を倒した男だぞ。

…任しておけ、父上よ。」

 

ジャックはサイスと、固い握手を交わして、Dホイールに乗り、先に進んでいった。

 

~~~長官室~~~

 

ゴドウィン「たった今、ジャック・アトラスがサイス・アトラスを倒しました。」

 

ゴドウィンは、目の前にある3つのモニターを見ながら、透明なケースにしまってある、カードに話しかけた。

 

ゴドウィン「どうですか、少しは復活へのエネルギーになりましたか?」

 

カード「マダマダ、全然足リナイナ。龍亞カラノエネルギート比ベルト、ゴミノヨウナモノダ。」

 

カード「ソレニ、私ガ期待シテイルノハ、他デモナイ、ルイズカラノエネルギーダケダ。

ルイズガ傷ツケバ、必然的ニ龍亞ノ心ニモ大キナダメージガ起コル。

ソウスレバ、必ズ私は復活出来ルダロウ。」

 

カードの言葉を聞いたゴドウィンは、痛々しく傷つき、気を失っている龍亞を見て笑った。




ジャックとサイスの、関係がわかりましたね。
息子と父親見たいです。

細かいことは、またいずれ。

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