今年も頑張って書いていくんで皆さんどうぞよろしくお願いします。去年はばったり止まってしまいましたので今年はなんとか続けたいと思います。
それでは新年一発目どうぞ
十文字先輩と模擬戦を終えて次の日俺はいつも通りパトロールをしていると
急に茂みの方から魔法が発動された。俺はそれをいち早く知り交わして追いかけようとしたが生憎相手も自己加速術式を使い逃げられた。
「あと少しだったのに」
とほざいていると後ろから何か近づいてきた
「蓮か」
「達也かどうした?」
「急に魔法が発動され追いかけてみたけど逃げられた」
「成る程ね俺と一緒か」
「蓮もか」
「あぁ嫌がらせか」
と笑いながら話していた
それから1週間が経ちやっと勧誘週間も終わりいつも通りの日常が始まった。あれからというものの先輩達は
「何が邪魔だ」
「邪魔だから邪魔と言っているんじゃないか」
「お前らこそ他のところで勧誘すれよ」
「ウルセェ叩き潰すぞ」
「何だと上等じゃないか」
と魔法合戦が始まると挙げ句の果てには乱闘まで起こす始末
「まぁまぁやめてください先輩方それ以上やると全員拘束します!」
「「ウルセェ風紀委員は黙ってろ」」
と怒鳴られ俺まで被害が入る始末
無論俺は全員拘束して委員会送りにした。俺だけやっても計20人は委員会送りにした。っていうかあんたらアホだろ
と呆れて机に伏せていると
「「お疲れ様(です)蓮組んで(さん)」」
と雫とほのかが労ってくれてた
「ありがとう。何でこんなに激しいんのかね」
「仕方がないよいい選手を入れようと頑張ってるんだもん」
「そういえば2人とも何に入ったんだ?」
「私たち2人ともSSバイアスロン部に入りました」
「SSバイアスロン?」
「SSバイアスロンと言うのは、、、」
とほのかが説明してくれた
何でも春夏秋はスケートボード、冬はスノーボードに乗って移動しながらコースに設置された的を魔法で撃ち抜く魔法競技である。
ルールを大雑把に説明すると、スケートボード/スノーボードに乗りながら林間コースを走破しつつ、決められた的を魔法を使って破壊していき、最終的に破壊した的の数とゴールまでのタイムを競い合うのだ。的を破壊できる射撃ゾーンは200メートルごとに10メートルずつ設けられており、自分の色じゃない的を壊すと減点になる。そのため威力に加えて正確性も要求され、さらに言えば魔法を使ってスケートボードやスノーボードを操るという技術も必須となるため、プレイヤーの魔法制御能力が要求される競技なのだそうだ。
「分かりました?」
「あぁ何と無くだか」
「蓮君はなにかはいったの?」
「俺は風紀委員で手一杯だから無理」
当たり前でしょあんなことになるんだもん
「でも凄いですよね蓮さんもうあちこちで噂になっていますよ」
「噂?おれが」
まさかそんなのなるはずがない
「うん一年一科生の風紀委員が迅速な対応で次々と制圧する恐ろしい奴が居るって」
「へぇ〜」
おいそんなの言ったやつ出てこい少しお仕置きしてやる
「おはようございます。ほのか、雫、蓮さん」
「「「おはよう深雪」」」
「どうなの深雪は生徒会の方は」
「大分できるようになりました」
「下校時間ギリギリまでやってるもんね」
「大したことはやってないわ」
と話しているうちにチャイムが鳴り授業が始まった。
昼休み
おれは深雪と達也といつも通り生徒会に足を運び昼飯の時間になった
おれは真由美さんの隣に座りその隣にはあずさ先輩が座った。ちなみに摩利先輩は真由美さんの左隣に前には司波兄妹が仲良く座っていた。
今日は皆んな弁当を持って食べている
と摩利先輩が
「そういえば達也君昨日カフェで壬生を言葉責めにしたのは本当かい?」
と達也の手が止まり
「渡辺先輩年後の淑女が言葉責めとはしたないことを言ってはいけませんよ」
女の扱い慣れてるなぁー流石達也と感心の目で見てると達也が睨んできたのでおれは平然を装う。摩利先輩は笑いながら
「達也君ぐらいだよ私を淑女扱いするのは」
「そうでしたか渡辺先輩の彼氏さんは自分の彼女をレディとして見れないとは紳士的な人ではないですね」
と摩利先輩が怒って
「違う!シュウは!」
と言うが皆んな無表情で見て摩利先輩は「しまった」という顔で口をつぐんだ。達也は無表情、勿論俺も無表情、真由美さんは摩利先輩にばれないように笑っている。
「なぜ何も言わない?」
「何かコメントした方がいいですか?」
摩利先輩はわざとらしく一つ咳をし
「それで剣道部の壬生を言葉責めにしたのは本当かい?」
「渡辺先輩ですから言葉責めという発言はやめた方がいいですよというより事実無根です」
2人が話している間に俺は真由美さんに
「壬生先輩とは?」
「ほら蓮君と達也君が勧誘週間の時に乱闘を止めた剣道部と剣術部の時に」
「あーあの人ですね」
俺はすっかり忘れていたのでやっと思い出した時に急に部屋の温度が下がってきた誰だよ冷房を入れたのはよと思っていたら違った前に冷気を発している人がいた。
「お兄様どういうことなのですか?」
深雪だった前髪が目を隠していたので見えなかったが明らかに髪が浮いていたさながら女王だな
「魔法!」
とあずさ先輩が驚いていている様子であった
「深雪さんって事象干渉力がよっぽど強いのね」
と弁当を突いてみると見事に凍っていた飲み物も一緒に
「深雪落ち着けちゃんと話するから」
と 達也が深雪をなだめて冷気を止めさせ部屋が極寒の寒さだったのが春の暖かい温度に変わった達也は一呼吸おき壬生先輩と話した内容を俺たちに話した。
達也の話によればどうやら風紀委員の活動が生徒の反感を買っているらしい
それに対して摩利先輩は首を振りながら
「それは壬生の勘違いだろう。
風紀委員会は全くの名誉職でメリットなどないに等しい。」
「でも校内での高い権力を持っているのもまた事実そういう風に見られても仕方がないけれどそれを印象づけようとする何者かがいるんだけどね」
と真由美さんが言った俺たちはそれには驚かずにはいられない
「真由美さんは正体とかはわかってるんですか?」
「えっ?ううん、噂の出どころなんてそう簡単にはとくていできるものじゃないからね」
「張本人が分かれば止めさせることもできるんだけどな」
真由美さんと摩利先輩にとっては予想外の質問だった。
俺も達也も真由美さんを見たが本人は直ぐに目を逸らした。
そこで達也はさらに問い詰め
「俺と蓮が聞いているのはそういうことではなく背後で操っている奴らの正体ですよ」
「まぁそういうことですよね例えばね達也」
「あぁ」
そして2人とも確信して
「「『ブランシュ』のような組織とか」」
その単語が出た途端真由美さんと摩利先輩は硬直した。あずさ先輩は目を丸くしてみていた。
「何故、その名前を情報規制がかかっているはずだわ」
「俺はUSNAにいましたからね。そんなの関係ないですよ」
「俺は噂で」
真由美さんからしたら驚きを隠せずにはいられなかった。
だってまさかその単語が出るとは思ってもいなかったからだ。
「完璧に隠すことは無理ですからね別に真由美さんのせいではないですよ」
「そうですただこの事を公にしない政府のやり方は拙劣だと思います」
真由美さんは表情は晴れることなく
「達也君と蓮くんの言う通りよ。
魔法師を目の敵にする集団があるのは事実なんだから、私たちはただ正面から対決することから逃げているだけだから」
真由美さんは自分を責める口調になってしまっていた。
「それは仕方がないでしょう」
達也が言うと俺は真由美さんの手を握り
「そうですよ俺たちは公務員ではなくただの一般生徒。生徒会役員が国の方針に縛られるのは仕方がないことです」
「え?」
と真由美さんは戸惑った顔で俺を見つめ
「さっきも言った通り真由美さんは秘密にしておかなければいけないことはやむを得ないことです」
「蓮くん」
と甘い雰囲気が生徒会室に広がりそれを見ていた摩利先輩は
「全くイチャコラして」
とつぶやいて昼休みも終わり俺たちは自分のクラスに戻った
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