IS仮面ライダーの力を持つ男はアベンジャーズの一員!?   作:バケツ頭

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今回サムが暴走します。いろんな意味で。其処はご了承ください。


破茶滅茶戦隊!夜露死苦!

やぁ、皆。二人の転校生が転入してきて胃を痛めているサムだ。最近俺はシャルロットの対策を考えるのに必死で夜も殆ど徹夜だ。まあ今ジャービスが調べてくれてるけどこっちはこっちで出来ることを探さないと。そして、もう一人の転校生ラウラ・ボーデビッヒさんの問題だ。何やら彼女はドイツの軍人で織斑先生が教えていたらしい。アベンジャーズを断ったのもこれのせいか?とにかく俺の経験上眼帯をつけた人は大抵は話がわかる人なんだけどなぁ。そして現在の時刻は放課後である。

 

「あー、胃が痛い。それには…はぁっくしょんっ!!」

 

アレルギー性鼻炎ときてる。もうたまらんよ。

 

ドォォォン!!

 

突然、激しい轟音が俺の耳に伝わってきた。音のする方は恐らく第3アリーナだ。俺は急いで第3アリーナへと走って行った。

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

俺が第3アリーナに着くと既にそこにはISの展開が解除されたセシリアと鈴そしてボーディビッヒさんと戦っている一夏の姿があった。

 

「サム、一夏が大変なんだよ!」

 

「シャルル、箒どうしたんだ?」

 

「ボーデビッヒさんに挑んだセシリアと鈴が返り討ちにあったんだ。」

 

俺は現在の状況をみてすぐにわかった。大方ボーデビッヒさんがISの解除に至るまでセシリアと鈴をボコボにして、それに怒った一夏がボーディビッヒさんに仕返しに行ったのだろう。はぁ、仕方がないね。俺は一夏が破ったシールドから一夏とボーディビッヒさんの所に向かった。

 

「待て。」

 

「サム!」

 

「加賀山、貴様邪魔をするのか?」

 

「その通り。それともドイツじゃ挨拶の時に人をボコるのが習慣なの?」

 

「ちょうどいい、貴様も相手してやる。」

 

そう言うとボーデビッヒさんは俺に砲口を向けてきた。そして容赦なくぶっ放してきた。って、無防備の奴にやるかそれ?

 

「うわぁっと?」

 

俺が紙一重で避けた瞬間俺の懐からプレイヤーが落ち俺のお気に入りの音楽が再生された。

 

bgm〜HoundDog〜

 

『You ain't nothin' but a hound dog ♪ Cryin' all time ♪』

 

「何だこれは?」

 

「偉大なるプレスリーさ!一夏二人を夜露死苦!」

 

「字が違うだろ!」

 

「変身!!」

 

俺は腰にマッハドライバーを装着しシグナルチェイサーを入れた。

 

《シグナルバイク!! ライダー チェイサー!!》

 

変身音が鳴り俺は仮面ライダーチェイサーへと変身した。

 

「地獄からの使者、仮面ライダーッ!!」

 

「少しは楽しませろ。」

 

俺の小ネタも軽くスルーされた所で俺はブレイクガンナーを構えボーデビッヒさんに撃ち出す。しかしその弾丸は全てはボーディビッヒさんの専用機であるシュヴァルツェアレーゲンの停止結界により全ては無効化されてしまった。

 

「そんなもの止まって見える。」

 

「片目しか見開いてないのによく見えるねぇ。」

 

それにしても、やばいな。正面からの攻撃は全て無効化される。ん、待てよ。この方法なら!

 

「あれやると疲れるけど、仕方がない。」

 

俺はあるシフトカーを一台呼び出し、マッハドライバーに装填した。そのシフトカーとは、

 

《シフトカー!! タイヤコウカン、シノービ!!》

 

今装填したシフトカーは、ミッドナイトシャドー。シャドーの能力は手裏剣を作り出し相手に撃ち出したり、分身が出来る優れものだ。唯、ちょっとしたオマケがあって、

 

《イマスグ、シノービ!!》

 

俺はボタンを連打した。そしてその瞬間俺の体は光に包まれる。その光はアリーナで見ている者の視界を奪うものだった。

 

「この光まさか!?」

 

一夏は知っていた。この光の後に起きる意味不明な事が起こる前触れと。視界が戻るとそこには五人の影があった。その五人はチェイサーに、それぞれ赤、青、黄、桃、緑の色をしたジャケットが羽織ってある状態だった。

 

「あれって。」

 

「基本人格、ハンバーガー大好き、レッドチェイサー!!」

 

「クールガイ、ブルーハワイ一筋!ブルーチェイサー!」

 

「大食い担当、カレー命!イエローチェイサー!!」

 

「優しいお姉さん、チームの紅一点!ピンクチェイサー!」

 

「引きこもり…グリーンチェイサー…」

 

「「「「「戦う軽口発言!!破茶滅茶戦隊、チェイ・サ〜〜〜レンジャー!!」」」」」

 

ドォォォォォォン!!

 

 

「あつあつあつ!?誰だよ今日の火薬仕込んだやつ!?」

 

「俺じゃない。」

 

「あら、久しぶりに会ったのに釣れないわねぇ。レッド?」

 

「僕……違う…」

 

「すまん、俺や。あの一瞬でな。やるもんやからちょっと量を間違えてしもたわ。」

 

「もうイエローったら!」

 

「「「「はっはっはっはっ!」」」」

 

説明しよう!ミッドナイトシャドー作成中、偶然プログラムの間違いで俺の別人格達が偶然、誕生してしまったのだ!以来、たまにこうやって出してやっている。しかし、案の定アリーナは静粛に包まれてしまった。ボーデビッヒさんですら口を開け驚いている。

 

「ふ、ふざけるなぁ!!」

 

再び、砲口を向け俺たちに攻撃を仕掛けてきた。しかし、俺たちは軽くかわし止めの必殺技のフォーメーションにはいった。

 

「ピンク、チェイサーレンジャーボールだ!」

 

そう言うとピンクは何処からともなくバレーボールを取り出し構えた。

 

「チェイサーレンジャーボール!行くわよ、グリーン!」

 

「……イエロー……」

 

「任せとき!ブルー!」

 

「オーライ!レッド、クラウチングトライだ!」

 

次々とトスが周り遂に俺の番となった。

 

「オーケイ!エンドボール!!」

 

俺はボールを蹴り出し見事にボーディビッヒさんに当てた。しかし唯のボールがISに当たった程度で何ともなかった。やっぱどっかの戦隊みたいに上手くいかないな。

 

「ふっ、見せかけだけか?こんな手の込んだ事をして気でも狂ったか?」

 

「いや、時間稼ぎさ。めでたいね。」

 

《《《《イッテイイヨー!!》》》》

 

周りを見ると俺を除いたみんながシンゴウアックスを構えていた。これが狙いよ。回りくどいって?だから面白いんじゃない。

 

《《《《フルスロットル!!》》》》

 

「何処から持ち出した!?くそっ!(防ぎきれない!)」

 

そう思った瞬間レッドを除くメンバーの攻撃を織斑先生が全て薙ぎはらっていた。嘘ーん。

 

「やれやれ、これだからガキの相手は疲れる。」

 

御苦労さまでーす。

 

 

「織斑先生なんで止めはるんですか!?」

 

「貴様か?貴様達か?まあどっちでもいいが、模擬戦をやっても構わんが少しやりすぎだ。お前もなラウラ。」

 

「すみません、教官。」

 

「この戦いの決着は学年別トーナメントでつけたらどうだ?」

 

「教官がそう仰るなら。」

 

「仰せのままに。」

 

「では学年別トーナメントまでの私闘を一切禁止する。解散!それと、加賀山。」

 

「「「「「はい?」」」」」

 

「後で職員室に来い。色々聞きたいことがある。」

 

「分かりましたっておおい!」

 

なんでこんな時だけ都合よく消えるんだあいつら!もう当分出してやらんからな。それと、カレーとブルーハワイも無しだ。はぁ、結局疲れただけかぁ。さてとそろそろ行くとしよう。さっきから視線が痛い。周りから見れば俺、相当いかれてんな。

 




はい。やりたかっただけです。まあ所々不審な点がございましたらご都合主義で勘弁してください。感想アドバイスお待ちしてます!
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