天海 夜月と暗殺教室 ~天災の暗殺者~   作:我楼

26 / 26
今回はおかしなところで区切ってます!次の話は出来るだけ早くします!

では、どうぞ!


転校生の時間・3時間目

烏間のパソコンに一件のメールが来た。

 

件名:特務本部より通達

 

 

    6月15日

    2人目の「転校生」を投入決定。

 

    満を持して投入する「本命」である。

 

    事前の細かい打ち合わせは不要。

 

    全て付添人の意向に従うべし。

 

烏間は返信した。ただ一言、「了解」と。

 

 

 

『おはよーございまーす』

 

「はい、おはようございます」

 

雨が降る中、元気に挨拶して始まった。

 

「烏間先生から転校生が来ると聞いていますね?」

 

「あー、うん。まぁぶっちゃけ暗殺者だろうね」

 

何それ物騒と心の中で思った夜月だが、お前が暗殺者だろ?と言い返したい。

 

「律さんの時は少し甘く見て痛い目を見ましたからね。先生も今回は油断しませんよ」

 

律を指して殺せんせーが言う。

 

「いずれにせよ、皆さんに暗殺者(なかま)が増えるのは嬉しいことです」

 

バカなの?先生らしいこと言ってるけど?

 

「そーいや律。何か話聞いてないの?同じ転校生暗殺者として」

 

原が言う。

 

「はい、少しだけ。初期命令では私と「彼」の同時投入の予定でした。私が遠距離射撃、彼が肉迫攻撃。連携して殺せんせーを追いつめると」

 

「じゃあ何でタイミングが違うんだ?」

 

「はい、そのことですが2つ理由があって命令はキャンセルされました」

 

「へぇ、理由は?」

 

「一つ目は彼の調整に予定より時間がかかったから。もう一つは、私が彼より圧倒的に暗殺者として劣っていたから。私の性能では…彼のサポートをつとめるには力不足だと。そこで、各自単独で暗殺を開始することになり、重要度の下がった私から送り込まれたと聞いています…」

 

指を簡単に破壊した律が力不足!?じゃあそいつはマッハでも対応できるってことかよ!?

 

ガララッ!!!

 

扉が開いた。

 

皆、一斉に扉の方を向いた。

 

現れたのは白の服で固めている男。そして、

 

鳩をいきなり手から出した。

 

「マジック!?なに?何なのマジで!?WHAT!?」

 

はあ!?意味が不明なんだが。

 

「ごめんごめん、驚かせたね。私は保護者。まあ、白いし…シロとでも呼んでくれ」

 

「いきなり白装束で来て手品やったらびびるよね」

 

「うん。殺せんせーでもなきゃだれだって……」

 

「ビビッてんじゃねーよ殺せんせー!!!」

 

「奥の手の液状化まで使ってよ!!」

 

「い、いや…律さんがおっかない話をするもので……」

 

殺せんせーは液状化して、部屋の角に張り付いていた。

 

「初めましてシロさん。それで、肝心の転校生は?」

 

「初めまして殺せんせー。ちょっと性格とかが特殊な子でね、私が直で紹介させて貰おうと思いまして」

 

そういい、シロはようかんを殺せんせーに渡す。

 

ん?渚の方を見たな。これは………観察か?

 

すると俺の方を見てきた。とても殺気がこもった目で。

 

「あ"?どこかで会ったか?それとも………いや何でもない」

 

シロが足をこちらに向けた。コレは殺すと言うことなのか、俺は聞くのをやめた。

 

「何か?」

 

「いや、皆いいこそうですなぁ。コレならあの子も馴染みやすそうだ」

 

「席はあそこでいいのですよね殺せんせー」

 

「ええ、そうですが」

 

「では、紹介します。おーいイトナ!入っておいで!」

 

皆、扉を見る。

 

すると、ゴッ!!!っと壁から音が鳴り、人が入ってきた。もちのろんで壁は壊れた。

 

そして皆が思ったこと、

 

(ドアから入れ!!)

 

そして……

 

「俺は……勝った。この教室のカベよりも強いことが証明された。それだけでいい…それだけでいい…」

 

(なんかまた面倒くさいのが来やがった!)

 

「はあ、面倒くさそう」

 

殺せんせーは真顔…笑顔…わかりずらいなその表情!

 

「堀部イトナだ。名前で呼んであげて下さい。…ああそれと、私も少々過保護でね。しばらくの間彼のことを見守らせてもらいますよ」

 

「あーあ、だりぃ」

 

するとカルマが、

 

「ねえ、イトナ君。ちょっと気になったんだけど、今外から手ぶらで入って来たよね?外…どしゃぶりの雨なのに…どうしてイトナ君言ってきたりとも濡れてないの?」

 

「………」

 

イトナは周りを見渡し、カルマの近くに行く。

 

「___お前は、たぶんこのクラスで2番目に強い。けど安心しろ、俺より弱いから…俺はお前を殺さない」

 

カルマの髪をくしゃくしゃと撫でながら言う。

 

「俺が殺したいと思うのは……俺より強いかもしれない奴だけ。この教室では殺せんせー、あんただけだ」

 

「へー、じゃあ不意打ちでも躱せるよね?俺が安全になるための防衛ぐらいは」

 

俺は不意に立ち上がり、空間から本物のナイフを数億本取り出し投げて………………イトナの前で止めた。

 

「あっはー、ゴッメーン!俺ってこれでも殺し屋だからよ……

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相手の弱さぐらいは余裕で気づくぜ?俺がお前に勝てないとか………平行世界でもあり得ないぜ?」

 

「ああ、お前は俺よりも圧倒的に強そうだ。「ああ、あとさぁ」?」

 

「挑むなよ?少しばかり痛い目に遭うからさ」

 

俺は見下すようなポーズをとり、笑顔でナイフをイトナの顎に当てながら言った。

 

「ま、いいよ関係ないしね?ねぇシロさん?」




やっと本編!そしてイトナ!

まあそれは良いとして、活動報告でネタ募集をしています!思いついたネタがあったらどしどし送ってきて下さい!別に王様ゲームとか一言でも大丈夫です!是非!

感想、お気に入り登録、評価など、あるととても励みになります!誤字脱字もよろしくお願いします!

ではまた次回!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。

評価する
一言
0文字 一言(任意:500文字まで)
※評価値0,10は一言の入力が必須です。参考:評価数の上限
評価する前に 評価する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。