IS仮面ライダーの力を持つ男はアベンジャーズの一員!?   作:バケツ頭

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謎のISは何処から来たのか?

 

 

時間が過ぎるのは早いものであっという間にクラス対抗戦の日が来てしまった。まあ一夏が中国の代表候補生である鈴と何処までやり合えるのかが見ものだ。ちょっとは腕が上がってるのかなぁ。そんな事を考えながら俺は今一夏達とピットにいた。

 

「それじゃあ行ってくるぜ。」

 

「ああ、勝ってこい。」

 

「わたくしが教えたのですから負けるはずありませんわ!」

 

「なんかデジャブみたいだよ。とりあえず頑張れ!」

 

「おう!」

 

俺たちはアリーナに飛び出す一夏を見送った。しかし、何か胸騒ぎがする。無事に終わってくれればいいが。

 

 

 

「うわぁ!?」

 

試合が開始し数分後一夏は地面へと叩きつけられていた。その訳は鈴の専用機である甲龍の見えない攻撃、衝撃砲にぶっ飛ばされたのだ。それにしても厄介な武器だよ。

 

「空間自体に圧力をかけて砲弾を撃ち出す武器です。」

 

解説どうも山田先生。

 

「わたくしと同じ第三世代型ですわね。」

 

どうしたもんかね〜。さあ一夏よ、どうする?

 

 

 

「鈴!」

 

『……何よ?』

 

『本気で行くからな。』

 

最初から本気で行けよ。

 

『そっ、そんなの当たり前じゃない!格の違いを見せてあげるわ!』

 

鈴が青龍刀で一夏を切り掛かりに行くが一夏はそれを交わし続けている。一夏の奴、何かするつもりだな。

 

「織斑くん、何かするつもりですね。」

 

「おそらく瞬時加速(イグニッションブースト)だろう。」

 

「瞬時加速?」

 

「一瞬で敵に接近し、攻撃する奇襲攻撃だ。出しどころさえ間違わなければあいつでも代表候補生と渡り合える。」

 

必殺技みたいなもんかな。

 

「しかし使えるのは一回だけだ。」

 

 

鈴と一夏が接戦を繰り広げていたその時、

 

ズドオオオオンッ!!!

 

突如アリーナの遮断シールドを突き破り何者かがアリーナに侵入してきたのだ。

 

「試合中止!織斑、凰直ちに退避しろ!」

 

おいおいマジかよ!早いとこ一夏達を戻らせないと。それにしても何が入ってきたんだ?まだ煙が晴れていないから姿は確認できなかった。

 

「あれはIS?」

 

煙が晴れるとそこには黒いISが仁王立ちしていた。しかも普通のISとは何処か違うようにみえた。そしてもう一つ驚いたのはあの二人がそのISと戦っているということだ。

 

「織斑くん!凰さんも、聞いてます!?」

 

山田先生が必死に問いかけるが反応はなかった。

 

「本人達がやると言っているのならやらせてみてもいいだろう。」

 

「何をのんきな事を」

 

「大丈夫ですよ、山田先生。」

 

「加賀山君?」

 

「今から世界最高のセキュリティシステムが向かいますんで。」

 

「それって」

 

「そんじゃいっちょいってきますね。」

 

俺は部屋を飛び出した。しかしアリーナに今入ることは出来ない。なら、あのISと同じところから入ればいい。俺はアリーナから出るため扉を突き破った。

 

「よし、それじゃあ久々にスカイライダーで行くか。」

 

俺は腰にトルネードを出現させ変身の構えをとった。そういえば久々にスカイライダーに変身するな。

 

「スカーイ…変身っ!!」

 

俺の姿は見る見るうちに変わりアベンジャーズの一員である仮面ライダー(スカイライダー)の姿に変わった。そして即座に横の重力低減装置のレバーを倒した。

 

「セイリングシャンプ!!」

 

俺は謎のISが入ってきた所へと向かった。

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

『一夏!!』

 

アリーナ中に響き渡った箒の声は謎のISおも振り向かせた。

 

「箒?」

 

『男なら…男ならその位の敵に勝てなくてなんとする!!』

 

箒の声に反応したISは砲口を箒に向けていた。そしてその砲口からビームが箒めがけて撃ち出された。

 

 

「箒危ない!!」

 

一夏が庇いに向かうが到底追付けるはずもなく今にも箒の体に被弾しそうな勢いだった。

 

「くそっ、間に合わない!!」

 

ズドオオオオ!!

 

再びアリーナに物凄い爆発音が鳴り響いた。その威力は箒の死を感じさせるほどだった。

 

「そっ、そんな……」

 

しかし煙が晴れるとそこにいたのは、

 

「箒氏、大丈夫かね?」

 

箒をお姫様抱っこした、スカイライダーの姿があった。

 

「あれって仮面ライダーよね?」

 

「サム!!」

 

「えっ!?仮面ライダーってサムなの!?」

 

またか!まあ別にいいけどね。いやぁ、それにしても危なかったよ。もう少し遅れてたら箒に直撃してたもんね。

 

「私は大丈夫だ。その、ありがとう。」

 

「いいってことよ。さあ早く逃げろ。」

 

俺は箒を下ろし安全な場所に避難させた。さてとまずは俺氏の十八番!!

 

「おーい、謎のISくーん!なんか用がある時はインターホンを鳴らせばよくない!?いちいち遮断シールドを破壊しなくてもさ!」

 

「………………………………………」

 

反応なしね。まあこれはジャブだから。

 

「それとも何?遮断シールドを破壊できる機能は付いていてもインターホン押す機能はないってわけ?」

 

「…………………………」

 

また沈黙か。正直何も反応が無いのが辛い。一夏や鈴の視線が痛くなってきた。

 

「まあいいや、それじゃあ始めるか!!」

 

俺の十八番も終わったところで俺はISに向かっていった。

 

 

 

 




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