いや~私、頑張ってみました。
では、どうぞ!
~~~真ん中の道~~~
ジャックとサイスのデュエルが始まった位の時、赤いDホイールに乗った遊星は、暗いくて長い道を走っていた。
遊星は、真ん中の扉に入るときに、ルチアーノから貰ったシンクロモンスターを、見ながら色々な事を考えていた。
遊星(このカードからは、何か力を感じる。
けれど、正義なのか悪なのかは、何故か感じ取れない。)
すると、目の前に明かりが見えた。
遊星は、そのカードをしまって、気を引き締めながら、その明かりのする部屋へと入っていった。
すると、中には大きなデュエルサーキットがあった。
遊星「治安維持局の中に、こんな大きなサーキットが作られてたなんて…。」
遊星が驚いていると、既にサーキットを走っていた、紫色のDホイールが遊星の前に止まった。
遊星「まさか、お前がゴドウィンの言っていた、カギを守るデュエリストか。」
遊星が聞くと、そのDホイールに乗っている男は、ヘルメットを脱いで遊星の方を見た。
そして、ニヤリと笑うと、Dホイールから降りて、遊星の前に立った。
「お前が、ゴドウィン様の言っていた、シグナー達のリーダーか。
思ってたより、貧弱そうだな。」
男は、遊星を小バカにして、大声で笑い出した。
「自己紹介が遅れたな。
俺の名前は、黄泉倫太郎だ、よろしくシグナーのリーダーよ。」
黄泉は、遊星に握手を求めたが、遊星はそれを断った。
遊星「それより、カギはお前が持っているのか。
持っているのなら、早く渡すんだ。」
遊星は、黄泉の胸ぐらを掴んでそう捲し立てた。
すると、黄泉は舌打ちをして、遊星の顔面を殴り付けた。
黄泉「ったく、胸くそ悪いぜ。
ひとつ聞いておく、何故そんなにカギが欲しいんだ?
あの哀れなクソガキを助けるためか?」
遊星「そんなもの、龍亞を助け出すために決まっているだろ。
龍亞は、俺達の仲間なんだ。」
そんな遊星の答えに、黄泉は嬉しそうに高笑いをした。
遊星「何がそんなに、面白いんだ!」
黄泉「だってよ、クズの偽善者が答える正解と、まさしく同じ答えを出すからよ。
全く、何が龍亞を助け出すだ?龍亞は、俺達の仲間だ?」
黄泉「やっぱり、ゴドウィン様が仰った通り、お前達はクズの集まりだな。」
遊星「どう言うことだ!俺達の何が、そんなにも言われなければいけないんだ。」
すると黄泉は、Dホイールに跨がり、そのまま発進した。
遊星も、そんな黄泉の後を、自分のDホイールで追いかけていった。
黄泉「そんなに知りたければ、教えてやろう。
お前は、あのガキの為に来たんじゃない。自分の為に来たんだよ。」
黄泉の言葉に、遊星は意味がわからなかった。
黄泉「フッ、お前は、あいつの事を本当に心配してないんだよ。
昔から傷つき、苦しんでいる、そして1度は、自分達と敵対した。
そんなカギを、助け出す自分に酔いしれているんだよ!」
何故かこの時、遊星は黄泉の言葉をすぐに、否定出来なかった…。
何か、黄泉のキャラって、原作のダークシグナーの、鬼柳みたいですね。
黄泉の最後の指摘に、遊星が何を思っているのか、知りたいですね。