天海 夜月と暗殺教室 ~天災の暗殺者~   作:我楼

1 / 26
今回はコラボ回!

「声を消失した狂気の暗殺者」の篠切君とのコラボです!

では、初めてのコラボ回!どうぞ!


コラボ・設定・暇つぶし
コラボの時間・声を消失した暗殺者との出会い


「………暇だ」

 

今日は特別に休暇が与えられた。それは理事長が決めたことだったので誰も逆らえなかった。

そんな日に夜月は昨日の帰り道に秋葉で買ったゲームを徹夜してクリアしていて、絶賛暇中だった。

 

「………久々に一人でショッピングも楽しいかもな」

 

そう思い、適当に服を着て財布などを鞄に詰める。

 

「窓は閉めたし電気は全て消したから…よし、行くか」

 

~街~

俺は今、適当にほっつき歩いている。まぁ、すること決めてないからね!

ん?………あれは、手話か。見た感じ喋れなくて道を聞こうとしたが手話が分かる人がいないと………

じゃあここは俺の良心で助けようかな!同い年っぽいし!

手話が通じない人達がどいたときに俺はその人に話しかける。

 

「あの~、どうしました?何聞きたいんですか?手話で良いですから教えて下さい」

 

すると彼は

 

(家電量販店に行きたいんですけどどこか分かりますか?)

 

(大型の家電量販店ならこっちにあるので着いてきて下さい)

 

俺は手話でそう表して、手を差し伸べる。

彼は俺の手を取る。

それを確認すると、俺は歩き始める。

 

「えーと、確かここら辺だよな~」

 

歩き始めて数分、目的の家電量販店の近くに来ていた。

 

「………あった!」

 

ようやく見つけると俺は彼と共に中に入っていく。

 

(ありがとうございます。ここで大丈夫ですよ)

 

(お礼はいりません、困っていた人を助けただけですから。それに帰り道が分からない

でしょうから、一緒に着いていきますよ)

 

(………じゃあお言葉に甘えて、ではカメラを買いたいのでそこまで案内してもらえますか?)

 

(分かりました、こっちです)

 

俺は歩き始める。

すると俺はふと思ったことがあったので聞いてみることにした。

 

(思ったんですけど、あなたのお名前は何でしょうか?)

 

すると彼は少し遅れて

 

(篠切 蓮 です。ちなみに中三ですよ、そちらのお名前は?)

 

(おっと、言い忘れていましたね。天海 夜月 です。私も中三なので敬語じゃなくて良いですよ)

 

手話だから分かりずらいが…

 

(じゃあ、天海さん。さっきパソコンが見えたんだけど…)

 

(………やべっ、過ぎてた。すまん篠切、ちょっと戻るぞ)

 

俺は手を引っ張りながら走る。篠切も着いてきている。

 

(……………)

 

俺は篠切がパソコンを選んでいるのでついでに俺もノートパソコンの予備と最新の物を2~5個ほど買うことにした。

 

(篠切、決まったか?)

 

(うん、決まったよ。これにするつもり)

 

それはノートパソコンでも上の方の機種だった。

 

(俺もそれ持ってるけど使いやすさならこっちが良いと思うぞ?安いし、容量も結構あるし)

 

篠切は少し考える。

 

(…じゃあ、そっちにしようかな)

 

(分かった、店員呼んでくる)

 

その後、篠切と俺はパソコンを買って外に出た。

 

(どうする?こんな時間だし昼飯食うか?)

 

時計の長い針は1時を指していた。

 

(そうしよっか、どこがおすすめの店?)

 

俺は少し考える。ファストフード店ですませても良いのだが、それだとつまんないため”あの場所”を選んだ。

 

(ああ、この近くに良い店があるぜ)

 

~店の前~

(ここに入るの?)

 

(ああ、ここは俺の友達もいるしこの時間帯は人がいないからな)

 

カランコローン♪

 

俺は躊躇している篠切の手を引っ張って一緒に入った。

 

『お帰りなさいませ、ご主人様!』

 

店にいた接客の人達は笑顔でそう言った。うん、最高の笑顔だ。

 

「夜月君こっちの姿では久しぶり~、これからのおもてなしはミナリンスキーがします!」

 

南 ことり改めミナリンスキーが接客してくれることになった。

何たってここの超常連だからな、久しぶりと言っても1日ぶりなんだけどな!ドヤァ!!

 

「………今回は友達も連れてきた。喋れないから手話分かる人が良いんだけど…」

 

「………うーんとねぇ、じゃあ~」

 

ことりは店の奥に行って誰かを呼ぶ。

そうするとことりと一緒に誰かが出てきた。

 

「!?…カエデと中村!?」

 

(なんでいるの!?)

 

篠切も驚いていた、どこかで会ったことがあるのだろうか。

 

「………てかカエデは手話なんて分からないだろ、中村は分かるかもしれないが」

 

俺の言葉に篠切も首を振って肯定する。

 

「うん、分からないよ。だって私が相手するのは夜月の方だもん」

 

うん、可愛い!この制服を作った者には賞をあげよう。

 

「「…ゴホン、ご主人様、メニューはお決まりですか?」」

 

中村と茅野のダブルパンチで俺は鼻血を吹き出した。

 

「…ぐはぁ!……はぁはぁ、篠切…お…れはここまでのようだ…はぁ…お前は早く行くんだ!ぐはぁ!この先へ」

 

(?で、メニュー決まった?)

 

「ああ、俺はいつもので篠切は萌えきゅんオムライスで」

 

(えっ!?違うんだけど!)

 

「かしこまりました、少々お時間がかかりますがよろしいでしょうか?」

 

茅野が篠切を無視して進める。

 

「大丈夫だ、問題ない」

 

「では、少々お待ち下さい♪」

 

茅野と中村が店の奥に行くと、俺は篠切に手話で話しかける。

 

(おい、篠切。何でお前あの二人を知ってたんだ?)

 

篠切は答える。

 

(ん、僕は椚ヶ丘中学校に通っていてそこのE組教室で一緒の関係)

 

(ん?俺もE組なんだけど)

 

((ん?))

 

(殺せんせーって知ってるか?)

 

(知ってるも何も暗殺対象(ターゲット)だから)

 

(…お前ってどこから通って来た?)

 

篠切は考える。

 

(…僕は裏道からさっきの大通りに出た。そっちの方が早いから)

 

(…すまん。お前の事を彼奴等が知らない原因は俺だ。ちょっと世界をワープさせちゃった)

 

てへっ。っと可愛くやると篠切は分からないという感じの顔がもっと分からないという顔になった。

 

「お待たせしました~、萌えきゅんオムライスとサービス♡パフェでございます」

 

そんな時に茅野と中村がお盆に一つずつパフェとオムライスを載せて来た。

 

パフェが俺のところに置かれる。篠切は驚愕の顔でパフェと俺を交互に見る。

まあ仕方がない、2メートルは余裕で越してるもんな。このパフェ。

 

「指名はd「茅野ちゃんで」かしこまりました」

 

そんな篠切を置いておいて、茅野と俺は作業を進める。

 

「はい、ご主人様。あ~ん///」

 

恥ずかしいのか顔を赤くしながら茅野は俺に30㎝ぐらいパフェから取ってあ~んをしてきた。

 

「あ~ん」

 

俺はそれを空間を使って口の中に入れる。

 

「もぐもぐもぐもぐもぐもぐもぐ………よし、おいしい」

 

(どうやって食べたの?)

 

篠切が聞いてくる。

 

(俺の能力というか異能というか見たいなもので口の中とパフェがあった空間を繋いで放り込んだ…っていえば分かるか?)

 

(だいだい)

 

(さっきの世界ワープもその一種で、お前のいた世界とこの世界の空間を繋いだ時にお前が来たらしい)

 

(………元の世界には戻れる?)

 

(もちろん、さっきのところに行けば帰れるぞ。でもこっちの世界に来たんだ、お詫びも兼ねて何か買ってやるよ)

 

(わかった。じゃあ早く食べk)

 

(完食したぞ?)

 

(じゃあ…早く食べるね)

 

数分後

 

「ありがとうございましたー」

 

俺達は食べきるとすぐに会計を済ませて店からでた。

 

(どうするか、よし着いてこい)

 

篠切は何も言わずに着いてくる。

 

着いたのはアクセサリーショップ。

篠切は何故?といった表情をしているが店前で止まってるのは邪魔になるので店内に入った。

 

(なんでアクセサリーショップ?)

 

いきなり聞いてきたよ…

 

(何でって異世界のお土産はアクセサリーだろ)

 

俺は胸を張って言う。

 

(そんなもの?)

 

(そんなもの)

 

そして俺は篠切に合いそうなモノを探していると、月と太陽のペアアクセサリーのネックレスを見つけた。

………コレあげるか。

 

「篠切~」

 

店の前で先に待たせていた篠切を呼ぶ。そうすると篠切は振り向く。

 

(買った?)

 

(もちろん♪)

 

篠切曰くその時の俺は目が輝いていたらしい。

そして俺は篠切が通った裏道に行く。そして原因の空間がそこにあった。

 

「これか~、やけに体力が減ると思ってたらこんな大きなものを作っていたのか」

 

俺は5メートルほどある空間を見上げて言う。

 

(?何も無いよ)

 

「篠切には見えないぜ、見えるのはこの世界の限られた人間だけ。まあ、俺みたいな能力者だな」

 

(他にも居るんだ…)

 

「居る居る、さあ飛び込め」

 

俺は腕を広げて言う。

 

「っと…その前に土産だな、ほれペアネックレス」

 

篠切に投げると、ちゃんとキャッチする。

篠切は袋から取り出そうとする。

 

「ちょと待てちょと待ておにいさ~ん」

 

(もう古くない?)

 

俺はその言葉に心を痛める。

 

「とりあえず開けるのはあっちに行ってからだ、さっさと行けよ。篠切」

 

(…分かった。行ってくる)

 

篠切は空間の方を向く。

 

(じゃあね、楽しかったよ。そっちの皆によろしく)

 

篠切は言う。

 

「じゃあな、こっちも楽しかった。中村にあげろよ、それ」

 

篠切は一瞬こっちを向くと、すぐに消える。

 

「…………終わったか」

 

俺は空間を完全に閉じる。

 

「…篠切君だっけ、面白い子だったね」

 

そこにはメイド服のカエデが居た。

 

「カエデッ!……そうだな、もう会えないとは思うけど」

 

「…うん。行こっか、教室に」

 

「………殺せんせーから誘われてたなー、そうだな行くか!」

 

俺達は篠切の事を心に保存して、教室に歩いていった。




コラボをして下さった、晩酌さん。ありがとうございました。



今回はコラボと言うことで、夜月との絡みを多めにしました。
まあ、自分も納得があまりできていない作品ですが。

コラボも募集しています!
したい方はメッセージでコラボについてでも何でも良いので下さい。
ほとんどのかたはOKします。

誤字脱字、おかしい点などがあったら報告下さい。
感想もくれると嬉しいです!

投稿が遅くなりましたが失踪する気はないので首を長くして待っていて下さい!
早く投稿出来るように頑張ります!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。