勇者とはなんだったのか   作:冴え渡る

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祖父 63歳 ♂

名前ルフ 職業 道具屋
Lv35
HP65 MP135
ちから25 すばやさ63 みのまもり100かしこさ46
うんのよさ−108 かっこよさ3

呪文・特技

インパス

鉄の金庫(全滅した時に減る額が3割減る)

装備

布の服 サンダル 布のズボン 鉄の腕飾 バンダナ 守りのルビー

備考
ルゥの祖父。
血は繋がっていないがルゥが小さい時から一緒に暮らしてきた。
道具屋を営む前はグランバニアで道具屋をやっていた。
その為実力はかなりのもの。だが今は剣は握らないと決めている。
タバサの恋を応援していて、かなり協力的である。
賭け事とベリーダンスが大好き。パフパフはルゥに見られてからは行ってない。



ルゥ は のろわれて しまった !

 

「ごめんなさいスラりん様」

 

「もういいから。とりあえずさっきの盾でなんとか耐えてよね?」

 

「………はい」

 

 

やせい の ブラウニー が あらわれた !

 

 

「ほら、来たよ!」

 

「逃げよう!」

 

「じゃなくて戦うの!」

 

「正気か⁉︎」

 

「逆に逃げるの⁉︎」

 

(早くしてくれないかなぁ)

 

「ルゥはあの槌の攻撃を防いで!」

 

「分かった!」

 

(おっ、くるか?)

 

 

スラりん の こうげき !

ブラウニー に 5 の ダメージ !

 

ブラウニー の こうげき !

スラりん に むかって おおきく つち を ふりあげた !

 

ルゥ の こうげき !

ルゥ は スラりん を かばっている !

 

スラりん の こうげき !

スラりん は スラ・ストライク を はなった !

かいしん の いちげき !

ブラウニー に 18 の ダメージ !

 

ブラウニー の こうげき !

ブラウニー は つち を ふりおろした !

しかし ルゥ が スラりん を かばった !

ルゥ に 3 の ダメージ !

 

 

「意外に一撃が重い⁉︎」

 

「今更だけどなんでブラウニーがこんなところに⁉︎」

 

「こっちには弱いモンスターしか居ないはずだろ⁉︎」

 

(なんか迷ってしまったんですわ)

 

「はた迷惑すぎる!」

 

「スラりん!なんだって⁉︎」

 

「迷ったんだって!」

 

「はぁ?何を言ってんだよこんな時に!」

 

「事実なんだよ!」

 

(悪いなぁ、君ら倒さないと先輩たちに怒られちゃうから)

 

「くっ!スラ・ストライク!」

 

 

スラりん の こうげき !

スラりん は スラ・ストライク を はなった !

かいしん の いちげき !

ブラウニー に 17 の ダメージ !

 

(ええもんもってるやん)

 

ブラウニー を 倒した !

 

ルゥ はLv2に上がった!

スラりんはLv3に上がった!

 

ルゥ たちは 27の経験値と18Gを手に入れた。

 

 

「なんで2も上がったの?」

 

「必要な経験値が少ないからでしょ」

 

 

2人はどんどん奥へと進んで行く。

 

 

少しすると、大穴の近くに大きな岩石があった。

その岩石はかなり大きく、原石がある確率がかなり高い事がわかった。

 

 

「これから原石をとるの?」

 

「そうみたいだね」

 

「ピッケルは?」

 

「…………あ」

 

「えっ、ピッケルは?」

 

「…………」

 

「嘘でしょ?」

 

「…………」

 

「勘弁してよここまで来てピッケル無いの?どうやって石を取るつもりだったの?なんで最初にそれを考えなかったの⁉︎」

 

「いや、あるんだけどさ」

 

「え?なーんだ、なら早くとろうよ」

 

「小さい」

 

「?どういうこと?」

 

「僕のピッケルは片手サイズなんだよ」

 

「それって何かまずいの?」

 

「この岩石はみたところ縦3メートル横3メートルの大きさだ。その岩石を片手サイズのピッケルで掘って、大きくても直径20センチ程度の原石を見つけるには」

 

「見つけるには?」

 

「5時間くらいかかる」

 

「」

 

「下手したら倍かかる」

 

「」

 

「どうしよ、詰んだ」

 

 

 

「ちょっと待った!」

 

 

 

「「!」」

 

「そこの旅人さんたち!どうやらピッケルが必要みたいですね!」

 

 

声のする方を見ると、そこにはバタフライマスクで顔を隠しているつもりの冒険する時の装備に身を包んだ幼馴染、タバサがいた。

 

 

「………何してんの?タバサ」

 

「うんとね、ルゥが困ってるかなーって…………じゃなくて!私は謎の旅人レアです!」

 

「へー、面白い旅人だね」

 

「スラりん、お前マジか」

 

「私の話を聞いてください!」

 

「お前が消えたら聞いてやらんことも無い」

 

「なら良かった…………ってそれじゃ聞けないじゃないですか!」

 

「いやいいよ。本当に」

 

「こ、このピッケルをあげましょう!」

 

「対価は?」

 

「わ、私は旅の仲間を探しているのです!」

 

「読めたわ。そのピッケルいらね」

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁん!な、なんでですか!」

 

「お前に怪我でもさせてみろ。大臣達が何言うか分からん。ていうか一番はお前の父親だけどね」

 

「私の父は今旅に出てます!」

 

「ならついていけばいいじゃないですかー、良かったですねー旅の仲間が居て」

 

「ち、父とは一緒に居たくない年頃なのです!」

 

「女の子とは一緒に居たくない年頃なのです。ではさようなら」

 

「待ってお願い待って!もう隠すのやめるから!タバサだよ⁉︎かわいい幼馴染のタバサだよう!」

 

「気づいてたからね?なんで隠し通せてたと思ったの?ていうかズボンを引っ張るの止めてくれる?脱げるから」

 

「………」

 

「それ以上ズボンを引っ張る力を強めてみろ?俺に幼馴染はいなくなる」

 

「わ、分かった」

 

「それともううちに帰ってて。そのピッケルもいらない」

 

「で、でも!これが無いと合格出来ないよ⁉︎」

 

「僕には自分のがある。旅をする時にあれが無い、これが無い何て言えないでしょ?」

 

「私、強いよ?ルゥ達も守ってあげる!」

 

「君が勝てない相手は?」

 

「そ、それは………頑張るよ!」

 

「僕達は指を咥えて君が死ぬのを待つの?」

 

「そ、そんなつもりじゃ」

 

「死ぬなら最悪ザオラルでもザオリクでもいいし、魂が残っていれば教会で生き返ることもできる。でも君はグランバニアのお姫様だよ?良からぬことを企む輩も出てくる」

 

「………」

 

「…………正直なところ、僕は君が傷つくのを見たくない」

 

「!」

 

「ここまでしてくれる幼馴染を嫌う事はないよ。でもね?一緒に旅に出るかどうかは別だ」

 

「………うん」

 

「たまには君の所に遊びに行くよ。でも僕達は2人で世界を見に行きたいんだ」

 

「………ピッケルは置いておくね」

 

「………うん、ありがとう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「なんと!原石を手に入れたのか⁉︎」

 

「これで僕達は旅に出てもいいんだよね?」

 

「タ、タバサちゃんは?」

 

「やっぱり爺ちゃんの差し金か………タバサには帰って貰ったよ」

 

「なんと………」

 

「たまに会う約束をしたけどね」

 

「!それは本当か⁉︎」

 

「無意味に泣かせる事はしないよ」

 

「なら良かったわい!わしみたいに他の女にうつつを抜かす事がないようにの!」

 

「最後の聞きたくなかった」

 

 

 

次の日

 

「ルゥ、タバサが鬼みたいな顔で帰ってきたけど、何かした?」

 

「何それこわい」

 

「怖いのは俺たちだよ………俺なんか遊びに行ったら睨まれたぞ」

 

「コリンズは元からタバサからの風当たり強いからね………」

 

「ははは………でも本当に何かした?」

 

「僕は旅に出る」

 

「「!」」

 

「その事をタバサに伝えた」

 

「ちょっと待て!お前、それは早いぞ!」

 

「僕でも父さんと一緒に行ってたのに………その言い方だと1人で行くって感じだよね?」

 

「レックスと違って魔界とか行かないから。僕は世界を見に行きたいんだよ」

 

「なら俺たちの国に頼めばいい!お前の頼みならオヤジ達も納得するはずだ!」

 

「そうだよ!父さん達はルゥの事を大切に思ってるんだよ⁉︎」

 

「………あのね、いくら仲が良くてもそんな事は無理」

 

「なんでさ!」

 

「そうだ!」

 

「僕はそもそもが農民だよ?こうやって王子達と一緒にいる事自体がおかしいんだ。その上この村の安全を両国に頼んでる。これ以上迷惑はかけられない。それに」

 

「………」

 

「………」

 

「旅ってのは自分で行くものだろ?」

 

「「!」」

 

「セントシュタインに行ってみたい。アークボルトにも行ってみたい。トルネコさんにも会ってみたい」

 

「………くぅぅ!いいなぁ!」

 

「……いつか僕らも一緒に行きたいよ」

 

「その時が来たらね」

 

「ルゥ、そろそろ行くよ」

 

「分かったよ。じゃあね、2人とも」

 

「本当に何も言わずに行くのか?」

 

「お爺さんも心配だと思うよ?」

 

「2人にだからこそ言いたかったんだ。僕はいつか、君たちと冒険がしたい」

 

「………そっか」

 

「じゃあな!………ラインハットにも来いよ!」

 

 

 

当たり前だよ、そう言ってルゥは村を後にした。

 

 




ルゥ は レックス と コリンズ と ぼうけん に でる やくそく を した !

レックスの親愛値が1上がった!

コリンズの親愛値が1上がった!

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