インフィニット・ストラトス~消えたもう一人の篠ノ之~ 作:孤高 悠馬
~ピット~
「はい?」
俺は、織斑先生の言葉に思わずこんな言葉を言う。
「だから。篠ノ之。お前のISは、危険だ。だから私によこせ」
「(・・・頭イカレたんじゃないのこの先生)渡す理由がありません。こう見えても機能は、結構制限しているんですから」
と言うが、
「いいからよこせと言っている」
聞く耳を持たない。
「無理です。まず俺以外動かせませんし、解析しようとしても無駄ですよ。相当強固なプロテクト掛けていますから」
と言う鮫牙だが
「そうか。なら織斑に負けたら。プロテクトを解除して渡せ。これは命令だ」
まだ諦める訳には、いかないようだ。しかし今の鮫牙で一夏に勝つなと言うのが無理だと思う。
「はぁ~分かりました。勝てば渡さないでいいですよね」
「ああ」
と言って織斑先生は試合が終わったらしいので、一夏の元へと向かった。そして鮫牙はピットに戻ったセシリアに話掛ける。
「セシリア。どうだった?」
「ギリギリで勝ちましたわ。それにしても試合中。織斑さんが、何か私にしてきましたわ。いったい何でしょうか?」
一夏はセシリアになにかしようとしていたようだ。
「?攻撃とかじゃなくてか?」
「はい」
「・・・・・・」
と言われ考える。
「(また記憶を書き換えようとしたのか?いや・・・そのほうが確率が高い)」
「鮫牙さん?試合始まりますわよ?」
「ああ。すまん。考え事していた」
と言ってISを展開してアリーナに向かう。
「鮫牙さん!頑張ってですわ!」
と言うセシリアの応援を背中に受けてアリーナへ入った。
~アリーナ内~
「・・・久しぶりだな。屑」
「は!お前はできそこないだろ」
といって入って早々に喧嘩である。
「今度こそ俺以外の記憶を返してもらうぞ!」
「嫌だね」
「なら・・・。力づくで取り返す!」
と言う鮫牙の超えるで試合は始まった。
「いくぞ!EMFシステム起動!フォーエバーガンダム!」
と言って鮫牙のISは、白と青が基調のガンダムに追加装甲を取り付けた。フォーエバーガンダムに成った。
「私は、プラモ道を極めたガンプラマイスター!」
「そうかい!」
と言い一夏が雪片弐式で切り掛かってくる。が鮫牙はシールドで受け止める。
ギギギギギギ
「パーツのはめ込みが甘い!」
「うるせぇ!これからだ!」
と言って再び切り掛かってくるが、
「遅い」
と言って軽くかわす。
「ふっ・・・見える!」
と言って背中のビームキャノン型ファンネルを射出する。
「そこだ」
キュイ!ピュン!ピュン!
「な、何!ぐあ!」
一夏に鮫牙のオールレンジ攻撃が当たりSEが削られる。そして鮫牙はファンネルを戻す。
「ぐっ・・・だが!近接ならどうだ!」
と言い加速して鮫牙の近くに行き、雪片弐式を降りかぶる。が、
「甘い。今度はこっちからいくぞ!」
と言ってよけてから腕にマウントされているビームサーベルを引き抜く。
「覚悟はいいか?」
と言って縦横斜めとビームサーベルで切り一旦離れ再び加速して切り掛かる。
「ぐあ!」
「私は!ガンプラが大好きだ!」
と言う掛け声の元斜めに思いっきりバリアを切り裂く。
「ぐああああ!?」
と言って一夏は地面に落ちる。
「ぐう・・・何故だ!何故お前ごときに!ガンプラ、ガンプラ言っているお前に!というかそんな事言って、本当は何とも思っていないんだろ!」
ブチィ!
何か切れる音がした。
「お前な!「私の・・・ガンプラ愛を舐めて貰っては、困るな!」」
と言ってフォーエバーガンダムの全ての砲芯を一夏に向けて一斉照射(フルバースト)する。
「くそが!くそがああああああああ!」
と言う声を最後に一夏のSEは無くなった。
『勝者。篠ノ之鮫牙」
アナウンスが聞こえて一夏は保健室へ連れていかれる。アリーナに残ったのは、ISを纏った鮫牙とアリーナ深々と出来たクレーターだけだった。
なんか鮫牙がチートを飛び越えているような・・・。ううう。次回から気をつけたいです。ちなみに題名と内容は違う時があります。
次回 レッツパーリイ!