【完結】 遊戯王 5D's 転生者と未来のカードたち   作:DICHI

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最強カードの紹介〜〜

レミ「お久しぶり〜〜!!」

・・・・・私は誘惑に負けてしまった・・・・2万円のEMEmの魅力に・・・(涙)

レミ「初見でみて一言目が「やっす!?」だったもんね」

ラスターP×3、PMの日本語版×3、ヴェーラーのウルトラが2枚にGが3枚、迷った結果、見た次の日に買ってしまい、同じ週の金曜日にパーツを完成、金曜日・土曜日をかけて何十回と練習して回せるようにした。

レミ「酷いよ〜、アリアドネ型だから初手が凄く良かったら、ショックルーラー+α(だいたいチェインかキングレムリン)にカウンター罠3枚だよ?どうやって突破しろと・・・・・」

さすがにフリーでやる時はちゃんと相手に言って、使っても良いか確認をとってする・・・それじゃ最強カードの紹介に行くか。

レミ「今回は星輝士トライヴェール!★4の《テラナイト》モンスター3体という思い素材縛りがあるモンスターで、このモンスターを特殊召喚したターンは《テラナイト》モンスターしか特殊召喚できないけどその分、効果も強力!」

エクシーズ召喚成功時にこのカード以外のフィールドのカード全部手札バウンス、破壊耐性、対象を取らないなんて関係なく、フィールドを一掃できる。

レミ「さらにエクシーズ素材を1つ取り除けばランダムハンデス!1ターンに1度、しかも同盟モンスター縛りがないから、下手したら1ターンに2枚ハンデスなんてできるわよ!」

さらにさらに、エクシーズ素材がある状態で墓地に送られた時、墓地の《テラナイト》モンスターを特殊召喚できる!相手が除去してきたら墓地のモンスターで壁を立てつつ、さらなる展開をしていこう!

レミ「第88話、デュエルスタート!」


第88話 メイド達のカップケーキショップ 後編 (小等部編)

龍亞 side

 

 

「・・・・・・で攻撃!!」

 

「うわあああ!!!」

 

生徒 LP 300→0

 

「そこまで!天兵君の勝ち!」

「ありがとうございました」

 

デュエルフィールドでさっきまでやっていたデュエルは天兵の逆転勝ちで終わった。天兵も天兵で強いなぁ〜。

俺たちは今年最後の学年合同デュエルをしている。本当ならアカデミアは先週までだったのに小等部だけ一週間先延ばしとか酷いぜ!その代わり、終業式の全校集会だけは先週に終わらせたということになっているので、このデュエルが終わった後は春休みだぜ!

 

「龍亞〜、龍可〜。調子どう?」

 

「俺はバッチリだぜ!今日は恭輔に勝つんだから!」

 

「・・・・・・・・(コク・・・)」

 

「恭輔君、新学期になってから本当に強くなったよね。2学期の終盤から一気にランキング伸ばして行ったけど、3学期にデッキを変えてから連戦連勝なんだよね?」

 

「そうなんだよな〜、今のところ、負けたのが龍可と祈と俺に2敗ずつ。それ以外勝ちまくっているから実技ランキング1位なんだよ」

 

正月明け、冬休み最後の日に海外帰ってきた俺たちは恭輔と祈とあって貰ったお年玉の全部をパックに注ぎ込んだんだ。そうしたら恭輔の買ったパックが超大当たり、エクシーズモンスターが凄い出たんだよ。んでもって俺や龍可、祈が使わないカテゴリーのモンスターや専用魔法などをあげて恭輔が新しいデッキを作ったんだよ。そうしたらそれがめっちゃくちゃ強くて龍可やスバルさん相手にも連勝するようになっていったんだ。

 

「だからこそ!デュエル実技最終日の今日は勝って終わりたい!それにやっともう一つのディフォーマーも出来たんだ!」

 

「気合入ってるな。頑張れよ龍亞!龍可も祈と良いデュエル期待してるから!」

 

「・・・・・(コク・・・コク・・・)」

「・・・・・・龍可?お〜い、龍可?」

 

「はっ!な、何!?天兵!?」

 

「どうしたの?さっき立ったまま寝ていたよ?もしかして寝不足?」

 

「だ、大丈夫大丈夫!!ちょっと疲れているだけだから!!」

 

「そう・・・・その割には目の下に若干クマがありますけど・・・」

 

「だ、大丈夫だって!!」

 

天兵、龍可の事気にしてるな〜〜、龍可は龍可で顔を隠そうとしてるし。だって言えないもんね、寝不足の理由が「次!恭輔君と龍亞君!デュエルフィールドに上がって!」あっ、呼ばれた。

 

「じゃあ行ってくるよ!」

 

龍可と天兵に手を振ってデュエルフィールドに上がる。「よっ」という掛け声でジャンプして上がると、既にフィールドに立っていた恭輔がデュエルデスクを構えていた。

 

「授業でやるのは久しぶりだな」

「僕だけ2組ですからね。龍亞さん達とやる時はやっぱり楽しいです」

 

「今の恭輔は強すぎるからだよ。だからこそ、今日は勝つ!実技1位で次の学年に登りたいから!」

 

「僕だって負けませんよ!師匠仕込みのデュエルを見せてあげますよ!」

 

「デュエル‼︎」 「デュエル‼︎」

 

恭輔 LP 4000 龍亞 LP 4000

 

「先行もらいます!ドロー!」

 

恭輔 手札 6枚

 

「僕は星因子(サテラナイト) ウヌクを召喚!」

 

星因子 ウヌク 攻1800

 

「ウヌクの効果発動!デッキからウヌク以外の《テラナイト》カードを墓地に送る!それにチェーンで速攻魔法、天架ける星因子を発動!フィールドのウヌクを対象として、ウヌク以外の《テラナイト》モンスターを特殊召喚して、ウヌクをデッキに戻します!チェーン処理でデッキから星因子 デネブを特殊召喚!」

 

星因子 デネブ 攻1500

「そしてウヌクの効果によりデッキから星因子 アルタイルを墓地に送ります!特殊召喚されたデネブの効果!このカード以外の《テラナイト》モンスター1体をサーチします!デッキから星因子 ウヌクを手札に加えて、カードを3枚伏せてターンエンド!」

 

恭輔 手札 2枚 LP 4000

【モンスターゾーン】

星因子 デネブ 攻1500

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 3枚

 

 

「相変わらず良く回るデッキだよな・・・・・・」

 

「これがテラナイトの最初の動きですからね」

 

俺がボソッと呟いた言葉を恭輔は聞いてそう言い返した。恭輔のデッキは《テラナイト》、場に出た時にサーチしたり、特殊召喚したり、ダメージを与えたりする戦士族モンスター達で構成されてその展開力は龍可のカオスライトロードを上回る速さ、そしてそこから出てくるエクシーズモンスターの強さ。この前までプトレマイオスとかいうカードを入れていたけど、あれが入っていた時は恭輔に1回も勝てなかった、でも、あれは遊輝が禁止にしたので今は入ってない。それだけが唯一の救いだよ。

 

「俺のターン、ドロー!」

 

龍亞 手札 6枚

 

とにもかくにも、今の恭輔相手には「このターンで決める!」という戦術が必要になる。だから俺の2個目のディフォーマーもそこを意識した構成にした。手札もいいし、狙いにいくなら今しかない!

 

「魔法カード、D・スピードユニット!手札のステープランをデッキに戻して右端の伏せカードを破壊だ!」

 

「(・・・・・破壊されるなら使いましょう)チェーンで破壊されるカードオープン!カウンター罠、神聖なる因子!自分フィールドのデネブを墓地に送り、スピードユニットを無効にして破壊します!」

 

恭輔の場にいるデネブが上空にできた謎の光の紋章に吸い込まれていき、その紋章から放たれた光線によってスピードユニットが破壊されてしまう。

 

「その後、僕は1枚ドローします!」

 

恭輔 手札 2枚→3枚

 

何はともあれ、スピードユニットを発動して正解だった。あのカード、モンスター効果も無効化してくるから強いんだよね。

 

「D・モバホンを召喚!」

D・ モバホン 攻100

 

「一番来てほしくないモンスターが来てしまった・・・・・」

 

「さらに魔法カード、機械複製術!」

 

「!!(ま、マズイ!!)」

 

「攻撃力500以下の機械族モンスターを指定してデッキから同名モンスター2体を特殊召喚する!選択するのはもちろんモバホンだ!」

 

D・モバホン ×3

 

俺のフィールドいたモバホンが分身して3体のモバホンが現れる。これで展開の要は出来た!後はデッキを信じるのみ!!

 

「モバホン1体目の効果!ダイヤル〜オン!!」

 

モバホンの胸にある数字が点滅を始め、数秒後に「4」という数字で止まる。

 

「4が出たから4枚めくる!1枚目、D・D・R!2枚目、D・スコープン!3枚目、D・スマホン!4枚目、ジャンクBOX!俺はD・スマホンを召喚条件を無視して特殊召喚!」

 

D・スマホン 攻100

「スマホンの効果発動!ダイヤル〜オン!」

 

今度はスマホンの胸にある画面が点滅を始め、3という数字が浮かび上がった。

「1枚目、死者蘇生!2枚目、D・リモコン!3枚目、D・リペアユニット!俺はリペアユニットを選択!まだまだ!2体目のモバホンの効果!ダイヤル〜オン!・・・・・2だ!1枚目、おろかな埋葬!2枚目、D・ラジカッセン!ラジカッセンを攻撃表示で特殊召喚!」

 

D・ラジカッセン 攻1200

 

「Lv1のモバホンとLv4のラジカッセンにLv1のスマホンをチューニング!」

 

☆1 + ☆4 + ☆1 = ☆6

 

「十文字もつ魔剣よ。その力ですべての敵を切り裂け!シンクロ召喚!現れろ!|HSR(ハイスピードロイド》魔剣ダーマ!」

 

HSR魔剣ダーマ 攻2200

 

ラジカッセンとモバホンが星となり、スマホンから出来た1つの輪と重なって出てきたのは青よりの色をしたけん玉みたいな姿をしたモンスターだ。これがこの型のディフォーマーと相性が良いんだよね。

 

「魔剣ダーマの効果発動!墓地の機械族モンスター1体をゲームから除外して相手に500ポイントダメージを与える!俺はモバホンを除外!」

 

「ぐうっ!!」

 

恭輔 LP 4000→3500

 

「さらに3体目のモバホンの効果!ダイヤル〜オン!・・・・・5!1枚目、大嵐!2枚目、D・ステープラン!3枚目、D・D・R!4枚目、ワン・フォー・ワン!5枚目、D・リモコン!リモコンを攻撃表示で特殊召喚!」

 

D・リモコン 攻300

 

「リモコンの効果!攻撃表示の時、墓地の《D》を除外して、デッキから除外したモンスターと同じレベルの《D》を手札に加える!Lv1のスマホンをゲームから除外して、スマホンをサーチ!Lv1のモバホン2体にLv3のリモコンをチューニング!」

 

☆1 + ☆1 + ☆3 = ☆5

 

「大空にある神殿を守るため、神殿の守護者が姿を現す!シンクロ召喚!現れろ!幻層の守護者 アルマデス!」

 

幻層の守護者 アルマデス 攻2300

 

ダーマの後ろからボロ布のような青いスカートを履いた人型のモンスターが現れて、右手に炎を、左手に氷を纏わせた。

 

「これで勝てる!バトル!HSR魔剣ダーマで攻撃!」

 

「リバースカードオープン!罠カード、次元幽閉!魔剣ダーマはゲームから除外してもらいます!」

 

攻撃しようしたダーマが恭輔の目の前に出来た次元の狭間にに吸い込まれていき、消えていった。やっぱりアルマデスの効果を知っていたか。

 

「アルマデスでダイレクトアタック!」

 

恭輔 LP 3500→1200

 

「これくらい大丈夫です!」

 

「(スマホンは・・・・次のターンに置いておこう)カードを1枚伏せてターンエンド!」

 

「エンドフェイズ時、リバースカードオープン!永続罠、竜魂の幻泉!僕の墓地のモンスターを幻竜族として守備表示で特殊召喚します!墓地から星因子 アルタイルを特殊召喚!」

 

星因子 アルタイル 守1300

 

「特殊召喚されたアルタイルの効果!墓地からこのカード以外の《テラナイト》モンスターを守備表示で特殊召喚します!墓地からデネブを特殊召喚!デネブの効果でデッキからシャムをサーチします!」

 

・・・・・あれれ〜〜?俺のターンなのに何で恭輔がこんなに展開出来るの〜〜?

 

 

龍亞 手札 4枚 LP 4000

【モンスターゾーン】

幻層の守護者 アルマデス 攻2300

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 1枚

 

 

「僕のターン!ドロー!」

 

恭輔 手札 5枚

 

ヤバイ・・・・・恭輔のフィールドにテラナイトモンスターが3体並びそう・・・・・・トラウマが来る・・・・(ブルブル)

 

「僕は星因子 ウヌクを召喚!ウヌクの効果でデッキからベガを墓地に送ります!Lv4のウヌク・アルタイル・デネブでオーバーレイ!」

 

☆4 × ☆4 × ☆4 = ★4

 

「3体のテラナイトモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!星の彼方から舞い降りよ!星輝士(ステラナイト) トライヴェール!!」

 

星輝士 トライヴェール 攻2100

 

ウヌクとアルタイル・デネブの3体がブラックホールに吸い込まれていき、そのブラックホールから上空に光の柱が立つ。上空は綺麗な夜空となって、その中央にある大きな三角形の中心から白い鎧を身につけた騎士のようなモンスターが舞い降りてきた。

 

「トライヴェールはエクシーズ召喚成功時、このカード以外のフィールドのカード全てを手札に戻します!デルタ・オブ・ツイスター!」

 

トライヴェールが持っているピンク色に見える三角形の模型みたいなものを上空へと飛ばし、その三角形が回転を始めてフィールドに突風が吹き荒れる。その突風に耐えられずにアルマデスは飛ばされてしまった。

 

「さらにトライヴェールのもう一つの効果!オーバーレイ・ユニットを1つ取り除いて、相手の手札1枚をランダムに墓地に送ります!」

星輝士 トライヴェール OVR 3→2

 

出たよ極悪コンボ!!俺の場のカードバウンスしただけでなくそれをもぎ取るんだから!!あのカード頭おかしいよ!!

 

「一番左端のカードを墓地に捨ててください」

 

適当にシャッフルして裏側にしたカードを俺は確認してから墓地に送る。とりあえず、今一番いらない攻撃の無力化を捨ててくれて良かったよ・・・・・・

 

「魔法カード、死者蘇生!墓地からオーバーレイ・ユニットとして取り除いたアルタイルを特殊召喚!」

 

「げっ!?」

 

まさかまだ続くの!?もう止めて!!

 

「アルタイルの効果!墓地から星因子 ベガを守備表示で特殊召喚!」

 

星因子 ベガ 守1600

 

「アルタイルの効果を使ったターン、《テラナイト》モンスターしか攻撃出来ませんがそんなこと関係ないです!ベガの効果!手札からベガ以外の《テラナイト》モンスターを特殊召喚します!星因子 シャムを特殊召喚!」

 

星因子 シャム 攻1400

 

「シャムの効果!特殊召喚成功時、相手に1000ポイントのダメージを与えます!」

 

龍亞 LP 4000→3000

 

「ぐうぅ!!」

 

ベガの隣に出てきたシャムから輪っか状の物を投げられて俺に当たる。このシャムのバーンも地味に痛いんだよな、4回使われたら負けちゃうよ!

 

「Lv4のアルタイル・ベガ・シャムの3体でオーバーレイ!」

 

☆4 × ☆4 × ☆4 = ★4

 

「3体のモンスターでオーバーレイ・ネットワークを構築!エクシーズ召喚!星の運命に導かれし者!星輝士 デルタテロス!」

 

星輝士 デルタテロス 攻2500

 

今度はアルタイル・ベガ・シャムの3体がブラックボールに吸い込まれていき、トライヴェールと同じく光の柱が伸びていって出てきたのは光輝いた黄金のような体をしたモンスターだった。背中には三角形みたいな者を背負っているように見える。

 

「これでバトルです!トライヴェールでダイレクトアタック!スターオーバー・ザ・ドライブ!」

 

「終わらねぇって!!手札から速攻のかかしを発動!直接攻撃を無効にしてバトルフェイズを終了させる!」

 

 

トライヴェールの攻撃宣言時に出てきた速攻のかかしによってトライヴェールが攻撃する動作をやめる。危ねぇ・・・・・念のためと入れておいてよかった(汗)

 

「止められてしまいましたか・・・・カードを1枚伏せてターンエンドです」

 

「・・・・・あれ絶対龍魂の幻泉だ」

 

「さぁ?何でしょうかね?」

 

 

恭輔 手札 2枚 LP 3500

【モンスターゾーン】

星輝士 トライヴェール 攻2100

星輝士 デルタテロス 攻2500

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 1枚

 

 

「俺のターン!ドロー!」

 

龍亞 手札 4枚

 

とりあえずこれどうしよう(汗)あいつらどっち破壊してもモンスターが出てくるし、伏せカード多分龍魂の幻泉だろうしな、ヴァルカン出せば1体は処理出来るけどもう1体がな〜〜、そういえば引いたカードって・・・・あっ、ドローカードだ。と、その前に・・・・

 

「魔法カード、ジャンクBOX!墓地からモバホンを攻撃表示で特殊召喚!モバホンの効果発動!ダイヤル〜オン!」

 

ガラクタの山から出てきたモバホンの4回目の効果を使う。出た目は・・・・・3!

 

「1枚目、死者蘇生!2枚目、D・パッチン!3枚目、D・スコープン!D・スコープンを攻撃表示で特殊召喚!」

 

D・スコープン 攻800

 

「スコープンの前に魔法カード、壺の中の魔術書!互いのプレイヤーは3枚ドローする!」

 

龍亞 手札 2枚→5枚

恭輔 手札 2枚→5枚

 

・・・・・・あっ、いいのきた。

 

「魔法カード、ナイト・ショット!その伏せカード破壊だ!」

 

「ならチェーンで伏せ「ナイト・ショットの対象になったカードはチェーンで発動できない!」なっ!?」

 

ナイト・ショットが恭輔の伏せカードを撃ち抜いて破壊した。・・・・・やっぱり龍魂の幻泉じゃん、危なかった・・・・

 

「墓地のラジカッセンを除外して2体目のスマホンを特殊召喚!スマホンの効果発動!ダイヤル〜オン!・・・・6!1枚目、ワン・フォー・ワン!2枚目、機械複製術!3枚目、D・D・R!4枚目、D・パッチン!5枚目、D・リモコン!6枚目、サイクロン!パッチンを手札に加えて、 スコープンの効果発動!手札からD・パッチンを特殊召喚!」

 

D・パッチン 攻1200

 

「Lv4のパッチンにLv3のスコープンをチューニング!」

 

☆4 + ☆3 = ☆7

 

「世界の平和を守るため、勇気と力をドッキング!シンクロ召喚!愛と正義の使者!パワー・ツール・ドラゴン!」

 

パワー・ツール・ドラゴン 攻2300

 

パッチンの身体から浮かび上がった4つの星にスコープンから出た3つの輪が一つとなって、パワー・ツール・ドラゴンが体のパーツを合体して現れる。

 

「パワー・ツールの効果発動!パワー・サーチ!」

 

デッキがシャッフルされてその後に1枚のカードが飛び出してくる。俺はそのカードを取って確認をした後、即座に発動した。

 

「装備魔法、D・D・R!手札のカードを1枚捨てて、除外されているモバホンを攻撃表示で特殊召喚!モバホンの効果発動!ダイヤル〜オン!」

 

もう何度目かのモバホン、少し肩で息をしている気もするが気のせいだろう。出た目は・・・・・4!

 

「1枚目、大嵐!2枚目、D・D・R!3枚目、D・ステープラン!4枚目、埋葬呪文の宝札!D・ステープランを特殊召喚!Lv1のモバホンとLv4のステープランにLv1のスマホンをチューニング!」

 

☆1 + ☆4 + ☆1 = ☆6

 

「広大な大地を見守るため、獣の神が駆け抜ける!シンクロ召喚!獣神ヴァルカン!」

 

獣神ヴァルカン 攻2000

 

「!?マズイ!」

 

「ヴァルカンの効果発動!シンクロ召喚時、自分と相手の表側表示のカード1枚ずつ選んで手札に戻す!ヴァルカン自身とデルタテロスが対象だ!」

 

出てきたばかりのヴァルカンがデルタテロスの身体をガッチリと拘束して、一緒に上空へと飛んで行ってしまった。

 

「くぅ・・・・・でもまだトライヴェールがいます!トライヴェールを破壊したら墓地から《テラナイト》モンスターを出すことが出来ます!」

 

「・・・・恭輔、俺の2枚の手札、何かわかる?」

 

「?・・・・・何で!!!しまった!!」

 

「装備魔法、D・リペアユニット!手札のリモコンを捨てて、墓地からスマホンを特殊召喚!スマホンの効果発動!ダイヤル〜オン!」

 

これまた何度目か分からないスマホン、モバホンと同じく少し肩で息をしている。・・・・・流石に可哀想だな。次のデュエルでは2体とも出さないようにしておこう。とと、出た目は・・・・3か。

 

「1枚目、D・ラジカッセン!2枚目、D・スマホン!3枚目、死者蘇生!俺はラジカッセンを加えて通常召喚!Lv4のラジカッセンにLv1のスマホンをチューニング!」

 

☆4 + ☆1 = ☆5

 

「大空にある神殿を守るため、神殿の守護者が姿を現す!シンクロ召喚!再び現れろ!幻層の守護者 アルマデス!」

 

幻層の守護者 アルマデス 攻2300

 

「し、しまった!!アルマデスは」

 

「そう!ダメージステップ終了時まであらゆる効果を発動出来ない!これでトライヴェールの効果は無効だ!バトル!アルマデスでトライヴェールに攻撃!」

 

幻層の守護者 アルマデス 攻2300

星輝士 トライヴェール 攻2100

 

恭輔 LP 1200→1000

 

「うわあああ!!!!!」

 

「パワー・ツール・ドラゴンでトドメのダイレクトアタック!クラフティ・ブレイク!」

 

恭輔 LP 1000→0

 

 

WIN 龍亞 LOS 恭輔

 

 

 

 

 

「そこまで!勝者は龍亞君!!」

 

「やったぜ!!!!」

 

恭輔に勝ってダブルピースを決める。いや〜、久しぶりにテラナイトを倒すことが出来た!!大満足!!

 

「油断してた・・・・龍魂の幻泉・デルタテロス・トライヴェールと三重に張った壁を上手く交わされてしました」

 

「俺も本当はギリギリだった・・・・あそこでナイト・ショット引いてなかったら・・・・」

 

「次のターン、ゴブリンドバーグ・アルタイルの流れです」

 

「・・・・・おぉ〜、こわっ」

 

「では次は最後の試合!龍可さんVS祈さんです!」

 

マリア先生が大声で叫び、龍可と祈をデュエルフィールドに呼ぶ。祈の方はわりとすぐにフィールドに上がったが、龍可の姿が見えない。

 

「?龍可ちゃん!何処にいるの!?」

 

「・・・はっ!!す、すみません!今準備します!」

 

何か慌てた様子で龍可もデュエルフィールドに上がってきた。

 

「なんか・・・・最近龍可さんの様子がおかしいのですが何かあったのですか?」

 

「・・・・・まぁその質問は肯定だね。理由は面白くて言えないけど」

 

「?知ってるのですか?」

 

「もっちろん!!さあて、2人のデュエルはどうなるかな!?俺は凄い面白い結末になると予想してるぞ!」

 

「面白い結末?」

 

 

龍亞 side out

 

 

祈 side

 

 

「ふぅ〜・・・・・・・」

 

深呼吸をして自分の気持ちを落ち着かせる・・・・・・・私は今から龍可さんとデュエル、かなり強敵だけど、私にだって勝てるチャンスはある。何よりも・・・・・楽しもう、スバルさんのこの教えを大事にしないと。

 

「龍可さん、楽しいデュエルをしましょう」

 

「・・・・・・・コク・・・コク・・・・」

 

「?龍可さん?龍可さん」

 

「(パチッ!)はっ!?ご、ごめんね!祈!すぐ準備するから!」

 

ボーうとしていた龍可さんが私の声で覚醒して、慌ててデュエルデスクを起動した。そう言えばここ数日の龍可さん、なんか様子が変だな・・・・

 

「デュエル‼︎」 「デュエル‼︎」

 

祈 LP 4000 龍可 LP 4000

 

「わ、私の先行、ドロー!」

 

龍可 手札 6枚 デッキ残り枚数 34枚

 

「ま、魔法カード、ソーラー・エクスチェンジ!手札のフェリスを捨てて2枚ドロー、デッキの上から2枚を落とす!」

 

墓地に落ちたカード

・暗黒竜 コプラサーペント

・カオス・ソルジャー 〜開闢の使者〜

 

「ライトロード・アサシン ライデンを召喚!」

 

ライトロード・アサシン ライデン 攻1700

 

「ライデンの効果発動!デッキからカードを2枚墓地に送って、その中に《ライトロード》と名のついたモンスターがいれば1体につき200ポイント攻撃力がアップする!」

 

・ネクロ・ガードナー

・死者蘇生

 

ネ、ネクロ・ガードナーですか・・・・これは地味に嫌ですね・・・・(汗)

 

「・・・・・・コク・・・」

 

「(この後・・・・あれ?)龍可さん?龍可さん!」

「!!ご、ごめんね!魔法カード、光の援軍!デッキの上から3枚墓地に送って、ルミナスをサーチするね!」

 

・ライトロード パラディン ジェイン

・裁きの龍

・ブレイクスルー・スキル

 

あれ?ライデン召喚する前に光の援軍を発動しなかった?何でだろう?・・・・・ライデンの確立を上げるためかな?

 

「カ、カードを1枚伏せてターンエンド!ライデンの効果でデッキの上から2枚を墓地に落とすね!」

 

・混沌帝龍 ー終焉の使者ー

・貪欲な壺

 

 

龍可 手札 4枚 LP 4000 デッキ残り枚数 22枚

【モンスターゾーン】

ライトロード アサシン ライデン 攻1700

【魔法・罠ゾーン】

伏せカード 1枚

 

 

なんか・・・・・謎が残るプレイングですけど・・・・・まぁ良いですか。

 

「私のターン!ドロー!」

 

祈 手札 6枚

 

・・・・・・あれ?もしかしてこれって・・・・・勝った?

 

「手札から魔法カード、吸光融合(アブソーブ・フュージョン)を発動!デッキから《ジェムナイト》カードを手札に加えます!私はジェムナイト・フュージョンを手札に!そして魔法カード、予想GUY!自分フィールドにモンスターがいない時、デッキからLv4以下の通常モンスター1体を特殊召喚します!ジェムナイト・クォーツを特殊召喚!」

 

ジェムナイト・クォーツ 攻1500

 

私のデッキが光り、フィールドにジェムナイト・クォーツが現れる。

 

「続いて永続魔法、ブリリアント・フュージョン!」

 

「・・・・・コク・・・・コク・・・・」

 

「・・・・あ、あの〜、龍可さん?」

 

「(パチッ!)あっ!?え、えっ!?な、何!?」

 

「・・・・・ブリリアント・フュージョンを発動したのですが・・・・」

 

「だ、大丈夫よ!!そのまま続けて!!」

 

・・・・・本当に大丈夫なんだろうか?(汗)さっきから意識が落ちているような・・・・・・

 

「ブリリアント・フュージョンの効果でデッキからジェムナイト・サフィア、ジェムナイト・ガネット、ジェムナイト・ラズリーの3体を融合!光渦巻きて新たな輝きとともに一つにならん! 融合召喚!輝きの淑女!ジェムナイトレディ・ブリリアント・ダイヤ!!」

 

ジェムナイトレディ・ブリリアント・ダイヤ 攻/守 3400/2000→0/0

 

サフィア、ガネット、ラズリーの3体のモンスターが融合されて出てきたのは、中世の鎧を身につけた女性の騎士のような外見をしたモンスター。胸にはダイヤのブローチがあり、右手には大きな大剣を持っている。

 

「この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力と守備力は0になります!墓地に送られたジェムナイト・ラズリーの効果!墓地の通常モンスター1体を手札に加えます!ジェムナイト・サフィアを手札に加えて、クリスタル・ローズを守備表示で召喚!」

 

クリスタル・ローズ 守500

 

ブリリアント・ダイヤの隣に宝石で出来た見た目が赤いバラのようなモンスター。赤い宝石の輝きはすごく、向こう側が透けて見える。

 

「クリスタル・ローズの効果発動!」

 

「・・・・・・・・・・コク・・・・」

 

「・・・・る、龍可さん?」

 

また寝てしまってる・・・・・そう言えばここ数日、凄く眠たそうな顔をしていたような・・・・・

 

「る、龍可さん!!起きてください!!」

「(パチッ!)あっ!?え、えっ!?」

 

「あ、あの・・・・・クリスタル・ローズの効果を使いたいのですけど・・・・(汗)」

 

「あっ・・・えっ・・・り、リバースカードオープン!ブレイクスルー・スキル!」

 

「えっ?」

 

「クリスタル・ローズの効果を無効にするわ!」

 

クリスタル・ローズが赤く輝こうとした時に、龍可さんのフィールドに現れた鏡が割れて、その中から表れる腕がクリスタル・ローズを強く握り、効果を防いだ。・・・・・・えっと、何でクリスタル・ローズにブレイクスルー・スキルを使ったんだろう?プレイミス・・・・かな?後で聞いてみよう。

 

「手札からジェムナイト・フュージョン!手札のジェムナイト・サフィアとジェムナイト・オブシディアで融合!融合召喚!ジェムナイト・アクアマリナ!」

 

ジェムナイト・アクアマリナ 攻1400

 

今度はサフィアとオブシディアが融合されて、渦の中からアクアマリナがポーズを決めて出てきた。なんか・・・・凄いポーズを決めて嬉しいのだけどすぐ墓地にいくわよ・・・・(汗)

 

「手札から墓地に送られたジェムナイト・オブシディアの効果発動!墓地のLv4以下の通常モンスター1体を特殊召喚します!ジェムナイト・ガネットを特殊召喚!」

 

ジェムナイト・ガネット 攻1900

 

「ダイヤの効果を発動!フィールドにいる《ジェムナイト》モンスターを墓地に送り、エクストラデッキの《ジェムナイト》融合モンスターを召喚条件を無視して特殊召喚します!」

 

「・・・・・コク・・・コク・・・」

 

「フィールドにいるアクアマリナを墓地に送り、エクストラデッキからジェムナイトレディ・ラピスラズリを特殊召喚します!」

 

ポーズを決めていたアクアマリナが少し驚いた表情になったが、すぐにブリリアント・ダイヤがアクアマリナの下に魔法陣みたいなものを貼り、アクアマリナがその魔法陣に引きずり込まれるような感じで消えていき、代わりにラピスラズリが魔法陣の中から現れた。

 

ジェムナイトレディ・ラピスラズリ 攻2400

 

「墓地に送られたアクアマリナの効果!相手フィールドの表側カード1枚を手札に戻します!私はライデンを選択!」

 

「えっ!?はっ、はい!!」

 

墓地に送られて霊となったアクアマリナから放たれた水流によってライデンは流されてしまう。龍可さんは凄い驚いた表情でライデンを手札に戻した。う〜ん・・・・多分大丈夫でしょうけど、念には念を入れて・・・・

 

「ラピスラズリの効果発動!デッキまたはエクストラデッキから《ジェムナイト》モンスターを1体墓地に送ることでフィールドにいる特殊召喚されたモンスターの数×500ポイントのダメージを与えます!デッキからジェムナイト・ラズリーを墓地に送って2000ポイントのダメージです!」

 

龍可 LP 4000→2000

 

「ジェムナイト・ラズリーの効果により墓地からジェムナイト・サフィアを手札に加えます。これでバトルです!ジェムナイトレディ・ラピスラズリでダイレクトアタックです!」

 

おそらく、この攻撃はネクロ・ガードナーの効果を使われて無効になると思いますが、私の場にはガネットとクォーツの2体がいるからライブを削りきることは・・・

 

龍可 LP 2000→0

 

・・・・・えっ?使わなかった?

 

 

WIN 祈 LOS 龍可

 

 

 

「勝者!祈さん!これで今日の学年合同デュエルは終わりです!この後は教室でホームルームを行いますので皆すぐに教室に戻るようにね!!」

 

『は〜い』

 

マリア先生の声に合わせてデュエルフィールドにいた皆はすぐに教室へと戻っていく。私はデュエルデスクを直して龍可さんの所へと歩む。

 

「あ、あの〜・・・・龍可さん?」

 

「・・・・・・コク・・・」

 

「龍可さん?大丈夫ですか?」

 

「あっ!?え、えっと・・・・何!?」

「え、えっと・・・・何でネクロ・ガードナーを使わなかったのですか?あと、ブレイクスルー・スキルや光の援軍を使うタイミングも違っていたような気がしたのですが・・・・」

 

「えっ・・・あ、あ〜、わ、忘れていたのよ!ちょっと考え事していたから!」

 

「ほ、本当にですか?龍可さん、最近こんな細かいミスが多くないですか?昨日の算数だって、そこまで難しくない問題を間違えていたし・・・」

 

「き、気のせいよ!!私だって間違えることはあるし!!そ、それより早く教室に戻ろう!」

 

「は、はい・・・・・」

 

何かを隠すような感じで龍可さんは無理矢理笑顔を作り、教室へと戻っていった。凄い空元気をしている気がします・・・・本当に大丈夫でしょうか?

 

 

祈 side out

 

 

レミ side

 

「あ〜・・・・・しんどかった・・・・・何で私が書類整理をしないといけなかったの?」

 

凄く・・・・・疲れてます・・・・

そんなネタは置いといて、私はお父さんの会社からバイトの帰宅中、仕事内容がおかしいよ?社員の書類整理をアルバイトで何にも知らない私に頼んできたんだよ?

 

「能力使ったから早く終わったように感じているけど、実際あれ半日くらいかかったよ・・・・帰ったら休もう」

 

「あっ、お〜いレミさ〜ん」

 

「うん?今の声は龍亞君?」

 

トボトボとした感じでゆったりと帰っていた時に龍亞君の声が聞こえたので辺りを見回す。この大通りの反対側の歩道に龍亞君が手を振っているのが見えた。龍可ちゃんも一緒にいる。

 

「あ〜、そこにいるのね!3秒だけ待って!」

 

「えっ!?3秒で「はい、ついた!」来れるのっていつの間に!?」

 

能力使って時を止めて移動したら龍亞君に驚かれた。そう言えばまだ小等部の子たちには言ってなかったね。

 

「どうやってあんな短時間で来れたの!?瞬間移動!?」

 

「まぁそれと同じ類と思ってくれたらいいわ。これ、企業秘密」

 

「いいじゃん!教えてくれよ!」

 

「ダメダメ、それより2人とも何でこんなところにいるの?」

 

「アカデミアの帰りだよ!明日から待ちに待った春休みだぜ!」

 

「あ〜、今日までなのね。無事な春休みは過ごせるの?成績的な意味で」

 

「・・・・・だ、だだだだだ、大丈夫!!俺、平均より少しだけ下だし!!!」

 

「それは大丈夫じゃないでしょう(汗)龍可ちゃんは?龍可ちゃんなら大丈夫だよね」

 

「・・・・・・・・・コクッ・・・・コクッ・・・・・」

 

「あれ?龍可ちゃん?もしかして寝てるの?」

 

龍亞君から龍可ちゃんの方に視線を向けると龍可ちゃんは首をコクン、コクンと上下に少し動いただけだった。顔を覗くと少し寝ているような感じがする。

 

「おーい、龍可ちゃん!!」

 

「(パチッ)はっ!?あっ!?レ、レミさん!?」

 

「そんなに驚くの!?私さっきまで龍亞君と話していたのよ!?」

 

「ご、ごめんなさい・・・・少し眠くて・・・・」

 

「少しどころじゃないよね!!5日くらい寝てなくて寝不足なんだよね!!」

 

「る、龍亞!!!!!!」

 

「寝不足?龍可ちゃんが?どうして?」

 

そう言われると目の近くにクマがあるわね・・・・・・龍亞君が夜更かしするならまだしも龍可ちゃんが寝不足だなんて珍しいわね。

 

「龍可さ、冬休みからずっと遊輝と一緒に寝ていたじゃん!そうしたら遊輝無しで寝られないようになったんだよ!!」

 

「えっ!?」

 

「・・・・・・・//////1人だと心細くて・・・・・・・」

 

モジモジした感じで龍可ちゃんは顔を赤くして小さくなっていく。

あちゃ〜・・・・・これは悪いことしたわね・・・・・まさかここまで遊輝に依存しているとは・・・・・・

 

「(遊輝を返してあげたいけど、奏のお父さんが許さないだろうしなぁ・・・・・何かしらの理由を付けて・・・・・そうだ!!)ねぇ龍可ちゃん。私今から奏のお店に行くんだけど、遊輝に会いに行く?」

 

「!!い、行きます!」

 

「でもその前に私の家に来てくれない?色々と渡すものがあるからその準備を手伝って欲しいんだ」

 

「わ、分かりました」

 

「俺も!!」

 

「龍亞君はダメ」

「え〜、何でよ!!俺も言っていいじゃん!!」

 

「うるさいわね。そこまで文句言うなら・・・・(カチャッ)」

 

「あ〜!!今日は見たいテレビの再放送があるんだった!!じゃあね龍可!レミさん!」

 

両手で銃を撃つ構えをして龍亞君の能天に照準を合わせる。慌てた龍亞君は捨て台詞のように言って走って逃げて行った。ったく・・・・これだから男の子は・・・・・

 

「じゃあ龍可ちゃん。ついてきて」

 

「はい!(久しぶりに会える♪)」

 

〜(数分後)〜

 

 

「ここよ、今は両親は仕事に出掛けているからそのまま家に入ってきて」

「お、お邪魔します・・・・・・」

 

私の家について、龍可ちゃんも中に入れされる。ふふふ・・・・・これなら奏のお父さんも納得させるし、遊輝にも良いプレゼントになるわ!

 

「それでレミさん、私は何を持っていけば?」

 

「えっとね・・・・ここだ。この部屋の中に入って」

 

私は1階のとある部屋に龍可ちゃんと2人で入る。そこは物置き場みたいな場所で、私やお父さんが使用する楽器類がたくさん保管してある。

 

「す、凄い・・・・ギターやベースだけじゃなくて金管楽器や弦楽器もある」

 

「私は一応、何でも弾けるからね。龍可ちゃん、とってきて欲しいのはその機械の中に入れてあるんだ。悪いけど中に入ってとってきてくれる?」

 

「分かりました」

 

龍可ちゃんは私の言葉を信用してとある機械の中に入る。ふふふ・・・・・完璧(ニヤリッ)

 

「よいしょっと・・・・中は随分広いですね。それで、目的の(バタン!!)えっ?・・・・何!?あ、開かない!?」

 

「フフフ・・・・・プレゼントは龍可ちゃんよ!!」

 

「えっ!?ちょ、ちょっと!?どういう意味ですか!?開けてください!!!」

 

「スイッチオン!!!!」

 

・・・・ブオオオオン・・・・・

 

「ちょ、な、何!?イヤアアア!!!!!」

 

 

〜〜(数分後)〜〜

 

 

・・・・・チ〜ン、パカッ

 

「出来た出来た♪龍可ちゃん出てきて」

 

「・・・・・な、何?何が起きたの?私、何も起きてない?」

 

「じゃじゃ〜ん!!これが今の龍可ちゃんです!!」

 

準備していた等身大の鏡にあった布を取り外して龍可ちゃんに自分自身の今の姿を見せる。龍可ちゃんの顔は最初ポカーンとしていたけどそのうち顔が見る見る赤くなっていき、大きな声を張り上げた。

 

「/////////きゃあああああ!!!!!!!!!!」

 

 

レミ side out

 

 

遊輝 side

 

 

「/////50円のお返しです。ありがとうございました」

 

「遊輝さん、休憩に入っていいよ」

 

「/////は、はい・・・・・・」

 

やっと休憩時間だ・・・・・・朝の10時から開店して最初の休憩が4時過ぎって・・・・お客さんが俺目当てにしか来ないし・・・・もう嫌だ(涙)

 

「あ〜・・・・・あと・・・1週間もあるよ・・・・早くこの恥ずかしい格好から戻りたい」

 

コンコン

 

「?裏口?誰かな?遊輝君、すまないけど出てくれないか」

 

「ハァ・・・・分かりました」

 

せっかくの休憩時間なのに誰だよ・・・・・裏口の扉を開け、お店の外に出る。そこにはレミが満面の笑みを浮かべながら立っていた。

 

「どうしたんだよ、そんな笑みを浮かべて」

 

「いやぁ・・・・・忙しそうにしているあんたにプレゼントがあるんだ(ニヤニヤ)」

 

「プレゼント?」

 

「ほい!出てきて!!」

 

「//////ゆ、遊輝・・・・・・・」

 

「・・・・・・・・・!?!?!?!?!?!??//////////る、龍可!?!?!?ど、どうしたんだその格好!?」

 

「可愛いでしょう〜?メイド姿の龍可ちゃん」

 

レミの後ろから出てきたのは、ピンク色の少し丈が短く膝上のワンピースに白いフリルが沢山付いたエプロン、ピンク色のハイネックのストラップパンプス、頭にはフリルの付いたカチューシャ・・・・・・・・メイド服を着た龍可だった。あまりにも頭に入ってきた衝撃が凄すぎて、一瞬思考回路が停止してしまった。

 

「//////あっ・・・・・えっ・・・・」

 

「どう?可愛いでしょ〜〜?彼女がこんな姿するなんて滅多に見ることが出来ないんだよ〜〜(ニヤニヤ)」

 

「//////・・・う、うん、可愛い・・・・」

 

「//////は、ハウ・・・・・・」

 

「//////って違う!!!!何で龍可がこうなってるんだよ!!」

 

「まぁ、訳を話すとね・・・・・・・・・ていうことだよ」

 

「//////奏のお父さんを納得されるために龍可も着せたと・・・・しかも2週間着替えられない」

 

「まぁそういう事!これなら遊輝はバイトしなくていいでしょう!!」

 

「//////そ、そういう問題・・・・・か?」

 

「さぁさぁ!!あとの問題は私1人で解決するから、メイドカップルさんは帰っていいよ!!」

 

レミに背中を押される感じで俺と固まっている龍可は裏口の通路から普通の道路へと追い出されるような感じで出てしまった。その道は普通に大通りで、人も多い。つまり・・・・・・・

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

ものすごく視線を感じてしまう・・・・・・///////す、すごく恥ずかしい!!!!

 

「//////る、龍可!!急いで帰るぞ!!」

 

「//////・・・・」

 

「//////る、龍可!!」

 

「//////あっ!?えっ!?遊輝!?」

 

「/////と、とにかく家に帰ろう!!話はそこからだ!!」

 

「//////そ、そうね!!」

 

俺と龍可はとにかくこの視線から逃れるために全力で走って家に帰った。

 

 

〜(その日の夜 遊輝の部屋)〜

 

 

「//////ハァ・・・・・やっと落ち着いた・・・・・」

 

あの後、とりあえず全速力で無事に家に帰り、ハァハァと2人で息を切らしていると部屋にいた龍亞がリビングで出てきて鉢合わせ。数秒間お互いに硬直状態となったが、その後から龍亞はニヤニヤしながら「2人で何メイド服なんて着てるの?」とか「バカップルにはお似合いだね」とかすごく茶化してきた/////。晩ご飯を食べる時も茶化してくるから2人して顔真っ赤でご飯を食べていた。

 

「ともかく・・・・・家に帰って来れたからこれから1週間は引き込まれる・・・・もう恥ずかしい目に合わずにすむ・・・・」

 

トントン、ガチャ

 

「/////ゆ、遊輝・・・・入っていい?」

 

「//////あ、ああ・・・・いいよ」

 

扉が開いて、枕を持ちながら真っ赤な顔をしている龍可、ついつい下のメイド服姿も見てしまうので俺も顔を赤くしてまう。

 

「//////あ、あのね・・・・・さっき言った通り、私1人だと心細いの。だから・・・・一緒に寝よう?」

「//////い、いいよ」

 

一緒に寝ようという誘いに何の躊躇いなく肯定の返事をしてしまう辺り、俺もかなり龍可の事を意識してるんだろうな・・・・とりあえず時間が時間なので、先に龍可が枕を置いてベッドに入り、その後に俺がベッドに入る。すると龍可が俺を抱きついてきた。

 

「//////る、龍可!?」

 

「//////・・・・・しばらくこうしたい。すごく安心する」

 

「(ドキッ)/////い、いいよ・・・・・・」

 

あ、あの笑顔は反則だ・・・・・あんなの絶対「ダメ」なんて言えない・・・・・

 

 

遊輝 side out

 

 

No side

 

 

時刻は深夜1時を回った辺り・・・・・

誰もいなく、灯りも付いてないリビングにコソコソという足音が聞こえる。どうやらネズミがいるようだ。

 

「二ヒヒ・・・・せっかく2人があんな格好しているんだ、あれでイタズラしないわけないじゃない」

 

そう言って、ネズミはとある所へと向かう。

 

「(確かここに・・・・あったあった!!んでもってスバルから教えてもらったこれをプツンと・・・よし!2人のあれはすでに回収したから大丈夫!さぁ明日が凄い楽しみだ!!)」




【今回は史上初めての後書き2部構成です】


魔理沙「久しぶりだぜ!魔理沙だぜ!」

フラン「私はつい最近出たわね」

恭輔「えっと、本日のゲストは霧雨魔理沙さんとフランドール・スカーレットさんです」

龍亞「フランの羽って凄い綺麗な宝石だね」

祈「に、虹色に輝いてます」

フラン「ありがとう!」

魔理沙「それにしてもさ、何で前回誰も呼ばれていないんだぜ?」

恭輔「さぁ?僕は前回出ていませんから」

【単純に忘れてました、まる】

龍亞「恭輔のテラナイト、マジで強すぎる・・・・・」

祈「さ、さすがに今年の世界をとったテーマデッキですね・・・・」

魔理沙「おぉ!!恭輔もテラナイト使ってるのか!?」

恭輔「魔理沙さんもですか!?」

魔理沙「私は遊輝からもらったんだぜ!星の弾幕のイメージにピッタリって!」

恭輔「あの展開力は凄いですよね!あれでプトレマイオスが使えたらなぁ・・・・」

フラン「あれは本当にダメ、フランでも勝てない」

龍亞「あれは本当に頭おかしかった・・・・・(汗)あれのせいで何回恭輔に負けたことやら・・・・」

祈「あ、あの時の恭輔さんは無双していましたね(汗)」

恭輔「現実世界で禁止カードになったから師匠に止められてしまいましたが、あれは・・・」

魔理沙「私たちもあのカードの恩恵を受けていたな」

フラン「私もインフェルニティでよく使っていたわね」

龍亞「・・・・やっぱりあのカード、気違いだ(汗)」


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

文「ほらほら〜、2人とも笑ってください!いい写真が撮れませんよ」

遊輝「/////と、撮るな!!」←メイド服

龍可「/////は、恥ずかしい・・・・・」←メイド服

アリス「やめてあげなさい文、可哀想でしょ」

文「あややや、何言ってるんですか!?新聞の売り上げを伸ばすためなら何でもしますよ!」

アリス「とにかく今はやめてあげなさい。一向に前に進まないわよ」

文「仕方ないですね。この後、ちゃんと写真を撮らせていただきますよ」

龍可「/////も、もう疲れた・・・・」

遊輝「/////と、というわけでここでは初登場、人形使いのアリスだよ」

アリス「アリス・マーガトロイドよ。普通にアリスでいいわ。それにしても・・・・・パチュリーや魔理沙から聞いたけど遊輝、あなた本当に男かしら?」

遊輝「/////お、男です!!!」

文「もう本当に凄かったんですよ。おかげで私の新聞の購買者が3倍以上に膨れ上がったんですから。毎日載せたいくらいですよ」

遊輝「/////あんな恥ずかしい思いはもう嫌だ!!」

文「あややや、もったいですね・・・・まぁこの話題はここまでにしておきましょうか。それにしても龍可さん、寝不足でプレイミスを連発するなんて酷いですね」

龍可「/////ね、眠たかったもん・・・・」

文「いじけている姿もいいですね(パシャパシャ)」

アリス「やめなさい・・・・・私はあそこに居なかったからカードゲームに付いて全然分からないことだらけなんだけど、もう少し粘れることは出来たんじゃないかしら?」

龍可「/////・・・・・以後気をつけます」

文「その後は龍可さんのメイド姿、さらにそれを見て興奮してしまった遊輝さんとのご対面ですね。あれはいい絵になりましたよ」

遊輝・龍可「「///////////」」

アリス「全く・・・・・次は【メイドカップル、ドッキドキのデートです!(前編)】よ」

遊輝・龍可「「///////えっ!?」

文「あややや、デートですか、いいですねぇ〜〜(ニヤニヤ)」

アリス「次回もよろしくお願いします」
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