いつまで待つんだ?   作:ドーナッツ

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駄文かも……


自らの道

 

あれから数時間、船に揺られながらついた港はそこまで人影が見当たらなかった。朝早いからか?

 

「ガハハ!!おめえさんはここから突き当たりの扉に入ってゆっくりしてな!!少しばかりしごとをしてから俺の家に行くぞ!!」

 

やはりおやっさんはいい人だ。特に意味も無く豪快に笑うが、根っからの善人だろう。

そうこうして俺は港にある休憩所?みたいなところでようやく一息つけた。

……しかし、今までスルーしてきたが確実に人間としてそれどうなの?っていう疑問がある。それはこの二日間泳ぎ切ったことだ(・・・・・・・・・・・・・)。訓練されてもいない人間は泳ぎきるのは不可能に近い。ならばなぜ俺は泳ぎ切れたのか。これは船にいた時も考えていたことだが、『屈盗流』が関係してると断言する。『屈盗流』を特典としてもらった俺は人間の成長限界を超えてしまったようだ。これはたぶん、人間の習得できる限りの技術を覚えることができる。もしかしたら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人間の頂点に立てるかもしれない。

 

 

考えようによってはそれは是となる。これは久留主の預かり所ではないが、『不屈の盗人』それが『屈盗流』の精神。不屈の盗人はあらゆるものを盗み(・・)その価値を高くする。つまり、あらゆる技術を盗み、それを応用することができる。狂った神様が考えるような効果を持つ特典だ。

あらゆる意味で、この『屈盗流』を解明しなくてはならないと、久留主が考えたところでガチャリと扉が開いた。

 

「おい、坊主(・・)そろそろ行くぞ!!」

「はい、わかりました!!」

 

あ、そうそうおやっさんの言葉を聞いたらわかると思うけど、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺って子供だったっぽい。

 

 

@@@@@@

 

今度は車に揺られて十五分。

豪邸が立っていた。いや、建っていた。

 

「さて、家に入ろうか」

「……(唖然)」

 

いや確かに遠くの方からこの家はちょっぴり見えていた。「すごい豪邸だなぁ〜」と小並感を感じながら見ていたよ。うん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜこうなった?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いや、もうよそう。考えるな、感じよう。

ρ(`・ω・´)<諦めんなよ!!

(;´Д`A

そ、その声は!?

ρ(`・ω・´)<無理だと思って諦めてもいいんですか?

修○先生!?

ρ(`・ω・´)<勘違いしてないか?

!?誰だお前は!?

\(`・ω・´)<誰だっていいではないか!!それよりもだ!!お前はすぐにそうやって諦めてないか?

な、なんだと……!?

ρ(`・ω・´)<納得するのはいい。だがしかし、理解するのをやめるのは愚か者がすることだ!!

そうだ……。そうだな。俺は考えるのをやめるのは最期、死んだ後だけだな!!ありがとうございます、先生!!

(`・ω・´)<うむ。精進するがよい。

 

不肖俺氏、アタックします!!

 

「おやっさん、これは……」

「ああ、俺はこれでも結構な金持ちでね。よくここへきて釣りをしに行くのが休日の過ごし方なんだ」

 

か、金持ち!?セレブ!?アイエエエエエ、セレブアイエエエエエ!?

 

「じゃあ、この豪邸は……」

「ガハハ、これば豪邸じゃなくて別荘(・・)だよ坊主」

 

この時、俺はすっかり考えることを止めた。

 

 

 

@@@@@@

 

 

数年後……

何てことはなく、普通に数日後。

おやっさんに気に入られた俺はこの別荘を借りることが出来た。はて?何もしていないのだが……。

おやっさん曰く

 

「俺の目に狂いなんかあるはずねぇ」

 

と。

ああ、それとおやっさんは悪魔だった。過去形じゃない。悪魔の存在を知っていた子供ということで早いうちには裏に関わらないようにするため、別荘に居させてくれる。おやっさん曰く

 

「俺が助けたんだから、眷属にする以外の方法で保護しなきゃな。目覚めが悪い」

 

だと。……おやっさん、あんた本当に悪魔さん?

しかし、俺は別のことで驚いた。なぜならおやっさんの苗字がルキフグスだったからだ。

 

 

 

アイエエエエエ!?ルキフグスなんで!?

 

 

リアルにそれを言いそうになったのはおやっさんには内緒だ。

それと、おやっさんは最初、俺の記憶を消して違うところで生きるように策を弄したが、どうやら俺には効かなかったようで。……対魔力が備わってるとかまじチート。

 

 

さて、ここらで昨日合った出来事は終わりなのだが、もう一つ懸念事項があった。それは、今も物陰から俺を観察してる女の子だ。

 

「(ジーーー)」

「(何この子めっちゃかわいい)」

 

 

察しのいい人はもう考えついただろう。さてこの子はダーレダ?

正解は…?

 

「おうこんなところにいたのかグレイフィア(・・・・・・)

「お父様?」

 

はい、あなた正解!!この問題正解してない人は原作読もうか!!

 

アイエエエエエ(ry。

どうやらこの時代は旧魔王派と新魔王派の激突前であるらしい。まして言えば、3大勢力はまだ二天竜が出てくる戦争をしていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結論。あれ?俺って長生きできずに死ぬんじゃね?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこでとった対処法はこれだ。

 

 

 

俺が悪魔になる。

これならば俺は生き延びられる。

原作に関わってどうするかって?いや、どうこうするつもりはないよ?俺自身関わりたくないし。

長生きすることが目的だ!!

幸い『天才発明家兼天才科学者(笑)』があるから悪魔になることは容易かった。現におやっさんの『僧侶』の駒を貰っている。ミューテーションなんたらってやつらしい。そんなに俺に価値があるのかわからないが。

さて、明日から頑張って修行修行!!

それと、

 

「(ジーーー)」

 

この子の対処も考えないと……。

 

 

@@@@@@

 

時は流れて数十年後……

冥界を旅していた俺は呼び出しをくらって、ある組織のアジトに来ていた。

 

「はてさて、なんのために俺を呼び出したかはともかく、久しぶりですなおやっさん(・・・・・)

「ガハハハハ!!相変わらずの減らず口だな幸田(・・・)

 

久しぶりに再会した主に挨拶しながら、周りを見渡す。すると、曹操やゲオルグなどの面々が居た。

 

「おやっさん、なんであんたテロリストになってるんだ?」

「しれたことよ!!サーゼクスとかいうガキンチョどもが代々その一族に受け継がれていた魔王の名を名乗り、新政府として俺らを悪魔にとっての敵だと判断した!!確かに俺ら魔王の血族は貴族にとって少しばかり傲慢なところもある。しかし、三勢力の戦争の時に活躍したのは俺らのはずだ!!俺らが率先して二天竜を抑え、我らが主、魔王様の手助けをした。しかし現行悪魔どもは俺らを追放した。そのための復讐だ」

 

熱弁するおやっさんの顔は赤く、凄まじい怒りを感じる。

 

「なるほど。復讐ですか」

「ああ、その通りだ。しかも俺の可愛い娘まであいつらに人質として囚われた!!」

「なんですと!?」

 

この時俺は驚いた。グレイフィアはサーゼクスに恋をしたのだと原作知識でそう思っていたが、それはてっきり違ったらしい。

 

「ここに集まったのは新政府に苦渋を舐めさせられた同士だ。俺らは団結して、新政府を倒す。俺らは別に庶民達を敵だとは思っていない。目指すはクソどもの焼却だ!!」

「おやっさん……」

 

おやっさんの目元を見ると涙ぐんでいた。復讐の気持ちはわかる。俺の前世では大切な人を目の前で殺され、復讐を果たす前に死んだ。そしておやっさんも同じなのだろう。グレイフィアを目の前で攫われたおやっさんの気持ちは痛い程共感できた。

 

「おやっさん……こんな俺でいいなら協力する」

「おう!!幸田がいればグレイフィアも喜ぶはずだ!!」

 

俺は恩人であるおやっさんに協力することに決めた。

そして会議により後日、俺らはトップ会談に旧魔王派がテロを仕掛けることが決定された。

 

 





ミナ=サン。ドーモ。

ドーナッツです!!!!

生きてますからね?

はい。今回は駄文ですが、とりあえず禍の団に入りました。
ヒロイン候補にグレイフィア!!うん。まぁ、しょうがないよね?
感想、誤字脱字の指摘お願いします!!

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