痛くて何が悪い 作:ニキ中尉
「クッ、待てよ糞ガキ・・・・・・・・・・」
「フフフ・・・・・待てと言われて待つ奴はいない、我が名は中津棺、糞ガキではない。深淵より深き闇から降臨」
厨二病は今四人のハンターに追われていた。
〜〜〜〜〜〜
10分前
「おいおい、どうするんだよこれ」
四人のハンターの目の前には崩れた積荷があった。
「どうせ、何処かの商人とかが何かあって積荷ほっぽり出して逃げたんだろう」
腹筋が良く見える男性がそう言った。
「まぁいいとりあえず街に運ぼうぜ」
次の瞬間であった。
目の前から積荷が消えたのだ、そこまで大きくなく簡単に運べるくらいであったから誰かしら盗ったのだろうと理解する。
一人のハンターの目線の先には少女がいた。
金髪のツインテールに蒼い綺麗な瞳、真っ白い肌、まるで人形のような少女がいた
「フフフ・・・・・これは私の積荷だ」
見るからにして盗ったようにしか見えない
「今私が此処で拾ったのだからこれは私の積荷だ」
よこどりだろ、それとハンター達は思う、だが犯罪には変わりない四人は警戒心を強める
「フフフ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
少女は不敵に笑っていたが・・・・・・・・・・
「ニッニゲルンダァァァァァァ」
奇声をあげて走り出した。
〜〜〜〜〜〜
先程の逃げる棺の近くにはザバン市があった、距離はそこまで遠くなく相手を撒くよりぶっ倒したほうが早いと判断した
「フフフ・・・・・・・・・・・・・・・我が深淵より深き闇から発動『リライト』フフフ」
四人のハンター達の全身から冷や汗が溢れ出す、目の前にいる化物はなんだと
「「「「ヒッヒィィィィィィ」」」」
色々と垂れ流しながらハンター達を撒く事に成功した。
今回リライトで上書きしたのは殺気と覇気を操れるようにした、そこまで強くない相手だとこれで十分だろう
「フフフ・・・・・・・・・・我に似合うものはあるかな」
内心ドッキドキで積荷の中身を見てみる
黒ゴス、ナース服、スク水、etkこれはひどいマニアックな物が入っていた。
「フフフ、まぁ良いとりあえずザバン市に向かおう」
少女から覇気は消滅していた。
〜〜〜〜〜〜
目指していたザバン市にはそこそこ店が建ち並んでおりいい匂いがしていた。
「此処かな」
棺の前には至って普通の定食屋
棺はその定食屋の中へ入っていた。
「フフフ、店員注文いいかな」
店員をピンポン連打で呼び出すと店員に注文する
「ステーキ定食」
店員がぴくりと少しだけだが反応をした。
「焼き方は?」
ドヤ顔で黒ゴスを着た棺がこう言った
「弱火でじっくり」
「では奥の部屋へどうぞ」
奥の部屋は中心にテーブルがありエレベーターとなっているようであった、扉が閉まると下降しているようであった。
くぅ・・・・・・・・・・
ある程度閉鎖した空間に可愛らしい音が響く、流石に棺も顔が真っ赤になっていた。
「くぅ、腹が減っては戦はできぬ、いたっだきまーす。」
棺は呑気にステーキ定食を食べ始めるのであった。
念について良く分からないためフレンドに聞く厨二型うp主