今回は戦闘シーンが多めなのでよろしくお願いします
それではどうぞ
渡辺先輩の合図で俺は十文字先輩に一気に近づき短剣で突いた。だがその前に魔法の壁で通っていなかった。すかさず連続で攻撃したが全く通っていなかった
「ヘェ〜それが十文字先輩の魔法
ファランクスさすがに硬いですね」
「お前の突きもなかなかだぞ」
俺は後ろにジャンプ下がり杖を出した
「まだまだこんなもんじゃないっすよ。それじゃ本当の魔法を見せてあげましょう」
そう言って俺は杖の先に炎をためて
放つ
「灼熱の連弾(ハルハールラサース)」
杖先から炎を連続で放出させて十文字先輩に当てた。だが
「その程度で俺の障壁は壊れないぞ」
やはり無傷だった。本当に硬すぎだろあの壁
「ヘェ〜これでもダメですか」
「来ないならこちらから行くぞ」
と言いファランクスを俺の頭に出現させた
「まずい」
気付いた時にはすでに遅かった
ドーン!
完璧に潰れた十文字先輩が確認しようと歩いてきた時
「いや〜危なかったもう少しで潰れる所だったよ」
流石の十文字先輩も驚いていて
「貴様どうやってかわした?」
「俺の周りに結界を張っただけですよ」
と言い俺は周りに丸い球体を出現させた。
「これはポルクと言ってねあなたと同じ魔法みたいなもんですよ。」
「でももう手加減はしませんここからは本気でいきます。」
と言い俺は短剣をかざし八芒星が光りだした。
「なんだその魔法は」
「厳格と礼節の精霊よ、汝と汝の眷属に命ず、我が魔力を糧として、我が意志に大いなる力を与えよ。出でよアモン。」
前に真由美さんに見せたのは身体の半分を魔装していた『半身魔装』が今回は違う
『全身魔装』
そこには全身から炎をたぎらせていてさっきの短剣が黒い大剣に変わってそれを持っていた。俺がいた。
「なんだその姿は」
「これがこの魔法の真の姿です。それでは行きます」
side out
モニタールームside
モニタールームでは十文字先輩と龍崎の試合を観ていたがあまりの出来事に驚いていた。
「これが彼本来の力とでもいうのか」
「えぇ私もここまで凄いとは思わなかったわ十文字君と互角にやりあうなんて」
と称賛する二人対して司波兄妹は
「お兄様これって」
「あぁ蓮はまだ本気ではないな十文字会頭も同じだが」
「灼熱の連弾(ハルハールラサース)」
突如杖先から炎を連続で放出さてたのに驚いていた。
「まさか杖から炎を出すとは」
「今の現代魔法では真似が難しい芸当ね」
すると龍崎が
「ここからは本気で行きます」
この言葉に驚いていた
「彼奴はまだ全力ではなかったのか!?」
すると短剣をかざしそこから八芒星が光りだした。何かに気付いた真由美は
「あの構えは!」
「真由美何か知っているのか?」
「えぇあの時と同じ構えまさか」
「なんだと言うのだ真由美説明しろ」
「えぇ実は」
と真由美は自分がナンパされそれを龍崎が助けた時のことを話した。
「そんな事があったのか」
「えぇその時と同じ構えなの」
「今からやろうとしているのは」
「えぇ魔装よ」
「厳格と礼節の精霊よ、汝と汝の眷属に命ず、我が魔力を糧として、我が意志に大いなる力を与えよ。出でよアモン。」
と炎に包まれて姿を現したのは姿が全くの別人になり炎を身に纏った龍崎であった。
「あれが魔装か」
「えぇ蓮君に教えてもらったんだけど精霊と契約を結びその精霊を身に纏う魔法らしいのよ」
その言葉を聞いて驚いていた兄妹がいた。
「お兄様あれって」
「あぁあの時の蓮だったのか」
達也と深雪は昔の記憶を思い出していた。
それは幼い頃にあった沖縄戦争を。
その時突如現れ、大亜連合を潰した謎の少年を、姿は違えどその時持っていた武器にも同じ八芒星が描かれていた。
「お兄様やはり」
「あぁ蓮だったのか」
「蓮も俺と同じ戦略級魔法師だと言う事だ」
そして4人は黙って決着がつくのを観ていた。
side out
俺は魔装を完了し一息ついて
「行きます」
と言って一瞬で十文字先輩の前に行き剣を振るが
「まだ甘い」
簡単に防がれてしまった。
「それじゃこれならどうてますか?」
「アモンの轟炎剣(アモール・ゼルサイカ)!!」
剣から炎を出させて攻撃したこれなら当たると思ったが
「今のは効いたぞ」
と自分の周り全てにファランクスをかけて防いでいた。
「あちゃーこれでもダメかよ。仕方ないできれば使いたくなかったが仕方がない」
俺は魔装を解いた。
「もう終わりか」
「言ったでしょ本気だって」
そう言うと最初から使っていなかった腰に差してある長刀をかざし、
「いくぜバアル」
「雷光(バララーク)」
と言い雷を撃ったが
「何度やっても無駄だ!」
と弾かれた
また剣をかざし八芒星を光らせた
「憤怒と英傑の精霊よ汝と汝の眷属に命ず、我が身に宿れ、我が身を大いなる魔人と化せ」
「何度もやらせるかー!!」
と十文字先輩のファランクスが何枚も俺を目掛けて降り注ぐ。
『全身魔装』
ファランクスを弾き浮いて現れたのは全身を竜の鱗で覆い尻尾も生やし雷を纏った龍崎であった
「失敗か」
『魔装バアル』
「さっきよりも痛いので気をつけてください」
「雷光(バララーク)」
さっきよりも早くそして強烈な一撃を浴びせた。
「そんなものー!」
当然ファランクスで防ぐが、
ピキ
「何ファランクスにヒビが入っただと」
「当然ですあれだけの攻撃をしたんですから」
「まだまだー」
「いいえ終わりです」
俺がファランクスを粉砕して首元に剣を刺した。
「降参だ」
モニタールームから
「そこまで」
やっと勝負がつき魔装を解いた。
「ありがとうございました」
「いい勝負だった」
とお互い握手を交わし勝負は終わった。
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