凛side
「んにゅ……ここは」
凛は起きた。とりあえず立ち上がって周りを見渡すと、銃に剣にアレは…ビン?
とにかくいろんな物が綺麗に収納されている部屋と言っていいのかも分からない場所に居た。
「確かさっき、首に何か刺されて。って事は死んじゃったの凛!?」
え、なに!?めいちゃんは私を殺したかったの!?なんで!別に悪いことは……してるけど。
じゃあ、ここはどこなの!?もしかして神様の間!?
何てことを考えていると、ある映像が目の前に映った。
倒れている凛とめいちゃん。私を運ぼうとしている真姫ちゃん。ってことは真姫ちゃんもグル!?
そしてかよちんが現れた。そしてめいちゃんを___蹴った。
しかも全力で。本気で。マジで。
ええええええええええええええええええええええええ!!!!!!!!!!!!?????????????
あのかよちんがめいちゃんを、めいちゃんを蹴った!しかも本気で。
そこで映像が止まる。
コツン、コツン。
ゆっくりと、まるで殺しに来た暗殺者のように慎重な足音が聞こえてくる。
コツン、コツン。
ゆっくりと音が近づいてくる。
さっきの映像すら理解できていないのに、ここがどこだか分からないのに、一番感じているのは
”恐怖”
「
いつもはだせるから元気も、どうにかする気力も、恐怖以外何も湧かない。
「ああ、怯えちゃった?」
いきなりめいちゃんの声が聞こえる。
「ごめんごめん、怯えさせるつもりはなかったんだよ?そこは信じて」
どこから聞こえているのかも分からない。それがまた恐怖を煽る。
「ああ、これはちょっとした裏技で話してるの。だから姿は見せられない」
その言葉はわけわかめすぎてマジ意味不。
「ま、本題にはいってみよっか」
「本題?」
「呼び出した理由だよ?主に2つなんだけどぉー。
リンちゃんの女の子としての自信のなさとか?……………ね?」
一日でも、一ヶ月でも、一年にでも感じられた数秒の間は、それだけで凄いひや汗の量が出た。
でもなんで知ってるの?それが分からない。
自信のなさとかは感じれても、人に聞かないと確信には至れないはず。
「なんで知ってるのかーとか思っちゃってる?」
「………う……うん…思ってるよ」
「やっぱり。何故しってるのかってね。花陽に聞いたんだよー」
「別に脅迫とかはしてないぜ?ただ単にあっちが勝手に話してくれただけだから」
「それが…なん……なの」
かすれ声になりそうだったが、そこは意地で声を出す。
「べっつにー。男になに言われたかは知らないけどさ、それを言い訳にして逃げんじゃねーぞ猫野郎。いや、女だから野郎じゃないか」
「
「あ"?何か言ったか?」
「なんでそんなことめいちゃんに言われなきゃいけないの!第一関係ないじゃん!
男の子っていうなら別だけ「じゃあ、男だったらいいんだな?」は?」
めいちゃんが分け分かんないことを言う。
「さあ、
「結局何が…ふぁあああ」
意識が遠のいていく。
「あっははー。じゃあ
みんなって誰のこと?
「μ’s」
いまは3人のあのグループ?
「そう、多分あれは大きくなるよ。ま、俺の感だけど」
「今俺って、まっt」
聞こうと思ったとき、意識をまた失った。
そのとき見えためいちゃんっぽいナイフを持った子供とそこらに倒れている大人が誰だったのか。
「俺は悪くない。悪いのは”蛟”だ。”魔王”は強い。”蛟”はそれよりも強い」
そうかすかに聞こえた声の意味を分かるはずがなかった。今は。
次の話で一年生終わり!やっと本編に戻れる…ハァ。
無計画でキャラを出すんじゃなかったと心から後悔しています。
まあ、途中退場して貰うけどね?
では次回!