ハイスクールD×D 俺はロリハーレムを作ってやるぜ!! (一時更新停止)   作:967

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旧校舎のディアボロス
新たなロリっ子発見じゃぁ!


さて俺は今駒王学園に向かっているのだが、どこにあるかわからない。よく転生ものじゃ、主人公は何故か知っていて普通に登校出来るのになんで俺は着けないだよ!てか、駒王学園の生徒を見かけない。なんでなんだ?俺、駒王学園の生徒の後を付けて学園に行くつもりだったのにこれじゃぁどうしようもねーじゃん!雪〜。なんで俺にその設定の記憶付けてくれなかったんだ。『ごめん忘れてた♪』ってかわいく言ったから許してあげるけど、雪ってドジっ子なのかな?だがそれもかわいい♡………ってこんな事してる場合じゃなかった!何としても学園に行かなくては!ここは恥をしのんで人に聞こう!周りを見てみるが人がいない。まるで人祓いがされているみたいだった。

 

 

「なんで人がいねーんだ?」

 

 

すると向こうから、金髪ツインテールの少女が歩いてくる。

 

 

「ねぇねぇこれら俺と遊ばない?」

 

 

俺は走って少女の所まで行き、ナンパをする

 

 

「あんた誰っスか?」

 

 

「そんな事どうでもいいじゃないか!さぁ俺と遊びに行こうよ!そして最後には一緒に愛を育もうじゃないか!」

 

 

「なんなんすかこいつ!気持ち悪いっス!」

 

 

そんな引かなくても良いじゃないか!俺はただ君が好きなだけなのに、これじゃ駄目なら、

 

 

「お菓子買ってあげるから遊びに行こう。ね?」

 

 

「私を子供扱いするなっス!」

 

 

う〜ん。これくらいの子だったら普通はついて来る筈なのなんでだ?それじゃもっと上の物にしよう。

 

 

「俺の体を好きにしていいから遊びに行こう!」

 

 

「お前は変態っスか!そんなもんお菓子より要らないっス!」

 

 

「そんな馬鹿な………………。orz」

 

 

オーフィスや雪なら、喜んでくれるのになんでこの子には喜んでくれないんだ?世の中は不思議でいっぱいだ!

 

 

「さて、お巫山戯はここまでにして聞きたい事があるんだがいい?」

 

 

「さっきまでウチからかわれていたんスか!」

 

 

「そんな事は無いよ!俺は君が欲しいだ!出来ればずっといて欲しい。」

 

 

「こんなロマンの欠片もない告白は初めてっス!殺すっスよ!」

 

 

「ごめんごめん。だから殺さないで。まだ俺は君と付き合って無いからね!それまで死ねないよ!」

 

 

「もうさっきからなんなんっスかこいつ!」

 

 

からかい過ぎてなんか涙目になってきている。さて本当にここまでにして学園に行かなくては遅刻してしまう。教えてくれるかな?

 

 

「本当にごめん。それでちょっと聞きたいんだけど、駒王学園ってどう行けばいいかわかる?」

 

 

「ほんとムカつく人間っスね!駒王学園なら、ここを真っ直ぐ行って、突き当たりを右に行って、ケーキ屋の前を右に曲がったらあるっスよ!」

 

 

ムカつくとなんと言っていたが親切に教えてくれた。もしかしてこれが所謂ツンデレなのか!?まぁこれで助かった、

 

 

「ありがとう。助かったよ!」

 

 

「それじゃあさっさと行けっス!」

 

 

「それじゃあね。また会ったら何か奢るよ!」

 

 

「2度と会いたくないっス。」

 

 

「そんな事言わずにさ〜。」

 

 

「わかったから早く行けっス!」

 

 

俺はもう1度お礼を言い学校に向かう。そういえば、あの子の名前聞いて無いな。今度あったら聞いとこ。

 

 

 

 

 

 

「それで着いたのだが…………俺のクラスどこ?」

 

 

いや、だってそうだろ!今までの記憶が無いのにどうやって自分の教室に行くんだよ!無理ゲーだろ!雪お願いだから助けて〜。元神様だろ〜

 

 

『隼人どうしたの?』

 

 

「…………俺疲れてるのかな?頭の中から雪の声が聞こえる。雪が恋しくて遂にイかれたのか?」

 

 

『大丈夫よ、隼人はイかれてなんて無いよ。私が直接隼人の頭の中に話しかけているんだから。』

 

 

「そうだったのか。それで俺はどこのクラスに行けばいいんだ?生徒に聞くわけにもいかないし。」

 

 

『ちょっと待ってて。隼人に関する設定を送るから。』

 

 

「送る?どうやって?」

 

 

『こうやって。』

 

 

すると頭が痛くなりその場に蹲ってしまう。頭にすごい量の情報が流れ込んでくる。やばい目眩がする。吐きそう。だが、すぐに頭痛は引き、頭に自分のクラス、交友関係、その他諸々の情報が追加されていた。

 

 

『どう?ちゃんと出来た?』

 

 

「あぁ大丈夫だよ!これで普通に振る舞える。」

 

 

『よかった〜。また失敗したらどうしようかと思った。』

 

 

「大丈夫。雪なら成功するって信じてたから。ちなみに失敗してたらどんなになってたのかな?」

 

 

『ありがとう隼人。失敗してたら……………』

 

 

「雪続きは?」

 

 

『え〜とね。落ち着いて聞いて欲しいんだけど、もし失敗してたら、隼人の記憶が全て壊れて廃人になってたかも。』

 

 

「ふぁっ!?」

 

 

え?そんな危険な行為だったのあれ。よかった成功して。雪って結構ドジだから失敗してたかもしれない可能性があるから本当に成功してよかった〜。頼む雪。ドジっ子もかわいいがそんな危険な行為をドジっ子がしちゃ駄目だ!死人が出る!

 

 

『もしかして怒った?』

 

 

雪がシュンっとした声で言ってくる。ぐっそんなかわいい声出されたら怒れないじゃないか!まぁ起こる気0なんだけどね!

 

 

「怒って無いよ。けど今度からはそんな危ないまねはしないでね。」

 

 

『うん。わかった。』

 

 

「よろしい!それと雪!」

 

 

『何?』

 

 

「俺に記憶をくれてありがとう。帰ったらいっぱい抱きしめてあげるよ!」

 

 

『………………うん…………よろしくお願いします……』

 

 

もうかわいいな!今すぐ帰って抱きしめてあげたい。

 

 

「うん。それじゃあね雪。」

 

 

『じゃあね隼人。…………約束守ってよね……』

 

 

「うん。絶対守るよ。」

 

 

そう言って雪の声が聞こえなくなった。もうかわいいな雪わ。流石俺の彼女だわ。もう一生離さないからな!何があっても一緒にいてやる!

さて、教室に行きますか。俺の教室は確かこのクラスだったな。

 

 

「隼人君おはよう。」

「隼人おはよう。」

「ロリコンおはよう。」

「俺の彼氏が来たようだ。どうだ朝の挨拶で俺とヤ☆ラ☆ナ☆イ☆カ」

 

 

クラスみんなが挨拶をしてくる。いいクラスメイトだな。良し今日も1日頑張るか!え?突っ込まなのか?だって、言わないでくれ。俺もどう処理したらいいのかわからないんだ。

 

 

「おはようみんな。」

 

 

それだけ言って席に着く。横を向くと男子生徒3人がエロ談話をしている。こいつらは、ただの変態達だ。まず、イッセーはいつもおっぱいおっぱい言っているただのエロガキだ。ちなみに俺の友達だ。ただのエロガキなのだが根は優しいやつだ。次は、松田だ。こいつは女性の恥ずかしい写真を撮るのが好きな変態だ。『セクハラパパラッチ』とも呼ばれている変態だ。もう一度言おう。こいつは変態だ。最後に元浜。先に言っておこう。こいつも変態だ。眼鏡を通して女性のスリーサイズを測る才能を持つ変態だ。『スリーサイズスカウター』とも言われている。そんな奴らだ。女子からは絶大なる不人気をもらっている。まぁ日頃からおっぱいおっぱい言ってる奴と、恥ずかしい写真を撮る奴と、自分のスリーサイズを勝手に測る奴が人気が出るはずは無いな。お前も変態じゃないか!だって?確かにロリコンだが俺はこいつらはとは違って相手の嫌がる事はしないんだ!だから、

 

 

「隼人君、ここの問題わからないんだけど教えてくれる?」

 

 

「うん。いいよ。どこがわからないの?」

 

 

「えっとね……………………………ってとこだけどわかる?」

 

 

「あぁそこね。これはね………………………………………って事なんだよ。」

 

 

「ありがとう隼人君。」

 

 

「いえいえ。もしまたわからないとこがあったら聞いてくれ。俺もわかる範囲で教えるから。」

 

 

「/////…………ありがとう。そうするね。」

 

 

そう言って女の子が戻って行った。

 

 

見たかこれが俺の実力だ!決して女性のお願いは断らず、手伝える事はなんでも手伝う。このお陰で、俺は結構人気者だ。告白されたことも何度かある。まぁ俺はロリコンだからほとんど振ったんだけどね。それに今俺には雪っていうかわいい彼女がいる。だからこれからも全て振るつもりだ。

 

 

「隼人〜〜」

 

 

イッセーが俺を恨めしそうにこっちを見てくる。

 

 

「なんで隼人はモテるんだよ!ロリコンなのに!」

 

 

「俺はお前らみたいに変態じゃないからな。それにお前らは顔はいいんだから、少しは黙っていればモテると思うぞ!」

 

 

「クソ〜!イケメンに言われても全然嬉しくねぇ!」

「それに俺達はもう引き返せないとこまで来てしまったんだ!もう突っ切るしかない!」

「隼人貴様俺達に喧嘩売ってんのか!」

 

 

「ほう、俺と喧嘩すると。なかなか威勢がいいんだな。」

 

バキバキボキッ

 

「「「すいませんでしたーーー!」」」

 

 

「分かればいいんだよ。分かれば。」

 

 

「「「く、いつか見返してやる!」」」

 

 

「何か言ったか?」

 

 

「「「いえ、何も。」」」

 

 

そう言って3人は自分の席に戻って行った。それからすぐにチャイムが鳴りHRが始まった。

 

 

授業が終わり今は昼休みだ。俺は昼飯を食べに今屋上に向かっている。別に友達がいないから屋上で食べる訳ではない。ただ、今日は屋上で食べたい気分なのだ!俺が屋上の扉を開けると白髪の小柄な女の子がいた。

 

 

「小猫ちゃん、今日もかわいいね。こんな所でどうしたの?」

 

 

「げ、黒羽先輩。」

 

 

「げ、とはひどい言い草だね」

 

 

この子は塔城小猫。一年生だ。学園のマスコットキャラクター的な存在だ。それくらいかわいくて人気もある。基本無口で無表情。なんかオーフィスとキャラが被ってるがオーフィスとは違ってまだ表情が読める。オーフィスは全然表情変わらないから読めないんだよね。

 

 

「先輩こそ何しに来たんですか?」

 

 

「昼ご飯をここで食べようかと思って。良かったら小猫ちゃんも一緒にどう?」

 

 

「いいえ、お断りs『お菓子あるけど』ご一緒させていただきます!」

 

 

ふふふ…小猫ちゃんが甘い物好きなのは知っているのだよ。なんで甘い物持ってるかって?それはロリコンだからだよ!ロリコンはお菓子というアイテムは必須なんだよ!じゃないと小さい子が寄って来ないじゃないか!だから持ってんだよ!みなまで言わすなよ。わかれよ!

 

 

「黒羽先輩さっきから黙ってますけどどうかしたんですか?」

 

 

「ごめん。ちょっとぼうっとしてただけだから。じゃぁあそこで食べよっか!」

 

 

「はい。」

 

 

そう言って俺達は近くにあったベンチに腰を下ろす。弁当箱を開くと玉子焼き、ウインナーといった定番のオカズが入っている。勿論俺が作った。前の人生でも一人暮らしだったからよく料理してたから味には自信がある!

 

 

「先輩のお弁当って誰が作ってるんですか?」

 

 

「勿論俺が作っている。」

 

 

「え?親が作ってないんですか?」

 

 

そういえば俺親いないけどどう説明したらいいんだろ?死んだって事にしたら話が重くなるしな〜。そうだ!海外にいる事にしよう!

 

 

「海外に長期出張してるんだよ。だから俺が弁当作ってるんだよ。」

 

 

「そうだったんですね。ちょっと貰ってもいいですか?」

 

 

「大丈夫だよ!はい、あ〜ん。」

 

 

「これは何ですか?」

 

 

小猫ちゃんが冷めた目でこっちを見てくる。

 

 

「玉子焼きだけど?嫌いだった?」

 

 

「そうじゃなくて。なんであ〜んが必要なのか聞いてるだけです。」

 

 

「それは俺がしたいからだよ!」

 

 

「私はしたくありません。」

 

 

「それじゃあいらない?」

 

 

「ぐっ!」

 

 

小猫ちゃんがこっちを睨んでくる。そんなに食べたかったのかな?それじゃあ普通にあげようかな。

 

 

「ごめんね。普通にあg『わかりました。』え?」

 

 

「あ〜んをしたらいいんですよね。」

 

 

「え?ほんとにいいの?」

 

 

「はい。ひと思いにやってください。」

 

 

まさか小猫ちゃんにあ〜んが出来るとは最高じゃないか!滅多にない事だ。しっかり脳に刻み込んでおかねば。

 

 

「それじゃあ行くよあ〜ん。」

 

 

小猫ちゃんが口を開いて待っている。なんてかわいいんだ!そのまま違う物をくわえさせたい!…………おっと邪な考えは捨てなければ。そして俺は小猫ちゃんの口の中に玉子焼きを入れる。

 

 

「どう小猫ちゃん?美味しい?」

 

 

小猫ちゃんは数回噛んだ後、驚いた表情をし口の中の物を飲み込んだ。

 

 

「はい。すごく美味しかったです。あ〜んが無ければもっと美味しく頂けたのですが。」

 

 

「口にあって良かったよ。俺的には眼福ですごく良かったよ!」

 

 

「変態です。」

 

 

小猫ちゃんが軽蔑してる目でこっちを睨んでくる。

 

 

「ごめんごめん。ついかわいくてね。」

 

 

「やっぱり先輩はロリコンです。」

 

 

「うん。俺はロリコンだよ!だから小猫ちゃんが好きなんだよ!」

 

 

「好きっていえばどうにかなると思っているんですか?」

 

 

「いや、思って無いよ。けど絶対小猫ちゃんの事を振り向かせてやるって思ってるから覚悟しておいてね!」

 

 

「そんな日が来ればいいですね。」

 

 

小猫ちゃんは慣れたかの様に軽く流した。これは結構難関だな。どう落としたらいいのかわからないや。けど絶対落としてやるからな!それは置いといて、

 

 

「小猫ちゃん。言ってたお菓子あげるよ。」

 

 

「ありがとうございます。シュークリームですか。これってお菓子ですか?」

 

 

「俺はスイーツもお菓子って呼んでるからね。だって一緒じゃん!どっちも甘いし。」

 

 

「黒羽先輩今の本気で言ってます?」

 

 

小猫ちゃんが静かに聞いてくる。だがオーラがすごい事になっている。あれ?俺何か言っちゃいけない事言ったけ?どうしてこんなに怒ってるの?

 

 

「え〜と、小猫さんなんで怒ってるのかな?」

 

 

「黒羽先輩そこに正座してください。」

 

 

「え?なんで?」

 

 

「いいから座ってください!」

 

 

「は、はい!」

 

 

小猫ちゃんから有無を言わせぬオーラが出されており、俺は素早く正座をした。

 

 

「黒羽先輩あなたスイーツとお菓子は同じだと言いましたね。」

 

 

「うん。言ったけど。違うの?」

 

 

「違います!そもそもスイーツとお菓子では食べるタイミングが違います!まずスイーツは…………………………」

 

 

それからは小猫ちゃんが壊れたかのようにスイーツとお菓子の違いについて説明されて説教もされた。遂には甘い物のいいとこまで話始めた。俺がちょっとでも姿勢を崩すと

 

 

「ちゃんと聞いてるんですか?」

 

 

とハイライトが消えた瞳で睨んできて崩そうにも崩せない状況。しかも下はコンクリート。もはや拷問である。結局昼休みいっぱい説教されて終わった。足が痺れて歩けなかったのは秘密。

 

 

 

 

「それじゃあ今日はここまで。明日もちゃんと投稿するように!(誤字にあらず)」

 

 

最後に先生が訳がわからない事を言っていたが、授業が終わり、放課後になった。俺は部活道に参加していないのですぐに帰る事にする。

俺が帰っていると廊下の向こうからイッセー、元浜、松田が女子剣道部に追われていた。また何かしたのだろう。俺は無視して帰ろうとすると、

 

 

「あ、隼人助けてくれ!」

 

 

イッセーが俺を見つけ助けを求めてきた。やばい関わりたくないけど無視したら追いかけて来そうだし、ここは助けてやるか、

 

 

「助けてやるよ。」

 

 

「「「本当か?」」」

 

 

なんか元浜と松田も増えていたがまぁいい手間が省けた。

 

 

「あぁ。女子剣道部のな。」

 

 

「「「え?……裏切ったなぁ隼人ー!」」」

 

 

「裏切る?俺は最初からお前らを助けるなんて言ってない!お前らが勝手に都合よく解釈しただけだよっ!」

 

 

そう言って俺は3人をしばき倒した。

 

 

「隼人君ありがとう手伝ってくれて」

 

 

「どうって事無いよ。でも、こいつらには俺が殴り倒したから罪は軽くしてやってくれ。」

 

 

「隼人って本当に優しいんだね。」

 

 

「そうでも無いよ。けどこいつらがまた同じ事をしたらその時は思いっきりやっていいから。」

 

 

「うん。そうするね。今日はありがとう。」

 

 

「いえいえ。それじゃあね。」

 

 

俺が手を振ると女子剣道部全員が手を振替してくれた。なんか嬉しいね。前の人生はこんな事は無かったからな。ほんとこの世界に来て良かったよ。

 

 

帰宅している途中、見覚えのある人に出会った。

 

 

「また会ったね!」

 

 

「げ、朝のキモイ奴。」

 

 

「そこまで言わなくてもいいじゃん。」

 

 

出会ったのは朝、道を教えてくれた金髪ツインテールの少女だった。そういえば次はあったら奢るって約束してたんだった。まさかこんなに早く会えるとは思っていなかった。これは運命なのか?俺とあの子は運命の赤い糸で結ばれてるのか?

 

 

「ここでまた会えたんだし、どこかでお茶しようよ。」

 

 

「いやっス!」

 

 

「次はあったら奢るって言ったらわかったって言ったじゃないか。」

 

 

「もうわかったっスよ。」

 

 

「うん。それじゃあ近くにある喫茶店に行こうか。」

 

 

そうして俺達は喫茶店に行くことにした。

 

 

 

喫茶店に入り席に着いた。

 

 

「なんでも頼んでいいよ奢るから。」

 

 

「じゃぁこのメニュー全部っス。」

 

 

「うん。大丈夫だよ。けどよくそんな食べれるね。俺は無理だよ。」

 

 

俺は笑いながら少女に話しかける。

 

 

「へ?じょ、冗談っス!」

 

 

少女があからさまに狼狽える。嫌がらせで言ったつもりがひらりと躱され、反撃されたのだ流石に狼狽えるか。まぁメニュー全部ってオーダーをされても大丈夫だが。なぜなら俺の財布の中には百万円入っているからだ!雪が一生お金に困らないように馬鹿げた金額に設定した為、今俺の財布は諭吉でパンパンだ。

 

 

「冗談だったのか。それじゃあ何にする?」

 

 

「ウチこんな場所初めて来たっスから、何頼んでいいからわからないっス。」

 

 

「そうなんだ。じゃぁこのチーズケーキはどう?ここの店の看板メニューなんだけど。」

 

 

「じゃぁそれにするっス!」

 

 

「じゃぁ後は飲み物だけだね。紅茶なんてどうかな?ここは紅茶も美味しいんだよ。」

 

 

「じゃぁそうするねっス!」

 

 

「ごめんね。全部俺が決めたみたいで。」

 

 

「大丈夫っス。そのかわり美味しく無かったら許さないっスよ!」

 

 

「うん。そこは安心してもいいよ。ここは美味しくから。すいません!注文いいですか?」

 

 

そう言って店員を呼ぶ。

 

 

「はい。ご注文をどうぞ。」

 

 

「このチーズケーキを2つと紅茶が1つとブラックコーヒーを1つでお願いします。後は紅茶とコーヒーは食後でお願いします。」

 

 

「かしこまりました。それでは少々お待ちください。」

 

 

そう言って店員が厨房にオーダーを通しに行った。

 

 

「それじゃあ料理が来るまで何か話そうか。」

 

 

「けど何を話っスか?」

 

 

「とりあえず自己紹介をしない?俺達お互いの名前知らないだろ。」

 

 

「確かにそうっスね。」

 

 

「じゃぁ俺から、俺は黒羽隼人って言うんだ。君は?」

 

 

「ウチはミッテルトっていうっス!」

 

 

この子はミッテルトって言うのか。見た目どうり外国の人なのかな?それにしては日本語が上手だけど。

 

 

「ミッテルトちゃんって外国の人?にしては日本語上手だね。」

 

 

「ウチをちゃん付けで呼ぶなっス!」

 

 

「ごめんごめん。なんか付けたくなちゃって。」

 

 

「腹立つっス!」

 

 

「本当にごめんね。もう呼ばないから。許してミッテルト。」

 

 

「なんか名前呼ばれるだけで腹立つっス!」

 

 

「俺にどうしろと!?」

 

 

「死んでくれっス。」

 

 

「ミッテルトは酷いな。」

 

 

「だから名前呼ぶなっス!」

 

 

「けどお前って呼ばれるよりかは、マシじゃない?」

 

 

「それはそうっスけど」

 

 

「だから名前で呼ばせてよ。俺の事も名前で呼んでいいから。」

 

 

「わかったっス!隼人。」

 

 

やっぱり名前で呼んでもらえるのは嬉しいね!しかもこんな美少女に言われるともう好きになってしまう。いや、俺はもうミッテルトの事が好きになっているんだ。愛を囁きたいが、今のミッテルトはガードが硬い。だからどこかで崩れたとこを確実に攻めて行かなくてわ。すると店員が料理を運んで来た。

 

 

「お待たせしました。こちらがチーズケーキになります。」

 

 

店員が俺達の前にチーズケーキを置いてお辞儀をし何処かに行ってしまった。

 

 

「これがチーズケーキっスか?」

 

 

「そうだよ。もしかして初めて食べる?」

 

 

「そうっス!めっちゃ美味しそうっスね!」

 

 

「そうなんだ。ここの店のチーズケーキはね。味が濃厚でチーズケーキだけでも美味しいんだけど、このイチゴのソースの酸味が合わさるとすごく美味しいんだよ!」

 

 

俺はミッテルトに熱弁をした。俺はチーズケーキが大好物でチーズケーキにかける思いが違う!昔家でもよく作っていた。ここの店は今まで食べたチーズケーキの中でも一番に美味しいものだった。それをミッテルトにも味わって貰いたい。

 

 

「そうなんっスか?食べて見てもいいっスか?」

 

 

「どうぞ。」

 

 

そう言うとミッテルトはチーズケーキを小さく切り口の中へと運んで食べた。すると目を見開いてこっちを見てくる。

 

 

「これめちゃくちゃ美味しいっス!」

 

 

「だろ!」

 

 

「本当に美味しいっス!」

 

 

ミッテルトはすごいスピードでチーズケーキを平らげた。だが物足りないらしく、こっちを見てくる。

 

 

「ほしい?」

 

 

「ほしいっス!」

 

 

目をランランに光らせてこっちを見てくる。もうかわいいな!なんか子犬みたいだな。

 

 

「はい。あげるよ。」

 

 

「ありがとうっス!」

 

 

そう言ってミッテルトは俺のチーズケーキを食べ始める。俺は店員にコーヒーと紅茶を出してもらうように伝える。その間ミッテルトは笑顔でチーズケーキを食べていた。

 

 

「ミッテルトは笑顔の時が一番かわいいな!」

 

 

「っ!?………ありがとうっス………」

 

 

ミッテルトは恥ずかしがりなもチーズケーキを食べていく。その顔は真っ赤になっていたが、夕日の為、分からなかった。暫くして、コーヒーと紅茶が来た。その時にはミッテルトもチーズケーキを食べ終わっており、開いた皿を下げてもらった。

 

 

「……………………………。」

 

 

「……………………………。」

 

 

少しの時間何も話さなかった。けど、決して気まずい訳ではない。互いに夕日を見ていた。俺はコーヒーを飲み終わり、ミッテルトを見ると、まだ飲んでいる最中のようだ。ふと目があったが顔をそらされてしまう。まだ嫌われてるのかな?これはなかなか難攻不落だな!

そして暫くしてミッテルトも紅茶を飲み終わり、店を出ることにした。

 

 

「今日は楽しかったよ!」

 

 

「ふん!まぁまぁ楽しかったっス」

 

 

「それは良かったよ!」

 

 

「それで……もし良かったら……また一緒に来たいっス。」

 

 

「え?」

 

 

「ち、違うっス!また奢れって事っス!別に一緒に食べたいなんて思ってないっスからね!」

 

 

あれ?これってツンデレ?俺いつ落としたんだ?だがラッキーだ!これで俺のハーレムがまた一人増えたぜ!しかもツンデレと来たか。ポイント高いね!最高だよ!だが、まだ告白するのは早い。もう少し時間をかけなくては。

 

 

「うん。また会えたら一緒に食べよう!俺の奢りで。」

 

 

「ほんとっスか?」

 

 

「うん。」

 

 

ミッテルトの顔が一気に明るくなっていく。何この子めっちゃかわいいんだけど!

 

 

「そ、それじゃあまたっス!」

 

 

そう言ってミッテルトは走り去ってしまった。行動全てがかわいいなミッテルトは!絶対俺のハーレムの中に入れてやる!そう思い家に帰った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

のだが、

 

 

「隼人から女の匂いがする。」

 

 

そう言って雪がジト目で睨んでくる。

 

 

「それは、学校で色んな人と関わったからね。それりゃぁ付くだろ。」

 

 

「違う。他の女と比べて2人だけ匂いが濃い。」

 

 

そう言って雪が睨んでくる。遂にはハイライトが消えてしまった。すげー怖いがそれより、なんで嗅ぎわけられるのかが不思議でたまらい。雪は犬なのか?

 

 

「もしかして私のこと嫌いになったの?」

 

 

「それは無い!前にも言ったろ。俺はハーレムを作るのが夢だって。だから他の子にも手を出すけど、どんな事があろうと俺は雪が1番好きだよ!決して嫌いにはならない。俺が他の子に手を出したからって嫉妬してくれるのは嬉しいけど、決して嫌いになったわけじゃないから。安心して。それとも俺の言葉は信じられない?」

 

 

「ありがとう隼人。隼人の言葉はいつも信じてるよ。でも時々、不安になるの。本当に隼人は私のこと好きなのかなって。」

 

 

俺はそれを聞いて雪を抱き寄せキスをする。

触るだけのキスをするとすぐに唇を離し、

 

 

「大丈夫。俺は雪が1番だから。ずっと1番だから。だから元気出して。」

 

 

「うん。」

 

 

そう言って雪が俺に背中を預けて来る。俺はそれを受け止め抱きしめる。雪の頬はほんのり赤くなっており、嬉しそうな顔をしていた。すると服の裾が引っ張られ振り向くとオーフィスが立っており、

 

 

「我も好き?」

 

 

オーフィスが少し不安げな表情で言ってきた。

 

 

「当たり前だろ!オーフィスも大好きだよ!こっちおいで。」

 

 

「ん。」

 

 

オーフィスは嬉しそうな顔をしてこっちに来る。俺は雪と一緒にオーフィスも抱きしめる。オーフィスの顔もほんのりと赤くなるが無表情だった。

 

 

「2人とも大好きだよ!絶対離さないからね!」

 

 

俺はより一層強く抱きしめる。雪とオーフィスも嬉しように微笑んでいる。この生活は毎日が楽しいな!転生して本当に幸せだよ!雪こう言ってはなんだけど、俺を殺してくれてありがとう。俺は心の中で雪にお礼を言って雪達を抱きしめていた。

 

 

 

 

 

 

 

〜ミッテルトside〜

 

 

「やばいっス!アイツの事が頭から離れないっス!なんで?また会う約束もしてしまったっス!本当にウチはどうしたんっスか!」

 

 

と悶えていたが、そこに上司であるレイナーレが降り立った。

 

 

「ミッテルト貴方にお願いがあるの?」

 

 

「何っスか?」

 

 

「こいつを殺して欲しいの」

 

 

そして1枚の写真を渡される。中身を見るとそこには隼人が写っていた。

 

 

「な、なんでこいつを殺すんっスか?」

 

 

ミッテルトは焦りながらもレイナーレに聞くが、レイナーレは酷く冷たい顔で、

 

 

「貴方がこの人間と食事している所を見たわ。」

 

 

それを聞いた瞬間ミッテルトの血がさぁっと引いた。見られていたってもしかして、

 

 

「もしかしてこいつを殺す理由って………ウチのせいっスか?」

 

 

「ええそうよ。貴女、あの人間の事が好きなんでしょ。けど私達のような至高の堕天使が人間と結ばれる訳にはいかないの。だから貴女の手で殺しなさい!好きな人くらい最後は自分の手で殺してあげなさい。その方が相手もいいでしょう。」

 

 

「そんな…………。」

 

 

ミッテルトはその場に崩れ落ちてしまう。

 

 

「もし出来ないなら、他の奴に殺してもらうから。」

 

 

それだけ言ってレイナーレは飛び去って行った。その場に残されたのはミッテルト1人だけ。ミッテルトは写真を抱きしめ、ただ泣く事しか出来なかった。

 

 

 

 

 

 

 




最後まで読んでいただきありがとうございます。
いかがだったでしょうか?


今回は初の10000字だったので疲れてしまった。だが書いてる時は楽しかったから良かった!さて本編の話ですが、レイナーレがクズ過ぎじゃないかと思われるんですが、これしかミッテルト攻略が思いつかなかったんです。レイナーレ好きの皆様には心から申し訳なく思っています。



お気に入り登録者数がいつの間にか100いっていたのでびっくりしました。こんな小説にお気に入り登録してくれた読者様には心からお礼申し上げます。



それではお休みなさい( ´ ▽ ` )ノ


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