IS仮面ライダーの力を持つ男はアベンジャーズの一員!?   作:バケツ頭

28 / 48
SeeingisBelievingpart2(百聞は一見にしかずパート2)

 

IS学園を出発してから数時間後もう間もなくニューヨークの上空へと到着しようとしていた。この数時間俺はイーヴィルシンジケートと如何立ち向かうかという事を考えていた。以前戦った事があるとはいえ油断していたら確実にやられる相手だ。気を引き締めていかないと。

 

「サム着いたわよ。」

 

俺はジェット内からニューヨークの街を見た。そこにはチタウリが襲撃してきた時程ではないがビルの所々が破壊され煙が上がっている状態だった。

 

「さてと行くか。」

 

「本当に一人で大丈夫?」

 

「もちろん。あのさ一つ提案なんだけどヒーローの求人広告でも出したら?」

 

俺はそう言い残しジェットから飛び降りた。滑空している中俺は変身ポーズを取った。

 

「スカイ……変身!!」

 

俺の姿はスカイライダーに変わりイーヴィルシンジケートのアジトを探しに向かった。さーて悪い子どこだ♪

 

 

 

サリーside

 

ヒゲオヤジ(ジェイムソン)に命令され仕方なく記事になるネタを探しに同僚と装甲車に乗ってるサリーです。今のニューヨークの街は人々は避難し警察とシールドのエージェント位しか残っていなかった。イーヴィルシンジケートが指定してきた時間まで残り数時間。この数時間で事態が収拾しなければ明日から失業者だ。

 

「ベンって装甲車も運転できるのね。」

 

「まぁね。免許取っておいて良かったよ。」

 

「一つ聞いて良い?何でメガネじゃなくてサングラスなの?」

 

「いや荷物入れの所に入ってあったから。」

 

「そう。」

 

とにかく今は一刻も早く何かネタになる物を探さなければ。サリーは窓から辺りを見回した。すると装甲車の上空を人影が追い越した。その人影は首にマフラーを巻いており顔はバッタを模した物の様になっていた。

 

「あれって仮面ライダー!?」

 

「ベン早く追って!仮面ライダーに着いていけばきっと記事になる様な事が見つかるわ!」

 

サリーは鞄からカメラを取り出し仮面ライダーの姿を写真に収めていた。

 

 

 

サムside

 

十数分飛び回っているが何の発見もなしだ。奴等何処に消えた?それとさっきから気になっているんだが、なんか俺の後を装甲車が追いかけてきてんだけど。あれって民間のか?助手席の人俺の事撮ってるし。でも一般の人ならやばいだろ。ちょっと注意するか。俺は飛ぶのを止め後をつけていた装甲車のボンネットに飛び降りた。

 

「うわあっ!?」

 

「仮面ライダー!」

 

「ここで何してんの?夜のドライブかなんか?」

 

「ちょうど良いわ、私デイリービューグルのサリー・フロイドと言います。インタビューさせてくれない?」

 

「こんな時にか!?モードック達が暴れてる。何が起こるか分からないんだぞ!」

 

ドォォォォン!!

 

その時後ろのビルで爆発が起きた。

 

「まぁとにかく気を付けてくれ。良いサングラスだね。」

 

「あぁ、ちょっと仮面ライダー!?」

 

俺は装甲車を運転していた男性のサングラスを褒め爆発のある方に向かった。そのビル周辺は凄くひんやりとしていた。って事は、皆さんお待ちかねのヴィランの登場です。

 

「仮面ライダー久しぶりだな。」

 

「これはこれは全自動かき氷マシーン事ブリザードさんじゃありませんか?」

 

「ふん、貴様に刑務所にぶち込まれてからずっとリベンジを狙っていた。今度こそ貴様を倒してやる!」

 

「目標は低い方から決めた方がいいよ。」

 

ブリザードは得意の冷凍光線を俺に向かい放ってくる。それを側転でかわし続ける。そして隙を見てブリザードの懐に入った。確実に仕留めたと思った瞬間俺の体は突如出てきたモルテンマンのパンチにより吹っ飛んだ。

 

「だぁぁぁ!?」

 

「会いたかってぜ仮面ライダー!!」

 

「モルテンマン、相変わらず暑苦しい奴。」

 

殴り飛ばされた俺は立ち上がろうとするも今度はタイタニアのキックによりまたまた吹っ飛ばされた。

 

「ぐぁぁぁ!?」

 

「痛かったかしら?」

 

正直ここまでやられるとは思ってなかった。そろそろ本気出さないと。俺は立ち上がり構えた。

 

「ふっふっふっ惨めだな仮面ライダー。」

 

「モードック。永遠の一頭身君お変わりないようで。」

 

「俺もいるぞ!」

 

今度はワールウィンドが俺の眼の前に立ちはだかった。

 

「ベイブレード!」

 

「ワールウィンドだ!」

 

「如何だ仮面ライダー。これが我々イーヴィルシンジケートだ。」

 

はぁ。はぁ。やっぱりチーム読んだ方が良かったかな。これはなかなかきつそうだ。

 

 

 

 

 

サリーside

 

如何しよう。仮面ライダーがヴィランに囲まれてる。このままじゃやられちゃう。

 

「ベン、こうなったらヴィランに向かって突撃よ!」

 

「は!?何言ってんだサリー!」

 

「このまま仮面ライダーが負けたら明日から失業よ!」

 

「よし、やろう!」

 

ベンはアクセルをめいいっぱい踏みヴィランに突っ込んでいった。

 

 

 

 

 

サムside

 

「ぐわぁぁ!!」

 

俺はイーヴィルシンジケートにいいようにやられていた。覚えとこう。ヴィランがチームを組んだらこっちもチームで応戦せよってね。とそんなことを考えていると先程の装甲車が此方に向かって猛スピードで向かってきた。勢いがついた装甲車はモルテンマン、ブリザードを吹っ飛ばした。よし今だ!

 

「はぁっ!!」

 

俺はタイタニアを蹴り飛ばしその反動でモードックを殴り飛ばした。突然攻撃を喰らったタイタニアとモードックは不意をつかれた言わんばかりに倒れた。

 

「ぐっ!?」

 

「さぁ反撃開始だ!!」

 

「俺を忘れてもらっちゃ困るぜ!」

 

唯一無傷だったワールウィンドが徐々に竜巻を大きくしていた。ある程度大きくなった竜巻を纏い俺に突撃してきた。

 

「おおっと!?」

 

「喰らえ!」

 

自分の竜巻に引き込もうとするがなかなか仮面ライダーは引き込まれなかった。

 

「あんたの攻撃はそのコスチュームと同じくらいお粗末だな!」

 

「くそっ!!なら」

 

するとワールウィンドは攻撃の的を俺から先程の装甲車に変えた。勿論中には新聞記者の二人が搭乗している。

 

「ちょっと下ろしなさいよ!」

 

「さぁヒーロー、罪もない一般市民を助けてみな!」

 

「えっ、きゃぁぁぁぁ!!」

 

装甲車はワールウィンドの竜巻へと巻き込まれグルグルと回っていた。サムはすぐにセイリングジャンプし装甲車を追った。

 

「おい待ってくれ!あんた達は保険に入ってないだろ!?落ちるなよ、今助けてやる!」

 

俺は竜巻の素であるワールウィンドウの遥か上空へ向かった。そして狙いを定め一気に急降下した。そしてキックの体制に入った。

 

「何!?」

 

「スカーイキック!!」

 

スカイキックによりワールウィンドは地上へと落ちた。それと同時に装甲車も地上へと落ちていった。このままじゃ墜落してしまう!

 

「うわぁぁぁ!?」

 

俺は落下している装甲車の下に潜り込み支えた。しかし装甲車の重さは半端なくとてつもなく重かった。だがここで俺が持ち堪えないと!そして何とか墜落せずに装甲車を降ろす事に成功した。

 

「これ以上お前に邪魔されてたまるかぁ!!」

 

「凍りついて貰う!」

 

地上につくと待っていたのはモルテンマンとブリザードだった。2人は俺を挟み撃ちにしていた。モルテンマンは火力を最大にし俺に殴りかかってきた。ブリザードも冷凍光線を最大質力にし放ってきた。

 

「そうはいかないぜ!」

 

俺はぎりぎりの所で上空にジャンプ。すると案の定モルテンマンはブリザードの冷凍光線を諸に喰らい凍りついてしまった。しかしブリザードは何事もなかったかのように冷凍光線を放つ。俺はそれを掻い潜りブリザードの顔面を思いっきり殴った。

 

「スカイパンチ!!」

 

「ぐはぁぁ!?」

 

これでスリーアウト!さてと後2人!

 

「あんただけでもぶっ飛ばしてあげるわ!」

 

「それは如何かな?」

 

タイタニアは得意の怪力で俺を殴るが、ハルクに比べれば何とも無いくらいだ。俺は踏ん張り構えた。

 

「あんたは女だけど少々おいたがすぎたな!」

 

俺はタイタニアを思いっきり殴り飛ばしタイタニアは気を失った。次でラストだ。

 

「役立たず共め。」

 

「さぁあとはあんたはだけだ、モードック。」

 

「ぬぅぅ、計画は失敗に終わったがせめて貴様だけでも!!」

 

モードックはサイオニックパワーを光線に変え撃ち出してきた。そのパワーは伊達じゃなく車をも吹き飛ばす程だ。当たれば俺でも唯では済まないだろう。だが攻撃が簡単すぎる。これ位なら余裕で交わすことができた。

 

「くそっ!!」

 

これでもかと攻撃してくるがサムは軽くステップを踏み交わす。

 

「そろそろ止めだ、モードック!」

 

俺は遥か上空にジャンプした。そして空中で通常のキックよりも多く回転した。そしてその反動により通常時のキックよりも威力が上がった。

 

「大回転スカーーイキイーーック!!」

 

「ぐわぁぁぁぁぁ!!」

 

K.O!!

 

モードックはビルまで吹っ飛んだ。ふぅ。何とか倒せたな。俺はさっきの新聞記者の人の所に行った。

 

「いやったぁ!これであのヒゲオヤジを見返せる!」

 

数多くの写真やネタを得ることができてサリーは有頂天だった。

 

「これで一件落着だ。あんた達はよくやったと思うよ。」

 

「ありがとう仮面ライダー。明日の新聞楽しみにしててね!」

 

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーーーー

 

とある町のバーでは、5人の中学生くらいの男女と白衣を着た男が居座っていた。4人の男女と白衣を着た男は食事をしていた。がもう1人の男はダーツを楽しんでいた。

 

「おいこれ見たかよ。」

 

「これはビューグルの新聞か。なになに?ジョニー・ブレイズがまたもスタント成功ってか?」

 

「違うよ!」

 

「えっ?じゃあこのヘルズキッチンの盲目の弁護士のこと?」

 

「だっ違う!仮面ライダーの記事だよ!」

 

「えーと、『仮面ライダーニューヨークを救う!』か。」

 

「中々やるようだな。」

 

「私達の仲間になるには申し分無いですね。」

 

「あぁ。だが奴は絶対に断るぜ。」

 

「ふん、その時は力強くで、も!」

 

男がダーツを放った先には加賀山サムの写真が貼ってあった。そのダーツはちょうどサムの額を貫いていた。

 

 




今回は此処までです。感想アドバイスお待ちしてます!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。