魔法少女リリカルなのはStrikerS~幼馴染のレスキュー隊員~ 作:seed1
今回は短いですがなんとか第9話ができました
出来る限り早く続きを出していこうと思います
それではどうぞ
優一が会議を終え特別災害対策室に戻ると受付嬢に呼び止められた
「轟隊長」
「ん?どうした?」
「指令が帰ってきたら指令室に来るようにと」
「ああ、分かった。ありがとう」
優一は伝言を聞くとすぐに指令室に向かった
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
コンコンコン
「失礼します」
優一が指令室に入ると石黒が椅子に座り優一を待っていた
「おお、優一か会議はどうだった?」
「ええまあ、なんとかなりましたよ」
「そうか、それより」
「分かってます、今朝言った事についてですね」
「ああ、いい人物が見つかって本当か?」
「名前は月村すずか俺の知り合いです」
「そうか、で。腕はどうなんだ?」
「指令は覚えていますか俺の研究を」
「ああ、確か今のレスキューフォースの装備の元になっていたあの研究だろ」
「これがその時俺が成功した時のデータです」
優一は一枚の紙を取り出し石黒の前にある机に置いた
「今はこれよりも良いデータが出ているが当時にしてはとても良い結果だったな」
「はい、この研究は他の様々な分野に利用できるは指令も理解していますね」
「ああ、この応用でさらに技術が進歩するのは分かっている」
「俺はその研究を月村に課題として出したんです」
「ほう、それは前からここに誘おうと思ってか?」
「いえ、そうでは地球に俺の知り合いが何人かいるので合格したらそこに推薦してやるって言ったんです」
「なるほどな。で、結果は?」
「これが月村が出した研究の結果のデータです」
優一は先ほど出した紙の隣に新たな紙を置いた
「どれ・・・おい・・優一・・」
「ええ、俺も見たときはド肝を抜かれましたよ」
「なんだ、このデータは今我々が出しているデータを遥かに上にいっているぞ」
「本当の天才ってこういうやつなんですかね」
「お前、この子に手伝いとかは」
「一切してませんよ、誰一人手を貸さないように言っています」
「それでこの結果か・・・」
石黒はそのデータを見て、昨夜の優一のように驚愕をしたこのデータを出すのは当分無理だと思っていたからだ
「設備のレベルは・・・」
「うちより劣りますよ、魔法なんて使えるかもわからないんですからね」
優一は乾いた笑い声とともにそう呟いた
「月村はうちで働きたいと言っています」
「うむ、そうか・・・」
石黒がデータを書いてある紙を机に置き天井を見て息を吐いた
「昨日軽く電話をし聞いてみたら覚悟は決まってるみたいでしたよ・・・」
「・・・・・・」
「指令、どうしますか?」
「・・・採用だ」
「了解です、寮は使えませんから少し待つように言いますか?」
「優一、月村さんは高町さんや八神さん達の知り合いか?」
「え、ええ。どうしてそれを?」
「見学の時に八神部隊長と話しているときに少しな」
「そうでしたか」
「優一、お前確か高町さん達と一緒に住んでるはずだよな?」
「はい、他にフェイトもいますけどね」
「部屋は余っているのか?」
「はい、一応余っていますけど。・・・もしかして!?」
「ああ、当分寮は空かないだろうし知り合いといた方が落ち着くだろ」
「一応、確認を取ってみます。少し時間をもらっても?」
「ああ、電話をしてくるといい」
「それでは」
優一はそう言うと指令室を出て誰も使っていない応接室に向かった
~15分後~
コンコンコン
「失礼します」
優一が部屋に入ると、先ほどに比べて少し疲れた顔をしており石黒は何があったのかわからないでいた
「ど、どうだった?」
「ええ、OKだそうです」
「そうか、すまんが頼めるか?」
「了解です、今日の夜にでも月村に報告します」
「分かった、じゃあこの続きは月村君が来てからとしておくか」
「ええ、それでは」
「ああ、ご苦労だったな」
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<おまけ>
【優一がすずかを家で預かる事をなのはやフェイト達に許可をもらうとき】
[応接室]
「まずはなのはとフェイトか」
優一は溜息を吐きながら携帯からなのはの番号を選択しかけた
「もしもし」
『もしもし、ゆー兄ちゃんどうしたの?』
「少し、すずかのことなんだけどな」
『すずかちゃん?どうしたの?』
「昨日な、電話してたのはすずかなんだよ」
『えええええええええええええええ!?』
「うるさい、それほど驚くことか?」
『だってだって』
「話を戻すぞ」
『う、うん』
「すずかがうちの部署まあ特殊災害対策室で働きたいって言ってきてなさっき指令と話しをしてたんだ」
『そ、それで?』
「なんで、お前が緊張するのかは知らんが、結果としては採用だ」
『そ、そうなんだ』
「ただ、一つ問題があってな、うちの寮がいっぱいで使えないんだ」
『へぇ~そうなんだ』
「そこで、俺の家に泊めるように指令に頼まれてな、そこでなのはとフェイトにって思ってな」
『・・・・・』
「おーい、なのは?」
『ごめん、ゆー兄ちゃんもう一度言って』
「えっと、すずかをうちで預かりそうなんだけどいいか?」
『ちょっと待っててね』
「あ、ああ」
優一がそう返事をすると携帯の向こうから何やら騒がしい音が聞こえてきた
何やら長そうなので、優一は備品のチェックを始め時間をつぶした
『もしもし!』
「ん、ああもしもし?」
『フェイトちゃんと話して条件ありでOKだよ』
「条件?」
『そう、条件』
「条件っておまえなぁ」
『いいじゃん、いい?言うよ』
「お、オイちょっと待て」
『まず一つ目、私とフェイトちゃんそれぞれの言うことを一つなんでも言うこと聞くこと』
「ひ、一つ目?複数言うつもりか?」
『次、二つ目、すずかちゃんの迎えは私とフェイトちゃんで行く』
「あ、ああ」
『三つ目、今日の夜はゆー兄ちゃんが私たちの言うものを晩御飯として作ってもらう!以上三つを約束してくれるなら許可を出すよ』
「って言っても、家賃とか家事、主に俺がしてるんだけどなぁ・・・」
『どうなの?ゆー兄ちゃん?』
「はいはい、わかりましたよ、約束します約束します」
『やった!じゃあねゆー兄ちゃん』
「はいはい」
優一は通話を終えると今まで以上に重い溜息を吐きながら携帯をしまい指令室に向かった
どうでしたでしょうか、今回はちょっとした間の話ですね
今回はすずかの採用不採用を決める話です
結果としては採用とまあ決まった結果でしたw
あと何話かしたら主人公の設定を書こうと思います
それでは次は設定か第10話でお会いしましょう
それでは
誤字脱字、アドバイス、感想、評価よろしくお願いします