IS仮面ライダーの力を持つ男はアベンジャーズの一員!? 作:バケツ頭
シャルロットが女の子とバラして数日後、今日は臨海学校の時に着る水着をシャルロットと共に買いに行っていた。まあ水着は持ってなかったし、それにちょっとした買い物もあったし。
「こうやってきシャルロットと出かけるのも久し振りだなぁ。」
「うん、そうだね。でも何でボクを誘ってくれたの?」
「前に女の子の水着は持ってないって言ってたろ?俺も買いに行きたかったし、それにたまにはこうやって二人で出掛けるのもいいかなぁって。」
「ふ、二人で!?」
シャルロットが何やら顔を赤くしている。熱でもあるのかな?
♢
「それじゃあまた後でね。」
「おう。」
店に着いた俺はシャルロットと別れ男性用水着売り場に向かった。売り場を見ると色とりどりの水着が並んであった。俺はその中でもカラフルな色の水着が目に止まった。しかもそれはセールで他の水着より格段に安くなっていた。
「ちょっと派手だが見た所これが一番安いな。これにしよう。」
俺は会計を済ませるためにレジへ向かった。そして金を支払い水着売り場を出た。
「よし、行くか。」
俺はもう一つの用事を片付けるためある場所へと向かった。その場所とは、
「ねぇーあの人形買ってよー!」
「この間買ったばかりでしょ!」
そうデパートなどに良くある玩具屋さんだ。何故俺が此処にきているかというと………………………………DXライオンハオーを購入する為である!!この世界にきて驚いた事が仮面ライダーシリーズは存在せず、その代わりに戦隊とメタルヒーローが長く続いているのだ。その中でも今放映中のニンニンジャーは久々にはまった戦隊だ。勿論シュリケンジンもバイソンキングも持っている。だが、ライオンハオーは少々値が張るのでスルーしていたのだが、テストパイロットでのギャラなどにより少々自分の小遣いも増えつつあるので、此処で買ってしまおうという次第だ。
「よ、よし。行くぞ。」
俺はライオンハオーの箱を掴む。しかしライオンハオーの箱が中々持ち上がらない。これが大型ロボの重み………1号ロボ達とは大違いだ。いろんな意味で。しかも周りのちびっ子達の視線が痛い。くそう!俺だって通販で買えりゃこんな思いはしないのに!
「は、早く買ってしまおう。」
俺はその視線を潜り抜けレジへと向かった。そして財布から諭吉さん1枚と小銭をいくらか出した。俺は店員に金を渡し、店員は袋に馬鹿でかい箱を詰めた。そして、
「ありがとございましたー!」
いよっしゃぁ!!ついに、ついに購入できだぞ!!これで覇王シュリケンジンが再現可能だ。ふっふっふっ。
「ねーママ、あのお兄さんニンニンジャーのおもちゃ持ってるよ!」
「こら!よしなさい。」
「………………」
俺は顔を隠しながらシャルロットとの待ち合わせ場所に向かった。
♢
「サム、買い物終わった?」
「あ、ああ。」
「何その大きいの?」
「いや何でも。」
袋に入ってるとはいえちょっとは周りから透けて見えるからな。まあそんなことは気にしていられない。俺はシャルロットと共に昼飯を食う為にフードコートに向かった。
「ね、ねぇサム?」
「何?」
「て、手を繋いで欲しいんだけど………」
「え?別にいいよ。」
「本当!?(やったぁ!これで少しは前進したかなぁ♪)」
まあ初めての場所だし。でも右手で女の子と手を繋いで左手にDXライオンハオーの入った袋を持つって中々無いだろうなぁ。
♢
その頃ニューヨークの廃墟ビルでは五人の男女が会話をしていた。
「おい、例の作戦の決行日は?」
「数日後だ。今回は我々の存在をニューヨーク市民に知らしめる事だ。」
「先ずはニューヨークを占領する。その後は世界だ。」
「アベンジャーズは如何する?」
「奴らは今世界に散り散りだ。しかも脅威となるのはアイアンマン、ソー、キャプテンアメリカ、ハルク、仮面ライダーくらいだ。」
「成る程。」
「準備は整っている。我々に抜かりは無い。」
その男女達は不敵な笑みを浮かべていた。
♢
その頃日本のIS学園では、
《ハッオー!!ハッオー!!ハッオーワッショイ!!》
《ハッオー!!ハッオー!!ハッオーワッショイ!!》
《ハオーシュリケンジン!!》
「……やっぱ………良い………」
一人部屋でにやけているサムがいた。
謎の五人組のヴィラン出現!
この緊急時に再びサムがニューヨークへ!
メンバーがいない今サムは如何立ち向かうのか!?
次回、IS仮面ライダーの力を持つ男はアベンジャーズの一員!?
『Seeing is Believing (百聞は一見にしかず)』
See you