月に一度ある全校集会。今日がその日らしい。
「渚くーん、俺サボるわ」
おいおいカルマ、俺もサボりテーよ。
「全校集会って本校舎でやるんだろ?だる」
「仕方ないよ。だって僕らはE組だから」
そう言うと渚は暗い表情になった。
やべっ何か地雷踏んだ。
「えっと…本校舎に行くまでで体力つくしいんじゃない?」
「う…うん、そうだね」
くそおおおおおおおおおおおお話しずれえええええええええええ
どうする、俺!?渚に渚に何か話す事は話すことはああああああああああああああああ!!!!
そんなとき救世主?が現れた。
「お前ら、どけぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!」
岡島大河だ。
てか、蛇や岩、蜂って大丈夫なのか?
そんなことを考えた為か、躱すのが少し遅れてしまった。
「うわあああ!!!!!!!!」
「なんてねっ」
俺は岩の上に乗り
全力で蹴った。
「えっ!?ちょおおおおおおおおおおおおとおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!」
俺が前にさっきまでいたためか、転びかけていたところに俺が蹴った岩が時速100㎞で岡島を襲った。
「南無三」
俺は丁寧に手を合わせそう言った。
「南無三って天海君がそうしたんだよね!!?」
「うん」
「うんって……はぁ」
どうやら渚もツッコミ疲れたらしい。ため息をついている。
「ため息なんてつくなよ、幸せが逃げるぜ☆」キラーン
「ほとんどというか、全て天海君のせいだからね」
「はっはっは、座右の銘は、弱きは遊び、強きは潰す。それが俺様だからな!諦めろ」
いつ座右の銘なんて決めたかって?知らん、勝手に口が動いた。
「それって人として最低だよ」
「褒め言葉だな」
またもはぁっとため息をつく渚。
「だ・か・らーため息をつくと「幸せが逃げるんでしょ、分かった分かった」
「ちょっ!?俺の扱い雑!」
「そーだね」
「なに満面の笑み浮かべてんだよ」
俺がそう言うと
『何でもない、なんでもない』
クラス全員から同じ返答が返ってきた。
ってか岡島回復はえーな。
「うっわぁお。全員から同じ反応とか泣くぞ、俺」
「天海が泣くシーンか、見たこと無いよな俺たち」
磯貝が言う。
「あんな事があった後じゃ泣けねーよ」
俺はぼそっと言った。
だが一人だけ聞いていた。
「ねえ、天海君あんな事って何?」
渚が言ってきた。その言葉に寺坂達以外は反応する。
そう、渚だけは聞いていたのだ、俺のつぶやきを。
「隠し通す………ことは…無理だよなぁ」
俺は独り言を言い、少し経ってから皆に言った。
「あんな事ってのは俺の過去だ。まあ思い出したくもないんだけど、言うよ過去。」
「今……じゃないよな?」
「今は言えるほど暇じゃないだろ。聞きたい奴が多かったらその時点で言う。コレは譲れない」
いつもより真面目なトーンで言う。
「分かったよ。ほらもうすぐ着くから行くぞ」
磯貝が言って皆がバラバラに歩いていく。
助かった。さすがイケメン。頭をなでなでしてやろう。
~体育館~
「ああ、暇。暇だから渚、何か話して」
目の前の渚に言う。
「急に言われてもね。…じっと我慢してようよ」
「い・や・だ・ね☆可愛い娘がいないか探してくる」
「だ・め・だ・よ。………ね?」
茅野が俺の右肩を握りつぶす勢いで掴みながら言ってくる。
「十分、茅野も可愛いよ?でm「なんか言った?」
「何にも言っておりません茅野様!」
殺気を放ちながら言ってきた茅野に俺は逆らう事が出来なかった。
そんなことをしていると、集会が始まりいつの間にか(ほとんど恐怖で覚えていない)進んでいた。
「……要するに君達は全国から選りすぐられたエリートです。この校長が保証します」
「…が、慢心は大敵です油断してると…どうしようもない誰かさん達みたいになっちゃいますよ」
そう言いきると打ち合わせをしていたかのように笑い始めた。
「こら、君達笑いすぎ!先生も言い過ぎました」
めんどくさく長ーい校長の話が終わると、次に生徒会の発表になった。
ガララッ
扉が開き、世界のKA・RA・SU・MAが入ってきた。
「誰だあの先生?」
「シュッとしていてかっこいい」
という言葉がちらほら聞こえる。
少し経つと、また扉が開きエロい体型の先生?が入ってきた。
「おい渚、あの先生?だれだ」
「ああ、ビッチ先生の事ね。イリーナ・イェラビッチ、E組の教科担任で殺し屋だよ、ハニートラップ専門の」
渚と話していると、ビッチ先生が渚に何かを言って渚の顔を………胸に沈めた。
………HA?
思考が停止した。
「オイコラ!クソビッチィィィィ!!!!!!!!!なにやっとんじゃコラァァァァァ!!!!!!!」
「何?あんた、あんたもされたいの?」
「巨乳はどーでもいい。さんざん見た………ことがあった気がするから」
「ってかそれよりも、全校集会でやるなって事だバカ!あっちの奴らが羨ましそうに鼻血だしてるぞ」
「あああああ!!!!!!!!!!!!もうイイ。あまちかお家帰る!」
といい、体育館から出ようとすると。
ガチャン!
という音と共に俺の手に手錠が付けられた。
もちろん、茅野である。
「あっ、はい」
渋々戻り、生徒会の話を聞いてると、
「え?ない、おかしーな…」
少し間を開け、
「ごめんなさーい。3-E組の分忘れたみたい、すみませんけど全部記憶して帰って下さい」
またもや笑いが起こる。
「イイよ、別に。ただし……」
間を開け、息を吸い、
「俺に逆らうとゆうことは、生き地獄よりも酷い苦痛を味わうことになるがなぁ!!!!!!」
その瞬間、俺の中で何かが解き放たれた感じがした。…そして
俺は狂ったように笑い続けた。悪魔のように、殺人鬼のように。
「gふぃsdhgpwrgjろgんふぃp!!!!!?????????」
突然、腹と左腕、そして頭に痛みが走った。
「催涙弾!?この痛みは、実弾…か…」
「ッッッッ!!!!ああああああああああああああああ!!!!!!!」
大声を出し、意識を保った。
が、
血が足りなくなり、意識を失った。
「ンッ!ああ」
気づいたとき、俺は…
幼少期の自分を見ていた。
お気に入り登録をしてくれた人が居ました。ありがとうございます。
とりあえず、この話が終わったら原作通りに行きたいと思います。
あと、ヒロインについては活動報告でアンケートを行うので投票をお願いします。
アンケートの詳細については活動報告を読んで下さい。
次回、過去の時間
目が覚めたら幼少期の自分を見ている自分、次々と忘れていた自分の過去を
見せられ夜月はどうなるのか。