俺は人外じゃなくて一般人だ!!   作:ホッキー( ゚Д゚)

4 / 9
誹謗中傷はご遠慮下さい。

そして、感想をおまちしております。

加えて、感想、評価をしてくれた方、お気に入り登録をしていただいた方々ありがとうございます。

短いですが楽しんでいただけると幸いです。(笑)


第4話

東西交流戦の後俺は家に帰ってすぐ寝てしまったようだ

さほど仕事もしてないんだけどね!!

やったとしてもオッサンとイケメンだけだし

まあ、いいや

 

そう思いながら階段を降りてリビングに向かう

リビングには美味しそうな匂いが漂っていた。

 

おはよう、父さん、母さん

 

「おはよう、辰巳」

 

「おお、おはよう辰巳」

 

ああ、なんて平和な時間だろう……

川神学園というカオスな学園に通ってるため朝の何気ない時間さえも貴重に思えてしまう。ヤバい、俺なんか病んでないか?? 精神的に・・・・・・

考えるのやめよ・・・考えるだけ無駄な気がしてきた・・・

椅子に座り、母親が出してくれ朝食を食べながらテレビに視線を向ける

 

「えー、今朝から世界を震撼させている武士道プラン

 具体的にどんな事かといいますと、寺ちゃん?」

 

「フッ。世界最大の財閥である九鬼は本日未明・・・

 源義経、武蔵坊弁慶、那須与一ら過去の英雄を、現世に転生させたと発表した。

 これが騒ぎの原因だな」

 

へー、なんか風間とかが好きそうな話題だな

雪広アナと総理の話によると転生とはクローンの事で九鬼は20年前からヒトクローンの実験に成功していたらしい。

やっぱり、倫理的な問題とか出そうだよね

てか、成功したのは百歩譲っていいとして成功させたところがあの九鬼財閥だとすると・・・

野生の勘というべきか本能的に嫌な予感がする・・・

 

「義経さんたちは、本日から川神市にある川神学園が受け入れるそうです」

 

嫌な予感が当たってしまいお茶を吹き出すところだった。

おのれ、朝の平和さえぶち壊すか九鬼

俺の脳裏に同学年にいる金ぴかバッテンが思い浮かぶと同時にあいつの家族だもんなぁ・・・しょーがないという気持ちが沸き上がる

今でもカオスな学園がさらにカオスになる事は確実だ

どうか、一般人の俺が巻き込まれることがありませんように!!

そう思いながら朝食を済ませ学校に行く支度をした。

 

はい、無理ですよねー

 

「おい、そこのお前 お前川神学園の生徒だな 少し俺と戦え」

 

目の前に上半身全裸のガタイのいい男が立っていた。

 

は?というか誰?アンタ

 

「おっと、これは失礼した。俺は西方十勇士の長曾我部だ、チョーさんとでも呼べ」

 

はあ、で?チョーさんはなんでこんな所に?

 

「おう、交流戦で不本意な負け方をして名を下げちまったからな

 武神を倒して名誉挽回というところだ、グハハハハ

 で、ウォーミングアップとしてちょうど近くにいたお前に戦いを申し込んだんだ。」

 

いやいや、俺は一般人ですからウォーミングアップにもなりはしませんよ?

て事で、さよなら

 

「逃がさんぞ」

 

無理やりオイルをかぶって俺に襲い掛かってくるチョーさん

あれぇ?俺、さよならって言ったよね?

なんでタックルかまそうと向かって来てんの??

というか、こっちく来んな変態!!

 

ティー・ソーク・トロン

 

俺の放った肘がチョーさんの胸に吸い込まれていく

ドガンッ!!!

チョーさんはくの字に体を曲げて飛んで行った。

あり?滅茶苦茶軽かったんだけど?

てか、ヤバい!!周りに人ないよな?

 

ガタイの割には軽いな・・・

まあ、これ以上(周りの人いないけど)見られるわけにもいかないからな・・・

学校に行くか

 

そう言って、チョーさんを放置して学校に向かった

くたばれ、変態!

そう思いながら学校に向かう俺には物陰にいたメイド2人に気が付いているわけがなかった。

 

 

 

「おい、李 あいつは何者だ?」

 

「わかりません、あのような者がまだいたとは・・・

 調査不足ですね・・・」

 

問いかけられた李は深く考え込んでしまう。

元を正せば西方十勇士の長曾我部が川神学園の生徒に戦いを申し込んだところから見ていた。

いざという時に自分たちがその生徒を助け出せるように。

その生徒は体格から見ても勝てるわけがないと思っていた。

しかし、結果は真逆だった。

加えて、長曾我部を吹き飛ばした技はムエタイだった。

ムエタイは今でこそ競技として受け入れられている武術ではあるが、本来は人を殺すために使われてきた武術であり戦争により発展していった武術という一面もある。

そのムエタイの技が咄嗟の一撃で長曾我部を吹き飛ばす威力

長曾我部も壁を超えていないとはいえ決して弱い訳では無い。

あの少年が強すぎるのだ。

何より、最後の一言「これ以上見られるわけにはいかないからな・・・」

あの少年は私とステイシーの存在に気が付いていた?

私は完璧に気配を消していたはずだ。完璧に・・・

ステイシーも気配を悟らせる失敗はしないだろう。

それに気が付いていた?

暗殺家業をしていた私の気配に??

 

「ステイシー、これはあずみに報告すべきです」

 

「だな、あんな奴がいたなんてな・・・

 知らなかったぜ」

 

二人は急ぎあずみの所へ向かった。

 

 

ん?なんか変な悪寒が・・・

当の本人はそんな事になっているとは全く知らないのであった。

 

 

 

 

 

 




お久しぶりですホッキー( ゚Д゚)です。

全く更新出来なかったことをこの場をお借りしてお詫び申し上げます。

久しぶりなので文章がヤバいことになってます(笑)

これからもちょくちょく更新出来たらいいなぁと思っています。

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。