非公式!東京喰種〜エアロビクスは永遠に〜 作:あのボルテックス
しかし、
「鬼ごっこはここまでにしてもらおうか!」
!!気づかれたか!
ノノムラ!それに佐村河内も!
「もうここでカタをつけてしまおう…やれ!佐村河内!」
ノノムラが叫ぶと
佐村河内は赫子から楽譜を生成し、ばらまいた。
「きこえない…きこえない…きこえない…」
呪文を唱えると
楽譜がカネキとカズオの周りを囲みながら高速で回転しはじめた。
「聞こえるぅ!!」
バッ!
楽譜は一枚一枚が縦と横とに伸び、奥行きを実現させる。そして佐村河内をかたどった形に、いや佐村河内が増えた。
何百人もの佐村河内が
二人を囲む。
「くそっあいつもアンダーヘアイーターか…」カズオが下唇を噛む
「カズオさん、アンダーヘアイーターってなんですか?言わなくてもわかるけど...」
「本来喰種は全身の毛を喰らうが、先祖代々からアンダーヘアのみを喰い続けると赫子に特殊な能力が宿るんだ。まぁ俺もそのアンダーヘアイーターなんだがな…」
「じゃあカズオさん!その能力でここをどうにか!」
カズオは少し口をつぐんだ…
「俺の能力は……最強だが..…つかうと顔が…より"残念"になるんだ…」
!!
「そんな...これ以上は...」
ノノムラは嘲笑する
「はっはっは!!馬鹿め!!さぁ!
やつらをやれ!」
佐村河内軍団は今にも襲いかかってきそうだ。
うわぁぁぁぁ!
カネキは 赫子を現した。
すると赫子が二つにわかれて
ハンドガンの形に
なった。
「なんだこれ!」
「はっ!そういえばカネキの赫胞は本来俺の…なるほどな!よし片方貸せ!」
「は…はい!」
カズオとカネキは
背中を互いにつけ、お互い
正面の佐村河内に銃を向けた
「うわぁぁぁぁ!!!!」
「うぉおおおお!!!!」
バンッバンッ
二人は襲いかかる
佐村河内軍団を
一人一人正確に打ち抜いていく。
「ナニィ羽赫じゃないくせに遠距離攻撃だと!!」
ノノムラは慌てふためく。
まずは3人…4人……!
だめだ!これじゃ100人単位の佐村河内を倒せない!
「カネキ!イメージだ!複数人を倒せる武器をイメージするんだ!きっと赫子が答えてくれるはず!」
「イメージ.....!」
カネキは目を閉じる。イメージをするんだ!
強く!! そうマシンガンのような!
すると二人のハンドガンはカネキの背中から現れた赫子によって再構築されていく。
「おっ!すごい形状が変化して大きくなったぞ!しかも弾薬はベルト状に連なってる!めっちゃ撃てるぞ!」
ダダダダダダダダダッ!
二人は銃弾をばらまく。
「いける!いけるぞ!」
そして佐村河内を十人単位で倒していく。
「なんだ!?赫子からマシンガンを生成したのか!?玉がシャープペンシルの芯、、いや毛だ!そうか!喰種の身体にダメージを与える二つの物質、、赫子と毛!羽赫は攻撃による消耗が激しいから毛を生成して打ち抜いていたのか、、、、佐村河内!!」
佐村河内はまた呪文を唱え始める。
「聞こえない、、聞こえない、、、、、聞こえるゥ!!!!」
新たに佐村河内を生み出していくがそのスピードは二人のマシンガンの連射速度にはかなわない。
「バカな!無敵のこの軍団が…」ノノムラは無防備にも立ち尽くしている
そこだ!!
バァン!!!!!!
カネキはノノムラの肩を撃ちぬいた
ぐわぁぁ!
バタッ
………………
全ての佐村河内軍団をしとめ、
本体の佐村河内をうちぬいた。
「はぁはぁはぁはぁはぁ………」
「ぜぇぜぇ…やったぜぇ…」
「あ…はい………!!よ、芳村さんはっ!?」
「よし向かうぞ!」
二人は再びドームに向かった。
ドームの中の空気は殺気に満ち溢れていた。
芳村は小保方と接戦を繰り広げている。鋭い赫子のぶつかる音は、刀と刀のぶつかる音そのものであった。
「staaaaaaaaaaaaap!!!!」
小保方は奇声を発しながら
高速で向かってくる。
そしてその斬撃を流しながら
芳村は赫子で弾き返すと
カネキはスキをついて赫子を振った。
しかし小保方は身を翻し、芳村の後ろにつき、盾にしたところに、カネキは斬撃を与えてしまう。芳村は崩れ落ちる。
「うっ…」
「ああ!!芳村さん!!!」カネキは駆け寄るが 突き飛ばされる。
芳村は手でサインした。
「いいんだカネキくん…これは私達の闘いだ…」
「芳村さん………」
芳村はカネキを止めたが
カネキと小保方は実力の差がありすぎだ。
カネキは無力ながら足を踏み出すことができなった。
小保方はスキを逃さなかった。
強烈な斬撃が芳村を襲う。
流血が宙を舞う。
そこにはカズオが倒れていた。
カズオは芳村をかばったのだ。
そして芳村は間髪を入れず
小保方を赫子で思いっきりふっとばした。
「カズオくん!!」
芳村が呼びかける。
「は…たいしたことしてないっすよ…やられたなら食って回復すればいいんす...」
「君は下の毛しか食べれないんだから」
「…。」
しかし小保方は受け身をとり
こっちに向かってくる「stapはあるのよ!!!!!」
芳村は傷を抑えて動けない…
僕がやらないと…
カネキは赫子を変化させ、リボルバーを象ったものを二丁、撃ちまくる。
「証拠はあるんですか!!??」
弾をかわし
小保方は真っ直ぐ向かってくる。
「何百回って実験してるのよ!!」
撃っても反動で連続で撃てない。
カネキはリボルバーをひとつ捨て、
残った1つを両手で構えた。
「でも論文は!?」
弾があたった。
「stapハァァァ!!!」
バタッ
小保方は倒れた。
カネキも疲労で崩れ落ちる。
芳村が小保方の側によった。
「私もその存在を信じたい。それは希望の光だ。研究による成果を急かされたことを考慮したとしても、論文の問題については...」
ドームの入り口のほうから
ノノムラが佐村河内に支えられてやってきた。
「はぁはぁ…覚えてろよ…はぁはぁ」
カネキが叫ぶ、
「トーカちゃんはどこだ!」
ノノムラは答える
「彼女なら勤務時間終了したとか言って君たちが来る前に帰っていったよ…」
「…。」
数日後
カズオのフィットネスクラブにて
「ワン!ツー!ワン!ツー!ワン!ツー!スリーッ!!」
「大きく深呼吸!吸ってえ!吐いてえ!吸ってえ!」
カズオインストラクターに指導され、
カネキ、ヒデ、芳村、ノノムラ、小保方、佐村河内はエアロビクスに励んでいる。
ノノムラたちは怪我が癒え、今までのエアロビクスの不徹底さを悟り、
廃れたフィットネスクラブノノムラを再興させるためにここでエアロビクスを教わっている。
〜〜〜「ですから、……皆さんのご指摘を真摯に受け止めて、議員という大きな、カァテゴリーに比べたらァー!政務調査費、セィッイッム活動費の、報告ノォォー、ウェエ、折り合いをつけるっていうー、ことで、もう一生懸命ほんとに、少子化問題、高齢ェェエエ者ッハアアアァアーー!! 高齢者問題はー! 我が県のみウワッハッハーーン!!ウッフーン!オッホーン! 我が県のッハアーーーー! 我が県ノミナラズ! 西日本、日本中の問題じゃないですか!! そういう問題ッヒョオッホーーー!!ヒャッホー!! 解決ジダイガダメニ! 俺ハネェ! ブフッフンハアァア!! 誰がね゛え! 誰が誰に投票ジデモ゛オンナジヤ、オンナジヤ思っでえ! ウーハッフッハーン!! ッウーン!オッホーン! エッヘーン!やっぱりエアロビクスやりたぃぃぃ!!!
お願い!!ここで学ばせてぇ!!誰が誰にエアロビクスを教えてもおんなじやおんなじやとおもってぇぇ!!でも!!俺はこの20区の皆さんにエアロビクスを教えたい!!!だからぁぁ!!!」〜〜〜
カネキはノノムラが泣いて懇願する姿を思い出した。
あの月山社長も来週からエアロビクスに参加するようだ。
カズオは手を叩き、
「はい!休憩!水分補給はきちんと取るように!」
カネキは腰をおろし、汗をタオルでぬぐっていると
芳村がちかづいてきた。
「いろいろなことがあったけど、新しい仲間が増えて、今カネキくんのエアロビクスはどんな感じかな?」
「はいエアロビクスの真髄がわかったような気がします」
数分後カズオは手を叩き
「はい!はいっ!休憩おわり!さあここからは地獄のカズオスペシャルだ!CD流すぞ!」
飲んだペットボトルの蓋をしめて
カネキは立ち上がった。
ーーーーー完ーーーー
この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。
もう一度言いますが
この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません。
ヘイ!茶釜ァ どだった? ヘイ!