東方力神録   作:月は十六夜

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都市編

さぁ、前回龍神に仕事をおし……押し付けてきたわけだがいまどうなっているかというと…

 

「さて、逝くぞ!妹よ!」

 

 

恋「オーケー、もう手遅れだけどね」

 

 

「だな!なんでこうなったんだろうな!」

 

 

恋「さぁね?でも、楽しいからいいじゃん」

 

 

「これを楽しいと言うのは可笑しいと思うぞ」

 

 

恋「まぁまぁ、スカイダイビングみたいなもんだよ」

 

「だとしても高度が狂ってるだろ!」

 

 

恋「私、本物やったことないからわかんなーい」

 

 

「いや、高度15000mは可笑しいって~~!!」

 

 

 

 

 

本当にどうしてこうなった…

 

 

恋「原因お兄だけどね」

 

 

「否定ができないから辛いっ…」

 

 

どうしてこうなったかと言うと俺が天照に使っていいと言われた穴に入ろうとしたところ、力をだし過ぎて転移中に壊れてしまったのだ

その際俺は絶対リミッターを掛けよう思った

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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恋「ふ~、気持ち良かったねお兄!」

 

 

「うん、そうだね、気持ち良かったね

それはそれとしてなんで最後の着地のとき全く準備してなかったんですかね~?」

 

 

恋「う~ん…………お兄を信じてたから!」

 

 

「そんな変なところで信用されても対応に困るし、あんま嬉しくない…」

 

 

恋「いいじゃん、いいじゃん。それよりも先ずは目的地探そ~よ~」

 

 

「あぁ、それならもう見つけてるぞ」

 

 

恋「速っ!いつ見つけたの?」

 

 

「落ちてくる途中で探してた」

 

 

恋「さっきパニクってたのにそういうところは抜け目がないな~」

 

 

「まぁいいだろ、ほら、さっさと行くぞ」

 

 

恋「あっ、待って~!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さっき確認した方向に今進んでる、ただ見えたとは言っても結構遠くの方だったから外見はわからなかったが…

今はそっちの方向へ進んでる…はずっ!

ただ周りは見渡す限り木・木・木だからなんともいえないがな…

今、俺が先に歩いていて、後ろに妹が着いてきている感じだ

 

 

恋「ほんとにこっちであってるの?」

 

 

「ああ、合ってるよ」

 

 

恋「さっきから木しかみてないんだけど…」

 

 

確かに木しかない、それはそれで綺麗なのだがやはり目的地がないと困る、というか速く着いてくれないと不安が募ってしまう

 

 

「…………だから、合ってるよ…」

 

 

恋「ほんとに~?」

 

 

「そんな不安にさせんなよ!あってるは…ず……?」

 

 

恋「痛っ、いきなり止まんないでよ、どうしたのお……にい………」

 

 

 

 

 

 

「「………………でかっ!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今までさ迷っていた森がいきなり開け目に入ってきたものは、前世でもみたことがないような超高層ビル、中からは車の音が微かに聞こえてくる

ただなんといっても目につくものは目の前のでかい壁だ

30mはありそうな壁が右から左へと隙間なくそびえたっている

 

 

「……なぁ妹よ」

 

 

恋「……なぁにお兄?」

 

 

「……言いたいことが一つあるんだが」

 

 

恋「……奇遇だね、わたしも一つあるよ」

 

 

「……同じこと考えてると思うけどあえて言うぞ」

 

 

恋「……うん」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「「……なに、これ…発展し過ぎ(だよ)…」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

     少年少女放心中・・・

 

 

 

 

「ハッ、気を失ってる場合じゃないぞ妹よ」

 

 

恋「………………………」

 

 

「めをさませぇぇぇぇえええ!!」

 

 

恋「……はっ!」

 

 

「起きろぉぉぉぉおおお!!」

 

 

恋「起きてる、起きてるからやめて!」

 

 

「正気に戻ってくれぇぇえええ!!!かれーーん!」

 

 

恋「………あんたが正気に戻れぇぇぇぇえええ!!!!スパーン」

 

 

 

 

 

 

 

 

「はいじゃあ気を取り直して、取り合えずどうするかだな」

 

 

恋「中はいっちゃえば?」

 

 

「いやいや、もし見つかったら一発退場だぞ。流石にそれだけは避けたい。よし、入り口をさがすんだ、華恋は右から、俺は左に行く」

 

 

恋「ラジャー」

 

 

華恋は駆け足気味に駆けていった

 

 

「じゃあ探すとしますかね」

 

 

歩いて三分ほどのところに入り口があった

但し、門番が二人ほどいたが

 

 

「まぁ入り口も見つけたことだし戻りますか」

 

 

戻ってから何分か経ったあと華恋が戻ってきた

 

 

恋「お兄、どうだった?」

 

 

「見つかったよ、向こうに三分くらいだったかな」

 

 

恋「お、そっちのほうが近いね、早速いこっか」

 

 

「そうするか」

 

 

 

 

 

 

 

 

「あー、そう言えば門番居たな」

 

 

恋「えっ、どうすんのそれ」

 

 

「まぁ待て、いいアイデアがある

ただ、俺に話を合わせてくれ」

 

 

恋「はーい」

 

 

 

 

 

 

   門番side

 

 

あぁー、今日も相変わらず暇だわーあー暇すぎ

速く家帰ってゲームしたい。てか、俺の存在必要かな?妖怪なんてほとんど出ないし、俺がこの仕事ついてからは誰一人として来た人いないぞ

もうほんと帰ろうかなー。ガサガサ

 

ん?誰か来たみたいだな、えーとボロボロの服を着て血だらけの青年、その人におんぶされているこれまたボロボロの服を着ている少女か

 

 

………って呑気に見ている場合じゃねぇ!速く助けなきゃ

 

 

門番「だ、大丈夫ですか!?」

 

 

??「あぁ、大丈夫だ、だが後ろの妹なんだが少しやばい、速く入れさせてくれ」

 

 

門番「だ、だがそれでも確認するまで待っててくれ」

 

 

??「そんなこと言ってる暇無いんだよ、速くしてくれ」

 

 

門番「しかし…」

 

 

??「うっ……痛いよぅ…」

 

 

??「おい!大丈夫か!」

 

 

門番「………もういい、通ってもいいぞ」

 

 

??「本当か!?感謝する!」

 

 

門番「ただ!」

 

 

??「…なんだ?」

 

 

門番「……すぐ医者へ見せに行ってくれ、そこの道を真っ直ぐ行って五つ目の信号を右に渡ればとても有名な医者がいる、本職は薬師だが腕は確かだ」

 

 

「ありがとう!」

 

 

ふー、やっと終わったか。もうそろそろ時間だし帰るかな

 

おっとそれどころじゃないあいつこの町の住人じゃない可能性が非常に高いから連絡入れとくか

 

 

門番「もしもし…………」

 

 

 

 

 

 

 

 

         終夜side

 

??「……そろそろ起きていいぞ華恋」

 

 

恋「はーい、いや~上手くいったね~」

 

 

「いや、そうでもないな」

 

 

恋「何で?いい感じに進んでた気がするけど」

 

 

「あいつ気付いたぞ、俺らのこと」

 

 

恋「えっ!」

 

 

「ぜってー妖力出すなよ、俺が霊力で華恋のこと覆っとくから大丈夫だと思うが」

 

 

恋「うん……分かった」

 

まさかばれるとは思わなかったがなかなかやるな

まぁすぐに捕まえなかったから確証はないだろうが警戒するに越したことはないかな

 

 

 

 

 

??「あら、貴女達ここで何しているの?」

 

 

「「…っ!!」」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




次、やっと原作キャラがでそうですね
できるだけ早めに投稿するので気長にお持ち下さい
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