テイルズオブプラネタリア~星空が運命を照らすRPG~ 作:莉愛(マンガ描きたい)
少年「ところで、あんさん達はどうしてこの神殿に来たんっすか?」
エンデ「俺達は黒尽くめの男達に誘拐された仲間を助けに行くために来たんだ…でも、敵が多いわ強いわで大変だったぜ…」
少年「それがそのお嬢さん達なわけっすね?」
ルルー「そうですわ…それに…ここから最深部まで長かったですし、疲れましたわ」
ラディ「それ…オイラも…」
少年「大変だったっすねぇ…それはそうと、そろそろ入り口に着くっすよ」
長らく歩き、一行がアスタルテ神殿の入口に着くと…そこには貴族の青年とルルーの召使と思われる付き人が馬車と一緒に待っていた。
召使「お嬢様方…!無事だったのですね!」
ルルー「えぇ!リリーもエンデ達も怪我はありませんわ!」
召使「旅の方もルルーお嬢様も妹様も…怪我がなくて本当に良かったです!」
少年「ヘンリー様、ただいま戻りましたっす!」
ヘンリー「プレファ、お帰り。街に戻ったらお金を振り込んでおくよ」
少年「了解したっす!報酬が楽しみっすぅ~!」
ヘンリー「さてと…僕の故郷へ行こうか。」
ルルー「ですが、その前にリリーとわたくしの家臣を送り届けないといけませんわ」
少年「そうでしたっすね…ささ、あんさん達もどうぞっす!」
フラン「良いの?」
ヘンリー「構わないよ。君達を僕の故郷に案内するつもりだったしね」
リルナ「では…お言葉に甘えて…」
一行を乗せた馬車はハーフエルフの森に向かった。
☆
ラディ「ヘンリー様の馬車って中が広いんだね…」
ルルー「そうでしょうラディ?兄様の馬車ですのよ?広くて綺麗で当然ですわ」
リリー「お姉様ったら…兄様の事になるとすぐこうなんだから…」
リリーに苦笑いされた瞬間、ルルーは顔を赤くして…「わっ…わたくしは別に…お兄様の素晴らしさを言ったわけではありませんわ…!勘違いしないでくださいまし!」とツンデレ気味に言った。
どうやら…ルルーは隠れツンデレらしい。
少年「あっ…自己紹介するの忘れてたっす…ボクはプレファ!プレファシオ・ラーチェルっす!よろしくっす!…で、その隣がヘンリー・ローゼルハイト様っす」
ヘンリー「よろしくね。さっきはリリーを助けてくれてありがとう」
エンデ「お安い御用ですよ!後、俺はエンデです…よろしく」
ラディ「ラディオス・ノスタルジアです!よろしくお願いします」
リルナ「リリルテーゼと言います…リルナと呼んでくださいね」
プレファ「よろしくっす!」
皆はヘンリー達と話すと、リリーがエンデに話しかけた。
リリー「エンデさん…お願いがあるのですが…」
エンデ「どうした?」
リリー「その…いきなり頼むのは貴族の令嬢としてどうかと思いますが…ルルーお姉様を…よろしく頼みます…」
エンデ「どうした?いきなり?」
リリー「お姉様は人間の友達がいないの…ハーフエルフだから…だから、エンデさん達にお姉様の友達になる様にお願いするしかないの」
エンデ「そうか…」
リリー「だから…エンデさん、ルルーお姉様を連れて行ってくれませんか?」
エンデ「もちろんだ」
リリー「ありがとうございますエンデさん」
ルルー「ほらほらリリー、森に着きましたよ。降りる支度は出来てますの?」
リリー「えぇお姉様!それじゃあエンデさん…またいつかお屋敷に遊びに来てくださいね…。さぁ行きましょう」
召使「はい妹様…では旅の方、道中お気をつけて」
リリー「あの…お姉様!いつか…帰って来てくださいね」
ルルー「もちろんですわ。この世界が平和になったら必ず帰って来ますわ」
森に着いた馬車はリリーとルルーの召使を降ろして、ヘンリーの故郷に向かった。
チャプター18に続く
敵キャラで気になったキャラは?
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1:ミオウ
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2:メアリィ
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3:ジョルジュ
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4:ナタリー
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5:黒マントの少女
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6:マーガレッタ