問題児たちが異世界から来るそうですよ? ━魔王を名乗る男━   作:針鼠

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四話

 耀は息を呑んだ。

 攻略がほぼ不可能かと思っていた空間跳躍の恩恵保持者。それを信長は今間違いなく追い詰めたのだ。

 

 信長の本当の強さは戦闘技術や恩恵の模倣などではない。彼の強さは万能とも思える対応力。

 自分や飛鳥には無い豊富な戦闘経験値。優れた洞察眼。信長は未知の敵であってもそれらから即座に対応策を構築し、実行する。

 本人は日頃から自分は頭を使うのは苦手だと言っているがとんでもない。知識こそ最も過去の時代の人間である彼は劣るかもしれないが、こと頭の回転の早さなら十六夜に迫ると耀は思っていた。

 

 刀に弓、鉄砲。そして模倣した恩恵。

 数多の引き出しを用いていつだって戦いを優位に進める信長は間違いなく戦いの天才だ。もし彼に勝てない敵がいるならば、根本的な力に絶望的な差があるような場合。かつて敗北した殿下と呼ばれる超人的な力を持った存在のような。

 

 抱き合うように密着する2人。マクスウェルに寄りかかるように体を傾ける信長が、抉るように刀を横に押し込む。常人ならばこれで致命的な傷である。

 

「!」

 

 しかしマクスウェルの手が柄を握る左腕を掴んだ瞬間、信長は即座に刀ごと体を後ろに引いた。その反応は流石であったが、それでも僅かに遅かったらしい。マクスウェルに掴まれた左腕が、まるで凍傷にでもかかったかのように赤紫色に変色していた。

 

「信長!」

 

 案じるように耀が声をあげると、信長はなんてことはないというようにプラプラ左手を振る。

 けれど下ろした左手は不自然なほど脱力しており、おそらくだが感覚が無くなっているようだった。

 

「これでも死なないのかー。本当にどうしようかなぁ」

 

 片腕を潰されても唯一変わらない笑み。対称的に、マクスウェルから薄ら笑いが消えていた。

 

「いいやノブちゃん、私は君を舐めすぎていたようだ。故に、これから先に油断は無いよ」

 

 刀が引き抜かれたことで一層出血が激しくなってもマクスウェルは顔色ひとつ変えない。やはりこの不死性をなんとかしなければこの敵は倒せない。

 

 パチンとマクスウェルが指を鳴らす。途端、炎が踊り氷が舞った。

 

 炎と氷の螺旋する境界門。先刻巨人達が現れたときのように、今度はそこから美しい造形の少女達が現れた。

 異様なのは彼女達の寸分違わぬ容姿。髪の色、輪郭の曲線、服装に至るまでまるで同じ。

 人ではない。亜人でもない。それは人形であった。

 

「コ……コッペリア?」

 

「――――の、そっくりさんかな?」

 

 思わず口に出てしまった名前に、信長が冷静に否定した。

 

 コッペリア。その名は耀達がかつて南の地で出会ったとある少女のもの。彼女もまた人形であり、あるギフトゲームに縛られていたところを《ノーネーム》がクリアすることで救ったのだ。

 

 目の前の人形達はそんな彼女と瓜二つであった。しかし、信長が言うようにたしかに違う。何故なら彼女達からはコッペリアのような自らの意志というものを感じなかった。コッペリアはたしかに人形だったが感情があった。己の境遇を悲しむ気持ちが、他人を思いやる優しさが。

 目の前の彼女達からはそういった生気が感じ取れない。

 

 召喚した人形達を凝視する耀達をどう思ったのか、マクスウェルは再び凍えるような笑みを浮かべる。

 

「3年前、とある御仁が封印した第三永久機関の成れの果てでね。封印するだけでは勿体無いと私の方で量産させてもらった。なにせ私は単独ではそれほど強い悪魔ではなくてね。――――さあ踊れ、踊る姉妹人形(コッペリア・シスターズ)!」

 

 マクスウェルの号令に従って瞳に光の無い人形達が踊り始める。手から、足から、体の各部に備えた凶器を曝け出して躍りかかる。

 

 耀は身構える。向かってくる3体の攻撃を危なげなく全て躱して1体の胴体を蹴り砕く。続けて体を捻って回し蹴りでもう1体の頭部を破壊。再度仕掛けてきた残る1体の攻撃を横にステップして躱しざま風で吹き飛ばす。鍛錬場の壁面に叩きつけた。

 容易く3体をあしらった彼女の目の前にはすでに5体の人形が迫っていた。

 

 人形達の動きは速いには速いが、幻獣達の力を得る耀には遠く及ばない。それにどうやら攻撃は近接のみ。

 しかし数が多い。

 

 2体倒している間に4体が。それを倒せば今度は10に及ぶ人形が押し寄せてくる。単体での脅威は無くともこれではいずれ捌ききれなくなる。

 

「くっ……!」

 

 そしてそれが最も早かったのは耀だった。

 信長は炎による範囲攻撃で、ウィラは転移による一撃離脱で、それぞれが敵に対処するなか、戦闘方法が近接戦闘に特化する耀は多対一を不得手としていた。加えて、なまじ強い彼女はその場に踏み止まり迎撃し続けてしまう。気付いた時には一箇所に釘付けにされていた。

 

 ニヤリと、マクスウェルの口が歪む。

 

「チェック」

 

(しまった……!)

 

 マクスウェルが歪に笑う。

 

 耀の周囲を20体に及ぶ人形が取り囲み一斉に飛び掛かった。

 五感をフルに活用して具足の輝きを全開に瞬く間に迎撃するも、遂に彼女の網を逃れた1体に背後を取られる。

 

「あ……」

 

 迎撃は間に合わない。逃げ道はすでに新たな人形達で埋め尽くされていた。

 コッペリアに似ている人形が、しかし彼女ならば絶対に浮かべない無感情な顔で迫る。その額に亀裂が走り縦に割れた。中からノコギリのような刃が溢れ出す。

 

 耀を喰らおうと飛びかかってきた人形は、しかし一閃。真っ二つに裂かれた。

 

 周囲から押し寄せてくる人形達も次々と蒼炎に呑まれて炭化する。

 

「大丈夫!?」

 

 ウィラの蒼白な顔が近くにあった。

 そして背後からの人形を倒したのはやはり信長だった。彼は問いかけるように瞳を覗きこんできた。

 

「そうじゃないよ」

 

 ウィラの劫火に守られながら、2人は真っ直ぐ見つめ合う。

 

「耀ちゃんの戦い方は、そういうのじゃないでしょう?」

 

「私の、戦い方……」

 

 蒼炎と紅蓮に守られながら、与えられた時間で耀は精一杯思い返す。自分の戦い方を。

 

 動物や幻獣達、彼等との友情の証に得たこの力。歩くことすらままならなかったこの体が、今はこうして《ノーネーム》でも十六夜に次ぐ身体能力を発揮する。

 強化された身体能力と研ぎ澄まされた五感。北の地で戦ったラッテンのような搦め手でない限り、1対1の純粋な戦いならばあの十六夜にだってそう簡単に敗北するつもりはない。

 

(――――違う)

 

 耀は思い浮かべたそれをすぐさま首を振って払った。信長が言いたいことはそんなことではない。

 

 確かに五感を頼り、超人的な運動力を駆使して戦うそれは自分の今までの戦闘スタイルだ。しかしそれは今この場で通用しない。

 

 ふと問いかけてきた少年のことを思い出す。

 信長は転移を使うマクスウェルを追い詰めてみせた。身体能力だけでいえば間違いなく自分にも劣る彼は、彼自身に出来る最大限を発揮してやってみせた。

 

 自分に、それが出来るだろうか。

 今までどうやって戦ってきた。自分の力とはただがむしゃらに、力任せに攻撃を叩きつけることだけだっただろうか。

 

(私に出来ることは……今まで頼ってきたものは……)

 

 ぎゅっ、と耀は胸にさげた生命の目録を握り締めていた。

 

 そうだ。いつだってこれが自分に力を与えてくれていたのだ。

 父がくれたこの恩恵が、友達となった者達の力を繋ぎ合わせてくれた。

 

「思い、出した」

 

「うん」

 

 満足そうに信長は頷いて、再び戦線に戻る。

 

 もう一度、耀は目録を優しく手で包む。視線は自然と信長の背中を追っていた。

 いつだって力は友達が与えてくれた。父の作品が繋いでくれた。だから、

 

 ――――勇気は君からもらう。

 

「形状、マルコシアス!」

 

 いつだって、みんなの力で前に進むことが自分の戦い方だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 耀の動きが目に見えて変わったことにウィラは表情を隠しもせず驚いた。速度が上がったわけではない。力が上がったわけでもない。マクスウェルの戦法を前には仮にいくら身体能力を高めようと結果は変わらなかっただろう。

 変わったのは動き出しの早さ。

 人形達が取り囲むより早く死地を脱し、人形達が重なり合った瞬間を見定めて一気に薙ぎ払う。

 

 元々耀の戦闘能力は単体でいえばこの場において最も上だとウィラは思っていた。

 しかし自分やマクスウェルのような境界門を操る者を前にスピードは意味を為さず、また無限に思える人形を召喚する敵の戦術にパワーは必要無い。

 耀とマクスウェルでは絶望的に相性が悪かった。

 

 だが彼女の動きが一変した。巧妙な連携で取り囲もうとする人形達の動きを先読みして抜け出し、逆に重なり合った瞬間を狙いすまして複数体を一撃で破壊する。

 もとより速度は圧倒的。足止め出来なければ人形達では彼女には追いつけない。

 

 最初はただ冷静になったのかと思った。しかし時折空間跳躍でちょっかいをかけるマクスウェルの攻撃にまで彼女は対応し始めていた。それはもう五感の鋭さや予測では説明しきれない。予兆のない転移攻撃を予測することは出来ない。

 

 ならば彼女のこれは一体なにか。

 ウィラはそれを知っている。

 

(コウメイと……同じ)

 

 かつて自分をあの変質者から救ってくれた人物。耀の父親。

 彼は今の耀と同じような動きでマクスウェルの空間跳躍を完封してみせたのだ。

 

 マクスウェルもそのことに気付いている。だからこそ今までにない真剣な目で耀の動きをじっと観察している。全ては彼女の使っているギフトの正体を看破するために。

 

 使っている恩恵は同じでも、コウメイと比べればやはり耀はまだ幼い。動きが正直である以上、その動きを逆算することでギフトの正体は自ずと暴かれる。

 戦闘を苦手としているウィラでさえ彼女が使っているそれが未来視の類であることまでは予想がついている。マクスウェルならば完全にとはいかずとも、そう時間はかからず使用制限諸々まで見極めてくるだろう。

 

 だからこそ、勝負は敵が見に徹している今。そして無論、打つのは逃げの一手だ。

 

 マクスウェルの不死性が予想以上だった。現状、ウィラと耀、信長ではマクスウェルに致命傷を負わせることは難しい。

 ならば逃げる。その隙を作る。

 

「ウィラ!」

 

 そしてその結論は耀も同じだったらしい。

 

 ウィラは耀から演習場を吹き飛ばすくらいの広範囲の全力攻撃を頼まれる。しかしこれがマクスウェル相手に必殺にならないことは耀も承知の上。故にこれが次に繋げる為のものであることをウィラは察した。

 耀は生命の目録からなる火鼠の衣で防げる。信長とて炎のギフトを操る以上問題はないと判断する。

 

「10秒……ううん、5秒時間を稼いで!」

 

 耀がそれに頷くのを確認してから、ウィラは全力の蒼炎を放つ為に精神を集中させる。

 

 耀が未来視――――もしくはそれに準ずるギフト――――を得たいま、この場で最も危ないのは信長であった。彼は先ほど自爆紛いの奇手でもってマクスウェルを一度は追い詰めた。

 しかしそれはあくまで彼が攻めた結果である。

 

 無限に等しい人形の波状攻撃。加えて時折混ぜられるマクスウェルからの転移攻撃。

 それらを前に洞察眼と反射神経、炎の範囲攻撃程度だけでは絶対に防ぎきれない。

 そしてこと守りになれば1回2回の奇策では対応しきれない。防ぐにはある程度永続的な対抗手段が必要になる。それが信長にはない。

 

 それがわかっていたからこそ、ウィラは全力で、最速で精神を集中させていた。

 彼のことは少し……いやかなり……というかマクスウェルと同じくらい苦手だが、それでも友達である耀の仲間なのだ。ならば守ってみせる。

 

 耀が信長のもとへ駆けつけて救援に入る。乱戦覚悟の接近戦で3秒後、信長の炎を糧にした巨大な竜巻で周囲の人形を吹き飛ばす。

 同時にウィラの準備も整った。

 

「召喚――――愚者の劫火!」

 

 最大火力。大地から噴き出す蒼い風は人形達に襲いかかると音もなく灰燼に誘う。

 正しく地獄の炎熱は次元すら歪めかけていた。

 

「すっごーい!」

 

 渾身の一撃に一時放心していたウィラの長い耳が幼く喜ぶ声を聞きつける。耀に首根っこを掴まれて空を飛ぶ信長の姿を確認する。

 まだ戦いは終わっていないと思い出し、ブルブルと顔を横に振って意識を無理矢理覚醒させて耀を見た。

 

「どうするの?」

 

「逃げる」

 

「ええー!!」

 

 躊躇いなく言い放つ耀。信長は明らかに不満気な声をあげた。

 

 最初はウィラも驚いたものの、倒せないと結果が出たいまこれ以上戦っていてもこちらが追い込まれるだけだと納得する。なによりも、これ以上あんな変態と戦わなくていいのなら彼女としても万々歳である。

 

 しかし納得出来ていない者が1名。

 

「逃げるのが悪いとは言わないけど、せっかく楽しくなってきたのに」

 

「ならあのストーカー倒す作戦ある?」

 

「無い!」

 

「なら黙って」

 

 胸まで張って堂々答える信長の頭部を、耀は割りと本気めに殴った。『厳しいなぁ』などと言いながらまだ未練がましくぼやく信長。驚くべきタフさである。

 

「い、急がないと」

 

 ここに来て呑気にも思えるやり取り。頼もしいやらなんとやら。

 だがそんな時間はもう無い。じきに先ほどの劫火も消える。そうなればマクスウェルは次の手を打ってくるだろう。今度こそ、こちらを全滅させる最悪の一手を。

 

 それは承知しているらしく、耀はキョロキョロ辺りを見回して指をさす。そこは第四右翼の宮。丁度マクスウェルの最後にいた位置からは死角になっている場所であった。3人はそこに飛び込む。

 

 ウィラの境界は、ウィラ以外の者が通るならば繋げっぱなしにしていなければ生きている者は通り抜けられない。途中で閉じてしまえば死んでしまうからだ。故にここから追跡不可能な場所へ瞬時に逃げられる方法は無い。

 原始的だが、物陰に隠れてやり過ごすしか無い。

 

 炎が、晴れる。

 

 水蒸気の靄が晴れた向こうで、喜々と笑みを浮かべるマクスウェルを想像してウィラは身震いした。

 いくら5桁最強の大悪魔と謳われようと、中身は戦闘には向かない内気な少女。魔王との命を賭したギフトゲームなど本当は今すぐ逃げ出したいほど怖かった。

 それでもウィラがさっきまで頑張って戦えたのは、彼女が本当に優しい少女だったから。友達である耀を見捨てられない。北の人達を守りたい。その一心だった。

 心優しい彼女は、彼等を見捨てて自分ひとり逃げることが出来なかった。

 

「ウィラ……? ああウィラ!! ――――ウィィィイイイイイイイイイイイラアアアアアアアアアアアア!!!!」

 

 マクスウェルの絶叫が聞こえる。病的なまでに求めた相手が逃走したと知った悲痛と憤怒の絶叫。

 

「っ!!」

 

 絶叫を聞いて、怯えたウィラはほとんど無意識に近くのものにしがみついて顔を埋める。悲鳴でもあげようものなら場所がバレてしまう。そう思って目を強く瞑って必死に声を押し殺す。

 そんな彼女の耳に、そっと手が当てられた。マクスウェルの声が聞こえないように耳を塞いでくれた。

 

(あ……)

 

 しばらくすると、やがてマクスウェルの気配が消える。それから少し遅れて、耳を塞いでいた手も退かされた。

 

 気配が消えたとわかっていても、長年ストーキングされていたウィラの心臓は怯えた小動物のように忙しなく高鳴っていた。

 それでも思考は徐々に平常心を取り戻し、そっと瞼を開けることが出来た。

 

「大丈夫? ウィラ」

 

 一番最初に目に入ったのは、気遣わしげに眉根を下げた耀の顔だった。友達の顔に、急激に安堵したのか鼓動も平時の調子におさまる――――

 

「いやぁ、僕的には柔らかくて温かくてちっちゃいのに大きくて得も言えないくらい幸せなんだけどさー」

 

 ――――のを通り越して心臓が止まった。

 

 耀は現在ウィラの目の前にいる。ならば、今抱き着いている人物は誰か。

 

 ギギギギ、と錆びた人形のような挙動でウィラは抱き着いている人物を見上げる。元の造形は精悍な顔立ちをしていながら、今はそれを台無しにするだらしない笑い顔。

 

「大丈夫?」

 

 はたして、ウィラは抱き着いた相手が信長だと認識すると泡を吹いてきゅう、と気絶した。

 

 ただ、後に気絶から立ち直った彼女ははたと首を傾ぐことになる。マクスウェルの絶叫に自分が怯えたとき、耳を塞いでくれたのが一体誰だったのか。

 耀だったのだろうか。それとも……。




閲覧ありがとうございますー。

>どうもお久しぶりでございます。まずは何より先に、更新停止でご心配をおかけしてしまった皆様申し訳ございませんでした。

>実は今月末に試験がありまして(この間終わりました)、それの勉強で他作品含めて執筆をやめておりました。
ちょうど問題児は原作追いついてしまい停止中、他作品も各々の理由で止まっていて、告知はまあいいかーなんて思っていたのですが、一部感想や果てはメッセージでまでいただいてびっくりしたやらオロオロしたやら。
いやはや本当に申し訳ありませんでした。

>てなわけで、ちょうどよく新刊も出てようやくこの連盟旗&アジさん編を進められます!
新刊読んだ人はわかるでしょうが、最後の部分については次巻がないと調整は必要そうですがとりあえず決戦まではいきます!

>ご心配をかけたり失望されたり罵られたり――――いいとこないな――――作者ではありますが、改めましてどうぞこれからもよろしくお願い致します!

>そして実は、生まれて初めての敗走だった信長君。
殿下君との戦いは敗北であって逃げることはしませんでしたし。


以下、新刊ネタバレ含みますので、駄目な人は上へ逃げてください!!







































まじジャックさんかっけええええええええ!そしてそれすらも呑み込んでしまうアジさんもイケメンすぎる!!

多分現状、私的にベストバウンドです。

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