テイルズオブプラネタリア~星空が運命を照らすRPG~ 作:莉愛(マンガ描きたい)
ムーン「これが船旅なのねぇ!」
ラディ「海が間近で見れるよ~!」
プレファ「船旅ってとってもロマンがあるから楽しいっす!」
メリー「そうね…船旅って素晴らしいわぁ…お姐さん…感激だわぁ!」
エンデ「そうだよな!」
エンデ達は初めて船に乗ったから興奮していた
チロル「ルルーさんとリリルテーゼ様は船に乗った事あるんですか?」
ルルー「わたくしはギルティーツ公国の現国王様の戴冠式に出席する際に乗りましたわ」
リルナ「私はフリーゼ帝国の皇帝陛下の誕生日に出席する時に乗りました」
チロル「そうだったんですか」
エンデ「チロルは船に乗った事あんのか?」
チロル「あるよ?僕は幼い頃に母さんと一緒にフェーネス王国まで船を使って行ったんだ」
ラディ「そうなんだ…」
メリー「皆ぁ~そろそろ上陸するみたいよぉ~!」
エンデ「分かったぁ今行くっ!それじゃ上陸準備しようぜ?」
チロル「うん、リリルテーゼ様とルルーさん、降りる時は足元お気を付けて」
リルナ「ありがとうございます」
ルルー「助かりますわ」
一行はそれぞれの上陸準備をした
☆
ラディ「これが雪かぁ…!」
フェニックス「綺麗やな…!」
エンデ「初めて見たな…」
プレファ「雪って見た事ないっす…本物を見れて嬉しいっす!」
リルナ「私…雪は本でしか見た事ないですから…本物を見ると…とても綺麗なんですね…!」
メリー「それより…次ってテリュベア=ヒースに行くのよねぇ?」
エンデ「そうだったな…行こうぜ」
エンデ達が歩き出すと、チロルとルルーが立ち止まって雪の景色を見ていた
チロル「久し振りだなぁ…この雪の降る大地も…」
ルルー「そうですわね…」
二人が思い出に浸っていると一行が立ち止まって、チロルとルルーを呼んだ
エンデ「おーい2人共~…置いて行くぞ?」
チロル「今行くよ~…ルルーさん、行こう?」
ルルー「そうですわね…」
2人は走って後を追う
一行が歩き出したのを、崖の上から一人の男が見えていた
?「ふーん…あの研究者の嬢ちゃんが言ってた女神リリルテーゼ姫とはあの子の事かぁ…なんだか、興味が湧いて来たぞ…」
青年は赤い髪を翻しながら崖の上を降りる様に歩いて行った
☆
~雪が降る村・テリュベア=ヒース~
エンデ「ここがテリュベア=ヒースと言う村か…」
ラディ「やけに静かな村だね…」
チロル「そうだよ、ここは子供達は元気で大人は静かに過ごしているんだ」
ラディ「”子供は雪の子”って言われてるし、それはそれでいいんじゃない?」
メリー「それを言うなら…”子供は風の子”じゃないかしら?」
村の入り口で立ち止まっていると、子供達がエンデ達の方に走って来た
子供A「ねぇねぇお…兄ちゃん達は何処から来たの?」
エンデ「俺らはなぁ…フェーネス大陸から来たんだぜ」
子供B「本当?」
チロル「そうだよ、後ろにいるドレスを着た美人なお姉さんの事を君達知ってるよね?」
子供C「ボク…知ってるよ!このお姉ちゃんって確か…リリルテーゼ姫でしょ!?」
ラディ「その通りだよ、よく分かったね…」
子供C「だって『リリルテーゼ様の事を知っておかないと、将来…騎士にはなれないよ』ってママに言われてるんだもん、知っておいて損はないよ!」
リルナ「そうですか…あなたは将来騎士になりたいのですね…?頑張ってくださいね…」
子供C「ありがとうございます!」
そう言うとリルナは子供Cの頭を撫でた
子供達は笑顔で走り去って行った
チロル「エンデとリリルテーゼ様って子供の扱いが上手だから好かれるんだよね…」
エンデ「まぁな…だって俺はクロトマーガにいた時、子供の相手をしてたからな」
リルナ「私もフェーネス王国にいた時はよく子供達の相手をしていたんです。子供達からは『お母さん』って言われた事もありましたね…」
チロル「羨ましい…って、そんな事より僕が小さい頃に住んでた家に案内してあげるよ!」
リルナ「本当ですか!?」
チロル「はい…そこには僕のお父さんが住んでいるので、ついて来てください!」
一行はチロルが小さい頃に住んでいたとされる家へと向かった。
☆
チロル「ただいまー!」
エンデ達「お邪魔しまーす…」
しかし、家の中は静かだった。
チロル「父さん…寝てるのかな…?」
エンデ「どうなんだろうな…」
しばらく静かだったが、二階からチロルの父親と思われる男性が降りて来た
?「チロルか…遠くからわざわざ父さんに会いに来てくれたのか…?」
チロル「うん…フェーネス大陸から父さんに会いに来たんだよ!」
?「そうか…ありがとうなチロル…」
その声を聞いた瞬間にリルナは驚いた
リルナ「あなたは…まさか…ベロニカ…!?」
ベロニカ「ご無沙汰していますリリテーゼ姫…女王陛下に似て随分とお美しくなられましたな…」
リルナ「まさか…あなたがこの村に住んでいて…それでもってチロルの父親だったなんて…思ってもいませんでしたよ…」
リルナの発言が気になったエンデはチロルに問いかけた
エンデ「なぁチロル…なんでリルナはお前の親父さんの事を知ってるんだ…?」
チロル「えっ知らないの?父さんは僕がフェーネス王国の騎士団に入る前にディアナ女王陛下の近衛騎士を務めていた上に…リリルテーゼ様の教育係をやってたんだから!」
ルルー「そうなのですのベロニカさん!?」
ベロニカ「チロルの言う通りだ…」
ラディ「すごいんですね…」
ベロニカ「ところで…君達はチロルの友達かな?」
エンデ「はい!マリン夫人の子息のエンディル・リアスティンと言います!」
ラディ「ラディオス・ノスタルジアと申します!」
ルルー「ルルー・アミフェ・レフォルモですわ」
プレファ「プレファシオ・ラーチェルっす!よろしくっす!」
メリー「メリーよ。よろしくね」
ベロニカ「マリン夫人にエンデくん…君は確か…私がかつて恋をしていたマリンお嬢様と親友であったエイドの息子かな?」
ラディ「えっ!?そうなの!?」
エンデ「まぁな…って、父さんと母さんを知ってるのですか!?」
ベロニカ「うむ…マリンお嬢様はギルティーツ公国出身のお嬢様で…子供の頃は3人で遊んでいた事があったな…そう言えば…エイドとマリンお嬢様は元気にしておるか?」
エンデ「父さんは元気でやってますけど…母さんは…俺が3歳の時に病気で亡くなったんです…」
ベロニカ「そうか…マリンお嬢様は幼少の頃から病弱だったからな…幼き頃はずーっとエイドと私が看病してた時もあったな…」
エンデ「そうですか…母さんは幸せ者だったんだ…」
ベロニカ「それはそうと、君達は歩いて来たのだろう?」
ルルー「はい、港から歩いて来ましたわ」
ベロニカ「そうか…疲れただろう?今日は泊まって行くといいさ」
リルナ「ありがとうございますベロニカ!」
一行はチロルの家で泊まる事にした
チャプター30へ続く
敵キャラで気になったキャラは?
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1:ミオウ
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2:メアリィ
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3:ジョルジュ
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4:ナタリー
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5:黒マントの少女
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6:マーガレッタ