IS仮面ライダーの力を持つ男はアベンジャーズの一員!?   作:バケツ頭

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〜二人の転校生!何故この学校に平穏は訪れないのだろうか〜
二人の転校生登場and俺の思考回路停止


謎のISが襲撃してきて数週間。結局あのISに関しては何も分からなかった。まあ終わったことを考えるのはやめだ。そんな事よりも今このクラスでは別の話題で持ちきりだった。

 

「ねぇ知ってる?このクラスに転校生が来るんだって!」

 

「転校生?この時期に?」

 

まあ驚くのも無理はない。恐らく国の問題で色々手続きなどがあったんだろう。とにかく仲良くしたいもんだよ。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

朝のSHRが始まりいよいよ転校生さんの紹介となった。

 

「今日は転校生を二人紹介します!」

 

「お前達入ってこい。」

 

その問題の転校生が入ってきた瞬間俺の思考回路は停止した。他のクラスメイトも目を疑っていた。

 

「シャルルデュノアです。フランスから来ました。皆さん宜しくお願いします。」

 

「お、男?」

 

「はい、此方に僕と同じ境遇の方がいると聞いて本国より転入、を!?」

 

シャルルはクラスを一回り見渡しサムと目があった時、とても驚愕していた。

 

「あの、デュノア君?どうかしました?」

 

「へっ?い、いや何でも。」

 

「まあいい。次はお前だ、ラウラ。」

 

「はい、教官。ラウラ・ボーデビッヒだ。」

 

「い、以上ですか?」

 

「以上だ。………………貴様っ!」

 

一夏の方にゆっくりと歩み寄っていきそして手を振り上げ一夏の頬をビンタした。しかし今の俺にはそんな事を考えている余裕などなかった。その頃俺の脳内では、

 

 

《マッテローヨ!!マッテローヨ!!マッテローヨ!!マッテローヨ!!マッテローヨ!!マッテローヨ!!マッテローヨ!!マッテローヨ!!マッテローヨ!!…………………》

 

「サム?おーい。女子が着替えるから早く出るぞ。聞いてんのか?」

 

一夏に数回揺さぶられ俺の思考回路は再び動き出した。

 

《イッテイイヨー!!》

 

「はっ!?エレキ、閃き、発明王!!」

 

「どうしたんだサム?」

 

「………いや、何でも。」

 

何でもないことあるかぁ!!ちょっと整理しよう。まず第一に………何であいつ男になってんだぁ!!マジでこの数年で何があったの!?そりゃこっちはこの数年で世界を2、3回救ったけどこれは何があった!?まさかの性転換!?

 

「えぇと、宜しくね。サ、加賀山君。」

 

「お、おう。こちらこそシャルロ、じゃなくてデュノア君。」

 

とにかく詳しい事を聞くのは後だ。授業に遅れたら、訳を聞く前に死にそうだ。俺は一夏とシャルル?を連れて更衣室へと向かった。

 

 

 

 

 

 

「それじゃあ俺は向こうで着替えるから。」

 

「何でだよサム?いつもは一緒に着替えてるのに。」

 

着替えれるわけねーだろうが!!でも、なんか訳ありそうだし。此処はあいつに話を合わせとく事にしよう。

 

「でもさ、ISのスーツって着るときに裸ってのが着づらいんだよなぁ。引っかかって。」

 

「ひっ、引っかかって?」

 

一夏ぁ!それはセクハラだぞ!ほら見ろ。あいつの顔がレッドスカルみたいに真っ赤だ。此処は話を変えなくては。

 

「ああ、シャルルのスーツって着やすそうだな。」

 

「デュノア社製のオリジナルだよ。」

 

「デュノア?お前の名前もデュノアだよな?」

 

「うん、父が会社の社長やっていて一応フランスで一番大きい会社だと思う。」

 

デュノア社か。そういえば、ペッパーさんから聞いた事あるな。裏ではなかなか世間には言えない事やってるらしいが。ん?まてよ。確かシャルロットの家って父親いないんじゃなかったかな。

 

「そういや、サムのスーツも何だか変わってるよな。」

 

「ああおれの?俺のはスタークインダストリーズ製のだ。トニーが改良してくれたんだよ。」

 

このスーツはトニーが昔アイアンマンスーツの下に着ていたものを改良したものだ。両腕にはスタークインダストリーズの文字が。そして胸にはAのマークがでかでかと書いてある。これはもちろんアベンジャーズの頭文字だ。これもトニーがつけてくれたものだ。長々と話してしまったようだ。俺はふと時計を見ると、授業開始1分前だった。

 

「って、こんな話してる場合じゃない!早く行かないと!」

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

午前中の授業が終わり俺たちはいつものメンバー+シャルルで昼ごはんを食べていた。しかも今日はハンバーガーデーの日。俺はみんなにも食べて貰おうと結構な数を作ってきた。余分に作っておいて正解だったよ。

 

「ほら一夏。食え。」

 

早速俺はみんなにに俺お手製のチーズバーガーを渡した。

 

「……これ美味いな!店で売ってるやつより全然!」

 

「うむ。確かに美味い。」

 

「だろ?ほらシャルルも食え。」

 

「ありがとう。それにしてもサムって昔からハンバーガー好きだよね。」

 

「昔から?」

 

「へっ?えぇと、それは」

 

やっちまったな。仕方がない事だが

 

「ああ、実は俺数年前までフランスに住んでてな。その時近所にシャルルが住んでてよく一緒に遊んだんだ。シャルルは俺の幼馴染ってわけ。」

 

「だから朝驚いてたのか。」

 

「でもあんたも大変ねぇ。サムと毎日いると疲れてくるでしょ?」

 

「うん、まあ慣れたからね。」

 

慣れてんのかい!さてと取り敢えず今日の放課後に問いただすとしよう。本当に朝から胃が痛んでくるよ。

 




今回は此処までです。感想お待ちしてます。
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