問題児たちが異世界から来るそうですよ? ━魔王を名乗る男━   作:針鼠

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八、十、十一巻 暴虐の三頭龍&そして兎は煉獄へ&撃て、星の光より速く!
一話


 《主催者権限》とは、箱庭におけるある階級の修羅神仏にのみ許された特権であり、これに挑まれれば遊戯を拒否することは出来ない。そしてその特権を悪用して回る者を指して箱庭では彼等を魔王、そう呼ぶ。

 

 しかし、それは実は正しく無い。

 

 《主催者権限》があって魔王が生まれたのではない。《主催者権限》とはそも本当の、本物の(・・・)魔王を打倒するために編み出された秘奥なのだ。

 

 人類最終試練(ラスト・エンブリオ)

 

 《閉鎖世界(ディストピア)》。《退廃の風(エンド・エンプティネス)》。《永久機関(コッペリア)》。そして――――《絶対悪(アジ=ダカーハ)》。

 

 これら最古の魔王にして、それぞれが人類史を……いや世界そのものまでも滅亡に追いやる可能性を持つ凶悪且つ最難度の試練。

 存在そのものが《主催者権限》と同質である彼等は魔王(天災)たる名の通り、百万の神霊に匹敵するほどの力を持っている。おまけに試練そのものである彼等を物的に消滅させるなどほとんど不可能な話だ。

 

 そこで造りだされたのが己の内的宇宙を開放し自身を最古の魔王達と同じように試練と化し、魔王達の霊格そのものを取り込む術。それこそが《主催者権限》。

 そして本来最古の魔王を駆逐する為に編み出された善性たる秘奥を、箱庭の平定後、己の欲望の為に悪用している者達を今では魔王と呼んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アジ=ダカーハはいうなれば箱庭における真なる魔王の姿。天災という所以を己の存在そのもので証明する正真正銘の災厄。

 

 それが、たった2人の少年を相手に(・・・・・・・・・・・・)身動きひとつ取れなかった(・・・・・・・・・・・・)

 

 

「そらそらそらそら――――ッッ!」

 

 

 幼くも興奮を抑えきれない上擦った声をあげながら、信長は刀を振り回す。一見無造作に、それこそ素人が無茶苦茶に振り回しているようにも思える出鱈目な太刀筋はしかし音さえ斬り裂くほど鋭く、速い。

 

 出鱈目なのは剣だけではない。

 

 地面を、建物の壁を、瓦礫を、時に虚空すら踏み台にして信長は一瞬たりとも動きを止めない。真正面に飛び込んできたかと思うと、次の瞬間には後方から斬撃が飛んでくる。独楽のように体を回転させながら斬りつけてくることもある。

 

 型などあったものではない。

 太刀筋も、身のこなしも、およそ基本とは程遠いそれは、予測不可能な軌跡を描きながらも確実に致命を狙った凶器であった。

 

 

『――――――――』

 

 

 壁を蹴って背後から強襲する信長を三つ首のひとつが首を巡らせて捉える。

 

 アジ=ダカーハは右手を一本の剣のように尖らせると交差法の要領で信長へ突き出した。

 

 すでに宙空に身を投げ出した信長は鼻先まで迫る凶爪を前にして、笑った。

 

 

「当たらないよ」

 

 

 跳んだ。

 

 弾丸のようにただ直進するしかなかったはずの体が不自然に空を跳ねる。

 グリフォンから得た大気を踏み締めるギフトで空中でありながら軌道を変えたのだ。

 

 体を上下逆転させた信長は、頭上に位置する腕を見下ろして、斬りつける。

 全身の筋肉をあまなく使った捻り込みの斬撃は象牙のように滑らかな二の腕辺りを斬る――――が、刃は硬質な音を立てるばかりで逸れていき、しかし僅かに刃先が引っ掻いたような切り傷を残した。

 

 斬撃の勢いをそのままにアジ=ダカーハの上を飛び越えた信長は、アジ=ダカーハの着地を狙った追撃の蹴りまでも、またしても何もない虚空を蹴りつけて距離を取り躱した。

 

 手から地面に降りて、腕の力だけで後転。その後も1回2回と飛び退って三頭龍との間合いが充分に取れたとみなすとようやく止まった。

 

 というのも、数十回と打ち込まれた信長の斬撃によってアジ=ダカーハから流れた血。それが瞬く間に周囲の物質を取り込んで新たな眷属として生まれようとしていた。

 

 今飛び込めば並の神霊級を凌ぐそれらに取り囲まれてしまう。

 そしてそれは、ただこうして黙って見ていたとしても同じ結果となる。

 

 しかし信長は形作られていく龍達に攻撃を加えようとはしない。何故なら、それは向こうの役割だから。

 

 轟音と共に大地が鳴動した。

 

 一体どこから現れたのか。文字通り降って湧いた十六夜の左拳が地面に突き刺さる。――――否、地面の前に彼の拳が刺さっていたのは、建物の瓦礫と大木を呑み込んで今まさに産声をあげる直前であったアジ=ダカーハの分身体だった。

 

 

「ほらほら十六夜。早くしないと囲まれちゃうよー」

 

「――――っのバカ殿! 好き勝手散らしやがって……片付けんのが面倒だろうが!!」

 

 

 気の抜ける信長の声援に怒声を返しながら、十六夜は砕けた右拳以外の全てを使って眷属を殲滅していく。全て一撃で。

 

 まるでそれはゲームセンターのモグラ叩きのようでいて、しかし決められた穴からしか出てこないあんなものよりこちらはずっと面倒だと十六夜は舌をうつ。と同時にさらに1体を砕いた。

 

 粗方、十六夜が分身体を片付けたのを見計らって信長が再度アジ=ダカーハに斬り込む。数十秒後には再び辺りに龍達亡者の声があがることだろう。

 

 さっきからこんなやり取りを延々と繰り返している。

 

 はたしてアジ=ダカーハが本物の不死かどうかはさておいて、アジ=ダカーハの霊格そのものは有限であると信長達は推測した。根拠は、アジ=ダカーハの力が真に無限であるなら分身体が本体に劣るというのがまずあり得ない。無限の力があるならば本体と同格の力を与えた眷属を、いやもうひとつのアジ=ダカーハを造り出せばいいのだから。

 

 しかしアジ=ダカーハはそれをしない。手加減の可能性は低い。何故ならアジ=ダカーハの目的が信長達の絶望にあるのなら、下手な軍勢よりアジ=ダカーハを増やされた方がより絶望するのはわかっているはずだ。

 となれば答えはひとつ。『出来ない』のだ。

 

 ただし、本当にその理由が力の温存なのか、はたまた一度に与えられる力の総量に限界があるだけなのかはわからない。

 

 後者ならばまだアジ=ダカーハの力が無限である可能性は残るが、そうだったなら端から考えるだけ無駄というもの。

 アジ=ダカーハの霊格が無限であろうがなかろうが、あの存在を一撃でもって倒す方が不可能だ。

 

 ならば残る手段はひとつだけ。斬って斬って斬り続けて、ひたすら傷を与えてアジ=ダカーハの霊格を削り取る。

 恐ろしいのは不死性ではなく強大な力の方。削りきったその後で、最終的に生きていようがいまいが関係ないのだから。

 

 信長が削り、十六夜が滅する。

 

 一見考えてみると役割が逆のように思える。レーヴァテインの炎という範囲攻撃を持つ信長に対して十六夜の攻撃方法は体術ひとつ。巨龍を倒したあの光にしても対象は単体。

 複数生み出される分身体を一手に相手するならば信長の方が効率的に思える。

 

 それなのに役割が違うのには、敢えて理由をあげるならふたつ。

 

 ひとつは信長の、というよりはレーヴァテインの攻撃力ではたとえ分身体とはいえ一撃で確実に滅することが難しいから。一度でも討ち漏らせば分身体は数を増やし、被害は他に向かう可能性すらある。

 それならば効率的でなくとも十六夜が1体ずつ確実に潰していった方が結果として被害を抑えられると考えて。

 

 とはいえ、そんなことまで考えているのは実は十六夜だけで、そも信長は分身体が他にいこうがお構いなしなのだ。渋々ながら十六夜が裏方に回るのも仕方がない。

 

 そしてもうひとつの理由を考えて、それに思い至る度に十六夜は顔を険しくする。

 

 

(俺の怪我を考えてっていうのは考えすぎかね? だとしたら人生最大級の侮辱もんだ)

 

 

 黒ウサギを庇ったあの瞬間、本気で放った十六夜の右の拳は無残に砕けてしまった。辛うじて動かすことは出来るが正直見たいとは思わない。

 裂かれた腹部の傷も未だ処置をしていないので絶賛満身創痍である。

 

 信長が、あの完全自己中大名が、はたして十六夜の負傷を庇って、本体であるアジ=ダカーハとの相手を買って出てるとしたら十六夜は精神的に立ち直れない。

 

 

「――――わっは! 今のはやばかった! 死んじゃうかと思ったよ!!」

 

「………………」

 

 

 多分違うだろう。あの少年はただアジ=ダカーハと戦いたかった。それだけだと……思う。

 

 

「アイツの空っぽ頭を理解しようなんざ出来るわけもねえか」

 

 

 諦めたように十六夜はため息を零す。そうして新たに生まれようとしている龍の化身を順繰りに倒すのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 戦闘は誰が見たとて信長達の優勢だった。そしてそれは戦っている本人達も感じていることだった。

 

 かつてない高揚感を信長は覚えていた。

 

 初めて生死を賭けられるほど追い詰められた戦い。ペストとの死闘も、思えばこの北の大地だった。ここは自分にとって縁深い場所のようだ。

 

 無茶な駆動に筋肉どころか骨が悲鳴をあげている。心臓は高鳴りすぎて口から飛び出してしまいそうだ。呼吸は乱れきっていて、はたして肺が酸素を求めているのかそれとも過呼吸になってしまっているのかわからない。

 

 端的に言って、信長の肉体はすでに限界に達していた。しかし気分は最高だった。

 

 求めれば求めるほど、体は想像通りに動く。世界は止まって見える。

 

 より速く動け。より深く踏み込め。

 

 アジ=ダカーハの動きが遅々として見え、自身の体だけが視認すら追いつかないほど疾くある。

 まるで同じ世界でありながら、時間感覚だけがズレてしまっているかのようだった。

 

 アジ=ダカーハは信長の動きを完全に見失っている。

 年端もいかない単なる人間の少年が、最古の魔王を、天災と称された本物の魔王を確実に追い込んでいる。そしてこのまま一方的に――――、

 

 

 

 

 

『つまらん』

 

 

 

 

 

 その声には強烈な死が満ちていた。

 

 三頭龍の首を落とさんと斬りかかっていたはずの信長は、気付けば陥没した大地の中心に倒れていた。直後、喉奥からせり上がってきたものを堪える間もなくぶちまける。

 

 

「が……ばッッ!!!?」

 

 

 見えなかった。なにをされたのかもわからなかった。

 

 地面をのたうちながら信長が多量の血を吐き出す。

 

 温度の低い6つの目でその様を見つめるアジ=ダカーハは無慈悲なまでに致死の爪を振り下ろす。

 

 

「させるか駄蜥蜴!!」

 

 

 間一髪、現状全ての分身体を潰し終えた十六夜の蹴りが間に合った。第三宇宙速度で放たれた蹴りはアジ=ダカーハの爪先を横から弾いて軌道を逸らす。

 のたうつ信長のすぐ傍らに絶壁が生まれた。

 

 アジ=ダカーハは意識を戦闘不能と判断した信長から十六夜へ移す。

 

 十六夜も、最早この場は死力を尽くすと覚悟を決める。

 

 唯一無事であった左拳でアジ=ダカーハの腹を打ち上げる。

 

 

『っ……!?』

 

 

 龍の口から漏れた初めての苦鳴と、拳の砕ける音が重なった。

 

 

「が、あああああああああああ!!」

 

 

 獣の如き咆哮をあげながら、十六夜は砕けた拳を躊躇わず撃ち続けた。

 地殻変動すら比する十六夜の拳に対してアジ=ダカーハはしかしびくともしない。一体どんな恩恵なのかはわからないが、アジ=ダカーハの肉体は大陸か、或いはそれ以上の質量をその身に有しているとみて間違いない。頑強な十六夜の拳が砕けたのも当然だ。

 

 しかし十六夜は止まらない。

 

 潰れていく拳を見て見ぬふりをし、血反吐を飲み下して十六夜は拳打を叩き込む。

 

 文字通り玉砕覚悟の猛打に、さしものアジ=ダカーハの体もぐらついた。僅か半歩、押し込まれる。

 

 

「ッ――――!!」

 

 

 その僅かな隙に十六夜は全てを賭ける。

 すかさず三頭龍の首に抱き着いて、傾いた巨体を、その自重を利用しながら押し倒す。

 

 

(ここしかない! これを逃せば完全に勝機は無くなる!)

 

 

 倒した体に乗りかかった十六夜は振りかぶった右の拳に眩い光を纏わせる。

 それはかつて最強種たる巨龍を、そしてひとつの世界すら裂いた一撃。

 

 

「これで終わりだ!」

 

 

 極光の柱を逆手に三頭龍の心臓目掛けて振り下ろす。

 

 

『アヴェスター起動――――相克して廻れ《疑似創星図》』

 

 

 アジ=ダカーハが静かにその言葉を紡ぐ。次いで双掌に発生した灼熱と十六夜の極光がぶつかる。

 

 たとえアジ=ダカーハのそれがどれほどの破壊力を秘めていようとも、十六夜の一撃は物質界に存在するあらゆるものを凌駕する。瞬時に灼熱は掻き消され、極光の柱はアジ=ダカーハを貫く――――はずだった。

 

 十六夜の眼前で光と光が混ざり、融け合う。

 

 

「クソ、なんでもありかテメエ!」

 

『終わりだ新しい時代の申し子よ。貴様では、この悪の御旗は砕けない!』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 気付けば自分が空を仰いでいることに十六夜は気付いた。

 

 どうやら気を失っていたらしい。数分……いや、数十秒ほどか。

 

 覚えているのは最後の力と振り絞った極光の一撃とアジ=ダカーハの灼熱が混ざり融け合い、そして爆ぜたところまで。

 星と星の衝突に等しい威力は余波のみで周囲にあった残りの建物を薙ぎ倒した。見回すまでもなく周りは更地になっているだろう。

 

 そこまで状況を思い出し、確認して、十六夜は思い至る。

 

 

「負けた、のか」

 

『ああ、貴様の負けだ。人間』

 

 

 傍らに降り立つ三つ首の龍を視線だけ動かして視界に収める。

 実に憎らしいことに、こちらは動くのさえ億劫な満身創痍だというのに、アジ=ダカーハは体中に傷はあるものの致命傷には程遠いものだった。

 

 チッ、と十六夜は舌打ちながら、しかし不思議と悪い気分ではないことに気付く。

 

 真正面からぶつかって負けた。悔いなどない。完全な力負けだったのだから。

 

 

「まあ、充分時間は稼いだからよしとするか。あんな蜥蜴程度にどうにかされるタマでもないしな」

 

『それは重畳。流した血が無駄にならずに済みそうだ』

 

 

 何、と問う必要はなかった。

 

 先ほどの激突。そして今尚三頭龍の体から流れる血が周囲の物を取り込み形を成していく。その数たるや両の手どころか足の指を使っても足りない。

 しかもその全てが神霊級の力を持っている。

 

 

「はっ……冗談きついぞ」

 

 

 痛む体を押してなんとか上体だけ起こす。

 

 

「これら全部が神霊クラスだってのか……。テメエ、下層全部を壊そうってのか?」

 

『そうなればそれはそれで一興だ』

 

「ハッ、抜かせ。――――おい駄蜥蜴、お前はなにを考えてる?」

 

 

 すでに喋ることさえ辛いが、それ以外出来ることもない。

 このまままな板の上の鯉を気取るのもいいが、どうせなら最後まで意地を通してやると十六夜は決める。快楽主義者を自称する最後の意地を。

 

 

「お前が本当に破壊活動そのものが目的だっていうならそれでいい。負けたのは俺だ。文句を言える立場でもねえよ。――――だがな、テメエは違う。これだけ激しく戦い、これだけ破壊してなおお前は満たされちゃいない。ならあるんだろ? 他の魔王共と同じ、自分以外は知ったこっちゃねえっていう手前勝手な理由が。お前の目的ってやつが! 冥土の土産に聞かせろよ悪の純神――――お前の正義はどこにある!? 魔王アジ=ダカーハッッ!!」

 

『……瀕死であって尚猛るか。つくづく飽きさせない人間だ』

 

 

 苦笑のようなものを浮かべて、三つ首の龍はふと天を仰ぐ。それぞれの紅玉の瞳が彼方を、星霜の彼方を見つめていた。

 

 

『この身は今日まで視界に入る悉くを打ち砕いてきた。命を、都市を、文明を、秩序を、繁栄を、社会を、犯罪を、社会悪を、蔓延る醜悪と正義を悉くを。嵐の如く、津波の如く、雷雨の如く、世の全てに、一切の差異なく牙を剥いた。だが、私は――――天災ではない(・・・・・・)。天災でしか成しえないはずの破壊を、一個の意志、一個の生命体として衝動のままに振るう者。――――それはもう、天災とは呼べない。世界が一丸となって滅ぼさねばならない巨悪である。故に我が総身、我が悪一文字こそ、あらゆる英雄英傑達が到達する巨峰……!』

 

 

 深紅の瞳は真っ直ぐ十六夜を射抜いた。悪の御旗が激しくたなびいた。

 

 

『踏み越えよ――――我が屍の上こそ正義である……!』

 

 

 善悪の二元論。その片割れに座す者として、三頭龍は世界と対峙していた。




閲覧、感想毎度ながらありがとうございます。

>今回は最後、原作ノーカット板のアジさんをお届け致しました(セリフのみ)。

>さてさてこうして8巻、そして日常編9巻を飛ばして10巻へ突入でございます。というかこの一話で8巻の内容はほぼほぼ終了という悲劇。8巻は飛鳥、耀ちゃんが頑張るお話なので、十六夜と一緒にアジさんと戦っている信長はどうしても関われませんです。悲しいです。
ちなみに、紳士たる皆様が期待しているとは思いませんが、外道マクスウェルさんの鬼畜所業と怯えるウィラちゃんもおそらくこちらではカットになってしまいます。いや紳士の皆さんはきっとよくやったと褒めてくれるに違いありません。胸を張りたいと思います(どや)

>さて戯言もここまでにして、実は原作で最も大好きなアジさんの名台詞でした。

『踏み越えよ、我が屍の上こそ正義である』

かっこよすぎるよアジさん!イケメンだよアジさん!イケメンが3つも並んでるよ怖いよ。でもかっこいいよ!

さあさあそんなアジさんファンの皆様といつか酒を飲み交わしたいと願いながら、次話を書こうと思います!
あ、ウィラちゃん泣かせるの好きな人ともお酒飲みたいな(ド外道)

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