問題児たちが異世界から来るそうですよ? ━魔王を名乗る男━   作:針鼠

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二話

 結局リリの熱望もあってリリと問題児四人衆、それと丁度その場に居合わせていたサラを伴って例の市場までやってきた。

 

 

「なるほどな」

 

 

 興味深そうに件の亀裂を覗き込む十六夜。

 

 市場という人が溢れかえる場所にも拘らず、決して小さくはない亀裂が放置されている。普通ならばあり得ない話だ。だがどういうわけか、道行く人々はこの場所には見向きもしない。興味が無い、というよりは意識から外れてしまっているようだった。

 

 

「おそらくは人払いの恩恵か呪いがかけられているのだろう」

 

「あら? でも、それなら何故信長君とリリはここを見つけられたの?」

 

 

 サラの発言にはて、と小首を傾げる飛鳥。

 

 

「そ、それは……」

 

「それはねえ、突然暴れ牛が走ってきてリリちゃんを跳ね飛ばしたんだよー」

 

「オイオイ、いくらなんでもそんな出来過ぎた話があるわけ――――」

 

「うわああああああ! 暴れ馬だああああああああ!!」

 

「「…………」」

 

 

 あまりにも荒唐無稽な話だ、とその場にいなかった面々は鼻で笑ったが、その目の前で今度は馬に跳ね飛ばされたリリを見るなりしばし呆然とするのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 我に返った一同がリリに追いついてその先にある店に入る。

 

 信長達がそうだったように、店内の見事な品々に皆目を奪われる。次いで見た値札に口端をひきつかせるところまで一緒だった。

 

 

「それで、問題の契約書類は?」

 

「あの可愛いお人形さんが持ってるよー」

 

 

 終始ひとり険しい顔をしているサラが、蒼い瞳の人形から羊皮紙を取り、じっと眺める。しかし無理だったのか、早々に耀に羊皮紙を託してしまう。

 

 

「そんなこっちゃ、階層支配者として示しがつかねえだろ」

 

 

 と、十六夜。それにサラはむっと顔を顰めた。

 

 

「……それぐらいわかっている。だが、誰しもがお前や白夜叉様のように万能であるわけじゃないんだぞっ」

 

「サラちゃん怒ってるー。かーわいい」

 

「煽るな、色ボケ大名」

 

 

 ポカリ、と信長を小突く十六夜。

 

 そんなやり取りをしている最中であった。異変が起きる。

 店が揺れ始めたのだ。常人ならば立っているのは困難なほど大きく。

 

 

「ちょっと信長君!?」

 

「んー、この間はこんなことなかったんだけどなぁ」

 

 

 揺れは止まらない。いよいよもって異常事態だと判断した者達がこの場における非戦闘員であるリリを守るように陣形を取る。

 

 

「何かいるぞ!」

 

「リリ、絶対側を離れるな」

 

「は、はいっ!」

 

 

 やや上擦った声をあげて必死に十六夜にしがみつくリリを尻目に、信長も手にレーヴァテインを召喚して戦闘態勢を取る。

 サラが指した先。薄暗い店の最奥へ意識を集中させた。

 

 

「ムキッ!」

 

 

 ――――うわぁ…………。

 

 

 全員の声がハモった。特に女性陣のドン引き感が半端ない。

 

 現れたのは筋肉隆々の人形達だった。

 

 テカリのある小麦色の肌。ムチムチのパンツ一丁の姿で、白い歯をこちらに見せて笑っている。

 

 

「ムキッ? 今ムキって鳴いた!?」

 

「落ち着けお嬢様。今のは多分鳴き声じゃ――――」

 

「マッチョ!」

 

「マッチョ!? 今絶対マッチョって鳴いたわ!」

 

「……ああ、今のは鳴いたな」

 

 

 どうやら、ほぼ全裸の男達がポーズをとって局部をピクピク動かす様は、彼女達にとって恐怖の対象でしかないらしい。

 飛鳥はこの通り、普段表情の変化が少ない耀やサラまでもはっきりと拒絶を示している。

 

 

(どうしたもんか…………ん?)

 

 

 混乱の絶頂のある女性陣。足手まといがこうも多くなってしまった今、流石の十六夜も匙を投げようかと思っていたそのとき、皆を守るように一人前に出る男がいた。

 

 

「信長君……?」

 

 

 怯える少女達を庇うように浅黒い巨漢人形の前に立ちはだかる信長。その背から今までにない気迫を感じ取った女性陣は、一心に彼を見守る。

 自分達を守る為に立ち向かう少年に、言い表せない気持ちが彼女達の心にじんわり広がる。

 

 仲間の視線を一身に背負った信長はマッチョの群れを真っ直ぐ見据え、そして

 

 

 

 

 

 服を脱いだ。

 

 

 

 

 

 耀のかかと落としが信長の後頭部に落ちた。

 

 

「――――ったぁ……。痛いよ耀ちゃん」

 

「何で君まで脱ぐの?」

 

「なんかこう、負けてられないなって」

 

「あんなのに対抗心燃やさないで!」

 

 

 赤ふんどし一丁で、何故かイキイキとした顔でマッチョ達を見つめる信長を女性達は冷めた目で見下ろす。その目がありありと語っている。一瞬でも頼もしいと思った自分が馬鹿だった、と。

 

 

「わかるぜ信長。実は俺も一体欲しい」

 

「わからないくていいのよ十六夜君も! 絶対嫌よ!」

 

「一体だけなら持って帰っても……」

 

「拾ってきたらホームに入れない」

 

「えぇー……。じゃあサラちゃん、《七肉体美》ってことでコミュニティに」

 

「断固拒否する。断固!」

 

「…………かっこいいのに」

 

 

 結局、信長達は断崖から脱出するまでマッチョ達に追い回されるのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「みんなまたあのお店行っちゃったのー!?」

 

「ああ」

 

 

 昼の一件から後、適当にブラブラ出歩いていた信長は、調理場で十六夜を見つけると彼から耀達があの店に出向いたのだと聞いた。

 それを聞いた信長は、

 

 

「やっぱり耀ちゃん達もあのマッチョ人形が欲しく――――」

 

「違うと思うぞ」

 

 

 十六夜に冷静に返されて不貞腐れる。

 

 

「ゲームをクリアしたっていうからな。春日部達に任せた」

 

「任せたってことは、十六夜も解けたんだ」

 

「まあな」

 

「ふえー、みんな凄いなぁ。僕はさっぱりだよ」

 

「お前の場合、端から考える気が無いだけだろうが」

 

 

 信長は今から耀達を追いかけても無駄だと思ったのか、適当な木箱に腰を降ろして落ち着く。どうせなら十六夜に解説してもらおうと。十六夜が言うように、彼は端から考える気が無い。

 

 まず思い出すのは可愛らしい人形が持っていた契約書類。

 

 特殊な書式だったのは覚えている。

 

 

「えーと、ひとりめのわたしははたらきもの……だっけ?」

 

「『ひとりめのわたしはせかいいちのはたらきもの』だ」十六夜は呆れたように頭を振り「誰の手も借りず動き続けた。でもある日それが嘘だとバレた。わたしととうさんは嘘がバレてこわれちゃった」

 

「二人目は?」

 

「ほぼ同じ。ただ二人目は友達の手を借りて動いていた――――が、今度は偽物だとバレた。だがとうさんとやらはその友達のおかげで働き続ける。そして三人目。これは生まれろと願われ、しかし生まれないことがバレた。とうさんも諦めた」

 

「さっぱりわからない」

 

「まずこの文面の『わたし』。これは創作物のことだ。壊れただの、生まれないってのは文字通りの意味。対して『とうさん』とやらは『わたし』を作る者達。あれは『とうさん』――――つまり製作者達が『わたし』という何かを作ろうとしていたって意味だ」

 

 

 一章は製作者Aの失敗談。

 二章はBの副次的成功談。

 三章はCと『わたし』の未来。

 

 

「このことから、ゲーム主催者は三度に渡って研鑽されてきた特定の人造物、或いは研究成果そのものを擬人化させた霊格だ」

 

 

 十六夜の解説に、信長は素直に感心した。

 

 自覚していたことだが、こういった謎解きはやはり自分に不得手だということ。そして改めて十六夜という少年の能力の高さに。

 

 

「ならこの遊戯は終わりじゃないの? 『わたし』の正体が答えなんでしょう」

 

「いや、おそらくこのゲームはそれだけじゃ終わらない。そこら辺を春日部達もわかってるかどうかなんだが……」

 

 

 そう言っていた矢先、にわかに玄関先が騒がしくなる。十六夜は憂鬱そうにため息を吐き出しながら頭を掻いた。

 

 

「どうやら、わかってなかったらしいな」

 

 

 深刻な表情で耀達が駆け込んできたのはそのすぐ後の話だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第三永久機関。

 

 到達可能と謳われながら、最期は全て幻想だったと諦められた駆動理論。人類にとって理想の終着点のひとつ。

 

 それこそが『わたし』――――蒼い瞳の人形が願われた在り方だった。

 

 だが、実際は時代が進むにつれ理想は幻想に、最期は妄想へと朽ち果てた。残っているのは現実を直視出来ず妄想にしがみつく愚者か、或いはそういった者をかどわかす詐欺師ばかり。

 

 一度は人類の夢とまで担ぎあげられた彼女――――永久機関コッペリアは、最期は尊厳も誇りも存在意義さえも、欲の泥がついた靴で踏みにじられたのだった。

 

 存在することを前提に『永久機関』という名を与えられ、しかし決して辿り着くことの出来ない到達点。

 解答の無い問題。決して越えられない矛盾の試練。

 

 故に、パラドックス。

 

 終わることなき無限の夢。それを狙ってきたのが退廃の風だった。

 

 徘徊する終末論(ラスト・デカダンス)

 最果ての暴君(グリード・クラウン)

 共食い魔王。

 

 神仏、生命、星の輝きまでも喰らい呑み込む、数多の名を持つ箱庭の真なる天災。

 

 

「スミス・パンプキン」

 

「はいはい?」

 

 

 十六夜の案により本物の永久機関に仕立てあげてやると言われたコッペリア。それを実際手掛けるのは北の地でも指折りの鍛冶師、ジャック。

 

 今まで誰も辿り着けなかった未来に連れてってやる。そう言われて彼女は大人しくその言に従った。

 騙されているのではと疑わなかったわけではない。しかし、それ以上にこう考えていた。騙されてでもいいから助けたかったのだ。あの狐耳の少女を。

 

 だから、この質問はそれとは別件。

 

 

「貴方は怖くはないのですか? 相手は本物の魔王です」

 

「ヤホホ、もちろん恐ろしいですとも。ですが、彼等にやってみせると約束してしまいましたからね」

 

 

 無限に腹を空かせたあの魔王にとってコッペリアは永遠に喰い尽くせないご馳走なのだ。だから必ずあの魔王は自分を求めて追ってくる。そうなれば、匿ったこの場所……都市そのものがあの風に喰い殺される。

 

 それを、先程リリと共にいた少年少女達は食い止めに行ったのだ。コッペリアが完成するまでの時間稼ぎの為に。

 

 ジャックの返答にコッペリアは顔を伏せる。

 そうだ。怖いに決っている。

 人形である自分だって、あの魔王は怖いのだ。

 

 だからこそ(・・・・・)

 

 

 ――――貴方は怖くはないのですか?

 

 

 彼は、あの狐耳の少女と一緒に最初に店にやってきた。

 

 

 ――――怖いよ。けどその倍くらい楽しみで仕方がないんだ

 

 

 楽しみだと。最古の魔王、最悪の天災を相手に、恐怖より喜びが勝ると彼は言った。

 

 強がりだったならそれでいい。

 力量差のわからない愚か者でも構わない。

 

 しかし、彼はこうも続けたのだ。

 

 

 ――――君もアレと同じくらい強いんでしょう? ならさ、もし君が本当の座について力を取り戻したときは、

 

 

 彼は楽しそうにこう言った。

 嬉しそうに、言った。

 

 

 ――――そのときは、僕を殺しにきてよ

 

 

 リリとは違い血の通わないはずのコッペリアの体は、しかしその瞬間確かに震えた。それはあの退廃の風と対峙したときと同じ……いや、もしかしたらそれ以上の恐怖が体を貫いたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『ゲームクリアです、退廃の風。よもや貴方では私を滅ぼせない』

 

 

 真っ赤な生地に重なり合う歯車と蕾の御旗を掲げるコッペリア。

 

 それは彼女のパラドックスゲームがクリアされた証明であり、またこの遊戯の仕組みとして組み込まれていた退廃の風の退場を意味するものでもあった。

 

 いくら最古の魔王とはいえ箱庭のルールには殉じなければならない。そもそも、退廃の風は最初からそういったモノだ。

 

 退廃の風は概念だ。

 時間という概念の最果てより訪れ、追憶の彼方へと去るだけの存在。

 

 意志が無い、とは一概に言えないものの、魔王達の中でも特に異質な姿なき魔王。通り過ぎればたとえ星の輝きであっても廃れさせる最凶の存在。また、彼、或いは彼女こそが魔王が『天災』と呼ばれる所以になった原因でもある。

 

 

 ――――あの男の光……

 

 

 知性無き天災。

 

 そう謂われているはずの退廃の風は、先程いた少年の姿を脳さえ持たない体で思い出していた。そうして、面貌を持たぬ顔を笑みに歪ませた。

 

 あの光こそ本物の永久機関(・・・・・・・)に間違いない(・・・・・・)、と。

 

 一体どういう経緯であれがあそこにいたのか。

 永久機関を持つあの少年が本当は何者なのか。

 

 様々な思いを巡らせる退廃の風は彼方へ向かいながら顔無き顔を歓喜に歪めた。いずれまた出会うその時を焦がれて。

 

 

「――――ああ、見つけた見つけた」

 

 ――――?

 

 

 例え紛い物であろうとも、或いは未覚醒であろうとも、永久機関が完成したのを確認したならば試練のロジックとして現界していた退廃の風は一度箱庭の中心へ戻らなければならない。

 だがよもや、その最中に声をかけられるとは思ってもみなかった。

 

 

「突然消えちゃったから会えないかと思ったけど、案外近くにいて助かったよー」

 

 

 感覚器官を持たない退廃の風だが、何らかの方法でその声を聞き取り、またその声の主を認識する。

 子供だった。年の頃はあの永久機関を秘めた彼と同じくらいか。

 

 なにより、見た顔だ。

 先程の場にいたような気がする。

 

 所詮、退廃の風が抱いたものはその程度だった。

 

 生命の目録の光。二つの永久機関。

 

 山程のご馳走を前におあずけをくらってあの場を去らねばならなかった退廃の風は飢えていた。

 決して満たされぬ飢餓。わかっていてもこの飢えは抑えられない。

 だからコッペリアを求めた。あれは無限のご馳走だから。

 

 だが、今はもう無い。

 

 腹が減った。喉が渇いた。

 飢える。飢える飢える飢える飢える飢えて飢えて仕方がない。

 

 だから、迷うこと無く少年へと襲い掛かった。

 感じられる霊格からしても、砂漠に一粒の水を垂らす程度しか価値は無いとわかっていても。

 

 

 ――――ガマン、デキナイ!!

 

 

 対して少年は、手にしていた武器を退廃の風目掛けて放り投げた。

 

 退廃の風は構わず突っ込んだ。

 

 武器ごと少年を呑み込むように、軌跡にあるあらゆるものを退廃させながら。

 

 退廃の風が投げられたものを呑み込んだ瞬間、目の前の少年は穏やかな笑顔を浮かべて言った。

 

 

食べていいよレーヴァテイン(・・・・・・・・・・・・・)

 

 ――――!?

 

 

 途端、鈍色の風が内側から弾け飛んだ。同時に勢いが消える。

 溢れ出てきたのは光を宿さぬ黒い炎。

 

 知性無き魔王。

 意志無き天災。

 

 人類滅亡……そのタイムリミットを担う最凶の魔王と呼ばれているそれが、困惑していた。

 

 

 ――――喰われて、いるのか?

 

 

 神への信仰を廃れさせ、星の輝きを喰らい、そして人類の研鑽を途絶させる。

 時間という概念の果てに生まれ、追憶に還る暴食の魔王が喰われていた(・・・・・・)

 

 反撃とばかりに退廃の風も炎を喰らう――――が、灯火を持たない漆黒の炎はまるで勢い衰えず、どころか退廃の風が滅ぼすより早く霊格を喰らい勢いを増していく。そうして一度形勢が傾いてしまえばあとはどうも出来ない。より強大になった黒炎は更なる勢いで鈍色の風を貪り続ける。

 

 

「レーヴァテインてさ、いつもは僕に合わせて力を抑えてくれてるんだよね。だから今日は譲ってあげるんだ」

 

 

 削れていく意識の中で、退廃の風は黒炎の主を見る。

 

 

「次会えるのを楽しみにしてるね。ばいばーい」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アンダーウッド郊外。

 

 信長の前には燻ぶる音さえ聞こえない黒い炎。すでに鈍色の風は跡形も無くなっていた。

 

 やがて炎は刀の形に戻ると信長の腰に収まった。

 

 

「お腹はいっぱいになった?」

 

 

 信長の問いに、腰の刀がカタカタと揺れる。

 

 

「そう、よかった」

 

 

 満足そうだと、信長はニコニコ笑う。

 

 ――――が、やはり本音を言えば退廃の風とも戦ってみたかった。

 十六夜達と戦ったときのことを考えれば、今の自分では羽虫のように蹴散らされて終わりだろうが。

 

 それはつまり、今レーヴァテインが退廃の風に敗北していても同じように信長は殺されていたということだ。

 

 しかし信長の中には、己の力不足を嘆くより新たな恐怖と出会えた歓喜が身の内から溢れだす。

 

 永久機関コッペリア。

 最古の魔王、退廃の風。

 

 ならば、彼等と同格とされる他の人類最終試練は、果たしてどれほどの力を持っているのか。

 

 

「次はちゃんと戦ってみたいなぁ」

 

 

 星空の下呟いたその言葉がそう遠くない内に叶うことになるのを、このときの信長は知る由もなかった。




閲覧ありがとうございます。

そしてそして、皆様明けましておめでとうございます。
こうして今年も活動していられるのも、読者である皆様がいてくれればこそかと思います。

抱負は……抱負は、やめときましょう。
精神的にはもっと更新いっぱい出来るよう頑張りたいです。てか頑張ります。てか頑張れ俺。

>さてさて、そんなこんなで久しぶりの更新となりましたー。
リリちゃんのサイドストーリーですが、あまりコッペちゃんとは絡ませてあげられなかった。

>自分としては最近書いてないのでがっつり戦闘シーンとか書きたい!

>とまあまあ、今年もこんな調子でやっていきたいと思っております。どんな調子だって話ですが、それはつまり適当にダラダラと!です。

それでは、去年よりいっそう楽しく幸せになれますように、応援ではなく一緒に頑張っていきましょう!
また次話にてー。

>追記で

今更だけどエンブリオ2巻出てた!?
丸一ヶ月前ということに、今年いきなり衝撃をうけとります……
とりあえず明日買ってきます。

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