IS仮面ライダーの力を持つ男はアベンジャーズの一員!? 作:バケツ頭
昼休みになり俺達は凰さんを交えて昼ごはんを食べていた。ちなみに俺は週二回の楽しみであるハンバーガーを食べていた。流石に毎日は不健康だからな。
「それにしてもびっくりしたぜ。」
「それはこっちよ。ニュース見てびっくりしちゃった。」
「おばちゃーん、今日ピクルス入ってないじゃん!」
「ああ、今日はピクルス無いのよ!」
「オーケー!次期待してるぜー、」
ピクルスが入っていないのはショックだ。だがその分ポテトをちょっと多めに入れてくれたのは感謝だな。
バンッ!!
「一夏、そろそろどういうことが説明して欲しいのだが。」
「そうですわ!まさか、此方の方とつつつつ、付き合ってますの!?」
「なっ!?そんなわけ無いじゃ無い!」
「そうだぞ。唯の幼馴染だよ。」
「……………………」
おいおい、なんか凰さんが不機嫌そうだが。唯の幼馴染ってのが効いたのか?
「幼馴染だと?」
「ほ箒と入れ違いに入ってきたもんな。まあ箒がファースト幼馴染で、鈴がセカンド幼馴染って所だ。」
箒がファースト幼馴染と呼ばれどこか嬉しがっているようだ。幼馴染か……そういえばアイツ何してるかなー。
「でこっちが」
「加賀山沙夢でしょ?ニュースでやってたわよ。ある意味凄かったわ。」
まあ、あの記者会見で世界中の企業が俺を狙わなくなったのは言うまでも無い。
「そりゃどうも、凰さん。」
「鈴でいいわよ。」
「それなら俺もサムでいいよ。」
「ちょっと、わたくしの存在を忘れてもらっては困りますわ!わたくしはセシリアオルコット。イギリスの代表候補生ですわ。この間もクラス代表をかけた」
「そういえばあんた一組の代表になったんだって?」
「ああ、成り行きでな。」
セシリアの話をガン無視してる。というか眼中にないのか。そう考えているうちに俺の皿の上は何も無くなっていた。
「一夏先戻るぞー。」
「おう。」
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放課後俺は部屋に戻り自分の趣味である戦隊ロボのの汚しをしていた。
『もう振り向かない♪Ah悲しみさえ刹那さえ君と会えた証♪』
おもかげはいいねー!アニメも良かったし。これも親父がアニメ特撮オタクだったお陰だ。それにしても親父の遺品を整理していたらあんなに漫画やフィギュア、特撮の玩具が出てくるとは思わなかった。
コンコン。
自分の趣味に浸っていると誰かが俺の部屋に訪れた。
「誰じゃ?誰じゃ?誰じゃ?誰じゃ、誰じゃ誰誰じゃ?」
「サムあたしよ。」
この声はおそらく鈴だろう。俺は作業を一旦やめドアを開けた。すると案の定鈴が立っていた。
「鈴音丸!」
「何よそれ?」
「いつものことだよ、気にすんな。どうした?」
「ちょっと相談が」
俺は鈴を部屋に招き入れお茶を差し出した。
「で、どうしたの?」
「実は、」
鈴の話しを聞くと中学の時に一夏に告白をしたんだがそれをどうやら向こうさんは意味を履き違えて覚えてしまっていたらしい。
「なんでそんなややこしく言うんだ?普通に、好きです、付き合ってください!て言えば良いのに。」
「そ、そんな事できるわけ無いじゃない!!」
そこまで全力否定するなよ。
「はぁ、でもここまできたら本当にそう言うしかないぞ。」
「それが嫌だからこうやって相談に来てるんじゃない!何とかしてよ!」
「俺は未来から来た猫型ロボットじゃないんだぞ。まあ、次のクラス対抗戦で決まるだろうな。そこで腹をくくるんだな。」
「でも」
「でももストもない!とにかく鈴が勝てばいいんだよ。相手は素人の一夏だぞ。どう考えても鈴が有利だよ。」
「……そうね。ありがとう。」
結論を言い納得したのか、鈴は俺の部屋から出ていった。年頃の女の子って難しいよな。世間のお父さんは大変ですね。
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