龍亞の闇 心の悲しみ   作:なめらかプリン丸

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第98話

~~~遊星3ターン目~~~

遊星「俺のターンドロー。」

 

黄泉「この瞬間、伏せカード《六道・天道》を発動。

お互いの手札を全て墓地に送り、デッキからカードを2枚、ドローする。」

 

黄泉「これで、俺達のデュエルは佳境を迎える!さぁ偽善者よ、最後まで世迷い言を唱えていろ。」

 

遊星「クッ!だが、準備が整ったのはこっちもだ。伏せカード《エンジェル・リフト》を発動。

墓地から《ロードランナー》を特殊召喚。」

 

遊星「そして《エフェクト・ヴェーラー》を攻撃表示で召喚する。

俺はレベル1《ロードランナー》に、レベル1《エフェクト・ヴェーラー》をチューニング!」

 

遊星「集いし願いが新たな速度の地平へ誘う。

光さす道となれ!

シンクロ召喚!希望の力、シンクロチューナー

《フォーミュラー・シンクロン》」

 

遊星「《フォーミュラー・シンクロン》の効果で、デッキからカードを1枚、ドローする。」

 

そして遊星は、ルチアーノから貰ったカードについて、考えていた。

 

正体はわからない。だが、今の自分の新たな力になる、それだけは何故かわかっていた。

 

遊星「今こそ!進化する時だ!

俺はレベル8《スターダスト・ドラゴン》に、レベル2《フォーミュラー・シンクロン》をチューニング!」

 

遊星「集いし夢の結晶が新たな進化の扉を開く。

光さす道となれ!アクセルシンクロ!

生来せよ《シューティング・スター・ドラゴン》」

 

2人の前に、神々しい光に包まれた白いドラゴンが、現れた。

遊星は、このドラゴンの召喚に喜んでいたが、黄泉は軽蔑の眼差しで見ていた。

 

黄泉「それが、お前の力の行き着いた結果か…。

惨めだな、誰からそのカードを貰ったか知らないが、そいつの意図が良くわかったぜ。」

 

遊星「どう言うことだ!お前に何がわかると言うんだ。」

 

黄泉「すぐに教えてやるよ。墓地に存在する《黄泉の地縛霊》の効果発動。

フィールドの《黄泉の》と名のつくモンスターを破壊することで、相手のバトルフェイズをスキップする。」

 

遊星「俺はカードを1枚伏せて、ターンエンドだ。」

 

~~~黄泉4ターン目~~~

黄泉「俺のターンドロー。永続魔法《六道輪廻》の効果で、カードを手札に加える。

手札から魔法カード《六道・人間道》を発動。

ライフを1000P払うことで、次のターンに自分フィールドのモンスターの攻撃力を、1500PUPさせる。」

 

黄泉「これで…これで、全てが揃った!

墓地に《六道》と名のつくカードが6種類ある時、フィールドの《六道輪廻》を破壊することで、あるモンスターを特殊召喚出来る!」

 

黄泉「愛を信じ、愛に捨てられた女神よ!

醜き姿になりて、永久の苦しみを!

現れろ!《悲運な女神・黄泉津大神》」

 

レベル12 アンデット族

 

攻撃力 3500 守備力 3500




黄泉の切り札の登場です。
六道は仏教なのに、黄泉津大神は日本神話ですね…。

直接な関係はありませんが、どちらも死後の世界の事ですので、使わせてみました。
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