天海 夜月と暗殺教室 ~天災の暗殺者~   作:我楼

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中間テストの時間・準備

「さあ、始めましょうか」

 

………何を?

 

皆が一斉に思った。

 

「学校の中間テストが迫ってきました」

 

「そうそう」

 

「そんなわけでこの時間は」

 

「高速強化テスト勉強をおこないます」

 

分身で喋ることできるんだ。

 

「先生の分身が一人ずつマンツーマンでそれぞれの苦手科目を

徹底して復習します」

 

そう言いながら、殺せんせーの分身が来た。

 

「何で俺だけNARUT○なんだよ!!」

 

寺坂の声が聞こえるが、無視。

勉強を教えて貰おうと、前に向くと………

 

「何故、俺だけ普通のタコなんだよ!?」

 

タコといっても殺せんせーではなく、海にいるタコだ。

そのタコがつるされている。

 

「すみません、夜月君。分身が足りなかったので貴方の分を無くしました」

 

俺は苦笑いをしながら眠りについた。

 

 

 

 

 

 

キーンコーンカーンコーン

 

チャイムが鳴った。

 

「………もう終わり?」

 

「そうだよ」

 

「ふーん………」

 

~放課後~

「暇だから殺せんせーに勉強教えて貰おう」

 

そう思い教員室の前まで行くと、渚が中を見ていた。

 

「渚、どうしたの?」

 

「あれ見て、理事長と殺せんせーが何か話してる」

 

確かに、でもわざわざここまで来てする話って何だ?

殺せんせーが国家機密なのは分かるけど、電話で会話ぐらい出来るんじゃあ…

 

「ねえ、見て」

 

そう言われて中を覗くと、床に倒れている殺せんせーに理事長が何かを言っていた。

 

「オイ、こっち来るぞ」

 

俺は渚にそう言い、天井に張り付いた。

 

「え!?………え?え?」

 

「なんか用があった振りでもしとけ」

 

そう言った直後、理事長が教員室から出てきた。

 

「やあ!中間テスト期待してるよ、頑張りなさい!……君もね」

 

とても乾いた頑張りなさいは暗殺者からエンドのE組に二人とも一気に引き込まれた。

 

~次の日・教室~

「「さあ、授業開始です(だ)」」

 

俺と殺せんせー以外の皆が思ったこと。

 

増えすぎだろ!?あと何故お前がそっちにいる!?

 

「…どうしたの殺せんせー?何か気合入りすぎじゃない?」

 

「んん?そんなこと無いですよ?」

 

「茅野、分からないところある?無いなら寺坂(バカ)の方行くけど」

 

「ううん、無いけど。ちょっと殺せんせーも夜月も張り切りすぎじゃない?」

 

困らせた顔で茅野は言う。

 

「そうか?暇だから勉強教えているんだが?」

 

「それならいいんだけど…」

 

「それ以外なにも無いなら俺行くぞ?」

 

ううん。と言って手を振ってきたため俺は寺坂の方に行った。

 

キーンコーンカーンコーン

 

ゼー、ゼーと殺せんせーは息を切しながら休んでいる。

ちなみに俺は壁に寄りかかりながら休んでいる。

 

「………さすがに相当疲れたみたいだな」

 

「何でここまで一生懸命先生すんのかね~」

 

「全ては君達のテストの点を上げるためです。そうすれば…」

 

割愛

 

「………となって殺される心配も無くなり先生には良いことずくめ」

 

「「……………」」

 

「…いや、勉強の方はそれなりで良いよな」

 

「うん。なんたって暗殺すれば賞金100億だし」

 

「100億あれば成績悪くても人生バラ色だしさ」

 

「にゅや、そういう考えをしてきますか」

 

「俺たちエンドのE組だぜ」

 

「テストなんかより暗殺の方がよほど身近なチャンスなんだよ」

 

殺せんせーは立ち上がり顔を×に変えた。

 

「なるほど、よく分かりました」

 

「?何が」

 

「今の君達には暗殺者の資格がありませんねえ」

 

「全員校庭へ出なさい烏間先生とイリーナ先生も呼んで下さい」

 

そう言って殺せんせーは教室から出た。

 

~校庭~

「なにするつもりだよ殺せんせー」

 

「いきなりゴールとかどけたりして」

 

「まあまあ、聞いてろって」

 

ゴールをどけ終わり俺は俺で作業を開始する。

 

「イリーナ先生プロの殺し屋として伺いますが」

 

「………何よいきなり」

 

「あなたはいつも仕事をするとき………用意するプランはいつも一つですか?」

 

「?………いいえ本命のプランなんて思った通りいくことの方がすくないわ。

不測の事態に備えて予備のプランをより綿密に作っておくのが暗殺の基本よ」

 

「次に烏間先生、ナイフ術を生徒に教えるとき重要なのは第一撃だけですか?」

 

「…第一撃はもちろん最重要だが、次の動きも大切だ。強敵相手では第一撃は高確率で

躱される。その後の第二撃、第三撃をいかに高精度で繰り出すかが勝敗を分ける」

 

「そして夜月君、貴方はせんせーが殺されたら何をするつもりですか?」

 

俺は少し間を空け、

 

「そんなの決まってる。殺し屋復帰。それが最初にすることだ」

 

「結局何が言いたいん…」

 

「先生方や夜月君が言うとおり、自信の持てる次の手があるから自信に満ちた

暗殺者になれる。対して君達はどうでしょう?」

 

「僕らには暗殺があるからそれでいいや。…と、考えて勉強の目標を低くしている」

 

殺せんせーはくるくる回りながら言っていく。

 

「それは劣等感から目を背けているだけです。もしせんせーがこの教室から逃げ去ったら?

他の殺し屋が先に殺したら?」

 

「暗殺という拠り所を失った君達は、E組の劣等感しか残らない。………

そんな君達にせんせー達から警告です」

 

「「第二の刃を持たざる者は暗殺者を名乗る資格なし(など無い)」」

 

打ち合わせでもしていたかのように合わせて言う。

 

「…校庭に雑草やでこぼこが多かったのでね、少し手入れしておきました」

 

『!!』

 

俺以外の奴は驚く。

 

「せんせーは地球を消せる超生物、この辺を平らにするなどたやすいことです」

 

「………もし君達が第二の刃を示せなければ、校舎ごと平らにしてせんせーは去ります」

 

「第二の刃…いつまでに?」

 

「決まっています、明日です。明日の中間テスト、クラス全員50位以内をとりなさい」

 

「君達の第二の刃はせんせー達がすでに育てています。本校舎の教師に劣るほど

せんせーはとろい教え方をしていません」

 

「ついでに俺も、誰かが5位以内をとったら思い出した過去の一部を話してやるよ」

 

『!!?』

 

「マジ……!?…てか、記憶無かったのかよ…おまえ…」

 

首を縦に振り肯定する。

 

「自信を持ってその刃を振るってきなさい。仕事(ミッション)を成功させ、

恥じることなく笑顔で胸を張るのです………自分達が暗殺者(アサシン)であり、

E組であることに…」

 

殺せんせーは言った。

 

そして、中間テストが始まる。




主人公のプロフィールです。

天海 夜月(あまみ よづき)

15歳
誕生日・4月17日
身長・163㎝ 体重・52㎏
血液型・B型
得意教科・音楽
苦手教科・保健体育
趣味、特技・曲作り、料理
好きな食べ物・麻婆豆腐
嫌いな食べ物・ゴーヤ、トウモロコシ
座右の銘・弱きは遊び、強きは潰す

個別能力(10段階)

体力・8
機動力・6
ナイフ術・7
射撃・8
瞬発力・9
学力・10

固有スキル・異能
異次元の倉庫(ディメンション・ドアーズ)
・いろんな倉庫が創れ、中に食べ物以外収納できる。(冷房倉庫なども創れる)
・どこからでも瞬時に出し入れが出来る。(一部だけ出すことも出来る)

天龍式武術
・武術の一つ。
・今は夜月しか使えない。
・不規則な動きで相手を惑わし、どんな窮地でも隙をつくる事ができる。

以上がプロフィールです。

アンケートの方をどちらとも8月28日23時59分で締め切ります。
何も投票が無ければ、こちらで決めたいと思います。
候補は主人公は茅野ですかね。カルマは…穂乃果かな。

感想などくれると嬉しいです。
面白かったらお気に入りもしてくれるとありがたいです。

次回、中間テストの時間・本番
ついに中間テスト開始、皆が苦戦する中夜月は難関といわれる
仕事(ミッション)を成功出来るのか!?そして夜月の過去を聞くことが
できるのか。
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