天海 夜月と暗殺教室 ~天災の暗殺者~   作:我楼

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夜月と暗殺教室
最初の時間


「さよなら。君みたいな弱者には興味がない」

 

それが”俺”の最後に聞いた言葉(セリフ)だった。

 

「おい……き……だい……じょ……」

 

次に目が覚めたとき俺に聞こえたのは奴の声ではない男性の声と救急車、パトカーの音、

そして銃声だった。

そしてまた意識を失った。

 

「んっ!………あっ……」

 

見たことの無い天井、白い壁、白いカーテン、それが表すのは一つ

 

「病院……か?」

 

「そうだ、起きたとこで申し訳ないが質問をいくつかする、拒否は出来るだけして欲しくない」

 

俺の意識がはっきりしてきたとき、二十代前半ぐらいの男の人が病室に入ってきた。

 

「分かりました。答えられる質問には答えます。で、何でしょうか?」

 

「じゃあまずは名前から教えて貰おう」

 

「名前ですか。えっっと………確か……そうだ!天海 夜月(あまみ よづき)です。」

 

「そうか、じゃあ次に年齢だ」

 

「十五歳です。」

 

確かそうだったはずだ。

 

「最後にあそこで何があったんだ?出来れば詳しく頼む」

 

「………人体実験……です。性別反転や性別を自由に変えることができる薬を投与されました」

 

「それで君はどうなった?」

 

「俺は何にもなりませんでした。しいて言うなら……女性ホルモンと男性ホルモンが半々です」

 

「そうかありがとう。………話は変わるが、椚ヶ丘中学校のE組に入る気はないか?」

 

「……………………はあ」

 

椚ヶ丘中学校、かなりの名門校だ。

けど……何でE組なんだ?

俺の能力(ちから)が必要なのか?

 

「なんか、裏ありますよね?」

 

「…はぁ、そこまでばれているなら仕方ない。ああ、現在E組にはこいつがいる」

 

そう言って出してきたのはたこ?みたいな生物の写真だった。

 

「こいつは何なんですか?」

 

「ターゲットだ。こいつに掛けられている懸賞金は100億だ」

 

「ふーん、で…どうしたら殺せるんですか?普通のナイフは効かないらしいけど?」

 

「コレを使うんだ」

 

「柔いですけど効くんですかこれ?」

 

「奴には効く、絶対になこのナイフの他にも銃があるがなにがいい?」

 

「少し欲が強いですけど、ハンドガン二丁、オートマチックで、あとヘビーマシンガン」

 

「それだけでいいのか?近接武器はどうする?ナイフ一本でいいか?」

 

「じゃあ………」

 

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朝:6;30

 

PPPPPPPPPPPPPPPPPPP

 

「あ……うっさ」

 

「登校日か、早いが朝ご飯でも作るか」

 

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「行ってきます」

 

鍵を掛け、家を出た。

 

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「ここか、よしっ!理事長室はどこ……だ?」

 

「やあ、君が天海君か、よろしく」

 

「よろしくお願いします。朝の朝会の時に挨拶ですよね」

 

「8;30になったら体育館に来てくれ」

 

「はい、それまでは自由にしてていいですよね?」

 

ああ、と言い理事長が来た道を戻っていった。

 

「体育館で寝てよ」

 

~体育館~

「くそっ広すぎるんだよこの学校!」

 

あれれー、もう来てる奴らがいる。………早くね?

 

そして全校生徒が集まり俺の挨拶になった。

 

「では、今日は転入生がいます。では、どうぞ」

 

「はい」

 

俺はそう言い壇上に上がった。

 

「転入してきた、E組に入ります。天海 夜月です。よろしくお願いします。皆さん」

 

~旧校舎前~

「遠いんだよ、クソ」

 

みた感想

 

 

ぼろい、汚い、壊せない!

嫌だな建物を壊せないのは。

 

「こっちでも挨拶か。この体質のこと、話ただけで上手くいくかね?」

 

「ねえねえ、君って何者?」

 

髪が赤い奴がそう挑発したように言ってきた。

 

「ははっ、それは後で話すよ。ほら、授業だし行こう!」

 

「ふーん……」

 

~教室~

「私がこの教室の担任の殺せんせーです。勉強と暗殺で分からないところがあったら言って下さい」

 

「よろしくお願いします。勉強はともかく暗殺は教えられませんよ、

特殊な戦い方なので」

 

「そうですか。じゃあ授業をしましょう、席はカルマ君の隣です」

 

軽く礼をして、席に向かった。

 

「よお、偶然だね席が隣なんて」

 

「そうだな」

 

適当に答える。

 

「でさ、君って何者?答えてよ」

 

「気が向いたらな」

 

「ふーん」

 

「こらっ!そこ、喋らないで聞いて下さい」

 

「ちゃんと聞いてるよ。カルマの声は」

 

「俺も聞いてるよ渚君の声だけど」

 

「にゅやー!殺せんせーの話も聞いて下さい」

 

「ははっ善処するよ。それとスペル間違ってるよ」

 

「にゅや!どれですか」

 

「I destroyed the moonのmoon、Oが一つ足りないよ?」

 

「ありがとうございます。では………」

 

そんな感じで一時間目が過ぎた。

 

「終わったー。次、カルマ何?」

 

「体育。体操着に着替えて校庭行くよ」

 

「うぃー」

 

~校庭~

「カルマ、あの人誰?」

 

「ああ、烏間先生。体育の先生で防衛省の人間だよ」

 

防衛省か…

 

「烏間先生、初めまして天海 夜月です。防衛省に頼んだ武器、できてますか?」

 

「君が天海君か、よろしく。武器のことなんだが、そこのトラックに積んである

全て君のだから自由にしてくれ」

 

「ありがとうございます」

 

そう言ってトラックに向かった。

 

「おお、すげーちゃんと要望どうりだ」

 

「すげー、これ全てお前の武器?」

 

「そうだよ、しまいたいから手伝って」

 

「やーっだよ。自分でどうにかしな」

 

「まあ、そっちのほうが楽だな」

 

片付けを始めるために俺はこういった。

 

「開け、武器庫の扉よ(ウェポンズ’one')

 

そう言うと俺の周りに奇妙な空間が現れた。

 

「カスタマイズ、バージョン’2’(two)

 

空間が変化し縦に物を入れる形になった。

 

「武器よ、強制集束(はいれ)

 

そう言うと積んであった武器が空間の中に入った。

 

「これでよしっと」

 

「閉じろ、消えろ、失せろ、one」

 

俺の周りの空間が消えた。

 

「おーい、もう始まるよ」

 

「今行く」

 

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体育と言っても、暗殺の練習だった。

 

「天海君、次は君の番だナイフ……いや、近接武器を俺に当ててみろ」

 

「分かりました」

 

俺は空間からナイフと鉈、ジャマダハル、棍棒×2、小太刀、棒

を出し構えた。

 

『はっ!?』

 

「HA!?じゃねえよ。この先生と戦うんだ普通だろ?」

 

「いやいやいや!せめてナイフ2本だよ!?」

 

「渚って言ったっけ、少し黙ってて集中するから」

 

殺気を放ちながら言った。

 

「分かったよ」

 

「ふぅ………天龍式唯一の生き残り、天海 海里 行きますっ!!!」

 

「来い!」

 

「天海……海里?」

 

「「………………」」

 

両者は一歩も動かない。

 

「っっっ!!!」

 

最初に天海が動いた。

天海は烏間先生に近づきジャマダハルでアッパーした。

が、烏間先生は後ろに跳んで回避した。

烏間先生が着地した瞬間天海はジャマダハルを着地点に投げて

鉈を構え烏間先生の顎に目がけて上に振った。

 

それを烏間先生は後ろに一歩下がって躱し、左腰にある棒を蹴り落とした。

 

「はい、アウトー」

 

俺は棍棒を左右に投げ、ナイフを首に当てた。

 

「っ………参ったこんなに強いとは思わなかった」

 

「どーも」

 

キーンコーンカーンコーン

 

「今日は終わりだ各自考えておくように」

 

『はーい』

 

「いやー凄かったね。烏間先生にナイフを当てるなんて」

 

「そうか?あの人本気の半分もだしてなかったけど?」

 

「けど凄いと思うよ。僕なんて当てたことすらないし」

 

「ああ、さっきは悪かったな殺気なんか出しちゃって」

 

「ううん、大丈夫だよ。少し怖かったけど」

 

「渚、よろしくな」

 

「ええ、なに急に。…よろしく天海君」

 

「ええー、俺にはないのーそういうの」

 

「なに、ホモ?」

 

「ちが「わないよ、俺お前のこと好きだし」

 

「岡島、殺されたいの?」

 

「ま、待て、な?」

 

「問答無用」

 

「ギャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」

 

とっさに俺は渚の目を塞いだ。

 

「え、なに!?え!?」

 

「見るな、決して見るな」

 

「……分かった」

 

何コレ可愛いお持ち帰りしたい。ホモじゃないよ。

 

「いやぁー、気分爽快」

 

「カルマ……お前、鬼?」

 

「知ってる?まだ俺、怒ってるんだよね」

 

ごおおおおおおおおおおおおおおおっと言わんばかりのオーラを出して

迫ってきた。

 

「みんな、来世でまた会おう」

 

「ふんっ!」

 

「hわえうgふwgふおwrgfhfhうぇうrgふおrぎpr!!!!!??????????」

 

俺が起きたのは、六時間目の終わった直後だった。

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