それではどうぞ
「それで剣術部の生徒を拘束したというわけか」
「はい」
「まぁ最初は当事者たちの問題かと思い手は出しませんでした」
俺と達也は今3巨頭と呼ばれる人たちに体育館であったことを説明している。
「それで剣術部の桐原はどうした?」
「怪我をしていたので保健室に運びました。今回の件は桐原先輩も反省しているのでいいかと」
「俺も達也の意見に賛成です」
「よし我々風紀委員はこの問題を懲罰委員会に回さないがどうする十文字」
「寛大な意見に感謝する桐原にはよく言い聞かせておく」
この人が十文字克人。十師族十文字家の次期当主となる人今は代理だけど見るだけでわかる。この人はできる
「ご苦労だったなもう戻っていいぞ」
と俺たちはその場を後にしようとすると、
「龍崎だけ残れ」
と言われたので達也だけその場を後にした。
「自分はなぜ残るのでしょうか。」
すると十文字先輩が
「お前をここにのこらしたのは少し聞きたいことがあってな」
「何でしょうか?」
「お前はあの龍崎家のものでいいのか」
「行っている意味がわからないのですが」
「少しお前の家系について調べさせてもらった。」
「それ犯罪ですよ」
「どういうことなの十文字君?」
「七草お前も知らんはずは無かろうかつて我々十支族を守護していた家系をその家系は龍と共に生きそして十師族をはるかに上回る存在になった結果守護から排除された伝説の一族を」
「えぇ父から聞いたことはあるけど」
「彼がその家系だということだ」
それを聞いた渡辺先輩と真由美さんはとても驚いていた。
「さすが十文字先輩、よく調べましたね。そうです私たちの一族がその龍と共に生きた存在です。」
「お前のパートナーはどこにいるんだ?」
「空ですよいつも彼奴は空にいる証拠が必要ですか?」
「出来ることなら見てみたいもだ」
「ここでは流石に無理ですよ」
「またの機会に」
「それと龍崎と手合わせしたいもんだ」
「やめておけ十文字私でも勝てなかったんだいくらお前でも危ういぞ」
「そうなのか龍崎」
「はい俺はいいんですが十文字先輩が相手となるとおれも本気でやる事になるんですが」
「構わ無い」
「どうしますか?」
「分かりましたでは30分後に」
こうして俺と十文字先輩が試合をする事になった。
俺は指定された場所へ向かう途中達也にあった。
「よう達也みんなの所に行かないのか?」
「蓮さっきの話本当なのか?」
「まさか達也に聞かれていたとはな。じゃあ俺が十文字先輩と試合をするのも知ってるんだろ」
「あぁ」
「どうだ達也も来るか?深雪もこっちに来させて」
「そうさせてもらおう少し電話するから先に行ってくれ」
こうして俺と達也は別れて俺は会場に向かった。
俺は指定されていた場所に着くとそこには真由美さんがいた。
「来たわねそれじゃ行くわよ」
「ちょっと待ってください後2人こっちに来るのでって言っている間に来ました」
ちょうど達也と深雪が来た。
「遅れてすみません」
「何であなた達がいるのかしら?」
「俺が呼んだんですよちょうどあったんで」
「まぁ良いわ所で蓮くんその剣はまさか」
「はい言ったでしょ本気でやるって」
「どうなっても知らないわよ」
と真由美さんの後につられて俺たちは階段を降りるとそこは模擬戦で使用した場所よりもはるかに大きい演習場があった。
そこには渡辺先輩と十文字先輩がいてもう十文字先輩が準備をしていた。
「遅くなってすみません十文字先輩」
「きにするな俺が早く来ただけだまだ時間には余裕があるからな早く準備をしろ」
「はい」
俺はアタッシュケースの中に入ってる長刀と短剣を腰に下げ準備をした
もちろん十文字先輩は重装備の防護服を着ていた。
「お待たせしました」
俺は十文字先輩より15メートル離れた。
「これよりルール説明をする」
「ルールはいつも通りだが今回は相手が降参を言うまで私達は手を出さない。それと武器の使用も許可する」
俺は静かに目を閉じ精神世界に入った。
「我らが主よどうしましたかな」
「どうした我が主よ」
そこには全身が青い2体の精霊
「バアル」と「アモン」がいた。
「久しぶりバアル、アモン今日はお願いがあってきた。」
「お願いとは何でしょうか」
「今日は本気でやると思う。一緒に戦ってくれ」
「そんな事我らが主を認めた時に出来ている」
「そうですぞ主よ」
「そうだったなよろしくな」
俺は精神世界から現実世界に戻り構えた。
それを見た十文字先輩もまた目をたぎらせた。この人は本気で俺を潰す気だ。だったら俺も本気でやるしかない
渡辺先輩達はうえにあるモニタールームに移動し
「それでは双方準備は良いか?」
二人とも頷く
「始め!!」
今激闘が始まる
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