IS仮面ライダーの力を持つ男はアベンジャーズの一員!? 作:バケツ頭
IS学園を探索して15分後ようやく職員室が見つかった。
「失礼します。1年1組の加賀山です。」
すると俺の目の前にスーツ姿の女性が出てきた。
「お前が加賀山か。私はお前の担任の織斑千冬だ。」
「どうも。」
俺は軽く挨拶を返す。
「付いて来い。」
俺は言われるがままに織斑先生に付いていった。
暫く沈黙は続いたがその沈黙を破ったのは俺では無く織斑先生だった。
「フュリーに聞いてはいたが‥‥まさかあの仮面ライダーの正体がこんな子供だったとはな。」
「なんでその事知ってんすか!?」
「私もフュリーに誘われたんだ。」
「アベンジャーズにですか!?」
「そうだ。だが当時私はドイツに借りがあってな、フュリーの誘いは断ったんだ。」
この学園に来て驚きっぱなしだ。フュリーは本当に隠し事が多いなそれにしてもドイツで何が‥‥‥‥‥
「着いたぞ。」
そう言うと織斑先生は1-1と書かれた部屋で止まった。
先に織斑先生が入った。どうやら自己紹介してる様だ。
「私が担任の織斑千冬だ。」
「キャー!!」
「千冬様、本物の千様よ!!」
「私千冬様に憧れてこの学園に来ました!!」
「‥‥‥毎年よくもこれだけ馬鹿者が集まるものだな。其れとも私のクラスにだけ集中させているのか?」
織斑先生ってそんな人気あるのか?クラスの女子達が目を輝かせて見ている。
「まあいい、全員自己紹介が終わったな。おい入って来い。」
おっ、呼ばれた。俺は教室のドアを開け中に入っていった。日本では元に戻すんだったな。
「加賀山沙夢だ。趣味は‥‥ええと‥‥音楽を聴く事と映画を見る事、後は小説を読むことくらいかな。まあわからない事も多いけどこれからよろしく。」
教室全体を見回すと半数の女子は何やら騒いでいる。そして俺の事をオアシスの様な目で見ている織斑一夏がいた。
♢
『comeandgetyourlove♪comeandgetyourlove♪』
休み時間になり俺は特にやる事もないので親父のプレーヤーを使って音楽を聴いていた。いやーやっぱり70年代はいいねー。親父はいい趣味してたな。
「‥‥‥い‥‥‥なあ‥‥‥聞こ‥るか‥‥」
見ると織斑一夏とポニーテールの女子がいた。
「ん、なんか用か?」
「俺は織斑一夏。一夏って呼んでくれ。こっちは俺の幼馴染の箒。」
「よ、よろしく。」
そう言えばじいちゃんが第一印象が一番大事だっていってたな。
ようし。
「おう、俺は加賀山沙夢だ。気軽にサムでいいぜ。よろしくな一夏と箒。」
「ちょっとよろしくて。」
「「「?」」」
「ん、何?」
一夏が答えた。
「まあ何ですの、そのお返事。わたくしに話しかけられるだけでも光栄な」
「で何か用?」
俺がそいつの話を遮る様に言った。
「で君だれ?」
「わたくしを知らない?このセシリアオルコットを?イギリスの代表候補生にして入試首席のこのわたくしを!?」
「そりゃ凄い。」
「そう。エリートなのですわ!本来ならわたくしの様な選ばれた人間とはクラスを同じくする事だけで幸運なんですわよ!」
「へー本当に凄いんだねぇ(棒読み)」
俺がオルコットをおちょくる様に言いながら拍手をした。
「馬鹿にしてますの?」
「ああ‥‥6:4でな。6割はあんたをおちょくってる。後の4割は呆れてるねぇ。」
「あっ、あなた!」
キーンコーンカーンコ〜ン
都合よくチャイムが鳴りオルコットは
「また後で来ますので、逃げない事。よくって!か
そう捨て台詞を吐きながら自分の席に戻っていった。
今回は此処までです。
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