テイルズオブプラネタリア~星空が運命を照らすRPG~   作:莉愛(マンガ描きたい)

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前回、クロトマーガを出たエンデとリンネは途中でフェーネスの森に立ち寄り休息を取る。そしてエンデはリンネから知られざる話を聞いた。それはフェーネス王国の王女の使命とこの世界に来た理由だった。兵士に無理やり連れ戻されそうになっていたリルナを助けて平和が訪れた。フェーネスの森の出口を目指して急いだエンデは疲れた。エンデとリンネの運命は?そして彼らは次の目的地であるフェーネス王国に辿り着く事が出来るのか?そんなチャプター3をお楽しみください!


チャプター3:女神の力が眠る国

エンデ「ここって魔物が多いよな」

リルナ「そうですね。そう言えば、エンデは戦い方って知ってるのですか?」

エンデ「知ってるさ。親父に稽古を付けてもらったからね」

 

 

休憩中に兵士を説得してリルナを救ったエンデとリンネはリルナと兵士達と共に森の中を急いだが、疲れたために道中の山小屋で休憩を取った。そして次の目的地であるフェーネス王国を目指して先を急ぐエンデとリンネはリルナを魔物から守り、魔物を倒しながらフェーネスの森の出口を目指していた。

 

 

エンデ「なぁ…ちょっと聞きたい事があるんだが。」

兵士A「どうかしたかな?」

エンデ「リルナって何者なんだ?」

兵士B「どうしたのだねいきなり…」

エンデ「リンネの言っていた事が気になって…」

 

彼らが休憩中の時にリルナが旅に出ようとしていた事が気になったエンデは、兵士に聞いてみた。

 

 

兵士A「リリルテーゼ姫様は…もう一つの世界の女神となるためにこの世界に舞い降りた大天使と言う有名な天使の姫なのだよ…」

エンデ「もう一つの世界の女神となるためにこの世界に舞い降りた天使の姫ぇ!?」

リンネ「私がエンデに教えた事と同じだ…」

 

エンデが気になったリルナの正体がもう一つの世界の女神になるためにこの世界に舞い降りた大天使と言う有名な天使の姫である事にエンデは驚いた。エンデはすぐに落ち着き、兵士に再び質問した。

 

エンデ「それで、次の女神になるためには何が必要なんだ?」

兵士B「分からん…だが何処か方法があるはずだ…」

リンネ「そうなんだ」

リルナ「あっ出口ですよ!」

 

長らく歩いていると、フェーネスの森の出口を見つけた5人はフェーネスの森の出口に辿り着いた。

 

リルナ「あっあそこに馬車のおじさんがいますよ!乗せて行ってもらいましょうよ!」

エンデ「だな。」

リンネ「そうだね!」

兵士「そこの馬車人。我らはフェーネス王国に行きたいのだが乗せて行ってもらえないか?」

馬車のおじさん「あぁ構わないよ。馬車代を四人分持っているならね。」

エンデ「馬車代?持ってるぜ。」

リンネ「私も持ってるよ。」

兵士「我らもありますよ。姫様は?」

リルナ「何がです?」

エンデ「馬車代だ。持っているのか?」

リルナ「ちょっと待ってくださいね…?」

 

そう言うとリルナは宝石を出した。

 

 

馬車のおじさん「これは大したモノだねぇ…よし、乗って行きな!」

 

 

5人は馬車代を払うと、フェーネス王国に向かった。

 

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 

~女神の銅像が聳え立つ国・フェーネス王国~

 

フェーネス王国の城下町は毎日賑わっている…。

それは…リルナの母親であるディアナが女王として…この国を統べているからである…

 

エンデ「フェーネス王国も変わらねぇな」

リルナ「帰って来れて良かったです…」

リンネ「城下町が賑やかで羨ましいなぁ…」

兵士「そうだろう?」

エンデ「よし、そうと決まったら早速街巡りしようぜ!」

 

早速エンデ達は街巡りをした。

この城下町の名物であるアイスキャンディーを食べたり、武器屋で新しい武器を買ったり防具屋で新しい防具を買ったりなどして楽しんでいた

 

エンデ「楽しかったな~」

リルナ「そうですね~!」

リンネ「こんなに賑やかだとは思ってもいなかったよ~!」

兵士「本当ですね」

 

 

エンデ達がのんびり話していると、ローブを羽織った女性がエンデにぶつかった。

 

??「きゃっ!」

エンデ「うおっ!?」

 

ぶつかった女性は尻餅をついた。

 

エンデ「大丈夫か?」

?「あっ…ありがとうございます。」

 

女性がエンデの手を取ろうとしたら、急に風が吹いてきた。

女性が『きゃ!』と言ったその直後に女性のフードが風によって外れた。

エンデはその女性の顔を見た瞬間に驚いた。

 

 

エンデ「ディアナさん…!?」

リルナ「お母様!?」

兵士「何故あなた様が城下町に…」

リンネ「えっ…女王様…!?」

リルナ「どうしてお母様ががここにいるんですか…!?」

ディアナ「実は…」

 

ローブを羽織った女性の正体はフェーネス王国の王妃様でありエンデの母親の友人でありリルナの母親のディアナだった。ディアナが城下町にいるのかを話そうとしたその瞬間、黒いマントを羽織った男達が走ってきた

 

黒マントA「いたぞ!あそこだっ!」

黒マントB「親子を逃がすなっ!」

リンネ「ねぇあの人達って何者なの?」

兵士「分からんが…とりあえずリリルテーゼ様とディアナ様を狙っているのは確かかだな…どうするかエンデ君?」

エンデ「そうだな…ここだと面倒だが…戦うぞ!」

リンネ「うん!」

 

エンデはリルナとディアナを下がらせ、リンネは武器を取り…兵士に護衛部隊を呼びに行かせた。

 

 

黒マントA「やるつもりだなこのガキ共…」

黒マントB「良いだろう…力の差を見せてやる」

 

黒マントも武器を取る

 

エンデ「俺がガキだと…?ふざけんなっ!俺はもう20歳だ!」

リンネ「私…19歳なのにっ…!」

 

エンデとリンネは『ガキ』と言われて頭にきたらしく、エンデは双剣を引き抜いてリンネは拳を構えて、相当やる気でいた

 

エンデ「行くぞっ!!魔神剣っ!!」

リンネ「三散華っ!!」

 

 

2人の技が黒マントAに炸裂し、黒マントAに重傷を負わせた。

 

黒マントA「ぐわっ!」

黒マントB「何っ!?」

エンデ「後はてめぇだけだ…」

 

 

エンデ達は黒マントBに武器を向けた。

 

黒マントB「ちっ…こうなったら!お前ら出てこい!あの女を捕えろ!」

 

黒マントBの合図に合わせて彼らの仲間と思われる残りの黒いマントを羽織った男達が現れ、親子に襲い掛かる。

 

エンデ「しまった…リルナっ!ディアナさんっ!」

リルナ「…………!」

?「はっ!」

 

リルナとディアナは絶体絶命に落ちたかと思われたが、なんと一人の女性がリルナとディアナを守るかのように前に立ち、黒マントを斬り倒した

 

エンデ「良かった…」

?「お怪我はありませんか?」

リルナ「あっ…ありがとうございます」

 

女性は薙刀を構えた状態でリルナに話しかけた。

 

リンネ「あなたは何者なの?」

エンデ「誰なんだ…」

 

二人は女性の勇士に目を輝かせていて、黒マントBには気付いていない。

 

黒マントB「(これって俺に気付いてない…?って事は、チャンスだ!)」

 

気付いてないと思った黒マントBはリンネの隙を見て後ろに回り込んだ。

それに兵士は気付いた。

 

?「リンネさんっ!!後ろですっ!」

リンネ「あっ…!」

黒マントB「死ねぇ!」

 

 

リンネが気が付くと黒マントBが後ろにいた。剣を振りかざした。

 

 

 

エンデ「させるかよっ!裂空斬っ!!」

 

 

エンデの攻撃でリンネは守られたが黒マントBは倒れず、さらに味方を呼んでしまった。

 

エンデ「うわっ仲間が出てきやがった!」

リルナ「どうするんですか!?」

リンネ「これはどうしようもなく、逃げるしかないよ!」

ディアナ「そうですね…急いで港へ向かいましょう!」

?「入り口の方に私がお仕えする者を待たせておりますので一緒に逃げましょう」

エンデ「そうだな…リルナ、俺にしっかり掴ってろよ!?」

リルナ「えっ?きゃっ…!」

 

 

黒マント達を撃退できなかったエンデはリルナをお姫様抱っこにしながら走り、リンネとディアナと女性も一緒にフェーネス港へと走っていると一人の女性が数十人の兵士を引き連れて立っていた

 

 

?「エンデ…ここは我らフェーネス王国獅子団マーガレッタ隊が引き受けるから…姫様と女王陛下達を連れてフェーネス港へと急ぐんだ!」

エンデ「ありがとうな!」

 

エンデ達は走り抜ける。

すると女性が小声で言った…『多くの仲間を引き連れて、必ずフェーネス王国へ戻って来い』と…。軽く頷いたエンデ達はフェーネス王国を出た

 

 

 

チャプター4へ続く。




ってな訳でチャプター3はいかがだったでしょうか!?今作のヒロインのリルナ王女が天使の姫でアリアさんが登場しましたね。次回は港まで逃げます。そしてちょっとだけですが仲間の一人目が登場します!お楽しみに~!では、チャプター4でお会いしましょう!

敵キャラで気になったキャラは?

  • 1:ミオウ
  • 2:メアリィ
  • 3:ジョルジュ
  • 4:ナタリー
  • 5:黒マントの少女
  • 6:マーガレッタ
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