不可能を可能に   作:ひひー

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ごめん、次が最後です。


月9のドラマ返せよォォ!!!

「ああ?全員の攻撃だ?何言っ……」

 

ライザーはそこで言葉を止める

 

見える(・・・)のだ。普通なら見えない物が

それは渚の背後に現れたグレモリーを含めたグレモリー眷属全員(・・・・・・・・・)、半透明だが確かに見える。

 

 

「な…どうなってんだ…」

 

その言葉と共に半透明な者達はゆっくりと渚に吸い込まれていく

 

「言っただろ、全員で潰すとな…集え、我が剣たち(out put)

[Boost!!!]

 

「赤龍帝の籠手…だと…!?」

 

「安心しろ、本物みたいな能力はない。流石にこのレベルの神器は劣化版しか作れないもんでな。」

 

「この化物がぁぁぁぁぁぁぁ!?」

 

 

炎で渚の腕を吹き飛ばすが一瞬で聖母の微笑(トワイライトヒーリング)により元通りになる。

フェニックスの力とトワイライトヒーリングで本格的に人外化してきてるなと苦笑する。

 

 

「ライザー、悪魔(化物)が人様を化物呼ばわりとはなかなか面白い事を言うな。」

 

「お前のような力を持つ者が人間なわけあるものか!!!」

 

「オイオイ、ライザーフェニックス様ともあろう者が戦う前から言い訳始めちゃうんですかァ?御託はいいからとっととかかって来いよ。来ないなら…」

 

 

 

「俺が行ってやるよ…!!」

[Boost!!!]

 

 

ブーステッドギアの音声と共に小猫のパワー、木場のスピード、ブーステッドギアの倍加で強化した体で弾丸の様にライザーの体に拳を叩き込む。

両者共にその力に耐えられず渚は右半身、ライザーは全身が爆散するが、すぐさま元通りに回復する。

 

 

「あー…ダメだ。流石に痛え」

 

「『当たり前じゃ!何馬鹿なことしておるんじゃ!』」

 

「おkおk、分かったから。次はちゃんと武器使うから。魔剣創造(ソードバース)!!!」

 

渚は全長2mは越す巨大な大剣を一本創り出し肩に乗せライザーを睨む

 

 

「オイ、テメエらが結婚式開いたせいで俺は大切なものを失った。何だと思う…?」

 

「…?」

 

「月9のドラマだよっ!!」

 

「グアアッ!?」

 

渚は大剣を振り下ろしライザーを叩き切る

 

ライザーが回復する度にバラバラに解体しながら渚は叫ぶ

 

 

「お前のせいで!お前のせいで…近所のおばさん達とのコミュニケーションが取れなくなったらどうしてくるんだァァ!!!」

 

「んなこと俺が知るものかぁぁぁ!!グワァァァ!?」

 

「たらしなあなたにはわからんでしょうねぇ!?あのドラマの良さがァァ!!?ア〇イはなぁ!アオ〇はなァァ!!」

 

《…落ち着いてください、渚先輩》

 

「これが落ち着いていられますかぁ!?」

 

《…私が録画しておきましたから》

 

渚の顔がパアっと明るくなる。

 

「小猫…!お前…お前…いいお嫁さんになれるぞ!!」

 

《ふぇ!?…お、お嫁さん…/////》

 

流れるようにフラグを建てた渚はライザーに向き直る

 

「朗報だライザー。俺は今機嫌が良い、テメエが降参するならもう許してやるぞ?」

 

「ふざ…けるな!!俺は負けなど認めない!」

 

「そうか…残念だ。ならテメエのプライドのために全力で最後は戦ってやる。」

 

瞬間、周りの地面が軋み、崩れ出す。

渚の背中から翼が現れ、体から魔力が溢れ出す。

 

「滅びよ…雷よ…」

 

魔力の質が雷に変わり滅びの魔力に変わる。二つの魔力はそのまま渚の体と大剣に纏い周囲の地面をさらに砕く。

 

「ライザー、一秒だ。お前が俺の姿を捉えられなくなって一秒後にお前は負ける。」

 

「何を…!?」

 

直後渚の姿が掻き消えた。

 

「残念ライザー、ゲームオーバーだ。」

 

 

背後に現れた渚がライザーの意識を刈り取り決闘は幕を閉じた。

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