【完結】 遊戯王 5D's 転生者と未来のカードたち 作:DICHI
最強カードの紹介〜。
クロウ「久しぶりだな!俺様が活躍した予選や決勝トーナメント1回戦をカットするなんて何考えてやがるんだ!」
だってタダのモブ戦だよ。やってもあんまり意味がないし。
クロウ「予選なんか俺が3連勝とカッコよく決めたのに!!」
あれこそつまんないただのBFツエェ!!って叫ぶだけじゃん。
クロウ「だからこそだよ!」
最強カードの紹介に行くぞ。今回はRUM-七皇の剣!
クロウ「ドローフェイズにこのカードをドローした場合のみ、メインフェイズ1まで公開して初めて効果を使えるカードだ」
効果はCNo,以外のNo,101〜107のいずれかを含んだモンスターをエクストラデッキまたは墓地から特殊召喚、さらにその一つ上のCNo,モンスターにランクアップする効果だ。
クロウ「まさにデステニードロー!たった1枚のドローから起こる奇跡だな!」
ゾンビキャリア・フラポット等でデッキトップを操作すると簡単に発動できるぞ!
クロウ「第166話、デュエルスタート!」
スバル side
「ほいっと!」
ドーーン!!!
「フゥ〜・・・・・全く数が多いんだから・・・」
通路を塞いでいる謎の黒い物体を倒しながら俺は目的のジェットコースターに向かって走っていく。アリアの野望を止めるために急いで走ってはいるものの、さっきから道を塞ぐようにしてこいつらが邪魔をしてくる。
「っと、ようやく見えて来たな」
敵を倒しながら進み続け、ようやく目的のジェットコースターが見えてきた。いつもいつも混んでいるこの遊園地、その目玉となるジェットコースターも長蛇の列が当たり前だが、今回ばかりは人の気配もしない。
「あ〜あ、こんな事が起こらなかったらジェットコースター乗り放題なのにな」
「じゃあ今からでも乗る?」
「!?だ、誰だ!?」
「上だよ、君の上」
「う、上!?」
ジェットコースターを見ながらそう思っていたけど突然どこからか声が聞こえて慌てて辺りを見渡す。声の主から上という単語を聞いて俺はすぐに上を向く。空から黒い物体がこっちに向かって落ちてきていた。
「!?あ、危ねぇ!!」
ドーーン!!!!
すぐに俺はその場所から避ける。黒い物体は地面にぶつかり、そのまま潰れる・・・・ことはせずに変形をしていき人型の姿になった。
「危ないじゃない。おかげで地面とゴッツンコしたわよ」
「・・・・・アリアの声」
「さすがに分かったか。アカデミアの英雄、遊城十代の子孫さん」
「何でそんな詳しい事まで知ってるんだ」
「遊輝ちゃん言っていたでしょ〜、私は事細かく調べるって」
あぁ、そんな事言っていたな。だからあの時デュエルを止めるように言っていたのか。ちょっと納得したわ。
「まぁ俺の素性なんてどうでもいい。俺はお前を倒すだけだ」
「怖い怖い」
お互いにデュエルディスクを展開してデッキをセットする。ある程度の距離を取り、お互いに向き合う。
「行くぞ!」
「デュエル‼︎」 「デュエル‼︎」
スバル LP 4000 アリア LP 4000
「先行は俺がもらう!俺のターン!ドロー!」
スバル 手札 6枚
「魔法カード、Eーエマージェンシーコール!デッキからLv4以下の《E・HERO》1体を手札に加える!俺はE・HERO エアーマンを加えてそのまま召喚!」
E・HERO エアーマン 攻1800
「エアーマンの効果発動!召喚成功時、デッキから《HERO》モンスターを手札に加える!俺はシャドー・ミストを手札に加えるぜ。さらにカードを1枚伏せてターンエンド!」
スバル 手札 5枚 LP 4000
【モンスターゾーン】
E・HERO エアーマン 攻1800
【魔法・罠ゾーン】
伏せカード 1枚
「私のターン!ドロー!」
アリア 手札 6枚
「V・HERO ヴァイオンを召喚!」
「ヴィ、V・HERO!?」
V・HERO ヴァイオン 攻1000
相手のフィールドに関節の場所にコアのような丸い物体をつけた紫色のヒーロースーツを着た人型のモンスターが現れる。まさか相手もHEROを使うのか!?しかも俺の全く知らない新たなHERO・・・・・
「ヴァイオンの効果!召喚成功時、デッキから《HERO》1体を墓地に送る!私はE・HERO シャドー・ミストを墓地に送り、シャドー・ミストの効果!このカードが墓地に送られた場合、デッキから《HERO》1体を手札に加える!私はD-HERO ディアボリックガイを手札に加える!」
「で、D-HEROだと!?」
「そうよ、私のデッキは【D-HERO】。もっとも、あなたの知っているD-HEROのデッキとはタイプが違うわよ」
マジかよ!?D-HEROって言えば確か爺ちゃんのライバルだったエド・フェニックスが使っていたデッキじゃないかよ!そんなデッキと戦うのか!?
「さらにヴァイオンの効果!墓地の《HERO》1体を除外してデッキから融合を手札に加える!そのまま融合を発動!手札のディアボリックガイとフィールドのヴァイオンで融合!地獄の番人を受け持つ運命のHEROが地上に恐怖の渦を巻き起こす!融合召喚!Lv6!D-HERO デッドリーガイ!」
D-HERO デッドリーガイ 攻2000
相手の後ろに現れた融合の渦にヴァイオンとさっき手札に加えたディアボリックガイが吸い込まれていき、丸い紫色の球体が現れる。それが変形をしていき大きな翼が生えた地獄の閻魔のようなモンスターが現れた。
「デッドリーガイの効果発動!手札のカードを1枚墓地に送る事でデッキから《D-HERO》1体を墓地に送る!私はD-HERO ディバインガイを墓地に!その後、墓地の《D-HERO》1体につき攻撃力が200ポイントアップする!」
D-HERO デッドリーガイ 攻2000→2400
「さらに墓地のディアボリックガイの効果発動!このカードをゲームから除外してデッキから2体目のディアボリックガイを特殊召喚!」
D-HERO ディアボリックガイ 攻800
「Lv6のデッドリーガイとディアボリックガイでオーバーレイ!」
☆6 × ☆6 = ★6
「2体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!ランク6!永遠の淑女 ベアトリーチェ!」
永遠の淑女 ベアトリーチェ 攻2500
デッドリーガイとディアボリックガイ、2体のHEROがフィールド中央に現れたブラックホールに吸い込まれていき、その中からベアトリーチェが姿を現した。あれって確かデッキからカードを墓地に送る効果を持っていたな・・・
「ベアトリーチェの効果発動!オーバーレイ・ユニットを一つ取り除いて、デッキからカードを1枚墓地に送る!私はゾンビキャリアを墓地へ!」
永遠の淑女 ベアトリーチェ OVR 2→1
「バトル!ベアトリーチェでエアーマンに攻撃!」
永遠の淑女 ベアトリーチェ 攻2500
E・HERO エアーマン 攻1800
スバル LP 4000→3300
「グウウゥ!!リバースカードオープン!ヒーロー・シグナル!俺の場のモンスターが破壊された時、デッキからLv4以下の《E・HERO》1体を特殊召喚する!E・HERO バブルマンを特殊召喚!」
E・HERO バブルマン 攻800
「バブルマンの効果発動!特殊召喚成功時に場にこのカード以外が存在しない場合、2枚ドローする!」
スバル 手札 5枚→7枚
「やるわね。カードを1枚伏せてターンエンド!」
アリア 手札 3枚 LP 4000
【モンスターゾーン】
永遠の淑女 ベアトリーチェ 攻2500
【魔法・罠ゾーン】
伏せカード 1枚
随分時間を掛けた割にはあまり展開して来なかったな。次のターンの準備ってところか?そうなる前に早めにケリをつけよう。
「俺のターン!ドロー!」
スバル 手札 8枚
「(・・・よし)魔法カード、戦士の生還!墓地から戦士族モンスターを手札に戻す!俺はエアーマンを手札に戻して、再度召喚!召喚時効果でデッキからオーシャンを加える!」
「けどバブルマンとエアーマンだけじゃベアトリーチェには敵わないわよ」
「そんな事ないさ!HERO達の力は無限大に広がる!俺たちの新しい力を見せてやるぜ!Lv4のエアーマンとバブルマンでオーバーレイ!」
「チッ、持っていたのね」
☆4 × ☆4 = ★4
「2体の戦士族モンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!H-C エクスカリバー!」
H-C エクスカリバー 攻2000
1ターン前に出来たブラックホールが再び現れて、今度はエアーマンとバブルマンを吸い込んでいく。その中から大きな剣を持った赤を基調とした甲冑を着た戦士がフィールドに現れた。
「ヘヘッ、ようやくエクシーズモンスターを手に入れることができたぜ。これで条件は対等だな。エクスカリバーの効果発動!オーバーレイ・ユニットを2つ取り除き、相手ターンのエンドフェイズまで攻撃力を倍にする!」
H-C エクスカリバー OVR 2→0
攻2000→4000
エクスカリバーがオーバーレイ・ユニット2つを吸収して大剣を天高く上げる。その大剣に雷が落ちて、エクスカリバーの大剣は電気で輝く。
「さらに融合を発動!手札のシャドー・ミストとオーシャンを融合!現れろ最強のHERO!E・HERO アブソルートZero!」
E・HERO アブソルートZero 攻2500
「シャドー・ミストの効果により俺は2枚目のエアーマンを手札に加える。バトル!エクスカリバーでベアトリーチェに攻撃!」
「ベアトリーチェの効果!オーバーレイ・ユニットを取り除いてデッキからD-HERO ダイナマイトガイを墓地に送る!」
「関係ねぇ!一刀両断!必殺真剣!!」
エクスカリバーが大剣を手にしてベアトリーチェに向かって走っていき、ベアトリーチェの頭から下に向かって剣を振る。ベアトリーチェは身体が真っ二つになった。
H-C エクスカリバー 攻4000
永遠の淑女 ベアトリーチェ 攻2500
アリア LP 4000→2500
「グウゥ!!!」
「これで終わりだ!アブソルートZeroでダイレクト」
「ベアトリーチェの効果発動!相手によって破壊され墓地に送られた場合、エクストラデッキから《ダンテ》とついたモンスター1体を特殊召喚する!」
「何だと!?」
「彼岸の巡礼者 ダンテを特殊召喚!」
彼岸の巡礼者 ダンテ 攻2800
ベアトリーチェが破壊された後に杖を持った白い服を着た男の人が現れる。マジかよ・・・・アブソルートZeroの攻撃力じゃ倒せないじゃないか・・・・
「攻撃は中断!カードを2枚伏せてターンエンド!」
スバル 手札 4枚 LP 3300
【モンスターゾーン】
H-C エクスカリバー 攻4000
E・HERO アブソルートZero 攻2500
【魔法・罠ゾーン】
伏せカード 2枚
「私のターン!ドロー!」
アリア 手札 4枚
「墓地のディアボリックガイの効果!自身を除外して3体目のディアボリックガイを特殊召喚!さらに魔法カード、闇の誘惑!カードを2枚ドローして終末の騎士をゲームから除外する!D-HERO ダイヤモンドガイを召喚!」
D-HERO ダイヤモンドガイ 攻1400
「ダイヤモンドガイの効果!デッキトップをお互いに確認してそのカードが通常魔法の場合、墓地に送って次の自分のメインフェイズに発動する!・・・・デッキトップはデステニー・ドロー!よってこのカードを墓地に送る!そして2枚目の融合!フィールドのディアボリックガイとダイヤモンドガイで融合!」
ディアボリックガイとダイヤモンドガイが再び現れた融合の渦に吸い込まれていき、その渦の中から触手が飛び出してきた。
「毒の牙を持つ擬態した花が獰猛なる龍へと変化する!融合召喚!Lv8!スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン!!」
スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン 攻2800
「スターヴ・ヴェノム!?ヤバっ!?」
「スターヴ・ヴェノムの効果発動!融合召喚成功時、相手の特殊召喚したモンスター1体の攻撃力を吸収する!」
スターヴ・ヴェノムの翼が口のように大きく開いて、そこに紫色のエネルギーが溜められて、羽のように広がった。
スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴン 攻2800→6800
「これでスターヴ・ヴェノムでアブソルートZeroに攻撃をしたら私の勝ちね」
「そんな物、やってみなきゃ分からぇでだろ?」
「(ふ〜ん・・・何かあるのね。まぁいいわ)バトル!スターヴ・ヴェノムでアブソルートZeroに攻撃!」
「リバースカードオープン!ガード・ブロック!この戦闘ダメージを0にして1枚ドローする!」
目を輝かせたスターヴ・ヴェノムが自身の身体から2本の触手を飛び出しアブソルートZeroに攻撃。スターヴ・ヴェノムの攻撃を食らったはアブソルートZeroはそのまま爆発した。
スバル 手札 4枚→5枚
「アブソルートZeroの効果!このカードがフィールドから離れた時、相手フィールドの全てのモンスターを破壊する!」
アブソルートZeroが破壊された跡から強烈な吹雪が吹き始め、相手フィールドのモンスターを包み込む。やがて吹雪が収まると凍り付けにされた2体のモンスターが目に見えてその氷がピキピキと割れていき、破壊された。
「どうだ!これでお前のモンスターは全滅だ!」
「スターヴ・ヴェノムの効果発動!融合召喚したこのカードが破壊された場合、相手フィールドの特殊召喚したモンスターを全て破壊する!」
「なにっ!?」
破壊されたスターヴ・ヴェノムの跡から大きな穴が開き、スターヴ・ヴェノムの触手がエクスカリバーに絡みつく。そのままエクスカリバーは触手の力に負けて穴の中に吸い込まれてしまった。
「さらにダンテの効果!相手によって破壊されて墓地に送られた場合、相手の手札1枚をランダムに墓地に送る!」
「ぐっ・・・・・」
さらにダンテの霊が俺の前に現れて俺の手札のカード1枚を持ち去っていった。こっちが有利になったはずなのに全然有利になってない・・・
「まだバトルは終わってないわよ!リバースカードオープン!永続罠、リビングデッドの呼び声!墓地からダイヤモンドガイを特殊召喚!ダイヤモンドガイでダイレクトアタック!」
スバル LP 3300→1900
「ウワアア!!」
「メイン2、ダイヤモンドガイの効果発動。・・・・デッキトップはV・HERO ヴァイオン。通常魔法以外の場合はデッキの下に送られる。墓地のゾンビキャリアの効果発動!手札1枚をデッキトップに置いて特殊召喚!」
ゾンビキャリア 攻400
「Lv4のダイヤモンドガイにLv2のゾンビキャリアをチューニング!」
☆4 + ☆2 = ☆6
「赤き紅蓮の炎が宿いし眼を輝かせろ!シンクロ召喚!Lv6!レッド・ワイバーン!」
レッド・ワイバーン 攻2400
ダイヤモンドガイがゾンビキャリアの身体から放たれた2つの緑色の輪の中に入って一つの光となる。その光から炎が飛び出してレッド・ワイバーンがフィールドに現れた。
「レッド・ワイバーン・・・・・面倒臭いモンスターを・・・・」
「これでターンエンドよ!」
アリア 手札 1枚 LP 2500
【モンスターゾーン】
レッド・ワイバーン 攻2400
【魔法・罠ゾーン】
リビングデッドの呼び声 (使用済み)
ついさっき大型のモンスター2体を倒したのにまた厄介なモンスターを出してくるあたり、遊輝が苦戦した理由がよくわかるぜ・・・・とにかくあいつよりも攻撃力の高いモンスターを2体だそう。
「俺のターン!ドロー!」
スバル 手札 4枚→5枚
「E・HERO エアーマンを召喚!その効果でバブルマンを手札に加える!そして速攻魔法、マスク・チェンジ!風属性のエアーマンを対象に変身!M・HERO ブラスト!」
M・HERO ブラスト 攻2200
エアーマンの周りに風が吹いてエアーマンと一緒に上昇する。風がエアーマンの身体を包み込んでエアーマンの姿が見えなくなり、風が吹き終わるとブラストがポーズを決めてフィールドに現れた。
「ブラストの効果発動!特殊召喚成功時、相手のモンスター1体の攻撃力を半分にする!」
ブラストの周りに再び風が舞い始め、その風がかまいたちのようにレッド・ワイバーンの身体を切りつけていく。
レッド・ワイバーン 攻2400→1200
「ならレッド・ワイバーンの効果発動!シンクロ召喚したこのカードがフィールドにいる限り1度だけ、このカードよりも攻撃力が高いモンスター1体を破壊する!」
レッド・ワイバーンが赤いブレスを放ってブラストを攻撃、そのままブラストは破壊された。
「だがこれでレッド・ワイバーンの効果はもう使えない!リバースカードオープン!リビングデッドの呼び声!墓地からE・HERO シャドー・ミストを特殊召喚!」
E・HERO シャドー・ミスト 攻1000
「シャドー・ミストの効果発動!特殊召喚成功時、デッキから《チェンジ》速攻魔法を1枚手札に加える!俺は2枚目のマスク・チェンジを加えてそのまま闇属性のシャドー・ミストを対象に発動!変身!M・HERO ダーク・ロウ!」
M・HERO ダーク・ロウ 攻2400
リビングデッドの呼び声で墓地から復活したシャドー・ミストがすぐに風に纏われて姿を変えてダーク・ロウが現れる。
「チッ、厄介なモンスターを・・・・」
「バトル!ダーク・ロウでレッド・ワイバーンを攻撃!」
M・HERO ダーク・ロウ 攻2400
レッド・ワイバーン 攻1200
アリア LP 2500→1300
「ウンンン!!!!」
「カードを1枚伏せてターンエンド!」
スバル 手札 3枚 LP 1900
【モンスターゾーン】
M・HERO ダーク・ロウ 攻2400
【魔法・罠ゾーン】
リビングデッドの呼び声 (使用済み)
伏せカード 1枚
「やってくれるわね・・・・・じゃあそろそろ本気と行こうじゃない!私のターン!」
アリア 手札 2枚
「このドローフェイズ時、ドローしたRUMー
「ラ、ランクアップマジック!?エクシーズモンスターもいないのにどうやってやるんだ!?」
「このカードはドローフェイズの通常ドローでドローした場合のみ、メインフェイズ1まで手札で公開することで発動できる。CNo,以外のNo,101〜107の何れかの名前を含んだモンスターをエクストラデッキから特殊召喚する!」
「な、なにっ!?」
「現れろNo,107!時間と空間を操りし銀河の竜!
No,107 銀河眼の時空竜 攻3000
相手が発動したRUMの効果で上空に大きな穴が開いて、その中からタキオン・ドラゴンがフィールドに舞い降りてきた。
「さらにこの特殊召喚したモンスターを素材にランクが一つ上のモンスターにカオス化させる!」
「なっ!?」
「私はタキオン・ドラゴンでオーバーレイ!」
★8→★9
「1体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを再構築!時空を司る銀河が絶対的存在となる!ランクアップ・エクシーズチェンジ!CNo,107 |超銀河眼の時空竜《ネオ・ギャラクシーアイズ・タキオン・ドラゴン》!!」
CNo,107 超銀河眼の時空竜 攻4500
さっきフィールドに出てきたタキオン・ドラゴンがすぐにフィールドに出来たブラック・ホールに吸い込まれていき、爆発する。その中から身体が金色で3つ首になった・・・・・キング○ドラ?が現れた・・・・いや、あれ絶対キン○ギドラだろ。
「タキオン・ドラゴンの効果発動!オーバーレイ・ユニットを1つ取り除いて、このカード以外の表側表示のカードをエンドフェイズまで無効にして、相手はエンドフェイズまでフィールドのカードを発動することができない!タイム・タイラント!」
「チェーンでリバースカードオープン!和睦の使者!このターン、俺は戦闘ダメージを受けず俺のモンスターも戦闘では破壊されない!」
CNo,107 超銀河眼の時空竜 OVR 1→0
タキオン・ドラゴンがオーバーレイ・ユニットを一つ使う前に俺が発動した和睦の使者が有効になる。その後、タキオン・ドラゴンの身体が輝いてタキオン・ドラゴン以外のフィールドの全てのカードの色が無くなった。
「このターンでトドメをさせなかったか・・・まあいいわ。カードを伏せて墓地のディバインガイの効果発動!手札が0枚の時、墓地のこのカードとディアボリックガイを除外することで2枚ドロー!」
アリア 手札 0枚→2枚
「さらに前のターンにダイヤモンドガイの効果で墓地に送ったデステニー・ドローの効果!2枚ドロー!」
アリア 手札 2枚→4枚
「リバースカードオープン!魔法カード、デステニー・ドロー!手札のデビルガイをさらに2枚ドロー!」
アリア 手札 3枚→5枚
おいおいおい!?手札0枚から一気に5枚に増えたぞ!?
「カードを1枚伏せてターンエンド!」
アリア 手札 4枚 LP 1300
【モンスターゾーン】
CNo,107 超銀河眼の時空竜 攻4500
【魔法・ゾーン】
リビングデッドの呼び声 (使用済み)
伏せカード 1枚
あ、あぶねぇ・・・・和睦の使者以外だったら死んでいた・・・それでもあのデカブツを何とかしないと・・・・
「俺のターン!ドロー!」
スバル 手札 4枚
「(・・・よし)魔法カード、テラ・フォーミング!デッキからフィールド魔法を手札に加える!摩天楼3〜ミラージュ・タウンを加えてそのまま発動!」
フィールドが遊園地から濃霧に包まれた夜の摩天楼へと変わっていく。
「ミラージュ・タウンの効果!墓地のエアーマンを除外することで1枚ドローする!さらに魔法カード、埋葬呪文の宝札!墓地のテラ・フォーミング、Eーエマージェンシーコール、マスク・チェンジの3枚を除外して2枚ドロー!」
スバル 手札 2枚→4枚
えっと・・・・手札のこのカードたちなら・・・行ける!
「チューナーモンスター、E・HERO ダーク・ネオを召喚!」
E・HERO ダーク・ネオ 攻0
「ダーク・ネオの効果発動!召喚成功時、手札から《融合》または《フュージョン》と名のついたカード1枚を墓地に送ることで墓地から《HERO》とついた融合モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する!俺は融合回収を墓地に送り、M・HEROブラストを特殊召喚!この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力は0になり、Lvは1つ下がる!」
M・HERO ブラスト 攻2200→0
☆6→☆5
「Lv5になったブラストにLv3のダーク・ネオをチューニング!」
☆5 + ☆3 = ☆8
「摩天楼の暗闇に潜む魂が月光の光に反射する。勝利の雄叫びをあげろ!シンクロ召喚!轟け!E・HERO スピリット・ドラゴン!」
E・HERO スピリット・ドラゴン 攻2200
ブラストとダーク・ネオが一つの光となって、その光は大きな満月となる。その満月が放つ強い光が映ったコースから大きな地響きが鳴り響いて、地面が割れる。そこからスピリット・ドラゴンがフィールドに現れた。
「スピリット・ドラゴンの効果発動!墓地の《HERO》融合モンスター1体をゲームから除外して、次の相手ターンのエンドフェイズまでそのモンスターの半分の攻撃力を吸収して同じ効果を得る!俺はM・HERO ブラストを選択!スピリットドレイン!!」
E・HERO スピリット・ドラゴン 攻2200→3300
墓地からブラストの魂が現れてその魂をスピリット・ドラゴンが吸収する。
「ブラストの効果を得たスピリット・ドラゴンの効果発動!LPを500払って今度は右側の伏せカードを手札に戻す!」
スバル LP 1900→1400
「チェーンでリバースカードオープン!和睦の使者!」
「なっ!?」
「これでおあいこよ!」
スピリット・ドラゴンが相手の伏せカードを吹き飛ばそうとしたが相手が発動した和睦の使者によって相手の前にバリアが張られた。マジかよ・・・・このターンで決める計画が台無しだ・・・・
「カードを1枚伏せてターンエンド!」
スバル 手札 2枚 LP 1400
【モンスターゾーン】
M・HERO ダーク・ロウ 攻2400
E・HERO スピリット・ドラゴン 攻3300
【魔法・罠ゾーン】
リビングデッドの呼び声 (使用済み)
伏せカード 1枚
「私のターン!ドロー!」
アリア 手札 5枚
「さてと・・・じゃあこのターンで決めるわよ!魔法カード、融合!手札のダイヤモンドガイとディバインガイで融合!暗黒の世界を守りし運命のHEROがこの世界を征服する!融合召喚!Lv8!D-HERO ディストピアガイ!」
D-HERO ディストピアガイ 攻2800
ダイヤモンドガイとディバインガイが相手の後ろに出来た融合の渦に再び吸い込まれていき、その中から青と黄色を基調にしたヒーロースーツを着た人型のモンスターが現れた。
「ディストピアガイの効果発動!このカードの融合召喚成功時、墓地のLv4以下の《D-HERO》1体を選択してそのモンスターの攻撃力分のダメージを与える!」
「なっ!?」
「私は墓地のダイヤモンドガイを選択!1400ポイントのダメージを受けてこれで終わりよ!スクイズ・パーム」
ディストピアガイの身体にダイヤモンドガイの魂が宿り、身体の周りに赤い覇気みたいなものに覆われて俺に向かってきた。だが、俺の目の前に1体のモンスターが現れる。
「なっ!?」
「墓地のダメージ・イーターの効果発動!相手ターンに効果ダメージを与える効果が発動した時、墓地のこのカードをゲームから除外してその効果を回復する効果に変える!」
墓地から現れたダメージ・イーターがディストピアガイの効果ダメージを全て食べて、俺のライフを回復させる。
スバル LP 1400→2800
「い、いつの間に・・・・・」
「ダンテのハンデス効果の時だ。あの時、運良くこいつが墓地に送られたのさ」
いや〜、遊輝に言われて効果ダメージの対策でピン差しで入れたこのカードがこんなに役に立つとは。相手は凄い悔しそうな表情をしているし、してやったりだ。
「ぐぅ・・・だけどこのターンに決めることに変わりはない!墓地のダイナマイトガイの効果発動!墓地のこのカードをゲームから除外して、自分フィールドの《D-HERO》1体の攻撃力を1000ポイントアップさせる!」
D-HERO ディストピアガイ 攻2800→3800
「バトル!ディストピアガイでダーク・ロウに攻撃!ディストピアブロー!」
ディストピアガイがダーク・ロウに近づいてチョップ攻撃でダーク・ロウを破壊した。
D-HERO ディストピアガイ 攻3800
M・HERO ダーク・ロウ 攻2400
スバル LP 2800→1400
「グワアアア!!!!!」
「さらにディストピアガイの効果発動!このカードの攻撃力が変化している場合、フィールドのカード1枚を破壊する!」
「なにっ!?」
「これでスピリット・ドラゴンを破壊する!ノーブルジャスティス!」
ディストピアガイの握っていた右手が開いて手のひらにある小さな穴から吸引が始まる。スピリット・ドラゴンはその穴に吸い込まれていった。
「ス、スピリット・ドラゴン!!」
「この効果を使った後、ディストピアガイの攻撃力は元に戻る!」
D-HERO ディストピアガイ 攻3800→2800
「これで終わりよ!超銀河眼の時空竜でダイレクトアタック!」
「まだ終わらせねぇよ!リバースカードオープン!速攻魔法、クリボーを呼ぶ笛!デッキからハネクリボーを守備表示で特殊召喚!頼むぜ!」
『クリクリ〜!!!』
ハネクリボー 守200
「ああもう・・・超銀河眼の時空竜でハネクリボーを攻撃!アルティメット・タキオンスパイラル!」
タキオン・ドラゴンの攻撃をその身で受けたハネクリボーはそのまま破壊されてしまう。
「ハネクリボーの効果!戦闘で破壊されたターン、俺は戦闘ダメージを受けない!」
「仕留め損なったわね・・・・カードを1枚伏せてターンエンド!」
アリア 手札 1枚 LP 1300
【モンスターゾーン】
CNo,107 超銀河眼の時空竜 攻4500
D-ディストピアガイ 攻2800
【魔法・ゾーン】
リビングデッドの呼び声 (使用済み)
伏せカード 1枚
「(ふぅ〜・・・何とか耐えることができたぜ)」
『クリ〜!』
「(あぁ、お前のおかげだ。助かったぜ相棒)」
『クリクリ〜!』
「(ああそうだな。爺ちゃんの教えを少し忘れかけていたぜ。どんな時でもデュエルを楽しまないとな)」
全く・・・・少しばかり変なことを考え過ぎたぜ、これはデュエルなんだ。楽しまないと損してまうぜ。
「(さあ行くぞ・・・・奇跡のドローを見せてやる!)俺のターン!ドロー!」
スバル 手札 3枚
「さらにフィールド魔法、ミラージュ・タウンの効果!墓地のオーシャンを除外してさらにドロー!」
スバル 手札 3枚→4枚
「(・・・・よし!)速攻魔法、サイクロンを発動!その伏せカードを破壊する!」
「チェーンでリバースカードオープン!速攻魔法、禁じられた聖槍!ディストピアガイの攻撃力を800ポイント下げる代わりにこのターン、このカード以外の魔法・罠カードの効果を受け付けない!」
D-HERO ディストピアガイ 攻2800→2000
なるほど、それでまたディストピアガイの効果を使えるようにしたのか。だが関係ねぇ!!
「魔法カード、貪欲な壺!墓地のモンスターを5体戻してカードを2枚ドローする!」
・E・HERO アブソルートZero
・M・HERO ダーク・ロウ
・E・HERO バブルマン
・E・HERO シャドー・ミスト
・M・HERO ブラスト
「この5枚のカードを戻して2枚ドロー!」
スバル 手札 2枚→4枚
「そしてフィールド魔法、ミラージュ・タウンの効果!このカードの効果によって除外したモンスターをデッキに戻し、その戻したモンスターで融合召喚を行う!」
「なっ!?」
「俺は除外ゾーンのエアーマンとオーシャンを戻して融合!もう一度現れろ!E・HERO アブソルートZero!」
除外ゾーンにいたオーシャンとエアーマンがデッキに戻り、上空の空間がパリーンと割れる。その中からアブソルートZeroがフィールドに現れた。
「こ、この状況で面倒くさいカードを・・・・・」
「さらに速攻魔法、エレメンタル・トリック!《E・HERO》と名のついた融合モンスター1体をリリースしてデッキから魔法カードを加える!俺はアブソルートZeroをリリースするぜ!」
「!?チェ、チェーンでディストピアガイの効果発動!ミラージュ・タウンを破壊する!」
ディストピアガイの効果によりミラージュ・タウンは破壊、エレメンタル・トリックの効果でアブソルートZeroはリリースされて俺の手札に1枚の魔法カードが来る。
「俺は壺の中の魔術書を加えた。この効果で手札に加えたこのカードはこのターン、発動できない。そしてアブソルートZeroの効果!相手フィールドのカードを全て破壊する!」
リリースされたアブソルートZeroの跡に再び強い吹雪が吹いて、相手のモンスターを全て凍り付けにして破壊した。
「ぐっ!!でもこれでお互いに場のモンスターはいなくなったよ!」
「いいや、これで俺の勝ちが決まりだ!チューナーモンスター、E・HERO マッハ・ウィンドを召喚!」
E・HERO マッハ・ウィンド 攻300
「そして魔法カード、死者蘇生!墓地からスピリット・ドラゴンを特殊召喚!」
『ギャアアア!!!!!』
「行くぞ!Lv8のスピリット・ドラゴンにLv2のマッハ・ウィンドをチューニング!」
☆8 + ☆2 = ☆10
「クリスタルの宝玉が輝きし時、地の龍が覚醒する。大地に眠る新緑の力を解放しろ!シンクロ召喚!!見参せよ!!地玉霊 クリスタル・アース・ドラゴン!!」
地玉霊 クリスタル・アース・ドラゴン 攻2500
スピリットとマッハ・ウィンドが一つの光となってその光から大きなクリスタルが現れる。そのクリスタルがピキピキと割れていき、中からクリスタル・アースが現れた。
「あっ・・・・あっ・・・・・・」
「これで終わりだ!クリスタル・アースでダイレクトアタック!エターナル・エナジーバースト!!」
地面から生えてきた巨大な植物のツルからエネルギーを吸収して、貯めたエネルギーをアリアに向かって放った。
アリア LP 1300→0
WIN スバル LOS アリア
スバル side out
遊輝 side
・・・・・ゴゴゴゴッ
「3つ目の扉が開いた・・・・あと一人か」
目の前にある扉が開いていくのを見て俺はそう呟いた。現在、4つ閉ざされている扉のうちこの3つ目を含む3つが開いた。あと一人、誰かが勝てば俺はアリアのところに行くことができる。
「フゥ〜・・・・・恐らく、また来るんだろうな・・・・」
息をついて目の前の扉を前にそう思った。ここに来る前、2回とも扉を跨いだ瞬間に頭痛が起きて、その度にアリアと思われる女の子の過去の映像が流れてきた。恐らく今回も同じことが起きるだろう。
「・・・・ジッとしていても仕方ねえ。さっさと行くか」
一つのケリをつけて俺は一歩、扉の向こう側に足を運ぶ。
「!?き、きた・・・・・」
その瞬間、再び頭痛が起きて脳内に映像が流れ始めた。今回の場面は一人の女性が家の中で家事をしているところからだ。しばらくすると玄関の扉が開いて一人の少女が入ってきた。
『!!○○○!!無事だったのね!!2年間もいなくなったから心配だったわよ!!』
『お母さん・・・私ね、力を付けたんだ』
『そうなの、凄い苦労をしたのね。さあさあ、中に入ってお風呂に入ってきたら。今日はご馳走ね!』
『見ていてね・・・・ライトニング!!』
呪文をいったその女の子の杖が光り出した。あまりにも眩しい光で俺も目を瞑ってしまう。そして、目を開けると家の壁はおろかその隣の家や周りの建物などが跡形もなく消えていた。
『・・・・・・・・・・・・・・』
『どう?今まで散々私のことをバカにしてきた奴らに見返してやるためにここまで力を付けたのよ』
『あっ・・・・あっ・・・・こ、怖い・・・・・』
その女性は腰を抜かしてしまった。
次に場面が変わってその女の子の周りにたくさんの人が集まっている。その女の子が何かしらの魔法で周りのものを全て氷付けにしてしまう。
『す、すげぇ・・・・』
『け、けど・・・』
『ああ・・・・なんてパワーだ・・・・』
最初は野次馬の集まりで多かったけれども、段々と人数は減っていき、最終的には周りに人がいなくなった。それだけでは終わらず、その女の子が街を歩くとその周辺にいる人たちがヒソヒソと話しをしたり中には建物の中に入って隠れてしまう人もいる。
『・・・・・力を付けたのに誰も私に構ってくれない・・・・また一人・・・・・こんな世界、いらない・・・・・』
「!?ハァ・・・ハァ・・・・・」
映像はそこで終わり、とてつもない疲労感を感じた俺は両膝をついてしまう。
「ハァ・・・ハァ・・・・さ、さすがに3回連続でこの疲れは堪えるな・・・・」
この映像を見る前にすでに2回も同じようなことが起こり、その度にこの疲労感を味わっている。いくら体力を回復してから来てもやはり身体には疲れが取れていない。
「ハァ・・・・ハァ・・・・・4つ目の扉はまだか・・・・」
目の前にある最後の扉はまだ閉じている。つまり最後の一人はまだ戦っている途中か戦っていない、あるいは負けたか・・・・・
「・・・・そんな変な考えている暇があるなら体力を回復させよう。今はあいつらを信じよう」
紫「D-HEROが新規のカードが出たのは良かったけど昔のカードたちは入っているの?」
フラン「ドグマガイとかBloo-Dは専用デッキを組んだ方が強いんだよね」
スバル「俺に言われてもそんな事知らねぇよ・・・・・(汗)」
紫「昔のテーマを復刻するのはありがたいけど、昔のカードを生かすような復刻の仕方にしてもらいたいわね」
フラン「うんうん」
スバル「それは分かるな。というわけで次はレミの出番だ」
フラン「【龍の騎士vs熱き拳】。次回もよろしくね!」