天海 夜月と暗殺教室 ~天災の暗殺者~   作:我楼

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後書きで長々と話します。

では、どうぞ!


西木野真姫の時間

~入学式~

「……………暇」

 

俺は暇を持て余していた。入学式なのだから暇ではないが。

 

「~~~~~~~~」

 

おせー、理事長だか校長だか知らないけどこの学院の裏を探らないといけないんだから。

あ、終わった。次は生徒会長の言葉?また長いの聞くの!?

 

「~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」

 

なっが!長すぎる!俺この間に学院の構図とパンフレットに書いてあったこと覚えたもん。

………にしてもあの生徒会長さんは堅いよな~、一部は柔らかそうだけど。

 

とりあえずクラスに馴染んといて情報を聞き出すか、お嬢様もいるしな。

 

~教室~

「このクラスを担任する事になった榊だ、廃校になる可能性が大きいがお前達が卒業するまでは廃校にはならないから安心しろよ」

 

それから自己紹介の時間となった。

 

「………こ、小泉花陽です。ええっと、よろしくお願いします」

 

花陽ちゃんか~、可愛いけど緊張しすぎだなあれじゃあクラスじゃ浮くぞ。

 

「え~と、星空凛にゃ!よろしくお願いするにゃ!」

 

凛ちゃんか~、あの子は元気がありすぎて凄いなでも俺は分かるぞ!

お前が普段スカートを履かないことぐらい、癖や仕草でな!

 

「西木野真姫」

 

それだけぇぇぇぇ!!!

さすがの俺もびびったぞ!名前だけ言って座るとかぱねぇぇ!

 

あ、俺の番だ。

 

「………………」

 

やべぇ、何も考えてない。

女の子のしゃべり方とか知らないし!とりあえず…

 

「……えーと、北神 めいです。短い期間ですがあそこのお嬢様と共によろしくお願いします♪」

 

俺は西木野を指して言う。とりあえず友達と協力者がいればいい、そんな考えだった。

 

「ヴェェェ!意味分かんない!!」

 

反論してくる。

 

「だって君西木野総合病院の一人娘さんでしょ?じゃあお嬢様だ」

 

俺は胸を張って言う。まぁ、無いんだけどね!

 

「………」

 

西木野は黙って座った。

それから皆の自己紹介が終わって、放課後になった。

 

~音楽室前~

~~~♪

 

「…………ん?」

 

音楽室から綺麗な歌声とピアノの音が聞こえてくる。

こんな時間にそんなことをする人はそうそういない気がするんだが、とりあえず曲を聴いてみるか。

 

「~~~♪」

 

曲が終わる。曲名は分からないけど歌詞と曲がマッチしていて綺麗だった。

 

__ガララッ!

 

俺は扉を開ける。

 

「「えっ」」

 

俺も相手も驚いた。俺は弾いてたのが西木野であることに、西木野は聴かれていた事だろうか?

 

「「……………」」

 

俺も西木野も何も言わない。

 

「…何しに来たの」

 

西木野が言う。

 

「何っておmげふんげふん、西木野さんの声と曲が聞こえたから来てみたの。それが西木野さんだとは思わなかったけどね」

 

俺は嘘は言っていない。声や性別は偽っているがこれだけは本当に思ったことだ。

 

「………そ、じゃあ私行くわね」

 

西木野は荷物を持つと、興味なさそうに通り過ぎようとする。

 

「ヴェ!」

 

俺は隣に来た瞬間、腕を掴んだ。

いきなり掴まれた西木野は、驚いている。

 

「おい、お前はそれで良いのか?人を寄せ付けない。その態度で」

 

「!意味分かんない!」

 

俺は声を低くし、口調を戻して言う。

西木野は俺から腕を振りほどこうとする。

しかし男と女では力の差が違う。しかも俺は腕を折ることだってできるからな。

 

「………本音を言えないお嬢様。元々お嬢様な事もあり、寄ってくる人も少ない…」

 

「なによいきなり!離しなさいよ!」

 

西木野がそう言う。だが俺は進める。

 

「最初に言ったとおり、本音をなかなか言えない。そんなこともあって、友達もろくにできなかっただろうな。」

 

「………」

 

西木野は黙る。

 

「…でも、それでもお前が変わりたい。それは逃げ(・・)ではなく取り戻す(・・・・・)為のものだったら俺に言え、変えてやる」

 

俺はそう言うと、突っ立っている西木野に

 

「今のことは秘密ね。じゃあね、西木野さん♪」

 

そう言い、去っていった。

 

「……………取り戻す……か…」

 

西木野のその一言を、俺は信じて歩いていった。

 

~現実~

「真姫との出会いはこんなもんか…いや~、今思い出すと真姫ってプライdぐはぁ!」

 

「………なんで知ってるのよ!あの言葉!」

 

真姫にシャイニングヴィザードを決められた俺は、腹をさすりながら言う。

 

「何デって、聞いてたからに決まってるじゃんーおかしい西木野さんー」

 

俺は棒読みで昔の自分を再現して言う。

 

「西木野さんって………まああの時はあの言葉のおかげで少しは変わったから。ありがとう」

 

「まっきーがデレた!?」

 

俺はあの時みたいに真姫と漫才をする。っと言っても俺がただボケてるだけだけどな。

 

「うるさいわね!素直に感謝しちゃダメなの!?」

 

「ちょっと待て、マジで、マジだから!」

 

「フンッ!」

 

「ギャアアアアアアアアアアア」

 

「うるさい」

 

「待てや西木野おおおおおお!!!!!緊急回避!」

 

「っち…外した」

 

「今アイドルとしてどうなの!?舌打ちって!?」

 

「ああもうホントにうっさい!!!」

 

真姫の悩みは直ったんだな。

 

俺は少し安心した。ついでに思った。

 

(西木野真姫にはもう私、”北神めい”はいらない)

 

あと8人。




遅れましたーーー!

今回から遅くなります!μ’sの過去だけですよ?

あと9話は遅くなると思っていて下さい。
自分でも一人がこんな長くなるとは思わなかったです。

まあ、作品の話はこれまでにして。現実の話です。

最近は部活が明日から大会に入るので、結構辛いです。
部活はバスケなんですが、人数が9人なのでホントに辛い。まあ、あまり出ないけどね!

あと最近はパズドラをずっとやっていてですね。
ランクが132の光木サクヤなので弱いんですよね。誰かフレンドになってくれる人いないかな~。チラッ、チラッ。

次回は多分花陽回です!楽しみにしていて下さい!

誤字脱字、おかしい点があったら報告下さい!

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