奴蘇ります
「…異世界の英雄?」
「(やべ、しくった)
いや、なんでもねえよ。でもグレモリー、お前ならアザゼルさんとやらにそういう所頼めるんじゃねえのか?」
『お主、躱し方が雑じゃの』
「(うっせ)」
「ええそうね、確かに頼めるわ。」
『今ので躱せるんかい!?』
ルアリアのキャラ崩壊にも近いツッコミが脳内に響く。
グレモリー眷属たちは渚に感化されつつあるらしい。
そんなことを考えていると突然壁が崩れだした。
「新たな敵襲かい…!?」
木場が瓦礫の山を警戒して見る、そしてそこから出てきたのは…
「痛えなコノヤロー!?」
ドーナシークだった
「「「「「「「「「「んぎゃあああ!?ドーナツのお化けだぁぁぁあああ!!?!?」」」」」」」」」」
「だァれがドーナツだ!私はドーナシークだ!!」
全員が叫んだ、それもそのはずドーナシークは死んだはずだったから
「ええ!?お前俺が殴り殺しちゃったはずだよね!?お前羽根になっちゃったよね!?」
「あれは私の抜け毛だ!!」
「抜け毛ェ!?」
驚愕の真実はさらに続く、地面に倒れていたエクソシスト達までがモゾモゾと起き上がり始めたのだ。
「体が!」
「痛え!」
「ア゙ア゙ア゙ア゙ア゙」
「目がァ目がァァァ!?」
「ンギモチィィィィッ!!」
さらにエクソシストたちは喋り出す。
オイ後半二人出てこい、誰だ。
「ど、どうなってるの!?だって渚が…」
「『我が殺さぬよう調整した…』」
「「「「「「「「「「!?」」」」」」」」」」
声の根源は俺の右腕、その甲に光の円が浮き出てそこから聞こえる。
俺の右手はいつからスピーカーに!?…じゃなくて
「お、オイ、ルアリアお前…」
「『いいのじゃ、そろそろお主の脳内に喋り続けるのも疲れたのでな。』」
「あなたは…一体?」
「『我は
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[リアスside]
[ルアリア]という名も[
だが、創世の龍という名や声から感じ取れる威圧感からその龍がただ者ではない事は分かる。
そう、あのグレートレッドやオーフィスと並ぶ、いやそれ以上の龍か「『お主今…』」!?
「『我の事をオーフィスやグレートレッドと比べようとしたじゃろ。』」
「…えぇ」
「『フッ…なら比べるのはよしたほうがいい』」
「え?」
「『何故なら我が奴らを…いや、この世自体を創り上げたのだからな。』」
「何を…言って…!?」
「『言ってることがわからぬか?』」
「当たり前よ!だってこの世は神が…」
「『じゃから……』」
ルアリアはまるで当然の事を言うような声のトーンで告げる。
「『その神を創ったのも我じゃ。』」
結局誰も死んでませんでした。
はい、シリアスがぶち壊されましたーおめでとー。
殴られたドーナシークは壁の中にめり込んで姿が見えなくなってただけです。でも壁にめり込んで無事なのはかなりすごいと思う。