問題児たちが異世界から来るそうですよ? ━魔王を名乗る男━   作:針鼠

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六話

「なるほど。サラも面白い面倒事を任せてくれたもんだ」

 

 《ヒッポカンプの騎手》参加者待機場にて、ジンの口から伝えられたこのゲームの『賭け』の内容に十六夜は楽しげに笑う。

 その内容とは、このゲームに次期《龍角を持つ鷲獅子》の頭首……否、連盟ではなく本当の意味で一つとなった新たな《龍角を持つ鷲獅子》というコミュニティの長の座を賭けるというものだった。もう少し簡単詳しくいえば、グリフィス達《二翼》が勝てばグリフィスが、《ノーネーム》が勝てばサラが、優勝者の指名という形でその座を得ることとなる。

 先日の巨龍の一件で力を失っているサラからすれば、謂わば《ノーネーム》は彼女の代役となる。

 この賭けの裏ではサラやグリフィス、それにこの場にはいない《六本傷》頭首と御意見番の蛟劉による駆け引きがあったのだが、そんなこと関係の無い十六夜は賭けの内容だけを理解して思考を終わらせた。

 

「それにしても」周囲を見渡して「海馬をレンタルした女性陣は本当に全員水着なんだな。白夜叉の発案にしちゃ珍しくまともじゃねえか」

 

 しみじみ語って視線を我らが《ノーネーム》の女性陣へ向ける。ビキニタイプでパレオを腰に付けた飛鳥と、縞柄のセパレートタイプの水着を着た耀。飛鳥は十六夜の視線に恥ずかしそうに顔を赤らめ、耀の方はそれほど気にした様子はなく堂々としている。

 さて、となれば彼女はどこかなと視線を再び巡らせようとして、

 

「お、お待たせしました……」

 

 情けない声と共に更衣室のテントの中からウサ耳が生えた。しかしウサ耳は一向に出てくる気配はなく、遂に痺れを切らしたのはすでに恥を晒している飛鳥と面白半分の耀だった。二人はウサ耳を掴むと容赦なく引っ張り出す。

 

「フギャ!?」

 

 一瞬、十六夜は本心から言葉を失い魅入った。

 黒ウサギの水着はそれほど特別なタイプでもないフリル付きのビキニだった。けれど着る人物が人物なら、そんな普通のものほど着る者の魅力が露骨なほどに際立つ。白い肌、豊満な胸、そそるような美脚。常日頃から凄いとは思っていたが、こうして見ると本当に凄い。いや本当に。

 

「ヤバイわ十六夜君」

 

「ああヤバイな。相当にヤバイ。これは凶器だ」

 

「エロエロだね。エロエロ」

 

「他に言うことはないのですかぁ……」

 

 ちょっと泣きそうな黒ウサギ。彼女は自身の美貌に未だそれほど自覚が無い。故にこんな見苦しい……とまで思わずとも、ここまで方向性が『アレ』に偏った感想だけでは不安過ぎた。

 それに気付いた十六夜はすぐ付け加える。

 

「いや、自信持っていいぞ。《アンダーウッド》全域を見渡しても黒ウサギが一番可愛い。俺が保証する」

 

「そ、そう……ですか……?」

 

 今度は別の意味から顔を真っ赤にする黒ウサギ。十六夜も十六夜で、今度は感想がド直球過ぎる。

 それを知った上でやっている彼は顎に手をあてて言う。

 

「俺としてはこのまま視姦してても満足なんだが……なんか物足りねえな」

 

 ふむ、と唸って思いつく。

 

「そういえば信長の奴はどこだ? あいつにとって今この場は卒倒どころか昇天ものの大イベントだろ?」

 

「信長君ならいないわよ。なんでも用事があるんですって。ゲームのサポートについても昨日断られたわ」

 

 肩を竦めて応える飛鳥。

 道理で、と十六夜は思う。今朝から飛鳥と耀のテンションがイマイチ乗りきらないのはそれが原因か。この場にいない者達も含めて、彼女達は無自覚かもしれないが信長を精神的な拠り所にしている節がある。そこに恋愛感情は今のところ見えないが、いないと不安になるぐらいには頼っている。かくいう十六夜自身も、そしてきっと黒ウサギも、彼がいないだけでこのやり取りにすらどこか物足りなさを感じている。

 これも良い方向の成長、なのだろうか。ニヤリと十六夜は笑う。

 

「そういうことなら信長が悔しがるくらい楽しむとするか」

 

 十六夜の掛け声にノリ良く応じる面々。ちなみに、信長で埋まらなかった最後のサポート枠は蛇神の白雪――――もちろん水着姿――――になった。

 

 

 

 

 

 

「なるほど」

 

「そういう」

 

「ことか」

 

 飛鳥、耀、そして十六夜が三者三様の表情を浮かべる。

 場所は《ヒッポカンプの騎手》のスタート位置。大樹のアーチの下には飛鳥を始め参加騎手達が海馬の背に跨って整列している。十六夜達サポート組は大河の両脇に。舞台袖には黒ウサギや白夜叉が。そしてここから少し離れた観客席へ映像を届けているラプラスの小悪魔達。それらの視線はスタートのアーチの上へ注がれていた。

 人だ。観衆の視線を受けて堂々と腕を組んでそこに立つ少年。馬の尻尾のような黒髪を後ろに垂らし、鍛えぬかれた肉体を晒し、そして――――赤いふんどしを靡かせてそこにいた。

 

「やっほー!」

 

 男らしい格好とは対照的ないつも通りな柔和な笑顔で観衆へ、正確には友人達へ信長は大手を振る。

 

「な、――――なんちゅー格好をしてやがりますかああああ!!」

 

 実況……というか絶叫じみた声をあげた黒ウサギは手にしたマイクをあらん限りの力を込めて大樹の上の信長へ投げつけた。それは見事彼の側頭部を捉え、落下。落ちていく。

 

「本当に、馬鹿……」

 

 はあ、と重い溜息を吐き出すのは飛鳥。当の本人は平静で、何故こっちが恥を晒している気分になるのか。

 あわや大河に落下する直前、飛び出した海馬が信長を受け止める。海馬の背でマイクの当たった部分を擦りながら顔を振る。

 

「痛いよ黒ウサちゃん……。うわぁ! うわぁ!! その水着すっごい似合ってるねー」

 

「これはどういうことですか白夜叉様!!」

 

 文句も続かず黒ウサギの水着姿にテンションを上げる信長。

 そんな彼を無視して黒ウサギは舞台袖で腕を組んで居座る白夜叉へ説明を求める。というのも、選手登録上、今回信長は《ノーネーム》ではなく《サウザンド・アイズ》のメンバーとしてこのゲームに参加しているのだ。となれば白夜叉が関わっていないわけがない。

 

「ふむ」朗々とした調子で白夜叉は唸り「信長には今回私の依頼としてこのゲームに参加してもらったのだ。なに、一時借りるだけだからそう睨むでない。それにジンにはちゃんと話は通してあるぞ?」

 

 シュバッ! っと顔を全力で逸らすジン。彼は言えなかった。最強の《階層支配者》と、未だその実態が計り知れない問題児二人を相手に詰め寄られ、口止めされたなどと。よしんばそうでなくても抵抗の余地などなかったが。

 それを聞くと黒ウサギは涙を引っ込める。彼女の不安は、てっきり信長が《ノーネーム》ではなく《サウザンド・アイズ》に引き抜かれてしまったのではないかというものだった。それが思い過ごしだったならそれでいい。黙っていたのは不満があるが。

 それに白夜叉の言う依頼とは、例の『賭け』に関してのことだろう。白夜叉はサラを《龍角を持つ鷲獅子》の頭首に据えたいと願っている。その為の戦力として信長を配置したのだろうと。

 しかしそれなら疑問が残る。別にこのゲームは同コミュニティから複数チームを選出しても構わないのだ。それなら最初から《ノーネーム》名義でもいいのではないか。

 

「まあしかし」

 

 そんな疑問を浮かべていた黒ウサギは、珍しく口元を引きつらせた笑みをした白夜叉を見る。

 

「あんな格好で出場しろとは言ってないがな。というか、水着必着は女性のみだと言っただろうが! 男の裸なんぞ誰得じゃ!!」

 

「怒るところはそこなのですか!?」

 

 思わずツッコンだ。

 

 

 

 

 

 

「――――ってことでよろしくね、飛鳥ちゃん」

 

 黒ウサギ、もとい司会進行役に注意を受けて大人しくスタート位置に並ぶ信長は当然のように飛鳥の隣へ。比較的楽にここまでこれたのは参加者達が無言のまま信長を避けて道を譲ったから。

 

「あまり近寄らないで信長君。知り合いだと思われるじゃない」

 

「酷いよー」

 

 もう本当に恥ずかしい、と飛鳥は顔を赤くする。何故ふんどし姿の異性と並んでいなくてはならないのか。これならばいっそサポート役の方がよかったと遅すぎる後悔をしていた。

 

「それはともかく信長君、用事というのはこういうことだったのね?」

 

 この羞恥心から意識を逸らすため、だけではないが飛鳥は話を振る。信長は飛鳥と耀の誘いを断ってここにいる。ということはつまり、

 

「それはつまり、今回貴方は私達の敵ということでいいのよね?」

 

 敵意の視線を送るのは彼女だけではなかった。離れた岸の上では耀と十六夜も信長を見つめている。しかし彼女達に裏切られたという怒りはなかった。むしろ笑み。信長と戦えることを喜ぶ様子さえ見せていた。

 そんな敵意を心地良さそうに受け取って、信長もまた同様に笑う。

 

「うん」

 

 頷くなり彼は漆黒のカードを取り出す。――――ふんどしの中から。

 ゴンッ! と飛鳥の拳が信長の顔面にめり込んだ。

 

「やめさなさい!」

 

「……ふぁ、い」

 

『それでは参加者達よ。指定された物を手に入れ誰よりも早く駆け抜けよ。ここに《ヒッポカンプの騎手》の開催を宣言する!』

 

 白夜叉の宣誓。そして柏手がレースと号砲となる。

 そして戦況はすぐさま劇的に動いた。

 

 

 

 

 

 

 ゲームは開始と同時に一つ目の山場に突入していた。

 

「え?」

 

 頓狂な声をあげた飛鳥。彼女の目の前で、フェイス・レスから伸びた蛇腹剣と信長のレーヴァテインがかち合い甲高い音をあげた。

 

「ありゃ?」

 

 そしてまたここにも頓狂な声をあげる者が。

 

「これは失敗失敗。まさか僕と同じこと考える人がいるだなんて」

 

 その寸後、辺りに黄色い悲鳴が重なった。参加者の水着が瞬く間に切り裂かれ、真っ裸となった者達が唯一の隠れ場所である水中へ飛び込んだのだ。

 それで遅まきに飛鳥は理解した。フェイス・レス。そして信長が開始と同時にそれを為したのだと。

 

「なにボケっとしてんだお嬢様! とっととそいつから離れろ!」

 

「っ! ヒポポさん!」

 

 飛鳥は再びの自身の思考の遅さに舌をうった。彼女の呼びかけにさすがの反応を見せて全力回避したヒポポタママ。今まで飛鳥のいた位置を、正確には彼女の水着を狙った軌道を、信長の刃が通り過ぎた。

 

「んもー。本当に邪魔だなぁ、十六夜は」

 

 頬を膨れさせて十六夜を睨む信長。長刀を振るう右手とは反対。左手には石が握られていた。――――否、十六夜から投げつけられたそれを受け止めたのだ。それも二つ。

 そう、一撃目、信長は決してフェイス・レスの剣から飛鳥を守ったわけではない。あれは偶然。同じことを考えていた彼女と偶然飛鳥を狙った剣閃が衝突してしまっただけのこと。その証拠に信長は空いた左手で飛鳥の水着を狙っていた。しかしそれを十六夜の投石が阻んだのだ。

 つまり開始から僅か数秒ですでに二度、彼女は敗退から守られる形で生き延びたことになる。

 

「飛鳥ちゃんの裸見たくないの?」

 

 ポイ、と投げつけられた石を河に投げ捨てる。

 

「見たくないとはいわないが、そんなことになればお嬢様、発狂して自殺しかねないからな」

 

「死ぬほど恥ずかしがってる飛鳥ちゃん……萌え」

 

 駄目だこいつ、とは誰もが思ったことだ。

 

「さて、今回の僕の役割は勝つことじゃないからねえ。白ちゃ……じゃなくてとある偉大な神様に頼まれたのは――――女の子達の水着を片っ端から剥ぐこと! ポロりは水着の基本なんだって言ってたし!」

 

『白夜叉様あああああああああ!!』

 

 マイクを握った黒ウサギが絶叫した。

 

「何故バレたのだ!?」

 

『貴女以外そんなお馬鹿様がどこにいらっしゃいますか!』

 

 本気で驚愕する白夜叉に真面目にツッコミを入れる黒ウサギ。

 

『信長さんが私達のコミュニティの名前で出場しなかったのは、こんな恥辱でコミュニティの名に泥を塗らない配慮ですか……』

 

「恥辱? 違うぞ黒ウサギ。こんな功績(・・)をそちらにくれてやるつもりがなかったのだ。正義はこちらにある――――なあお前達!?」

 

 ウオオオオオオ、と観客達が声援で応える。気付けば声援――――主に男達の――――は信長に注がれていた。彼等の眼には信長は英雄に映っているらしい。

 

『もう帰りたいです……』

 

 グスンと涙を流す黒ウサギだった。

 

「そういうこと。勿論――――」

 

 刹那、信長の脇に滑り込むように現れた翡翠の海馬。すれ違う直前、海馬の背に乗るフェイス・レスの剣が蛇の如く蛇行しながら信長に迫る。

 信長は剣の先端を軽々弾く。同時に信長の乗る海馬はフェイス・レスの海馬に劣らぬ速さで回り込む。フェイス・レスは蛇腹剣を消し、今度は剛槍を握った。翡翠の海馬は主の意図を察して直進。槍を前方に構えて突撃を仕掛ける。

 

 轟音。

 

 真正面から信長は受け止めた。互いの海馬、互いの視線が至近距離で交わり、後退したのはなんとフェイス・レスだった。

 スタート位置から大きく後ろへ。飛鳥もまたそこにいた。

 逆に、ゴールに背を向けてスタート位置の大樹のアーチを背景に構える信長は今し方騎士の槍を受け止めた長刀を肩に背負った。仮面の騎士へ微笑む。

 

「勿論、フェイちゃんの裸も僕は見たいなーって思ってたり」

 

 それはつまり宣戦布告。《クイーン・ハロウィン》の寵愛者に向けて、何たる侮辱。不遜な態度か。冗談でもなんでもない。彼は本気で言っているのだ。

 

「流石、ですね」

 

 しかしフェイス・レスは怒るでもなく笑った。仮面のおかげで口元しか見えないが、たしかに彼女は笑った。

 

「それにそのヒッポカンプ。私の愛馬についてくるとは……。余程の名馬を用意しましたか」

 

「ううん。みんなと一緒で《アンダーウッド》から借りただけだよー」

 

 その発言にはさすがの騎士も言葉を失った。同じ種の幻獣とはいえ、彼女の駆る馬は格が違う。それについてくるあの海馬が単なる貸出とは。どう考えても納得いかない。

 

「それが本当なら春日部がいてどうしてそれに気付かなかったんだ? 実はあのヒッポカンプ、性格がすっげー悪いのか?」

 

 サポートが許されている岸の方で、信長の言葉を聞いた十六夜は隣の耀に尋ねた。動物と会話の出来る彼女は同時にその良し悪しを見極めることに長けている。海馬といえど性格は多様。相性を含めて考えたのではないのかと思ったのだ。

 けれど質問された彼女は訝しげに眉根を寄せる。

 

「うーん。あの子のことは覚えてるんだけど……そのときはあんなにやる気のある子じゃなかったんだよね。というか全然違う。別馬みたい」

 

 別人ならぬ別馬。

 ならば一体なにが。その答えはよくぞ聞いてくれましたと言わんばかりの信長が答えてくれた。

 

「彼は僕の親友……いや盟友だよ! 今回の戦にその命を賭してくれると申し出たんだ!」

 

『ヒヒーン!!』

 

「お前、幻獣と喋れたっけ?」

 

「言葉なんていらないんだよ十六夜。僕にはわかる! だって彼も大好きなんだ! 女の子が!!」

 

 沈黙が場を支配した。

 

「普段は全然やる気が無いけど、今回だけは違う。女の子達の裸のため、僕達の夢のため、彼は今真の力を発揮するんだ!」

 

『ブヒヒーン!!』

 

 嘶きをあげる海馬。その眼が濁っている。

 馬鹿と馬鹿、変態と変態が手を結んだそのとき、その力は無限大……らしい。

 

「でも」一つだけ腑に落ちない耀が「なんで私が話しかけたときは駄目だったの?」

 

 きっとあんな海馬を選びはしなかっただろうが、先日彼女が訪れたときもあの海馬は気怠げだった。自分だって女の子なのに。

 

『ブヒヒン(もう少し成長してから出直しなお嬢ちゃん。特におっぱい)』

 

「十六夜、あのヒッポカンプ潰そう。全力で」

 

 メラッ、っと耀の覇気が増した。しかもハードボイルドな声なのがさらに苛立たしかった。

 

「ちょっと信長君!」

 

 岸の上で耀が殺意に燃える一方で、フェイス・レスと共にスタート位置に釘付けにされている飛鳥は叫んだ。

 

「邪魔をするのは構わないけど、それならどうしてアイツ等を先に行かせたのよ!」

 

 彼女が言っているのはグリフィス達のことだった。彼等はこの場にいない。かといって彼等は脱落したわけではないのだ。

 スタート直後の波乱。その間に実は数組だけ運良く抜け出していたのだ。こうしている今も彼等との差は離れていることだろう。

 このレースは収穫祭のお祭りであると同時に《龍角を持つ鷲獅子》の運命がかかったものでもある。優勝した者が《龍角を持つ鷲獅子》の次期頭首を指名出来る権利が生まれるのだ。当然、グリフィスが勝てば己を指名することだろう。そうなれば現頭首であり、グリフィスと不仲であるサラの居場所は奪われる。

 

「どうしてって決まってるじゃないか」信長は真面目な顔で「あんな奴の裸なんて誰が見たいの?」

 

 ――――いや、まあ、その通りなのだが。

 

 男女拘わらず牙を剥いたフェイス・レスとは違い、信長が狙うのは女の子だけだった。

 

「さあさあお話はこれくらいにして早く掛かっておいでよ二人共。そして僕に全てを見せて?」

 

 全て、その意味を理解して飛鳥は思う。この戦いはあらゆる意味で本当に負けられない。




データ

名前《不明》種族《ヒッポカンプ》

詳細《信長の乗る海馬。特に神格を得ているわけでもない普通の海馬。しかし今の状況(女の子がいっぱい)によりその能力はフェイスの駆る海馬と同等の力を発揮している。人型の、特に胸の大きい女の子が大好き。超好き。幻獣のメスに興味はないらしい。声がシブメン》


>閲覧ありがとうございます!

>筆も意欲も止まらない!我慢した分反動がぱないっす。
最後の方の文章形態が壊れてるのはギャグ補正ってことで見逃してください。

>ふと思う、見やすい文章って書くの難しいなぁと。
私の文章の形がコロコロ変わるのは試行錯誤を進行形でしているからなのですが、文章詰まってる方とある程度空白を入れるのどっちがいいのか。
私は割りと詰まってる文章好きなのですが、携帯やPCで読むなら空白は多少なり必要ですよねぇ。
難しい。ああ難しい。難しい。

まあそも、コロコロ書き方変えるのがなにより読みにくいのはわかってるんですがね(汗)
ごめんなさい!!

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