天海 夜月と暗殺教室 ~天災の暗殺者~   作:我楼

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特になし!

では、どうぞ!


ビッチ先生の時間・2時間目

「………という話だ」

 

簡単に言うと前回の話。

 

「迷惑な話だが君等の授業に影響は与えない、普段通り過ごしてくれ」

 

「苦労するなぁーwww、烏間先生もww」

 

「君のせいでもあるのを覚えてるよな?」

 

凄い殺気を放ちながら言ってくる烏間先生、しかも笑顔。

 

「覚えて………ます…」

 

俺は殺気に負け、敬語にした。

まぁほとんど俺のせいだけどね!!

 

「………まぁいい、決まったことだ仕方がない」

 

その顔はどこか疲れているような、呆れているような顔だ。

 

「烏間先生~」

 

ビッチ先生が飲み物を持って近づく。

 

「お疲れ様でしたぁ~、ノド乾いたでしょ?ハイ、飲み物!!」

 

『……………』

 

「ホラ、ぐっといって、ぐっと!」

 

 

「…絶対何か入ってる」

 

「何か絶対入ってるよな…」

 

「何だろうね、希ちゃん!」

 

「うーん、ことりちゃん」

 

「ええっと、媚薬?」

 

「そんなわけ無いでしょう!?破廉恥ですっ!!」

 

「にこはぁ~「かよちんはどう思う?」ちょっと!?」

 

「ふぇぇえ!?ぇえっと、絵理ちゃん」

 

「………真姫に聞いた方が早いと思うのだけど」

 

「「「「「「「ああ~、そっか!てなわけで真姫(ちゃん)何?」」」」」」」

 

「ヴェェ、知らないわよ!筋弛緩剤とか媚薬じゃ無い?」

 

「そこに戻るか!?ってかJKがそんな話すんじゃねぇ!!!するとしても

男子がいないところでしろ!だからA-RISEにも痴女軍団って言われるんだよ」

 

俺は変態達に俺だけが知っていた現実を言う。

 

「えっ、そんなこと言われてたん。うちたち」

 

「ああそうだよ、しかもお前等が俺の息子の様子をチラチラ見るから俺が男だって

事がばれたんだぞ!?」

 

「なにぃ!」

 

「……………俺たちが置いて行かれたんだが」

 

「すまない、何も出来ない」

 

「おおかた、筋弛緩剤だな…動けなくしてナイフを当てる。………言っておくがそもそも

受け取る間合いまで近寄らせないぞ」

 

その言葉にギクッ!と体が固まるビッチ先生。

分かりやすいな。

 

「あ、ちょ待って、じゃここに置くから…」

 

ビッチ先生は焦ってる様子で置く。

 

「あっ」

 

ビッチ先生はわざととは見えないように転ぶ、だが今までの流れで

分からないのはバカぐらいだろう。

 

「いった~~~~~~い、おぶって、烏間おんぶ~~」

 

「何あれキモイ、キモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイキモイ」

 

俺はその言葉を渚に止められるまで言い続ける。

 

「……ビッチ先生」

 

「それじゃ俺たちも騙せねーよ」

 

磯貝と三村が持ち上げながら言う。

 

「仕方ないでしょ!顔見知りに色仕掛けなんてどうやったって不自然になるわ!!

キャバ嬢だって客が偶然父親だったらぎこちなくなるでしょ!それと一緒よ!!」

 

「知るか!っと言いたいが意外に想像出来るから怖い………」

 

「じ~~~~」

 

カエデがこっちをじっと見つめている。

そんなカエデも可愛いな。異論は認めん!キリッ

 

「大丈夫だぞ~、カエデ。俺はそんなところに行ったこともないしこれからは

カエデがいるし行く気は無いぞ~」

 

頭を撫でながら小学生の低学年をなだめるような口調で話す。

そうするとやっぱり気持ちいいのか顔がにやける。10秒ぐらいで手を離す。

 

「本当に?」

 

カエデが上目遣い+涙目+首を傾げる、その時点で俺の負けは決定。

 

「ああ、カエデが居れば十分だ」

 

…にしてもカエデが涙目を速攻でつくるのが上手くなったな、ことりのせいか。

 

「よし、後であの親鳥に………倍で返されるな、止めよう」

 

俺は親鳥(音ノ木坂理事長)に会話(という名の脅し)をしようと頭の中で

考えたが、逆に苛められるので却下した。

 

その後、ロヴロも暗殺を実行したが烏間先生の圧倒的な戦闘技術により手首を負傷

暗殺を断念した。

 

その後

 

「お、見てみ渚君あそこ」

 

カルマは指で指して言う。

 

「ああ、烏間先生よくあそこでご飯食べてるよね」

 

「………ご飯ってかハンバーガーとか買った物しか見たことが無いんだが」

 

俺は言う。

 

「その烏間先生に近づく女が一人、殺る気だぜビッチ先生」

 

烏間先生に近づくビッチ先生はいつもの雰囲気ではなく、殺気が溢れていた。

 

「………ちょっといいかしらカラスマ」

 

「…なんだ、模擬暗殺でもこれ以上は手加減はしないぞ」

 

二人の会話は素人でも分かる程緊張した空気を作り出していた。

 

ビッチ先生は上着を見せつけるように脱ぐ。

 

「ねーえ、良いでしょカラスマ」

 

「………結局は色仕掛けに頼るしかない……か」

 

俺は言う。

 

「私は教室(ここ)にどうしても残りたいの、分かるでしょ?ちょっと当たってくれれば

済む話よ。見返りはイイコト、あなたが今まで受けたこと無い極上のサービスよ」

 

そう言いビッチ先生は木の後ろに行く。

 

「………良いだろう、殺れよ。どこにでも当てればいい」

 

烏間先生は楽にする。

 

「うふ、嬉しいわ」

 

「カルマ、渚、ビッチ先生の英語の教え方…どう思う」

 

二人は質問の意味がよく分からないといった感じで答える。

 

「上手だと思うよ。最初の時より、僕らが分かりやすいような授業の仕方だし」

 

渚は言う。

 

「…まぁ、俺等の苦手な発音から徹底的に克服させるしね」

 

カルマも言う。

その答えを聞いた俺は自然と口角が上がる。

 

「今回はそういうこと」

 

それだけを言う。

 

「じゃ、そっち行くわね」

 

ビッチ先生はナイフを持って烏間先生の前に出る。

その瞬間烏間先生は足を引っ張られ、仰向けになった。

 

「…!!ワイヤートラップ!ここまで完成させるとは思わなかったなぁ!服と木で隠しながら

仕込む…ハハッ!すげぇ!」

 

俺は興奮気味に言う。

 

「「………興奮しすぎ」」

 

カルマと渚に指摘される。でも仕方がない、色仕掛けを使ったワイヤートラップを完成させて

成功させたのだ。

 

ビッチ先生は烏間先生の上に跨ぐ。

 

「うおお、烏間先生の上を取った!」

 

「やるじゃんビッチ先生!」

 

E組も盛り上がる。

 

ビッチ先生は烏間先生の頭目がけてナイフを振り下ろす。

 

「……くっ、危なかった…」

 

しかし烏間先生に当たる寸前のところで止められる。

この状況で有利なのは明らかに烏間先生、力勝負ではビッチ先生は必ず負ける。

 

「……カラスマ、殺りたいの………ダメ?」

 

「………殺されろとすがりつく暗殺者がいるか!諦めが悪い!」

 

烏間先生は少しずつ押し返す。

 

「はぁー、もういい諦めが悪い奴に今日一日も付き合ってられるか!」

 

ため息をつき、力を抜く烏間先生。

力を抜いたおかげでビッチ先生の持っていたナイフが当たった。

 

「当たった!」

 

「すげぇ!」

 

「ビッチ先生残留決定だ!」

 

E組も驚く。

 

師匠(センセイ)…」

 

ロヴロが現れる。

 

「出来の悪い弟子だ…先生でもやっていた方がまだマシだ、必ず殺れよ。イリーナ!」

 

「…!もちろんです、師匠(センセイ)!」

 

ビッチ先生は尊敬している師匠から褒められたのが嬉しいのか、明るい表情になる。

 

「………おい、ロヴロ」

 

俺はロヴロに近づいて言う。

 

「………なんだ、私も暇じゃない」

 

後ろを向いたまま言う。

 

「お前の連絡先を知りたい………あと」

 

「___が動き出した、俺も気をつけるがお前も気をつけろ。___は知っていると思うが

本当に”最強”だ、___が動き出したら”魔王”の俺も殺されるからな…」

 

「………分かった、警戒はしておくさらばだ”蛟”よ」

 

ロヴロは去っていった。

 

「………”蛟”…か、呼ばれたのは何時ぶりだろうか………義姉よ…」

 

雲一つ無い空を見上げてそう言った。




遅れてすみませんでしたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!

今回は理由もあります。言い訳というかもしれないが!

昨日、体育祭が終わって一段落がつきました。
こっちは言い訳ですが、最近アイデアが思いつきにくくなってきました。以上!

まぁ、球技大会まではオリジナルを挟みつつ(挟めるかどうかは知らないけど)
2~3日に一回更新という形で頑張ります。その後は休みます。

ちなみに体育祭の結果は100メートル走が2着、騎馬戦でボロ負け、学年別競技であまり活躍しないで1位、棒引きで惨敗と酷い結果でした。
ちなみに棒引きの時に「ハッハハ!ハハハハハハハハハハ!!!」と狂ったように笑い、反則ギリギリの危険行為をしながら棒もろとも引っ張られました。
…靴の底がすり減った………グスン。

まぁ、すぐ文化祭があるので不定期になるかもしれませんが。
そんなことはいい!次からはオリジナルが結構挟まってきますので物語(ストーリー)は凄く遅く進みます。

次回、μ’sの時間・1時間目
ずいぶん前に夜月からのお土産で中学生になってしまっていた元μ’s。
一応生徒なので殺せんせーに暗殺を仕掛けていく。でもその表情は暗かった。
暗い表情の意味と理由、そして夜月からもらっていた薬は何だったのか……………………………


次回予告はあくまでも予定ですので変更することもあります。
それを承知しておいて下さい。
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